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今回、最初にご紹介するのは、最年少の生徒ちゃんの小学5年生のユナちゃんの作品。ネットでイラストを探して、描きました。桜の散る中…ですね。今の季節感にピッタリ。オリジナルではありませんが、iPadを見ながら描いてしまう彼女に、私は『すごい』と思いながら見てるだけ(笑)要所、要所でアドバイスを少しするだけです。↑セリフは自分で入れました。ライナー筆で綺麗なラインを描いています。大した小学生ですね。アニメ、大好きだそうです、⬇️こちらは、最年長の86歳、ミエコさんの作品
かなり以前に生徒さん数名で購入したアイアンのフレーム。小さな鳥がいて、植物の蔓が巻いて、洋風のフレームです。周りの4ヶ所に、木の素材が入れられるタイプなのでその4枚に描いています。平塚カルチャークラスのシゲコさんの作品です、お家で一人で描いてきました‼️すごいなぁ😅💦柔らかい月光の中に咲くのか、どんなシチュエーションなのか…ドキドキして見てしまいました。説明無しでアップしますので、皆様の感性でご覧ください。会議室を使ったカルチャークラスでの撮影なのでうまく写せなくて申
今日も、生徒さんたちの力作、見てみてください。まずは、平塚のカルチャークラスのシゲコさん、いつも、とても丁寧にステキなトールペイント作品を仕上げられます。その彼女の新作の3枚は、ボタニカルアートから…。どれも微妙な色合いなので、色出しが難しい。カボチャの皮の表面のボコボコも難しかったけど、しっかりこなしちゃいましたね。ボタニカルアートの巨匠、ルドゥーテ氏の作品から描かせていただきました。もうお一人、リョウコさんは…かわいい雪の中のリスちゃんです。落合なおみ先生のデザイン
『アトリエyaya』に通ってくれている小学5年生のユナちゃんは、いつもレッスンの2時間を超えてもずっと描いていたいというお子さんです。独特の表現、大人脱帽の集中力、色の感覚、全てにいつも驚かされます‼️さて、最近のユナちゃんの作品を2点、見てください‼️まず、オリジナルの作品…クリスマス用に描きました。建具屋さんからいただいた、ヒノキの腰板が余ったものを4枚段違いにつなげて、左からだんだん夜になっていくようにグラデーションをつけました。左から順番に暮れていく空だそ
80代後半になってもお元気なミエコさん。『無印良品』で購入した流行りのジュートバッグにポピーを描きました。綺麗なバイオレットカラーを選ばれてステキな作品に仕上げました。原作はグラッチェン・ケーゲル先生のものです。ザラザラで描きにくい表面に、柔らかい花びらの雰囲気をうまく描きましたね。さて、最近は週に2〜3回は、海岸の砂浜をウォーキングしています。昨日もトールのレッスンの後、海まで行って砂浜を歩きました。ものすごい強風で砂が飛んできて痛いくらい😅💦もう少し、海も風も穏やか
アンティーキングというトールペイントの技法は描きあげた作品を古いものに見えるようにするテクニックです。そのほかにも、色を抑え気味に変えたりできます。ご紹介するのは、ヒロミさんの作品ですが、ベースのブルーグリーンがちょっと目立ちすぎるのがご本人も気になっていました。もっといい色があったのに、とにかく今やアクリル絵具は廃盤の嵐‼️今まで使っていたニュアンスのあるいい色がどんどん手に入らなくなっています。ほんとに困ったものです。このバックの色を抑えたいので、アンティーキングで
世界にひとつの物語があるアクセサリーたちyayaさんのブログリブログご紹介です🌺🌺🌺🌺🌺🌺🌺🌺🌺🌺💎『yayaさんのブロ記事一覧~』💎『今年もよろしくお願いいたします。』あけましておめでとうございます。穏やかな年明けに、ホッと一息。今年もよろしくお願いいたします。今年も、天然石と、ワイヤーの曲線に魅了されつつ、オーダーをくださ…ameblo.jp💎リブログ記事~『山口さんのブログ…』☕『山口耕一は、動かない。(副題:10年後計画)』テーマプレミアム珈琲焙煎士よ
アトリエyayaおなじみのユミコさんの風景画が出来上がりました😆もうこれはトールペイントとは言えず、『ユミコ流・思い出を閉じ込めた風景画』ですね。フランス東部のコルマールという街だそうです。フレームは先に購入してあったそうですが、この絵を描いてから合わせてみたらとてもよく合ったそうです。フレームだけ見ると、このフレームを使ったらどんな絵が合うのか…ちょっと想像がつかないです。どちらかと言うと、抽象画などかなぁ〜と。それを見事に合わせちゃうユミコさんは、フレーム選びの
トールペイントといえば、クリスマスやハロウィンは独壇場な感じがあります(笑)まずは、最初の作品は、暗いバックに浮き上がる赤いリボンとゴールドの鈴、そして冬景色…。とても好きで描いた作品です。↓中央部分のアップです↓(原作=グラッチェン・ケーゲル先生)そして、次は私のトールペイントの原点。マーガレット・ウエッキング先生のクリスマスの絵皿。幸せそうな2人が、森からツリーにする木を切り出して運んでいるシーン。これが描きたくて、恩師の所に通いました。もう30
今日は生徒さんの美味しそうな作品をご紹介します。レシピの本の挿絵から描きました。描いたのは生徒さんのカズコさん。お天気が悪く、作品写真の色がうまくて出なかったのですが…。ブルーベリーのマフィンを並べたテーブル、紅茶のポットとティーカップが並び、幸せそうなティータイムの光景ですね。参考にさせていただいたのは、『MadaboutMuffins』というレシピ本。作品に使った技法は、『ペン&インク』という描き方。薄くアクリル絵の具で着色してから油性の細いペンで、縁取
頼まれて描かなくてはならないお仕事…たまに、上手くいかなくてすごく悩みます。↓こちらは、あまり悩みませんでしたが、元の色や仕上げがわからず、ちょっと苦労したものです。昔、海外で購入なさったTシャツの絵柄が消えてしまったので、上から描いてほしいとのご依頼です。ほぼ、色は落ちていますが、黄色のカラーの花の模様だと思います。茎と葉っぱの部分には残っていた顔料に、青味が見えたので少し青味がかった緑を使いました。花の方はどうなっていたのか分からず、ご本人に確認…『トールペイン
久しぶりの更新になってしまいました。生徒さんの作品、溜まってきてますので、順次アップしたいと思います。まず、トップバッターは…みんな知ってるとなりのトトロ(宮崎駿監督、スタジオジブリ)カレンダーの絵から描きました。水辺の草むらのあたり…トールペインターらしく繊細な仕上げです。これ、描いたのは誰でしょう⁉️実は……………⬇️こんなヨーロッパの風景作品を描いているお馴染みの平塚クラスのユミコさんです。まさかトトロに行くとは‼️(笑)でも、やっぱりトトロを描いても、
今日はいつも独特のシックな雰囲気の作品を描いてくれる平塚カルチャークラスのアズサさん。今回は、カリグラフィーとのコラボの3作品を見てください。文字はカリグラフィーの先生のクラスで習って書いて、周りの花の文様が私のデザインから描いてくれました。まさに異分野のコラボですが、トールペイントとカリグラフィーはよく一緒に描かれますので珍しくはないのです。ヨーロピアンな、とてもシックな作品に仕上がりました。(オリジナルデザインにつき、転写はご遠慮ください)もう一つは、レシピの絵本か
小学生の作品のあとは、うちのアトリエ恒例のびっくりする風景画です。すでにトールペイントの域は超えています‼️スパインのグラナダの『アルハンブラ宮殿』の中庭…だそうです。平塚のカルチャークラスのユミコさんの作品。何度か、このブログを見てくださっている方なら『あぁ、あの人ね😄』と思われるはず。大理石に映る柱、ライオンたちの噴水、そしてイスラム建築特有の柱の彫刻文様‼️もう写真なんだか、描いたんだか、分かりません。噴水のライオンたちの口から水が流れています。水音が聞こえてく
夏休みを利用して、おばあちゃまのお家にいらしたEちゃん。小学4年生です。トールペイントをやってみたいとのことで、私のアトリエに来てくれました。毎回、小学生が来てくれると、私はびっくりの体験をしますが今回も同じく、目から鱗、ひたすらびっくり。Eちゃんは動物が大好きで、将来は獣医さんになりたいというしっかり者です。まずは小さなハート型のプラークにワンちゃんを。みんな大好き・肉球もちゃんと描いてあります。続いて、リースに鳥たちを飛ばして、キノコや豚さん、葉っぱも参加。リースの
今日は近況などと、トールペイントの技法のひとつ、『ローズマリング』をご紹介します。ノルウェーの技法・図案です😄暑いので、寒い国の作品を出したくなりました(笑)地方によって、描き方や技法が違っています。面白いですね。左からテレマーク、ホーリンダル、フラワーバロックです。(図案はV.Thoda先生のものから使わせていただきました)模様系が好きな私にとってはたまらなく好きな技法のひとつです。時々、こんな風にトールペイントの技法と作品をアップして、見ていただこうかな…と思っています
なんだかオシャレな麻のバッグ…『無印良品』のジュートバッグにアキさんがステキなデザインで夏らしいバッグに仕上げました。『水玉を並べて描きたい』との事で、ベースをベージュとグレーにして、そこに柔らかいグラデーションでピンクとブルーを乗せました。写真の刺蛾うまく出なくてすみません😅💦そして、裏側は色違い…‼️ベースは表と同じくグレーとベージュ。そこにブルーグリーンとオレンジのグラデーションをつけました。トールペイントを知ってる方なら『サイドローディングをしました』と言うとわ
いつも読んでいただいている方には、お馴染みのヨーロッパの風景を独自の感覚で描かれるユミコさんの新作です。今回は、国内旅行の石垣島の思い出です😁この大きな木の感じと、それがチラチラと映る砂浜の木陰が私は、なんとも言えず好きです‼️アクリル絵の具で描いて、サンゴ礁の外の海にちょっとだけ油絵具も乗せました。彼女からの作品メッセージは『カヤックで巡った珊瑚礁の海やマングローブの林、小さな砂浜で休んだ。フクギと言う大きな木の枝にブランコが吊ってあった』との事でした。↓これがそ
またもや仕上がりました‼️平塚カルチャークラスのユミコさんの作品です。まずは見てみて下さい。ギリシャのクレタ島、クノッソス宮殿だそうです。石の質感、壺の質感は、自分の手で触っているくらい伝わってくるものがあります。どうしても、会議室みたいなカルチャークラスの部屋ではこのくらいまでしか写せなくて残念なのですが多分、それでも伝わるものはあると思います。いつものごとく、ご旅行で撮ってきた写真を並べて『ここはこんな風だった』『ここの色はもっと赤かった』とか振り返りながら、しっかり
今日ご紹介する作品は、シャビーシックな雑貨です。雑貨作りは、右に出る者がいないほどのセンスを持つミサさんの作品を見てください。以前、トールペイントで描いた鏡にワイヤーワークをプラスしました‼️とってもステキ、ぴったりです‼️グっとお洒落な鏡になりましたよね。元々、ミサさんはシャビーシックな作品を作るのがお得意です。↓以前、描いた鏡はこちら。このままでも十分ステキですが、ワイヤーが付くと俄然、オシャレ度がアップしましたよね。(元の絵は、弓部玲子先生のシルクスクリ
同じ図案から3人の生徒さんが描きました。それこそちょっとずつみんな違います。最初の一枚目はリョウコさん、2枚目はアズサさん、3枚目はシゲコさんです。色の明るさや、サンタさんの顔、色合い、3人分まとめて見てみてください。まずはリョウコさん。ちょっと写真が明るくなり過ぎましたが、かわいい感じに仕上がりました。フレームも明るめのステインです。⭐️ステインとは、家具の仕上げなどにある方法で、木目を生かしたまま着色する技法です(原作はエイミー・アルガー先生です)暗めの仕上がりがお好
トールの作品で、フレームがあるものはフレームのあしらい方によってすごくイメージが変わります。今日のブログでは、最近の私の作品で試してみますね。元の作品はこれ。キャンバス地に描きました。(写真サイトの『ピンタレスト』の中から使わせていただきました。原作はNatalliaTyukina様です。)さて、描き上がった作品にフレームを…。まずは紙のフレームを合わせて、どんな色が合うか確認。清楚にかわいく…のイメージで2枚。大人でシックなイメージで2枚。なんか、どれもOKな感じ(笑)
毎回、読んでくださる方はきっと『あ、あの生徒さんの作品ね』と分かってしまうくらいいつもすごい作品を描く平塚クラスのユミコさんの新作です。題材はスペイン中央部の都市〜古都トレド〜まずは作品を見てみてください。8〜11世紀のイスラム支配下で繁栄した都市、その後、カスティリア王国の首都でもあった古都だそうです。描く時は、いつも↓こうして旅行で撮ってこられた写真をたくさん並べ、拡大コピーしたり、配置を考えたりして構図から相当に考えておられます。テラコッタの瓦屋根の質感た
GW突入しましたね。皆様はどんなふうにお過ごしでしょうか?私が住んでいる湘南地方はとにかく春から秋の行楽シーズンは混むのでちょっと買い物のつもりで出かけても渋滞にハマってしまいます。なので、私のGWは前半の用が終わればあとは、制作と断捨離に徹する予定です。さてさて、そんな中、たまに私もペイントしました。トールペイント界は、お花を描くのがお好きなペインターの方々は多く、ほぼ皆さま、モチーフもお花ですね。私はお花を描くより、実を描くのが好きで、ついついモチーフは実の方になりま
今回は、優しい色合いのクレマチス。平塚クラスのキョウコさんの作品です。原画はマガジンラックに描いてある作品でしたがアイアンのフレーム付きの素材に描きました。デザイン・原画は白井里美先生です。写真ではよく見えませんが、フレーム派ブラックのアイアンでしたがキョウコさんが『もう少し柔らかくしたい』とのことで中の絵のパープルを使ってブラックのフレームに色を足しました。わかりやすくするために、ちょっと明るく撮って、色が飛んでいますが、こんなブラウンぽいパープルでアイアン部分を仕上げて
生徒さんの新作を2点、見てください。たまたまとてもかわいい世界観が出来上がりました。まずは高校生になったKちゃん。木製のペーパーカッターに絵を描きました。見ているだけで、心が元気になりそうなグリーンの鳥‼️彼女の使う色はいつも綺麗です。このまま伸び伸びと育ち、大切な自分の世界を表現し続けて行って欲しいなぁ〜と心から思います。そして、⬇️こちらは、ユウコさんの作品。絵本『のばらの村』の1ページから『ペンアンドインク』というトールペイントの技法で描いています。ねず
最近の新作は自宅クラスのナツエさんの作品ですローズマリー・ウェスト先生の原画から描きました並びましたね、美味しそうな野菜たち‼️油絵具を使って描きました原画はアクリル絵具を使用していますがうちのクラスではご希望で油絵具で描くこともできますお花もいいですが、こういう作品も味がありますよね(野菜だけに…😆)楽しそうに彩り豊かに並んだ野菜に気分が上がりますさて、ちょこっと猫の話題(笑)岩合さんの番組をかけていたらコジローが反応‼️↑じーっとライバルを見ながら↓『でも
今日はいつもは温暖な湘南も、まるで冬かと思うくらい寒くて雨です。八分咲きから満開に近い桜はどうなったかなぁ〜、…と思いつつ、家からは出たくないので、見に行くこともなく引きこもっています😅💦さて、春を呼んでくれそうな作品が完成。平塚カルチャークラスのシゲコさん。弓部玲子先生の図案・原作から描かせていただきました。渋めの色合いが大人のバラですね。ブレードをうまく貼って、とてもいい雰囲気に仕上げてくださいました。今週は、さすがに春の暖かさになるようですね。トールペイント教室・『
さて、今日、ご紹介するのは、ブルーを基調にした作品がお好きなマリコさんの新作。優しくて、いつも穏やかなマリコさんの布バッグです。布は失敗すると直せないので(上から何か描いて誤魔化したりするしか無いんです)緊張してるマリコさん😅💦でも、ちょっと紙の上で練習したら、大丈夫そうなので『大丈夫、大丈夫』と励ましつつ描いてもらいました。青紫と紫のラベンダー。そこにパールやアメジストの天然石を縫い付けてもらいました😄私の所には天然石がいっぱいあるので、こういうことはすぐに思い付いてしま
さて、生徒さんの新作ですがまるで生きているイルカたちです‼️平塚クラスのユミコさんの作品です。この躍動感、見て見て〜😆オーストラリアへの海外旅行の時に、船に並走して泳いでくれたイルカたちを描いたそうです。水しぶき、半端ないですよね😅💦水の色は、アクリルの上からオイル(油絵具)で透明感を足しました。写真では見えにくいですがイルカたちの目もかわいいんです。キャンバス地にアクリル絵具と油絵具で描いて、水しぶきはアクリルの白でスパッタリングと言う技法を使い、あとは、細いライ