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温かい家。信州の冬は寒い><特に諏訪地方の冬は、底冷えします。顔が痛いくらいに刺すような寒さです。そんな信州の家は、暖かさが求められます。家の性能と内装仕上げ材、これが暖かさとランニングコストに反映します。暖房機が優れものでも、家その物の性能が悪ければ燃費も悪く暖かさも違います。家の性能とは?断熱材の仕様・開口部の仕様によって変わります。性能の良い断熱材と性能の良いサッシが欠かせません。断熱材には色んな種類の断熱材があり、それぞれに特徴や性能値があり、それぞれに価格も違い
ドイツのモミの木は天然木です。ドイツは植林と言う事はしないようです。自然に発芽(天然更新)するものが自然界の中で生き残りをかけながら育っていく。自然保護には世界でもトップクラスのドイツ。山やそこに育つ植物を大切にしながら生活に必要な分だけ、そして成長を止め周りの木々の成長を妨げる木のみフォレスタ―と言う国の公務員が管理し決めるらしい。森のおまわりさんとでもいいましょうか!ドイツはもみの木の産地中でも国有林のシュヴァルツバルトの森はものすごい広大な森。健康な住
昨日は住工房K自宅のもみの木ハウスにて「もみカフェ」と言うイベントを行いました。もみカフェ??何のことやら分りませんね(笑)実際のもみの家の中で、木についてや空気環境についてそして家について、もみの木の仕入れ先「マルサ工業」フォレストバンク事業部の佐藤社長さんにお話していただく企画。今までは不定期的に行っていたこの「もみのカフェ」は今回私の自宅完成をきっかけに2か月に一度の定期開催としました。2017年最初のもみのカフェが昨日の2月5日でした^^今後の予定は4月2
分解式座卓テーブル。座卓テーブルを2分割できるように造ってみた!1600×900の一枚板の座卓テーブル。素材はビーチ(桃の木)です。海外の桃の木らしいのです。日本では900幅の桃の木なんて見たことないですからね!!確かに香りは桃の木の香りがプンプンしました。少し香りが強い木ですね^^さて、今回は座卓テーブルと座卓長テーブルの両方で使用できるように製作を考えました。目的用途に合わせた使い方ができるメリットがあります。普段は家庭の座卓として使用し、人
私は毎朝ブログを書き続けるている。何のために?これは、私が現在行っている仕事「住工房K」の紹介と「家」に係わる事全般を伝えるため。家についての「うんちく」はインターネット上に数千と飛び交っています。その中で私が思う家、私が手掛ける家を少しでも前に押し出すために行っている。と言うのも、私が手掛けてきた家で「体調不良」を起こしたお客様がいて、そんなお客様を今後一人でも出したくない思いから、毎朝書く事にしました。そして、このブログで一人でも多く「家の空気環境」の大事
外部仮設足場が外れました^^現在原村で工事進行中の「もみの木ハウス」このお宅は床面積47坪と最近ではかなり大き目のお家です。薪ストーブで暖をとるもみの木ハウスです^^本業クレーン屋さん・薪屋さんですから!クレーン作業が本業の傍ら、伐採作業も仕事として受けています。その伐採時に切った木を「薪」にして販売もしております。クレーン作業・薪販売どちらもリーズナブルですので必要な方は是非どうぞ!!原村八つ手にある「秋山クレーン」さんですm(__)m先週の金曜日に外部
もみの木ハウス諏訪の我家。住工房Kは「もみの木の家」専門店です。先週末の土曜日は1月3回目の「お住まい見学会」を開催。実際住んでいるリアルなお住まいを飾らず体感していただく企画。実際生活をしている家では、必ずその家の生活臭が出る。しかも、新築間もない家では新築の臭いも普通なら(新建材の家)残っていて当たり前。でも、もみの木ハウスはそんなことが無い!そんなリアルな体験をして頂ける企画^^大学受験を控えたうちの子供2人は場所を変えて事務所にて受験勉強をし
昨日の朝、諏訪地方は今年一番の冷え込みとなり、我家の外は-11度。寒い所では-15℃を超えた場所もあちこちでお聞きしました。この寒さが10日以上続けば諏訪湖は「御神渡り」をします。「御神渡り」とは諏訪湖の表面が寒さで氷が全面にはり、体積が増すことで表面に段差が生じます。それがたいてい上社側から下社側へ向かって伸びていく事で、神様が上社から下社へ渡った道しるべと言い伝えられて、「御神渡り」と言う名前がついたとか。数日前からこの御神渡りを見に、朝早くから諏訪湖の湖上へ集まる人
僕の住んでいるもみの木の家は気持ちいいよ~僕の臭いもしないし、家中滑らないから僕の遊び場になっているんだ!!お住まい見学会とは??実際に住んでいるお宅の家の見学会の事!生活の場を見てもらい、実体験も住んでいる方から聞けて、生活臭が無い事も体感できます。飾り気のない生活の場・現実的な家・暮らしているお宅の空気環境・もみの木の経年変化の様子などなど・・・色んな意味で生活する場を体感でき現実離れしていない家の様子を見てもらえる。お客様の家や私自身の家を解放して行う企画
最近はシューズクロークと言う玄関の横に靴をしまう専用スペースを設ける間取りが好まれます。そこは家族専用の玄関でもあります。仕切りや扉を設けて視線を遮る事により、玄関のゴタゴタを来客者から見えない様にする意味もあります。住工房でもそんな間取りがお客様の中で流行っています^^下駄箱は出来るだけ既製品を避け、造り付けにしております。当然もみの木の消臭効果をねらっての事!カウンターには無垢材を使用たりもします。天井までトールタイプで制作することもあります。現場現場の
C値。C値とは気密性能の事。気密は室内と外気の空気の出入りを出来るだけ少なくさせる事。要するに家の壁や屋根面にどれだけ隙間があるのかを示す数値の事。隙間が小さければ小さいほど、暖気が室内から逃げたり、冷たい外気の侵入を防いだりするのです。暑さも一緒の事です!高気密住宅ほど性能は良い事になる。ただし、気密だけでは高性能住宅とはなりません。断熱性能と日射効率もそこに加わらなくてはいけません。さて、気密検査と言う性能値を図る測定をご存知だろうか。これは新築現場
健康な住まい造りの会の手掛けている「もみの木の家」で暮らす方々は、長生きしております。そんな実例は全国あちこちに沢山ある。病気がちの方々が元気が出たり、お年寄りに元気が出たり。アレルギーをお持ちの方の症状が軽くなったり、でなくなったり。お子様に落ち着きが出たり、集中力が上がったり。良い睡眠が出来たり目覚めが良かったり。ペットが長生きしたり、元気がでたり。植物だって長生きします。そうそう、食べ物だって長持ちします。良い空気の中で暮らすと言う事は命に力を与えてく
地球には木があります。自然界からの贈り物。長年家造りをしてきて思う事。家の素材にはやはり「木」が友好的だと思う。新建材と呼ばれる近年の建築資材は長持ちするものが少ない。それは劣化による傷み。劣化するとその素材はダメになる。したがって貼り替えなどが余儀なくされる。新建材と呼ばる資材は化学合成品ばかりですので、表面劣化が起きてしまうとそれで終わり。木は劣化に強く無垢材ですと「削る」と言う事も可能になる。修復も出来るんです!最初に申しておきますが私の言う「木
続編木には消臭効果がある事を昨日のブログではお伝えしました。どんな木でもその効果がある訳では無く、主に「針葉樹」の木の種類にその効果があり「広葉樹」にはその効果は余り望めない。ただ、広葉樹も木です。木の香りはどんな木でも持ち合わせているので、芳香剤代わりにはなるのかもしれません。が、広葉樹の特徴として木肌が固い特徴があり床に使用した場合、先ず真っ先に感じる事は「冷たい」そして硬いので「疲れる」と言う事は避けられません。広葉樹は靴を履いて家の中で生活をしている国の床には適してい
もみの木の特徴として「消臭」と言う効果があります。木には消臭効果があると言われていますが、どうしてそんな効果があるのか家つくりをしている会社さんの中できちんと答えられる会社さんは間違いないと思います。効果をきちんと答えられる会社さんなら、木の特性や特徴をきちんと学んでいるからです。知っていて使用方法を間違った使いう方をしていたら、それは嘘や詐欺になりますからね><昔から木は「調湿・消臭」すると言われていますから!なんて回答が一番怪しい解答なんですよ!!大した知識
昨日地元新聞社「長野日報」さんから住工房Kの手掛ける「もみの木の家」の取材を受けました。2か月に一度発行されている特集新聞の中の、住宅特集に「もみの木ハウス諏訪住工房K」を掲載していただけるらしい!昨年、商工会義所さんから商工新聞「suwaNews」へ掲載依頼が来て今月の1月号に掲載されたばかりです。その節は有難うございました。そして今回も商工会議所の方のご配慮で地元新聞社にもお声かけをして頂いたらしく、大変光栄で有難い事です。長野日報さんと言えば諏訪平では大きな地