ブログ記事120件
年金でも介護保険の問題でもなんでもそうだけれど、贅沢な時代だなあと思う。汚い話だけど、昔はトイレが水洗になったってだけでも信じられなかった。それがウォシュレットにまでなってしまって、あの新聞紙でケツを拭いていた時代はなんだったんだろう。だけど、どっちが人生に対する不安がないかと言えば、俺はあの新聞紙の時代だと思う。今の人は、トイレットペーパーがなくなったり、水道がとまったりしたら、トイレにも行けなくなると大騒ぎするだろうけど、昔の人ならなんの不安もない。だって、ケツは新聞紙で拭けばいい
おはようございます♫ついてるうさじです。アメブロも始めてから約1年になりますが、いつも不思議に思っていることがあります。「いいね」の不思議です。僕の場合、基本的にブログにかける時間は1時間以内が毎日の仕事や生活の絡みからいったら適当かなと思っています。ただ、ブログを書いて、なおかつ読者さんのブログ読ませて頂き、いいねをさせてもらったりすると1時間をオーバーしてしまうことが多いのも事実です。読者さんのブログを読ませてもらう時間を計ったことがあります。ブログによっては短いものや長いもの
胃の具合が悪くなった男が、ある医師のもとに駆け込んだ。医師は彼をじっくりと観察して言った。「う〜ん、あなたの胃は大変深刻な状態になっている。とりあえず座薬を入れて様子をみることにしましょう」医師は男にかがむように言い、それを上のほうへ押し入れた。「よろしい。それではまた同じことを6時間後にもするように」6時間後、男は自宅にいた。男は医師の言う通り座薬を手に取ったが、どうしてもそれを一人ですることが出来なかった。それで男はたまらず、彼の妻を呼ぶことにした。男が今までの経緯を説明する
立川談志師匠がまだ若かりし頃、同じ落語家の三遊亭円楽師匠とある日、海に遊びに行きました。ふと見ると、沖まで行っていた円楽師匠が溺れかけている。これは一大事。ところが、談志師匠は助けにいくどころか、その場に悠然と座って円楽師匠が溺れる様を見ていたそうです。ほかに助ける人がいて、事なきを得た円楽師匠は、当然のことながら、「おまえ、どうして助けにこねぇんだ!」と、談志師匠をなじりました。すると、談志師匠は平然と言ってのけました。「談志と円楽の二人が死んだら、落語界は終わっちまう。俺だけ
こんばんは♫ついてるうさじです。わが家のカールビンソン空母猫、グッピーのパイオツがヤバイ状態に(・・;)去勢しているとはいえ、最近パイオツが大きくなってきてます。もしかしたら、赤ちゃん猫にお乳飲ませたいんかなって思うほど。。去勢オス猫ってこんなものなのかしら・・・❤️お・や・す・み〜〜❤️❤️❤️
こんばんは♫ついてるうさじです。今回も絵の話です。パート2になります。今回はちょっと専門的な話になりますのであまり絵に関心のない方は遠慮なくスルーしてくださいね(^ω^)さて、昨日はキャンバスの話とサイズの話をしました。昨日も書きましたが、基本的にキャンバス(画布)は自分で張ります。自分の好みのキャンバスの張り具合があるからです。好みの張り具合になったキャンバスに絵の具を乗せる作業はとても楽しいものです。キャンバスは湿度や気温によって張りの強さが変化します。ですから、キャ
こんばんは♫ついてるうさじです。コブラの傷も抗生剤でちょっと落ち着き、一安心です。お騒がせしましたm(__)mさて、今夜はちょっと絵の話でも。。絵の話と言っても、専門的な難しい話じゃなく、絵の大きさについてちょっとだけ。芸術的に言ったら、絵の大きさなんて関係なく好きなように描いたらいいのですが、見てて気持ちの良いサイズってのがあります。普通、一般的な日本の家屋ではあまり絵画とか飾る習慣は少ないと思います。それでも、日本家屋の部屋のスペースからいったら6号(31㎝×41㎝)サイズ
その一瞬一瞬が絶対であり、前も後ろもつながっていない。生も死もそれぞれ絶対で、生は死に至る前の姿ではなく、死は生の後の姿としてあるわけではない。カキツバタ(朴の木に油彩)お久しぶりです。ついてるうさじです。やっと長い連休も終わり、たぶん憂鬱な気分満載でお仕事に出かけた方も少なくないんじゃないかな。。昨日、夕方のサザエさんを気分よく見られなかった方も少なくないと思います(笑)さて、冒頭に「前後際段」という難しそうな禅語を書きましたが、そう難しいことではなく、生ききってその絶対の
こんばんは♫ついてるうさじです。明日から暫くの間、東南アジア系に行ってきます。その間、ブログのほうもお休みしますが、日本に帰ったら又復活しますので、よろしくお願いします。みなさん、素晴らしい素敵なゴールデンウイークをお過ごし下さいね。それではまた、このブログでお会いしましょう。ごきげんよう!
商いに成功できない人は、少し運が向いて、毎日お金が入りだすようになると、元手のかかっていることを忘れ、全部儲かった気になって、あれも買おう、これも買おうと贅沢になり、お金を使う。そして、今度、元手がいる時、それがないので、大きな商いができない。こんなことをしている人がある。商いばかりではない。こういう失敗をする人はどこにでもいる。少しよくなった時の心構えが大切。あとあとのことをあらかじめ考えておくことだ。おはようございます♫ついてるうさじです。ITバブルの頃、通信株で大儲けし、
人というのは、賢いようで、一面にとらわれ、愚かなまねをすることがある。うわべには気をひどく使うが、それに心を奪われて、その他のことを見落として、自分から自分の作った落とし穴に落ち込む。賢い人でも愚かな失敗をすることがある。気をつけよう。猫展(京都文化博物館)おはようございます♫ついてるうさじです。大阪市某駅構内の猫展(京都文化博物館)のポスターです。あまりにも猫の絵が素晴らしくて暫く見入ってました。私の尊敬する藤田嗣治画伯の猫の絵に勝るとも劣らない猫の絵に衝撃を受けました。
おはようございます♫ついてるうさじです。朝から反省しています。今、自分のブログを作品としてみるならば、なんと「くさみ」の強い作品が多かったことか。もしかして、自分の人生が「くさみ」の強い作品だったのかもしれない。この田宮陽子さんのブログを読んで目からウロコが落ちた気がします。「いいね」や「アクセス」を増やしたいがための媚びた作品も多々ありの自分を反省しています。私自身完璧な人間ではないので、出してるブログも本来の目的から多少ブレたりすることもあります。それでも自分自身、このブログ
いつ死ぬかも知れない。だから、明日があると思っていたら、とんだまちがいだ。今日一日を生涯(かぎり)と心得て努(つと)める。今日だけと思えば、何事にも親切にさせてもらえる。相手が死んだ後では、なにをしてあげても役に立たない。生きてるうちに、親切にしてあげる。また、今日一日と思って、後に心の残らぬよう、何事もさせてもらうことが大切だ。今日一日と思えば、やりたいこと、やらなければいけないこと、いっぱいある。けんめいに励まずにはいられない。シロツメグサ(朴の木に油彩)おはようご
喜んだら、喜びが返ってくる。不足を言ったら、不足が返ってくる。不足を言うのは、自分の心が狭い為。「つまらぬというは、小さな知恵袋」という句があるが、その通りである。美しい、楽しい世界を、あたら我が心ひとつで、苦しい地獄として苦しむ人が、どんなに多いことか。草花を見ても、心から喜べる、みんな神仏が私たちの目を楽しませてやろうと、こんなきれいな花を咲かせて下さったのだと知ればもったいないことである。心ひとつで、どんなにでも喜べる。オオイヌノフグリ(朴の木に油彩)おはようござ
こんにちは♫ついてるうさじです。今回は、銀座まるかんグループの代表でもある柴村恵美子さんが約10年前にハッピープレゼントという小冊子を発行されましたが、その記事の一部を紹介します。本気で、しあわせになりたい、成功したいって思ってる方は、是非読んで頂き実践されたらいいと思います。それでは。。『天国言葉』ついてるうれしい・楽しい感謝してますしあわせありがとうゆるしますこの天国言葉を言っていると、また、この言葉を言いたくなるような、ハッピーな出来事がたくさん起きます。おもしろ
人をよく育てようと思えば、難しい。叱らねばならないし、誉めることもいる。叱ってばかりもだめだが、誉めてばかりではロクな者にならぬ。叱ることと誉めることとを上手に使う必要がある。叱る時は、相手が間違った時にすぐに言ってやらねばならぬ。しかも、叱った理由がよく納得されるように言わねばならぬ。その時言わないで、後でまとめてダラダラ叱る人がある。これは最低である。一分以上叱っては決していけない。叱った後には少し誉めてやることもいる。これも一分以内でだ。良いことをしたら、すぐ誉める。
おはようございます♫ついてるうさじです。今日は久しぶりの猫ネタ。会長お気に入りのヤクザ猫コブラですが、警戒心がとても強く、なかなかカメラに収めることは困難です。最近では、毎日のように彼女猫をとっかえひっかえ連れて来ては高級車を滑り台にして遊んだり、肉球の跡を付けまくったりで幸せな日々を満喫しているご様子。今回は毎日餌を与えてる会長の奥さんのアウディのボンネットが肉球跡だらけに。最後にタイヤとホイールにおしっこをかけてヤクザ猫コブラのお勤めは終了します。たぬきの血が混ざってそうなコブ
鎌倉の建長寺の菅長をされた菅原時保(すがわらじほう)老師が、まだ小僧のときのことだった。ある檀家に法事があって、和尚の代理でお経をあげに行くことがあった。読経をしていると、その家のおかみさんがご飯を炊いておひつに移し、次にお菜をこしらえようと一生懸命働いている。そこへ赤ん坊が這ってきて、おひつのフタにつかまった。と見る間におしっこをした。アッと思った小僧は、お経をあげながらも気になって仕方ない。横目でみていると、赤ん坊がしゃもじを払った。ポトンとそれはおしっこの中に落ちたのだった。
‼️偽者とか本物とか貴様が判るのか??勘違い自称アーティストを気取っている。気取らなきゃ朝メシも食わないでしょ?何でも先ずは。どれだけ本物が居るのか?大丈夫、本物しか生き残れないから。毎日ついてる。地縛霊が?仮に偽者としてもそう感じるアーティスト(偽者がごまんといる)のステージにいる事は、恵まれてるとかいないとかの意味で、ついてると謳っている、のだとしたらあなたはついてない。売れた作品が良い作品。そしていい作品が売れるとは限らない。そして私達が知ってるのは売れた作品だけだ
とにかく悩みぬいて、最後に、放り出すんです。これはどうにもなんない、もうこのままでいい、って思うのね。その瞬間ですよね。悩みぬいて、もうこのままでいいんだって放り出した時に、爆発っていうか、心の壁が取れて自由になるんです。『板谷翠さん談』画家のアトリエ(F6麻キャンに油彩)おはようございます♫ついてるうさじです。「芸術は爆発だ!」昔、なんかのCMで故岡本太郎画伯が眼をカッと見開き、鬼のような形相で言ってたのを思い出します。子供ながらに芸術家ってカッコいいな〜なんて憧
「親を切る」と書いて「親切」。親を切るほど辛いことはない。そんな辛い思いをしてでも、その人の為にさせてもらったり、言わせてもらう。これが親切。自分の損得を考えてするのは偽りの親切。その人に、悪いところがあったら、直接言わせてもらう。これが親切。影で言ったら悪口。こんなことを言ったら自分が悪く思われないかなって思ったら言われない。だから、自分に直接言ってくれる人は本当に親切な人。腹を立てずに感謝して受けさせてもらうことが大事なんだね。タンクのある風景(サインペン水彩
愛は、ひとの生活(くらし)には、なくてはならないもの。愛するものが愛される。ひとに嫌われても、なんの資格(ねうち)もない。どんな小さいことにも、常に愛をこめていきたいね。(画用紙に三菱UNI2B)おはようございます♫ついてるうさじです。今週もお仕事がんばろうね(^ω^)
人生という砂時計はひっくり返してもう一度というわけにはいかない。岩本泰波『一語一絵』よりF6(麻キャンバスに油彩)こんにちは♫ついてるうさじです。穏やかな暖かい日曜日ですね。こんな日は、温泉地まで車かっ飛ばして、ゆっくり露天風呂でも浸かりたい気分です。・・が、描きかけの作品も沢山あるし、ギターも練習したいし、今日はアトリエにこもります(^_^;)それでは良い休日を。。
子供の心は吸い取り紙のようだ、と言われる。幼きより良いこと悪いこと、両親の一挙手一投足がそのままに吸収されて子供心に投影されてゆく。長じてそれがまた苦しみの因(もと)ともなる。自分が出会う社会は親のそれと違うからである。迷い込んでノイローゼになる人をみると、親元から抜け出ていない心がある。動物と比べて、そこが人間の最も下手な所だと思う。親に与えられたものを、自分の責任で新たにしてゆくことが人間の務めである。「一人でも寂しうない者が大人だ」と言った人があるが、至言だと思う。親孝行
おはようございます♫ついてるうさじです。人間誰でも失敗や間違いってあるよね。でも、それをなかなか許せない人がいる。自分を許せない人は、他人をもっと許せない。自分や他人を責めて、自殺や殺人まで起こす人だっている。いつまでもしつこく怨んだり、呪ったりする人だっている。やめようね。どうせ、呪(のろ)ったって、相手に効くまでは10万年かかるよ。だから、のろいって言うんだよ。どっかで聞いたような話かな。ドンマイ、ドンマイ、気にしない。どうしても許せなくて腹立つときだってあるよね。
むかし、ある男が、友人の子供が大切にしている笛を借りて、吹いたりいじったりして遊んでいた。そのうち、何気なく笛の中に指を入れていて、やがて抜こうとすると抜けないのだ。男はあわてた。引っ張っても叩いても抜けない。初めは、人目を恥じて隠れてやっていたが、歯をくいしばり脂汗を流して苦しんでいる様は、すぐに妻子や奉公人たちにも知られて、大騒ぎになった。「水で濡らしてみたらどうか」「いや、油を塗った方がいい」皆、口々に言い合って引っ張ったが、大声で痛がるばかりで方法がなかった。そこへ、この
白隠和尚(はくいんおしょう)の所に、ある日一人の侍(さむらい)がやってきて質問をした。「和尚、坊主はよく地獄・極楽と言うようだが、それは本当にあるものなのか、ないものなのか?」和尚は大きな目をギョロリとさせて、「お前さんも見れば一人前の侍のかっこうはしているようじゃが、そんなことも知らんとは、何とも馬鹿な奴じゃのう」あきれ果てたように言われて侍はカッと頭にきてしまった。「無礼な、言い方もあろうに武士を馬鹿にするとは、堪忍ならん、そこへなおれ」思わず刀を抜くと、「こりゃかなわんワ
こんばんは♫ついてるうさじです。私の大好きな映画に竹中直人監督の「119」がある。初作の「無能の人」に続いて監督した1994年製作の作品。18年間、火事のない海辺の小さな田舎町での物語。。消防隊員たちの、なんと言うことのない平凡な日々を描いた映画で、故忌野清志郎氏が音楽監督を担当している。タワーリングインフィルノみたいな、勇敢な消防士達のドラマではない。今日も火事の起こらない平和な田舎町に、東京からひとりの女性がカニの研究にやってきて、その女性に消防士たちが色めき立つ話だ。もう、
こんばんは♫ついてるうさじです。今週は、難しい固い話が続いたので、景気付けにちょっとだけウォーレン・バフェットの話をしてみたいと思います。彼はアメリカの投資家で毎年のように世界大富豪ランキングに入るお金持ちです。資産は8兆円とも言われています。8兆円と言っても、桁が大き過ぎてピンときませんが、お札にしたら1億円のかたまりが8万個分です。毎日、1億円の宝くじが当たり続けても、8兆円になるには約220年かかります。それほどのお金持ちであるウォーレン・バフェットは、今でも50年前に300
こんばんは♫ついてるうさじです。今日も禅堂の住職に聞かせていただいた話です。用をなさぬもの「妻も病み、子らまた病みて我が宿は、夏草のぞみ生い繁りぬる」六歳の娘を亡くし、双子の一人は生後すぐ逝き、数年後長男を二十二歳で亡くす。悲嘆、哀しみの尽きぬ中、夫人が突如脳出血に倒れ、半身不随となって病床につく。やがて三女も発病、翌年には四女、五女が腸チフスで重態となる。大正十一年、哲学者西田幾太郎、五十一歳の時であった。「大いなる自然の前に引き出され打ち叩かれて立つすべもなし」京都大学に