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深夜国会は明け方までかからず、明日、土曜日に9:00から予算委員会がセットされて今夜は終了。私も国対に長くいたが、最後はお互いのおとしどころにたどりつけるか。予算委員会は質問時間が70時間の半ばが相場。しかし、この慣例にこだわる意味があるのか?また、野党議員がフィリバスターといって予算委員長の解任決議案の趣旨弁明を3時間もやったが、途中からは同じことの繰り返しや漫談調の演説に昭和のセピア色を感じた。世間にはとても理解されない。それと、政治倫理審査会をみていて思ったのは、答えるほうが人
大谷翔平選手の電撃結婚の報で日本中が歓喜!おめでとう!これでますます活躍されることを祈るばかり🙏明日の会見が楽しみ😊でも、マスコミも世の中も余計な接触をしないであげること。世界一のアスリートの健康管理だけしてくれれば良い。大谷選手のお嫁さんがそうできる環境を整えてあげるべき。
日経新聞の調査で、次の衆院選でどこに投票するかとの問いに驚くべき結果が。自民、公明を足すと37%、野党を合計すると、40%を軽く超える。しかも、未決が20%あり、この半分が野党に入れると50%を超える。これは、2009年の政権交代前夜よりも厳しい数字だ。このあと、何かコペルニクス的大転換でも起きない限り、逆転はないだろう。現場はわかっているのだろうか?野党がだめだから、どんなになっても与党にとの流れは完全に変化が起きている。
実質賃金が20ヶ月連続で下がっているのは、物価が上がり、社会保険料が上がっているからである。それに賃上げが追いついていない。日経平均は史上最高値を更新しているが、あくまで225社の株高であり、それは輸出産業や半導体産業を中心とするものだ。輸入業者や原油や食料品に関して、円安で苦しむ個人や企業の利益は乏しい。それゆえ、実質賃金が下がっており、これをどう打開するのか。そして、このタイミングで医療保険から子育て支援の負担金が発生し、防衛費増額のための増税となると実質賃金はさらに下がる。さら
日経平均が史上最高値を更新し、4万円台もあり得る。様々な要因があるが、一つにはこの1月からスタートした新NISAにより、投資が増えたことがある。ひとえに投資というと、これまで一部の個人や企業、機関投資家が行うことだったが、明らかにフェーズが変わってきた。米国の個人の金融資産は株式が40%に比べ、日本のそれは10%。変わりに日本は預貯金が54%。これが新NISAによって、確実に変わりつつある。株式投資はハイリスク、ハイリターンと言われる。利益を出すこともあれば、損をすることもある。
世界一の半導体受託生産会社のTSMCが熊本で稼働をスタート。半導体は、スマホやPCの計算処理チップやエアコンの温度センサーなどの部品で、電気自動車の電力制御にも使われ、今後の経済成長には欠かせない。日本が半導体生産拠点として同社を誘致し、国内での半導体の生産基盤を強くすることが目的。不肖も経産大臣の時にこのことにささやかなから、汗をかいてきた。TSMCの時価総額は80兆円を超えており、トヨタの倍以上。半導体産業のファブレスの世界一は米国のエヌビディアで、今期の決算も好調で時価総額285
本日、2月は23日は天皇陛下のお誕生日。心からお祝いを申し上げたい。被災地の方々への慈しみ深いお人柄がにじみ出るご挨拶。天皇陛下は日本国の象徴であり、国民統合の象徴である。そのお立場はひとときたりとも、そうではないお時間はないのであり、本当にあたまがさがるばかりである。いついつまでもご壮健にて国事にあたっていただきたい。
日経平均が過去最高の3万9098円に。すごいことだ。民主党政権の8000円と単純に比べるのは酷だ。史上最高値となり、その要因を分析することは大切だが、実質賃金が21ヶ月も連続で下がり、国民生活はけしてよくなってないのに株価だけが上がったのか。もう少し時間をかけて紐解いてみよう。
2月21日の日経平均株価は3万8262円で取引を終了。史上最高値は3万8915円で、「砂漠へ行こう」をいつ超えるのか?先週から超えるのではとの予測が拡がるも、売りも強く、売り買いが相克し、なかなか超えない状態が続く。確かに日本経済を牽引する企業業績が好転していることは事実だ。しかし、それは円安により輸出企業や半導体企業が株高を牽引していることが主要因。また、日銀がマイナス金利の解除を示唆したものの、当面は金融緩和を続けるとの発言も効いている。さらに、ここにきて住宅ローンの利下げを公表
働き方改革の一環として、残業時間が定められた。すでに5年前から進められ、周知期間が終わり、この4月からのところが多い。これまでは36協定によって週40時間を過ぎる部分について、残業とされ、多くの業種で青天井であった。これを年間の残業時間を360時間としていたのを720時間にした経緯がある。とりわけ、建設業界はたいへんに頭を痛めているのが現状だ。雨の日も雪の日もあり、嵐の日もある。それを4週8休としなければならず、これでは現場の声を反映しているといえるのか。また、トラックなどの輸送業
本日は講演を頼まれて、様々なテーマについて語りました。日経平均が3万8000円超えはなぜか?中小企業の賃上げは?日銀は利上げをするのか?利上げをするとどうなる?働き方改革は実際の現場をみてないのでは?改札すると、業種によっては機械の買い換えが生じるが、補助はでないのか?自民党の今後は?誰が総理になればよいのか?すべてに丁寧にお答えした。議論百出のすばらしい討論会だった。
政権の支持率がかなり厳しくなってきた。毎日新聞が14%、朝日新聞が21%、その前の時事通信が16%。自民党の支持率もほぼ同じような数字であり、あの政権交代前夜のようだ。裏金問題は徹底して膿をだしからなければならない。野にくだるかもしれない覚悟を今こそ形にしなければ、本当にそうなる。
今から25年ほど前、年金改革の時に、私は「国民の年金を議論する前に、このいびつな議員年金を廃止すべき」と訴えました。自民党の厚生労働部会、年金部会、さらには衆議院の厚生労働委員会でも質問の際、議員年金の問題を取り上げた。ベテランの議員から、「あんたは若手だから」「これまで掛け金天引きされてきたわれわれはどうするのか?」「議員には退職金がないんだぞ!」等々、さんざん批判された。しかし、それでも、国民感覚と違う!明らかに違う!そう発言して、その後、賛同してくれる同僚議員と議員立法をつくって
確定申告がスタートしたが、各会場では例年と違った空気があるという。インボイスが導入されて、まさに一円からオープンになり、課税されるようになり、納税者はよけいにセンシティブになっている。政治資金はその公益性により非課税となっているが、今回のことを機に受けた政治資金はすべて課税対象にするべきだ。今、不記載の金を納税する話になっているが、にわか仕立てのやり方でなく、抜本的な改正が必要だ。しかし、なぜかかこの点に関しては与野党ともに議論がない。
衆議院議員を辞して2年8ヶ月。お騒がせしたことの責任をとって、一番の責任の取り方は辞すること。そう思って、一人で決めて。最高で15万票を超える票をいただきながら。大臣を仰せつかって。しかし、政治家としてのはらのくくりかた。そこに悔いはない。あと3ヶ月半。コツコツ。コツコツ。どんな人生であろうとも。世のため、人のため。
日経平均が34年ぶりの3万8000円超え。NYダウも過去最高値となっている。いろいろな要因があるが、バブル崩壊といわれる中国経済にこれまで投資されていた巨大マネーが二つのマーケットになだれこんだ公算。とりわけ、日本の株価が上がったもう一つの要因として円安進行がある。米国の堅調な景気とCPIの市場予想を上回る上昇による利下げ期待の後退。さらに、日銀のマイナス金利脱却後も金融緩和を維持するとの発信による円安是認も。これにより、マネーがドルに向かい、最高値を示した米国株も一気に600ドルも
このところネットでも、テレビでも目にするのが、「もしトラ」。もし、トランプが大統領選に勝ったらの意味で使われているが、ここにきて、もしトラでなく、たぶトラ、まじトラの様相になってきた。たぶんトランプ、まじでトランプとの造語が散見される。そのさ背景には、バイデン大統領の支持率の低下と、読み間違えやたびたびの転倒である。それが、共和党側のネガティブキャンペーンになって米国民の心にに刺さっていることが要因。しかし、もしトラになったら、一昨日の発信のように、ロシアへの支援をほのめかす発言により
日本の企業の内部留保は、522兆円で過去最高。そのうち、トヨタは32兆円。日本人の預貯金は295兆円。ところが、格差は拡がった。さらに、年収2000万円以上のいわゆる富裕層は365万人。この数字から今後、何に使うか、、。
新年会は今日まで320軒を超えた。本当に様々なドラマがあった。話題は、能登半島地震、裏金問題、解散総選挙はいつ?etc。それも、私との会話だからであり、普段は大谷のグローブやサッカーや芸能界の話題が多いのかと。それにしても、年明け40日で配った名刺は7000枚を超えた(>_<)
賃上げの春になるか、、。大手を中心に春闘ではすでに企業側から5%、6%と発表されている。ここにきて日経平均が最高値を続けているのは、企業の決算が好調であることも牽引している。しかし、中小企業の大半がまだ賃上げが難しい状況だ。そこで、賃上げした企業には法人税の減税をする制度ができた。中小企業の7割が赤字ゆえ、法人税を払っていないことについても、黒字になった際に繰越して減税する税制改正も進んだ。しかし、何よりもやるべきことは政府が決める最低賃金の引き上げだ。東京の1100円を1200円
またまた、日銀の話。内田副総裁の発言もあって日経平均は一時、37000円をつけた。バブル期後、38年ぶりの最高値。マイナス金利解除をしても、利上げをするものでないとの内容は、金融緩和の維持との意味。そして、3月に大手を中心に5%以上の賃上げが実現すれば、まさに日銀は解除するだろう。これに米国が利下げをすれば、1ドル140円を切り、130円台に進み、年末には120円台になることもあろう。円安になるほどに利益が生まれないコストプッシュ型のメーカーにとっては朗報だ。やはり、日銀幹部の一挙
日銀の内田副総裁が、「物価目標の実現確度が高まっている」と発言。さらに、「マイナス金利を解除しても、積極的に利上げをするということはない」とも。利上げをすると通常、日米の金利差が縮まり円高にふれる。しかし、米国が利下げをするとの予測が、しないままであり、円安傾向が続いている。そして、内田副総裁は2016年2月のマイナス金利導入から8年経った今、解除すると0.1%の利上げになることを示唆。また、その場合潤うのは、銀行等の金融セクターと預貯金の利息が増える家計セクターだが、政府の国債の利払
国会の論戦を聴いていると、野党の議員がポジショントークをして次の選挙を有利にしようとする浅ましさを痛感。政治も選挙も堂々と。国会の論戦の際に公共の電波を使って、自分の選挙区のことにふれ、反論できない相手を揶揄するという最低の言論にSNSではたいへんな反響がある。野党からも失笑が漏れる。笑
日銀がマイナス金利解除を示唆する発言を公表。「マイナス金利の解除を含めた政策修正の要件はむ満たされつつある」とコメント。マイナス金利を解除するだけならゼロ金利になるのだが、その後、徐々に利上げをしていけば、景気に冷や水を浴びせることになる。特に短期金利が上がれば、短期プライムレートが上がり住宅ローンの変動型の利払いが増え、そのことから消費意欲の減退につながる。さらに、ここにきて政府と自民党において、財政再建への取組がスタートした。これまで景気の回復期に利上げや増税をして失敗している。
毎週、火曜日の朝は石神井公園で5:30から駅頭活動をしている。どんなに雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが。ところが、昨夜からの雪でついに駅に行けなかった。軽自動車で自宅を出ようとしたが、凍結した雪で車が前に進めず、万が一があったらと引き返した。ベテランの漁師はしけの時には船を出さないというが、そうした。何か物足りなさが、、。
今朝の駅頭活動は寒かった。しかし、被災地のことを思えば、なんのその。今宵から明日の朝まで雪が。車の運転が一番心配。もちろん、自宅の前の雪かきこそ!
京都市長選は自民、公明、立憲、国民が推薦した松井氏が当選。しかし、共産推薦の候補に肉薄された。京都では歴史的に共産党の支持が一定程度あるゆえ、当然の結果とも言えるが、やはり時の政治への痛烈な批判であろう。これが如実に現れたのが前橋市長選である。四期目を目指し圧勝と言われた現職候補が野党推薦の新人女性候補に敗れた。6万と4万で完敗である。この土日の世論調査でも、政権の支持率はまた下がった。裏金問題への国民の痛烈な批判票が保守王国群馬でも投じられた。地殻変動どころでない。さて、どう
今日は地元の神社で豆まきが行われた。子供の頃から豆をもらおうと境内の前で立っていたことを懐かしく想う。そんな時、豆を放る人をじっと見つめて「おじさん!こっちに」と子供ながらに眼力を強めるのだが、思い通りにこないものだ。おじさんになった今、今日もそんな眼力の強い子供たちの視線を気にしながら、自然体で待ち受けてる子供にも放ってあげるようにする。しかし、「イッシュウさーん!」と呼ばれる時にはどうしてもそっちのほうへ。そんなことから、毎回、子どもたちの目をみないように放ることにしている(笑)
日銀の植田総裁がどのタイミングで利上げするのか否か。利上げすると、銀行セクターと家計セクターは潤いますが、住宅ローンや企業の借り入れの利払いが増え、消費に影響が出ることは間違いない。ましてや、建設業と輸送業は4週8休の働き方改革で、ただでさえ人手不足なのに厳しい労働環境の変化に頭を悩ませている。そして、何よりも利上げできる経済成長と物価上昇、そして賃上げの三点セットが必要だ。利上げすることが目的化せずにいかに成長戦略を具現化するかだ。
元旦に起きた能登半島地震から丸一ヶ月が経った。私は発災8日後に能登半島に物資を運んだ。当初、石川県と各被災自治体はボランティアも物資等の協力も来てくれるなとのお触れだった。能登半島は道がいりくんでおり、道幅も狭く、燃焼した地域やインフラが全壊した街の復旧に当たるため、来ないでほしいとのことだった。しかし、自衛隊の搬送に限界があり、ようやく空路で運ぶには時間がかかった。私が水、トイレットペーパー、カイロ、お菓子を運ぶと、役所の方も避難所の方も本当にありがたいと喜んでくれた。しかし、今