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「と、いうことで。今日の女子会は、まずチケッティングからっ!」初対面ではあったけれど、なんだか楽しそうな雰囲気の女性の掛け声。週末予定されていた、いのりさん宅での女子会。いのりさんのお友達も加わって、私とおばちゃんを含んだ5人での女子会。いのりさんの伯母さんとお友達の、チビヨナちゃん。私と、おばちゃんの5人は、持ってくるようにと言われていたノートパソコンを立ち上げるところから会は始まった。と言っても、パソコンを持ってきたのはチビヨナちゃんと私、そしていのりさんの分で3台。チビヨナち
「えー、……でも、ヨンジェさんも、いのりさんが行くならって……」ホソクさんにさっきの提案を持ちかける電話をしているジミンさん。彼らのコンサートへの誘い。チケットを用意するからと言ってくれたのだけど、咄嗟に『いのりさんが行くなら』と言ってしまった。ほどなくして、電話を終えたジミンさんが向かいに座るのがわかった。「どう?」私は問いかけた。「…説得はしてみるって。あまり、期待しないでとは言われたけれど……」聞くと、ホソクさんの奥さんであるいのりさんは、彼らのファンクラブにわざわざ入会
「肩の具合はどうですか?」「動かすとまだ痛むけど。……バイオリンは無理でも、ピアノくらいは弾けるよ。」キッチンに行って、もらったクッキーをお皿に並べて、テーブルに差し出した。「いい香り」いのりさんの手作りだというクッキーからはバニラの香りと、シナモンの香りがした。「いただきます。」「いただきます。」二人同時にそう言って、クッキーに手を伸ばした。口に含むと、バニラの香り。「美味しい。」「でしょ?……フッ…このこと、ジンヒョンに言ったら、きっと怒られる。」「どうして?」「ジン
……落ち着かない。昨夜、いのりさんから電話があった。『クッキー焼き過ぎてしまって、明日ジミンさんが伺うって聞いて、ヨンジェさん、クッキーとか食べます?』甘いもの、嫌いなわけないじゃない。しかも、手作りのクッキー。ジミンさんからも聞いたことあった、ソクジンさんがいのりさんの手料理のファンで、美味しんだって。断る理由なんてないじゃない。問題はそこにジミンさんがついてくるってこと。どう考えても先日のランチも、今回のクッキーも、いのりさんの好意は嬉しいけれど、そこに漂う、策略にどうも落ち
「はい、これどうぞ。」明日、ヨンジェさんのところへ謝罪に行くというジミンさん。前夜に当たる今、緊張してしょうがないといって落ち着かない彼をホビはユンギさん、テヒョンさんを伴って我が家に連れてきた。私はそんなジミンさんに、ヨンジェさんに渡して欲しいと焼いたクッキーと、小さな花束を渡した。仲を取り持つつもりでいた私。……空の上のヨンジェさん。私、お節介だよね?「……いのりさん、さっきからここ、すごいよ?」キッチンに立ちながら、あれこれ考えていたところに、現れたテヒョンさん。眉間に人
「あなたはどうなの?」「私?」「そう、シオンのことはともかくとして、あなたは?2人のヨンジェさん。なにか、あるんじゃない?」「……なにか。かぁ。」手元に出されたコーヒーカップ。その中のコーヒーを見つめる。彼女の笑顔が見えた気がした。「……もっと。好きな事させてあげたかったなーとか、私は泳ぐことしかできなかったけれど。時間の猶予があったなら、ダブルデートみたいな思い出も作ってあげたかった。ほら、彼女もファンの1人だったわけだし。」伯母は隣に腰をかけると、私の話を黙って聞いて
「お」ヨンジェさん真顔。……そりゃあ、気づくよね。まだ出会って間もない私が、ランチだの食事会だの……目が見えない分、そう言った言葉や行動から、何かを汲み取る能力みたいなものは、ヨンジェさんの方が上だ。「すみません。」謝ってしまった。「……ううん。いのりさんが謝ることじゃないよ。ごめんなさい。意地悪言って。今日誘ってくれたことは、本当に嬉しいの。だから、わざわざ食事会ではなくて、今度はいのりさんのお宅で、この3人で女子会しない?お酒も持ち寄って、3人で映画でも見て、ゲーム?は
おはこんばんちは❗️いのりです🌸自由に呼吸をしてみてね😊イメージ呼吸カードイメージ呼吸*ImageBreathing呼吸で人生が変わるイメージ&呼吸(吐く=ハッハッハッ)呼吸イメージ呼吸カードを使い、呼吸をイメージしてすることで心も体(細胞)も整う呼吸(身体の動きも一緒だとなおいい)脳内と体内に幸福感をもたらす化学反応を起こし、新しい神経回路を開発する。ひとりでも多くの人が、自分らしく生きるじぶんの思う世界をつくることができる制限を外し!健康・調和・幸福度を手に入れていき…image-
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