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今日はイチイです入手は7,8年前になるでしょうか、、、立ち上がりの曲とシャリに惹かれて~ところがシャリが土中まで、、、と言うか土中から始まっていたのでした硬いイチイなら耐えるか?無理か?もし持ちこたえていたなら朱泥にでも入れようか、、と思って始めた植え替えでした作業前です問題の足元です駄温鉢から抜いたところですこの角度は裏ですイチイと言えどもかつての根は朽ちて傷んだ箇所捨てて健全な水吸いから発根していました傷んだ部分を除いていくと広
忙しくて数日ぶりの更新になりましたこの週末は我が地域はお祭りだったのですよ某鉢職人長い事お祭りに関わってきましだがとうとう卒業したので今年はやる方から見る方へお祭り初日は山車がうちの前を通ったので角付けしてもらいましたそれから神社に・・・今年はまだ桜が残っています山車の入場6地区の山車が集まります夜は提灯をつけて日曜日の夜まで変わらず見てたんですが月曜日になって急に発熱嘔吐の胃腸炎になって今日もまだ熱
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪いつも冬の温室管理で水切れ気味のイソザンショウ今年の冬季は室内管理にしたので元気です(*^_^*)ということでどうにもなってないww枝ぶりを直そうと思います。このままでは盆栽にはなりませんねwどこから見ても変ですねwやっぱりこっちが正面ですかねバッサリ切りますこんなもんでしょうかカットパスター貼って仕上がりです動画です🎥お庭になんか咲いてましたがなんでしたっけねコレwなんだか忘れちゃい
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪暖かいというか一気に暑くなってきましたね(;'∀')雑木ゾーンも花が咲いたりして一気に春めいてきました松柏ゾーンも赤くなっていたスギなどがようやく緑になってきました富士桜山梨の花長寿梅も満開に!(^^)!花海棠も満開一歩手前ですね乳イチョウの芽出しサルなしの芽出し植え替えは大体終わりましたが、これから芽摘みなどのお手入れが忙しい季節ですねにほんブログ村
今日はシンパクです作業は植え替えでしたこの素材、、渦巻バネ状の曲とシャリが入っていましたこのようにして売るにはそれなりの理由があり私は引っかかった訳であります植え替えに合せて作業の過程を振り返ってみたいと思いますこの画像が2016年頃の記録ですシャリで誤魔化した典型的な樹形です今日の作業前です上の素材がこのようになりましたシャリが入った幹は割れるので水吸いを大事に年数をかけて潰してきましたここまで来れば様子の良い泥鉢でも良いかな、、
今日は野ブドウです初めて棚場に加わりました縁あってうちにやって来た素材です作業は植え替えでした黒く見える部分は朽ちてウロになっていますそこに残った生き道がしがみついているような樹形です立派な泥鉢から抜きました根捌きをしています生きているのは丸印の辺りなのですが根は元量も多く元気です上の画像を右に回した角度で見ています立ち上がりはこの辺りを見せたいのですが、、、合う鉢が見つからずとりあえず収まる事を優先させました朽ちた幹を
「長良川モミジ」in五功鉢今日、南東北の盆地では…最高気温が28℃のカンカン照り😱たかを括って外出したら…大事な豆君たちが、この↓有様に帰ったら、多くの葉がチリチリになっていました。たっぷりと水分補給はしてみたものの…回復してくれるのかが心配です😱こんなんですよ↓…本当に情けない😱他にもたくさん、葉の薄い樹種(モミジやムラサキシキブ等)の被害が続出です😱甘かった〜😱
今日はクロマツです4年ほど鉢からザルに移し作ってきました今年は鉢上げの予定だったのでザルから出してみました実生素材を多肥・多水で太りを得るためのザルとは違って、概ねホネは出来ていた素材の小根を作りフトコロ芽を吹かせ枝を混ませるためのザルとして用いました作業前です外から菌根菌は見えなかったのですが表土をパラパラ落とすと中は菌根菌がビッシリ、、、使っていた天城砂はザルを逆さにしても落ちませんザルから抜きました根の裏です小根を傷めないように
穴があったら入りたいわまたやらかしましたお恥ずかしいですが報告いたしましょう昨日ブログに書いたナメクジトラップの結果ですが・・・注意:2枚目にナメクジ画像あり数日前の夜のこと盆栽棚に大量のナメクジを発見しゆうに50匹以上は捕獲し塩をかけてやっつけましたそしてナメクジにはビールがいいと聞き夕べ盆栽棚のあちこち(13か所)に受け皿にビールを入れて置きましたそして今朝受け皿にナメクジがいっぱいかと思いきや1匹もいません😱😱13か所も仕掛けたのに
4月半ばに30℃近いって・・・3年前苗購入3年間育て初めての花オス木と受粉しなくても結実する品種だそうですでも心配なので受粉作業しました巾着みたいなかわいい花弁?がポロッと落ちたこれが柿の実になる予定ですどんな形どんな色か楽しみです見てくださって、ありがとうございました。
庭のロウバイ大きくなりすぎたので根元から切りました樹高2m切口の径8cmオレンジ色の癒合剤座の径20cmひこばえやご芽盛んに出るので大丈夫!たぶん1ヶ月前枝を切り花瓶に1ヶ月経ち葉が出てきました根も出てくれないかなこちらは鉢植のロウバイせっかちな私この芽が伸びてくれるはず切った枝をダメ元で
来春はあれもこれも取り木しちゃうぞっと意気込みを表明しましたがもちろん取り木はこれまでもやっております失敗したこともありますどうせやるなら八方にしっかり元気に発根するよう成功率を上げないといけませんねそれにはTさんの取り木のやり方のお話しが大変参考になりました取り木の方法のおさらいもかねまして載せておきますまずは取り木をかける樹に元気をつけておくこと前年秋の肥培は忘れないこと次は取り木のかけ方私はいつも環状剥皮という幹を一周皮をむいてそこから根を出さ
今日はカイドウです植え替えが遅れてしまい花が咲いてからの植え替えになってしまいました一昨年の展示会に使ったのですがその時に入れた鉢のままで来てしまいました本来なら展示会が終わったらすぐに植え替える遅くても昨年の春には鉢を緩め休ませる今年は駄温鉢に入れるつもりだったのに花が来てしまい釉薬鉢に入れる事にしました作業前です愛好家仲間に作って貰った鉢、、、映りも評判も良かったです曲が見えます根捌きをせずに押し込んで1年以上、、、若干の傷みがありまし
今日はクロマツです作業は植え替えでしたこの半懸崖、、、うちの棚で一番古い樹になりました40年近く前になるかと思います作業前です泥鉢から駄温鉢に入れ樹勢の回復と枝の立て替えを行ってきました枝数も減らしたので陽も風も入るようになりました鉢から抜きました天城砂に硬質赤玉を少しだけ混ぜ込んでありました菌根菌は申し分ありません駄温鉢で4年、、、根は回っていました足元から小根が始まりまあまあ状態は健全と見ています予定していた外縁正方に
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪今日は接がれた瑞祥苗木ですこちらはネットオクで入手したものですのでホントの瑞祥かどうかは?ですが、昨日の挿し木→取り木のガチ瑞祥よりもずっと樹勢がありますね何年か前に半年くらいで一気に太って針金が食い込んでボンレスハムみたいになったので太り方が瑞祥らしい感じです食い込んだ所も直ってきたのですが、そこからはあまり太らない感じなので多分根が詰まってると思われます接ぎ跡が良くわかるんですが自然と言え
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは。旧赤松No.4が昨年枯れてしまったので(強引な根回しで逝っちゃいました)こちらの赤松を新たにNo.4にしました細くて古く丈もあり、文人としては良い木と思います用土ですが鉢増した跡がありますね。あんまり根は回っていませんが菌根菌がびっしり!(^^)!根鉢を崩していき中央部の古土を落としていきます。これを取らないと根張りの成長も阻害しそうに思います根の中に何かの草の根が混ざって
今日お出掛けから帰ったら見覚えのある車が・・・鉢マニアの盆友さんが来てましてなんとサプライズプレゼント頂いちゃいました~コレクションに加えといてと下さったのはこちら蝶の意匠でわかりますか栗山夢限鉢です雰囲気のある鉢を作る作家ですよね化粧土から削ってるのかな大きさはこんなミニ4cmです横浜逸品会の方でしたね横浜逸品会はたくさんの上手な作家さんを輩出されてます蝶の姿とっても素敵初夢限ですありがとう!にほんブログ村
超ミニ盆栽が成長してきてまめ盆になりつつあるうちのミニーズたちも無事冬を越え春を迎えておりますにれけやきいちょう舞姫もみじ楓石付け白丁花香丁木ひさしぶりに風邪ひいたのかな~喉をやられて声がでません静かでいいという話もある(笑)にほんブログ村
今日は緑樹の例会だったけど風邪の為休み風邪自体はかなり良くなったけど喉やられて声が出ません近所の桜は満開で一番きれいうちのしだれ桜は全体がピンクになりそろそろ終わりです桜はほんと良いですねこれは庭桜です庭桜といっても庭梅の変種らしいですが八重咲の花が可愛いです桜らしくはないですが・・しかし2年前はこんなにたくさん咲いていたのに・・・こんな大きな鉢に入れててもガレさせちゃうどうしたもんでしょう花物は難しいですにほんブログ村
先日の展示会の写真ですが美功さんの六角鶴紋鉢の向き角が正面になっていますこれは間違ってると思いますこの場合、鶴紋が正面に見えるように面が正面になるはずです私も会場にいながら全然気付きませんでしたしかしこの写真を見た方が正面はどこ?と疑問を持たれたのを見てそもそも盆栽を始めると六角鉢の正面はどこ?という問題にぶち当たるじゃないですかなので展示会2日目の会場でボスや先輩方に伺ってみました基本の鉢使いとして足は正面というのが盆栽界の定石ではありますが結論から言うと
こんにちはさちの自然菜園へようこそ白梅盆栽今日は梅盆栽の折りだめをします本当は花芽分化前の6月中に実施すべき所が7月になってしまいました理由はこれ↓あまり枝が伸びないので折りだめできる長さになるのを待ってたのですでももう7月なので無理やりにでも?(どうしてもやってみたいので)折ってみようかなと思います!※今回はYouTube盆栽Qチャンネルさんの動画【梅】懐に枝を作る?梅の「折だめ」の方法とは?【盆栽Q】を参照していますまずは幹近くの葉を2〜3枚取り除きます↓
←盆栽ぽちボタンですこんにちはー♪みなさんは盆栽用のハサミはメンテされてますか?わたしはたまになんですが自分で研いでます!(^^)!鋏の類は馬鹿みたいに沢山あります(・_・;)盆栽用のツールの前に一番大事なやつから奥さまの包丁ですね。ライトにあてて刃こぼれをチェックします。刃こぼれがあればオイルストーンで荒砥します♪#1000の砥石で砥いでいきます。魚屋さんのように鋭角、鈍角の順に段をつけて刃こぼれしにくい砥ぎ方がオススメです砥石キングデラックス幅広#1000205x75
2月の東海雅展からのアップとうとう今日が最終回ラストを飾るのは恒例手前味噌シリーズの展示席から壹興鉢ですいつもやってるこのシリーズも小品盆栽用鉢が多いですが東海雅ではミニ鉢が多いのも特徴となっておりますでは続けてどうぞ以上です壹興本人が8つも使ってました(笑
今日のブログは何にも考えてなかったからお休みと思ったけど最近あちこちで盆栽盗難が多発していることについてもう怒り心頭ですねそんな中今日は岡崎の大樹園さんの被害報告が・・・小品から中品までなんと40鉢の被害だそうですいろいろ情報も出回っているので早く犯人が捕まってほしいし盆栽も帰ってきてほしいです怪しい車の中には名古屋ナンバーもあると聞いていますみんなで盗難事件を周知して怪しい動きにアンテナをはった方がいいと思います大樹園さんの被害状況
某鉢職人、桜を愛でる図自撮りしといて顔を隠す図セラモールの桜桜もまた来年ですねしょうもないアップで失礼しました(笑)にほんブログ村
先日お客様と話していた盆栽はどんどん進化して樹はがっしり太くなり盆栽鉢のサイズにも変化が・・・という話これ見たらわかりやすいです第12回の雅風展内閣総理大臣賞第11回までは賞の名称が違ったのでこちらが初の内閣総理大臣賞です今から37年前ですねそして時は進み盆栽もどんどん貫録を増してこちらが今年の第49回内閣総理大臣賞変りましたよね今や大きさを抑えるのが大変そうで、この大きさの根張りに対応するため鉢も奥行きがより必要となります実際、壹興への
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんばんは♪引っ越しでバタバタしている中、3日の日だけ休憩してTwitter盆栽愛好家による盆栽フリーマーケット!盆クラ市に参加してきました國井正子さんの鉢こちらもです元がヤフオクなので本物か自信のなかった鉄画軒仮に本物だとしても古いものではなさそうです(鉄画軒は現在も存在している窯元です)さらにこちらの真柏を合わせて4点ばかり紙袋に入れて大宮の盆クラ市に開店直後から大盛況でした!
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんにちは♪昨日の続きです!(^^)!五葉松を利根さび石に植え付けて行きますグルグルに巻いてますねこのように根が詰まっていた方が葉は短くなりますこのぐらいですかねー。根を洗ってから収まりをよくするのに根を捌きますだいぶスッキリしました針金で固定しながら用土を漉き込んでいきます植え付け角度を調整しながら造形君を追加しておきます昨日の鉢状にした造形君を被せて固定していきます。正直なところ
←ブログ村の盆栽カテゴリーの投票ボタンです♪良かったら押して行ってくださいねこんばんはー♪一般的に赤松を挿し木しても成功率はかなり低いと言われていますが、前々から書いている通りこちらの八房赤松に関しては挿し木でも結構な確率で活着します実際に挿し木した8年生の苗木ですが良く太ります。というかゴツクなるので作りにくい類かもしれません。ズングリしたチビタンク的小品作るのには良いかもしれませんねさらに10芽挿して4本つきました♪五葉松大巓性も今年挿しましたが今のところまだ生きて
今日はシナ鉢のセンシリンの話です中国の古い鉢でセンシリンというのは窯名か会社名にあたりますどうしてカタカナかというと正解の字がわかりません落款はこちら↓センシリンセイと書いてあります上のこの落款は某美術盆器名品大成に掲載のいわゆる本物ですこの某美術盆器名品大成にも書いてありましたがこのセンシリンの類似落款が常滑鉢にあることは知ってる方も多いと思いますセンシリンセイとよく似た落款を使っている窯屋さんが常滑にはありますただセンシリンセイと篆書(テン