ブログ記事17,365件
本家邸にも長の間がある当然と言えば当然だけれどこの屋敷はほとんど使われていない上段の間の絢爛豪華な襖絵床の間の襖絵も有名絵師が描いたものだと思う上段の間と下段の間の間には御簾の仕切りもある(今は上がってる状態)俺達はもちろん下段の間それもかなり後ろの方に控えた御前がすぐ前に座ってくれた上段が20畳くらいで下段が30畳くらいかな?(もっとかも)場の雰囲気といい正直、かなり緊張してる長は貴方なのに・・・「翔兄、本家邸に長が泊まる場合あの
全米で初めて同性婚を認めた街同性が肩を寄せ合って歩いたりしてても誰も奇異な目では見ないもし彼と二人で歩いたら躊躇いなく手を繋ぐかも?(それはないな)昔から同性愛に偏見はなかった性別がそこまで重要か?と思ったからだただ、隠す必要はないけど堂々と公表する必要もないのかと・・・考え方は人それぞれだけど秘めていたい方だなって・・・何考えてるんだろうちょっと冷静にならなきゃ・・・頭冷やして会いに行こう行くと決まれば仕事の調整をしなければいけない
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM「キスの先もしてみる?」櫻井さんにそう言われて急に現実としての問題が思い出された。「いや……それは…」まだあれ以来俺の体は一度もイけてない。そんな状態で櫻井さんと行為に及んでもいい状態になるとはとても思えなかった。不安そうな表情に変わった俺のことにイチ早く気づいたであろう櫻井さんが俺の頬をそっと
零治さんと握手をした時ドアがノックされて鮫島館長とピ~ちゃんが入ってきた俺達の姿を見た館長は満面の笑みを浮かべて「決まったようですね春の入社前までに色々な勉強をしていただきますよろしくお願いします」勉強?そんな話は聞いていなかった入社前から研修がある会社もあるけれど内定が出てすぐなの?余程困惑した顔をしてたのだろう零治さんがくすくす笑って「館長、気が早すぎますよ彼はまだ大学生ですよ」諫めてくれたが館長は全く意に介さない様子で「何事も
本家邸に行く時間だ普段着で良いだろうと高を括ってたら綾野君が渋い顔で頭を振った「ええっさっき画伯が普段着で良いよねって・・・そう決めたんじゃなかったっけ?」「ええ、仰られてましたが長として初めて橘の家の方々とお会いになられますあちら様に礼を尽くす必要があるのではないですか?」確かに御前が同席する多分、橘の流れを汲む・・・とかなり長い口上が有りそうだ普段着で会うと言う事は親しい間柄と言うよりは軽視してると思われかねないもしかして画伯
vol.133♡久し振りに楽団に顔を出した潤は、車イスに座っててしかも、以前よりかなりスマートになっててビックリした何があった?俺達にも話せない事なの?聞きたかったけど、言葉には出来なかった周りを見回しても知ってそうな人が…あ、居た!カズは少しビックリしてたけど、心配そうに潤に話し掛けてた俺はカズが戻って来るのを待って捕まえると「ねえ、カズ…潤に何があったの?急に休団したみたいだし…」カズはジッと俺を見ると「それはワタシではなく、本人に聞いてみて下さいワタシに言
睡眠時間は少ないけれど熟睡したお陰で寝覚めは最高久しぶりに爽やかな朝を迎えた君との時間がどれだけ大事かここ数日で思い知った万が一、君が向こうでの仕事を選んだら迷うことなく、俺も向こうに行く何が出来るか分からないけれどリサーチはした方が良いなただ、先走りはいけないもっと君と話して君の考えを確かめる着替えを済ませていつもより早く家を出た会社の傍のス〇バでアイスカフェラテを買いそのまま出勤祖父や母が言ったように胸を張って「おはよう!爽やか青年それは朝ご
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideドクンッ…///!むにゅっ…その触れた指が…僕の唇を…摘んで…///ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///『ほら…口閉じないと落とすよ…?』『んんっ…///』飴を落とさないように言われて…ころころ…口の中に…甘酸っぱいイチゴの味が…広がった…///カチャッ…!『ただいま〜あれ?智来てる〜??』ドキッ…///!ぁ…和くん
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideその日以降…『和…お前…変わったな…』『は?…何いきなり…』和の表情が…柔らかくなった…『フッ…あの子のお陰…か…』『っ…///』俺は…独り言のように吐き捨てて…思わず…笑みを零した…『色々…悪かったな…』『義兄さん…』和には…和なりの悩みがあったんだろうな…俺達は…本当の兄弟でもなければ…最初の第一印象も最悪だったから
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideそこまでする…?『そんなに畏まらなくても…いいから…w』『ぁ…はぃ…///』取り敢えず…頭を上げて貰った…『それ…明日提出のプリントで…///』『あぁ…これ…?』さっき渡されたプリントを見ると…『ぇっとぉ…そのプリントを…ぉ願い出来たら…///』『フフ…そうか…』カタッ…俺は…立ち上がって…『じゃあ…こっちへ…?』『へ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいNsideまさか…この歳で聞くなんて…w『智…っ…それじゃ無理だって…w』『へ…効かねぇのぉ…///??』それ…マジ卍っ…!?俺は…その純粋さに負けて…『ふふっ…いや…治った…治ったよ…w』『えぇ〜っ…絶対ぅそじゃんっ…///』そう答えたら…智が…唇を突き出して…頬を膨らませた…///『むぅ…///』『っ…///』ドクンッ…//
次の日、朝食の為レストランに降りると、ユチョンとジュンスがコーヒーを飲んでいた。昨夜は熱い夜を過ごしたのだろう、ユチョンは「やぁおはよう!」とキラキラした笑顔を見せ、隣でジュンスは気だるげに肘をついていた。「おはようございまーす♪」元気そうなジェジュンの姿を見て、ユチョンはアレレ?と思った。もしかしたら今朝は起きて来られないのでは?と思っていたから。「え?ユノ兄…?もしかして、まだ?」「うるさい!今、段階を踏んでいる所だ!」旅行に来てまでもヤらないなんて、ユノ兄はよ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideカ〜ッ…///!『っ…///!?』突然のことで…僕の顔は…真っ赤になった…///ピタッ…でも…ギリギリの所で…お義兄さんが止まって…///ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///『フフ…』『ぁ…///』そして…僕は…目を見開いたまま…ガチガチに固まった…『もしかして…未経験…?』『ぅ…っ…///』図星…だった…///
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideぁ…和くんが…笑った…///『智…っ…それじゃ無理だって…w』『へ…効かねぇのぉ…///??』それ…本当ぉ…?僕…それされたら良くなんのに…///『ふふっ…いや…治った…治ったよ…w』『えぇ〜っ…絶対ぅそじゃんっ…///』なんだか…適当ぉ…///僕は…唇を突き出して…頬を膨らませた…///『むぅ…///』『っ…///』
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。1.毎朝、おなじみの光景──駅の改札を抜けると、大勢の通勤客が一斉に同じ方向に向かう。そして、オフィス街へとなだれ込み、それぞれのビルの中へと吸い込まれていく。就職して5年、僕はまだこの感じに慣れないでいる。毎朝、同じことを繰り返しているのだけれど。電車の中から、すでにそれは始まっている。無言の車内、皆が
こんにちはいつもご訪問ありがとうございます今週、「君で溢れている12」を、別館へのご案内という形で投稿します既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、当ブログではお話の内容によって・全体公開・アメンバー限定での公開・アメンバー限定かつ別館へのご案内と、3種類に分けております別館へご案内するのは、成人指定要素が非常に濃いお話ですので、不慣れな方は閲覧にご注意くださいまた、別館を閲覧するためにはパスワード入力が必要となり、「君で溢れている
*嵐妄想小説*BL&ブロマンス小説*潤翔&翔潤妄想*SFファンタジー*SFミステリー*物語の全てはフィクションです。(旧作に加筆しまくりで掲載しております^^;今日の回なんて、ほぼ新作です)『翔をどうするか、お前が決めなさい』どうするか?だって?アンドロイドをどうするか?それは廃棄するかどうかの判断だった。翔を廃棄する?そんなこと考えられない。俺を育て、命を救い、この10年間守って来てくれたんだ。「翔を、俺に渡して欲しい
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。30.店の二階はチャンミンの住まいになっていた。決して広くはないが、綺麗好きなチャンミンらしく、掃除も行き届いている。ブルーグレーの壁紙にアイボリーのカーテン、部屋にはチェストと机、真鍮製のベッドが置かれていた。美しい形の飾り窓からは、膨らみかけた桜の蕾が見えた。バラの甘い香油の匂いに包まれ、二人は白い
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideカ〜ッ…///!『っ…///!?』智くんの顔が…真っ赤に染まったのを見て…ピタッ…俺は…ギリギリの所で…止めた…『フフ…』『ぁ…///』そして…智くんは…目を見開いたまま…ガチガチに固まった状態に…w『もしかして…未経験…?』『ぅ…っ…///』図星…か…初々しいなぁ…///『ふはっ…w』『へ…///?』ポンッ…
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。3.小鍋に作ったミルク粥のほとんどは、ユノが食べてしまった。チャンミンも空腹だったが、それよりも自分が作った食事を、ユノが満足そうに食べてくれたことが嬉しかった。名前の他に、どこから来たのか尋ねても、ユノは黙ってしまって答えることはなかった。ただ、「ママ…ママを探しにきたんだ」それ以外は何も言わなかった。
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。2.「なにっ、これ…」崩れた雪だるまの中に、黒髪の小さな男の子が蹲っているではないか。どうやら、雪が激しくなる前にこの場所に蹲り、気を失っていたのか、眠っていたのかはわからないが…とにかくじっとして動かない間に、この子の上に雪が降り積もったようだ。「ちょっとっ…死んじゃうよ!」チャンミンは必死で雪を掻き、男
桜の精の皆さんのおもてなしを済ませた後上毛屋・若智屋の関係者の方々と風っ子の3人を労うためにお茶を振舞い漸くさとち達紅玉面々と翁の番となりました「じいちゃん・・・ごくろうしゃまでちた」さとちがお茶を妖精三人がお菓子を運んでいくその愛らしい姿に目を細める翁「このお茶はさとし殿が淹れてくれたのかな?」「おいらがいれまちた」「それはそれは・・・有難く頂くよ」「おかちはわかさとしゃん!」3人が元気よく叫ぶ「あやつの菓子は美味しいから皆も
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。11.フィリップの影がチャンミンに近づく。肩を掴まれ、フィリップの香りがチャンミンを包む。フィリップそのもののような、パワフルでラグジュアリーな香り…力強い大きな手、ウェーブのかかった栗色の前髪、甘い吐息。この瞬間、チャンミンはフィリップに囚われた。フィリップの唇は熱を帯び、チャンミンに触れた悦びに満ちていた
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。28.そして、再び…春がやってきた。桜の季節は終わり、ピンク色に染まった街は、いま目に鮮やかな早緑へと姿を変えた。僕は駅前にある時計台のベンチに座り、桜の葉裏を眩しく見上げた。空は雲ひとつなく青く晴れている。眩しく降り注ぐ太陽に手を翳し、僕は初夏の息吹を感じていた。「半袖…ちょっと早かったかな」僕
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。29.金色に光る長い髪が眩しかった。緑色の美しい瞳はどこまでも深く澄んでいた。あんず色の唇、抜けるような白い頬…見間違うはずもない、初恋のひとがそこに立っていた。「あの…お客様?」そのひとは、まだ気づかない…だが、ユノにははっきりとわかった。「チャン…ミン…?」一瞬、訝しげに瞳を細めた。まじまじと見つ
好きすぎる天官賜福について♡簡潔に言うと、仙楽国の太子である「謝憐♂」と謎の少年「三郎♂」の愛のお話です。(ネタバレありです。)謎の少年「三郎♂」は、800年前の幼い頃にまだ仙楽国の太子だった「謝憐♂」に助けられ、そこからずっと「謝憐♂」のためだけに生き続けてきた一途すぎる「鬼」なのです。三郎は助けられた当初は人間の子供だったのが、太子と共に戦って命を落とし、その後「この世にまだ愛する人がいるから守りたい...」ということで転生せず、鬼になってこの世に残ります。800年間、
*こちらで書いているお話はフィクションです。登場人物は実在の人物の名をお借りしていますが、ストーリーは作者の創作によるものです。2.ただでさえ、会社に行くのが憂鬱な僕に…追い討ちをかけるような出来事があった。それは…今日、アメリカ支社から異動してきた男…チョン・ユンホ、「ユノ」のせいだ。まさか、同じ高校の同級生のユノが…同じ会社に勤めていたなんて。残酷すぎる神の仕打ちだ。「はあ…」一人暮らしのマンションの鍵を開け、買ってき
朝食を食べて、お腹が満たされると襲ってくるのは睡魔俺達の部屋は続きの間が有りそこにはベッドが置かれていて横になったら、あっという間に夢の世界画伯に起こされるまで気が付かなかった「サクちゃん、起きる時間だよ」すっきりした顔をしてる画伯の隣に甘々の顔の翔兄が立ってた「翔兄は寝なかったの?」ベッドに横になったのは見てたけどそう言えば画伯は?画伯がにやにや笑って翔兄の顔を見上げ「俺が離れに戻るときは寝てたよな」「へ?」一緒に寝たものだと