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こんにちは。トキ@オオバタンです世間じゃあゴールデンウイークとかいう大型連休がいよいよ始まり10連休のひとたちもいるとかいないとか。の一方で。海外旅行するには、コスパがわるいぜ大丈夫。国内でも十分、海外を感じなおかつ鳥三昧という鳥(ちょー)ゼツ、贅沢なGWを過ごせる方法を教えちゃいます。ドイツから届いたボクたち鳥と人を幸せにするお品物の数々こちら、本日20時までエキュート上野です。TSUBASAコーナーもありますTSUBASAのご支援者様や里親さんたちをはじ
いつもありがとうございます。2024年TSUBASAのイベントは盛りだくさんです。一番下のコーナー「イベント・セミナー情報」のほうが縦に長いというのもどうかな、と思います。ただ、こういう機会はなかなか訪れないので、もし場所、時期などタイミングが合えば是非ご検討いただけたら嬉しいです。そこで今回は数多いイベント、セミナー情報の中から新規のご案内を2つ、そしてもう少し参加者が欲しいセミナーを1つご案内させていただきます。【新規情報】①6月1日(土)無料講演会「心うるおう小
おはようございます。トキ@オオバタンです。今週末、4月20日、21日、鳥爺(松本)は大阪に出現いたしますあっ・・・!まだ申し込んでなかったかもという皆様締め切りは19日(金)20時まで空き席、少なくなってますのでお早めにねっTSUBASAシンポジウム(第21回)対面式2024年4月21日(大阪府)-こくちーずプロ(kokuchpro.com)シンポジウムでご登壇いただきますたかつき小鳥の病院院長上田先生によるマンスリーセミナー(オンライン)『事故や病
おはようございます。鳥爺です。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===クルミは豊作の年には一月頃まで木に実が残り、キボウシインコ達にとっては、冬の大切な脂肪源です。クルミと並んで冬に欠かせないのが、地中海産のトルコハシバミ(Coryluscolurna)。ヘーゼルナッツの仲間ですが、実が小さく人間には食べがいがありません。でも手入れが楽なせいで街路樹としてよく植栽され、ふさふさした殻斗(かくと)に包まれた実が、収穫されずにそのまま地面にたく
いつもありがとうございます。先日はオンライン愛鳥塾にたくさんの方がご参加いただきまして誠にありがとうございます。現在、オンライン愛鳥塾の計画をしていますので、対面の愛鳥塾に参加できない方が是非ご参加いただけたら幸いです。さて、今回のメールも新たに開催する対面式の愛鳥塾です。鹿児島以外は鳥フェスと同時開催です。鳥フェスでお買い物をした後に、愛鳥塾で楽しく学んでいただけたら嬉しいです。5月3日(金・祝)神戸(3月20日20時受付開始)https://www.kokuchpr
おはようございます。鳥爺です。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===営巣あらゆる生き物と同じようにインコ達にとっても人生(いえ、鳥生?)の最大目的は子孫を残すこと。生活のすべてが繁殖を中心に成り立っていると言っても良いかもしれません。観察する側にとっても、営巣期はクライマックスです。オオキボウシインコの原産地の多くは熱帯気候で一年は雨季と乾季に分かれますが、ここドイツは四季のある寒めの温帯気候です。メキシコで研究の対象となった
おはようございます。鳥爺です。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===シュトゥットガルト・キボウシインコの生活スタイル一羽一羽が誰だかわかるようになるに従い、インコ達の私生活を追うことができるようになってきました。野生のインコの習性というものは実はあまりよく知られていません。野生のインコそのものが二十世紀後半まであまり鳥類学者の興味をひかなかったこと、そして実際に研究が盛んになってからも、生息地に密林が多く観察が難しいこと
いつもありがとうございます。鳥爺です。各地で豪雨による甚大な被害が広がっています。被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い復旧を願っています。また、何かございましたら遠慮なくお申し付けくださいませ。まだまだ予断は許しませんが、くれぐれもご留意なさってくださいね。一昨日大阪、昨日名古屋で鳥爺寺子屋を開催しました。参加された皆様、お足元が悪い中お越しいただきまして本当にありがとうございました。また豪雨の影響で、止む無く参加できなかった方にはほん
おはようございます。鳥爺です。猛暑お見舞い申し上げます。各地で猛暑が続いていますので、どうかくれぐれも気をつけてくださいね。さて、この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===五月に入ると公園の飾り木として植栽されている北米産のユリノキ(Liriodendrontulipifera)がお椀型の美しい花をつけはじめます。これがまたインコ達の大好物。花後につく胡瓜のような形をした実に齧りつく姿も愉快です。五月中旬頃からサクランボウが
おはようございます。鳥爺です。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===最初に名前がついたのは、素人目でもすぐにわかる一匹狼のアオボウシインコ“ピタゴラス君”でした。ピタゴラス君は、ローゼンシュタイン公園に巣を持ち、2013年まで純正のオオキボウシインコのメス“テア”と営巣していたのですが、2014年の冬に姿を消してしまいました。春、待てど暮らせど営巣地に二羽は現われず、初夏になった頃でしょうか、彼等が巣に利用していたプラタナスの大木を、
おはようございます。鳥爺です。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===90年代半ば頃、やはり篭脱けしたアオボウシインコ(Amazonaaestiva)のオスがコロニーに仲間入りしました。そしてオオキボウシインコのメスの一羽とつがいになり、次々と子孫を残し始めたのです。そうやって生まれたのはいわゆるハイブリッド(交雑種)ですが、近年の遺伝子研究では、この二種にはほとんどDNA上の差はなく、同じ祖先から派生した亜種同士と考えられるよ
おはようございます。鳥爺です。14日から16日までの3日間、名古屋でセミナーイベントが終わりました。この暑い中、ご参加いただきました皆様には心から御礼申し上げます。また、お会いできる日を楽しみにしています。この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===野性のインコの食性インコというと熱帯のイメージですから、食べ物もトロピカルフルーツが中心ではないかと思う方が多いようです。「ベランダにバナナやオレンジを置いてみたけれど、全然食べに来て
おはようございます。鳥爺です。今日はBLA2級の2日目(最終日)です。参加される皆様、2日連続でたいへんですがもうひと頑張りです。よろしくお願いします。さて、この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===換羽と成長幼鳥は巣立ちをした翌年の夏から秋にかけて初めて完全な換羽をし、頭部と顔が黄色に染まります。けれども個体によっては巣立ち後すぐに部分換羽も始り、早い子は冬の終わりごろにすでにだいぶ黄色い部分が増えたりします。初の完全な換羽
おはようございます。鳥爺です。今日は名古屋で愛鳥塾を開催します。私の場合、2週連続の名古屋ですので、先週お会いした方とこんなに早く再会できるのは嬉しいですね。また、お久しぶりの方、初めてお会いする方、今日はどうぞよろしくお願いします。さて、この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===さてしっかりとテリトリーを確保したらいよいよ産卵です。メスはうろに二個から四個あまりの巣を数日間かけて産み、抱卵に入ります。抱卵中のメスは、午前中
おはようございます。鳥爺です。昨日は名古屋で愛鳥塾を開催しました。暑い中、参加された皆様ありがとうございました。今日、明日は同じ名古屋でBLA2級を開催しました。2日間の講義ですが、参加される皆様どうぞよろしくお願いします。さて、この記事はドイツ在住のTomoko様の許可を得て掲載しています。===ヒナが初めてうろから外を眺め始めてから飛び立つまではだいたい二日、長い時は一週間もかかります。うろの高さは7~8メートルから30メートル近いものもあるのですから、巣