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六大学野球のスター長嶋茂雄が、巨人に入団した昭和33年元巨人軍の三塁手だった星一徹は、息子飛雄馬を巨人軍に入団させるため毎日特訓を続けていたというわけで、今回は巨人の星第2話「悪魔のギブス」の解説をやって行きますがすでにサブタイトルからして誤りがありますw正確には、ギブス←×ギプス←○なんですが、オリジナルを尊重してここはギブスのままやりますまあこの時代は「ギブス」が一般的でしたんで(;´▽`A物語冒頭、飛雄馬はこの赤川というクソガキと揉めますこの赤川、飛
昭和33年(1958年)初頭、六大学野球のスーパースター長嶋茂雄は巨人入りを決めた入団会見の日、長嶋の姿を見る川上哲治はかつて巨人軍に在籍し、魔送球を操る名三塁手星一徹の事を思い出していたその時、長嶋に向かって投げられたボールはぶつかる寸前に急激に角度を変えた「こ・・・これは魔送球!?」驚く川上だったが、「魔送球」の犯人はまだ小学校高学年くらいの少年だった「おい君っ!長嶋君にもしボールが当たってケガでもしたら、少年院送りだぞ(`Δ´)」飛雄馬にウソをついて
息子飛雄馬をプロ野球選手、それも巨人のスター選手に育てるため日々特訓を課す星一徹は、大リーグボール養成ギブスという特別な器具を編み出し、飛雄馬に装着させる父一徹に反発しながらも飛雄馬は、これに耐え続けるのだが・・・さて、今回紹介するエピソードは第3話「王貞治との対決」だ隅田公園グラウンドでバッティングを披露しているこの若い青年バッターは後に「世界の王」と呼ばれる王貞治である劇中の王さんはこの時早稲田実業の3年で前年の夏には甲子園で全国制覇を成し遂げ日曜には草
宿敵花形満の秘打ノックアウト打法との対決を挑まれた飛雄馬は、父一徹との命がけの火の玉ボールでの特訓により編み出したスパイク弾き戦法で、花形に勝利した花形は「次こそ勝つ」と宣言し、飛雄馬の前から姿を消した今回は第5話「幻のスイッチピッチャー」このエピソードは、原作にはなくアニメのオリジナルストーリーである正直内容は「??」なのであるが、よく考えたら後の新巨人の星への壮大な伏線でもあるw飛雄馬の小学校で腕相撲をする小学生負けたら剣山でグサリという、昭和30年代のムチ
栄光の巨人の星を目指し、日々練習に明け暮れる星親子ある日父一徹は、飛雄馬に大リーグボール養成ギブスを与えるこの強力なギブスは飛雄馬の肉体を締め上げ普段の力の1/10までしか出せなくなる当初飛雄馬もこれに反発しつつ、父のため耐え抜くこの様子を見ていた花形満は、飛雄馬をどうしても自分のチームに入れたいとある画策をする星一家には珍しい平和な朝の光景(^▽^;)一徹親父もなんだかご機嫌であるしかしこの平穏な朝もクソガキ赤川によってものの見事にぶっ壊され