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こんばんは〜昨日からずーっと風が強かったな‥⚠️強風注意報が出たりビュービューゴォーっと、空が怒っているみたいな音が一日中響いていてちょっと怖かったです(;∀;)ニュースを見ていたら、歩けない程の強風とか工事現場のパネルが落ちてきたとか‥まるで台風レベルですよね風速ってよく聞くけど、正直キャンプを始める前は全く気にしていませんでした‥。‥っと言うか、風速何メートルとか言われてもピンとこないという感じ調べてみると風の影響はこんな感じらしい👇※画像お借りしました。キャンプに
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問3今回は図10および図11に基づいて館野における28日の気象経過についての穴埋め問題ということで、早速、第一段落から見ていきます。(第1段落)まず、「館野では、未明から明け方にかけて、風向は(①)で一定し、」とあります。天気予報における「1日の時間細分図」につきましては、実技試験ではこのような形で問われることが多いですので特に次回受験の予定の方はしっかり覚えておきましょう。「未明」は0時〜3時、「明け方
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問3(2)前回の①の問題において、地点アと地点イのそれぞれの風速から図9を使って推算した波高の値は、地点ア:1.8m、地点イ:2.6mということでした。今度は図10から実線および破線で0.5mごとに引かれている両地点における波高の予想を読み取ってみますと、地点アは3m、地点イは2.5mと読み取ることができます。したがって、この両地点のうち、波高の予想と①で求めた推算値との差が大きいのは地点アとい
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問1(3)今回は、図3の気象衛星画像における雲域Bと雲域Cについて、図4の850hPa相当温位・風12時間予想図を用いて、雲域Bと雲域Cのそれぞれに対して風と相当温位に分布との対応関係を風向・風速、相当温位の値に言及しながら述べよ、という内容です。雲域B、雲域Cとも、赤外画像ては白く写っており、雲頂高度が高い、あるいは雲頂温度が低いことを示唆していることから、ともに対流雲が発生していると判
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2今回は、図9の「ブレットシュナイダーの風浪の関係式に基づく風浪推算の図」を使って海上強風警報の基準に相当する34ノットの風速で、吹続時間が12時間のときの波高と、24時間のときの波高を求めよ、ということで、実際に求めてみます。過去における実技試験においては初めて登場する図ですが、問題文の冒頭の説明を丁寧に読んで理解できれば解けるようになっています。まず、この問題の求め方について図9に加筆したものを
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問3(問3(1)の解答)今回は、前回の問3(2)の本文中にあった下線部についての問題になります。(ア)~(ケ)の下線部のうち問3(1)のシアーラインの通過時に起こる現象はどれか、という内容です。図9において、問3(1)②では、28日8時の段階で、「シアーラインの南東側は南西の風で相対的に強く、北西側は北よりの風で相対的に弱い。」ということでした。この時の館野はシアーラインの北西側にあり、北西1m/sの風と28日朝
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第59回試験・専門知識(a)「その地点の気圧(現地気圧)」は、その場所よりも上にある空気柱の重さに等しく、標高が高いところほど気圧が低くなります。もし、現地気圧のまま天気図を解析しようとしますと、その標高が高いところで常に低気圧になってしまうことが起きてしまいます。このため、気圧は本文にあります通り、その地点の気圧(現地気圧)と気温の値および気圧計の平均海面からの高さを静力学平衡の式と気体の状態方程式に基づいた換算式に代
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験1・問1(1)(解答図)まず図7(下)を示す解答図において各高度で風向が不連続になっている位置を連ねる実線を記入してみます。問3(1)①では地上の低気圧性循環の中心位置について風向が大きく変化しているところで推定しましたが、この風向の大きく変化しているところを実技試験では「不連続」と呼ぶことがあります。そこで、各高度において100hPaごとに不連続を見つけて結んでいく方法で実線を入れていきます。ウィンドプロ
こんばんは。今回は、前回の問題の後半になります。後半は図3の850hPa面の風の分布に着目し台風に伴う風速分布の特徴を述べよ、という内容の問題です。「風速の値に言及して」とありますので、指示に従いつつ、どのような特徴が見られるのか、次回一緒に考えてみたいと思います。第56回試験・実技試験2・問1問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。17日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第58回試験・実技試験2・問3(1)今回も、図9の「ブレットシュナイダーの風浪の関係式に基づく風浪推算の図」を使って、今度は風速と波高から波高が6mに達するまでの吹続時間を風速が34ノットのときと48ノットのときについて求めよ、いう問いを考えてみます。まず、風速が34ノットの場合と48ノットの場合のそれぞれについて青色のカーブで描かれている波高の6mの線との交点を求めますと、上図にありますようにそれぞれ青色の×印の位置に
こんばんは。今回は、図6(左下)の東海地方に予想されている強い上昇流域について、図8の850hPa面の風の場と相当温位の場の特徴はどのようになっているか、風、相当温位とも数値を示して述べよ、という問題です。上昇流となり得る条件は一般知識の大気の力学の内容になります。あやふやな方は一般知識の復習も兼ねて次回一緒に考えてみたいと思います。第55回試験・実技試験1・問2※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。14日分の考察編は
こんばんは。今回も第46回試験・実技試験1の続きです。前半は、気温・風の鉛直断面図から、この台風における特に風速が強いところはどこかを作図する問題、後半は700hPaと850hPaの各等圧面における東西方向の気温分布を読み取って表を完成させて、なぜこのようになるのかを考える問題になっています。結構大変ですが、自分で作業した上で、台風の特徴をつかむ興味深い内容です。次回から一緒に考えてみたいと思います。問3図4は12日9時の850hPa気温・風,
こんばんは。(一財)気象業務支援センターから、第56回試験の試験案内が発表されました。受験申請期間は6月14日(月)~7月2日(金)、試験日は8月22日(日)となっていますが、別添の「新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う受験申請者への対応とお願い」によりますと、日程などの変更の可能性があるようですので、受験の予定の方は試験案内書をよく読んで、ホームページも小まめに確認するようにしましょう。また写真など今のうちに準備できるものは揃えておくと慌てず安心かと思います。ちなみに大阪会場は夏の
こんばんは。(気象記念日)今回は、図3の気象衛星画像における雲域Bと雲域Cについて、図4の850hPa相当温位・風12時間予想図を用いて、雲域Bと雲域Cのそれぞれに対して風と相当温位に分布との対応関係を風向・風速、相当温位の値に言及しながら述べよ、という内容です。赤外画像において雲域B、雲域Cとも白く写っている特徴が見られるわけですがこの白く写る雲域が850hPa面で見た場合にどのような状況の下で発生しているのか、それぞれの雲域に分けて次回一緒に考えてみたいと思います。第5
こんばんは。早速ですが、前回の続きです。(2)風速70ノットの等風速線を実線で記入しなさい、ということです。作図の前に是非念頭においておきたい点は、まず台風の構造として、台風の眼、つまり中心付近では風が弱く、その周囲で風が強いということと、もう一つは図5の凡例として、旗矢羽根一つが風速50ノット、長矢羽根1本が風速10ノット、短矢羽根1本が風速5ノットであることを予め確認しておくことです。あとは、70ノットの矢羽根とそれ以上の風速の矢羽根が内側にくるようにプロットし
こんばんは。今回は、新たに登場する図10および図11に基づき、館野における28日の気象経過について記述された文の穴埋め問題になります。図10と図11の資料の読み取り方お含めて次回一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問3問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。今回は、図7(上)において太い実線で各高度の風向が不連続になって連なる位置が示されていることに倣って図7(下)を示した解答図に各高度で風向が不連続になっている位置を連ねる実線を記入し、さらに断面図上の等風速線に着目して記入した不連続線付近の風の分布について共通する特徴を述べよ、という内容の問題です。作図につきましては問題文をよく読んで細かい指示に注意し、また等風速線につきましては慣れていない方もいらっしゃるかと思いますが、難しくありませんので、この機会に理解しておきましょう。次
強風が吹くと鯉のぼりって上げれないですよね。飛んで行ったり倒れたりと危険ですよね。でも上げたり、下げたりはとっても面倒くさい。しかもどれくらいの風で危ないのか?何か基準がないのか?実はあるんです!風には風力と風速があります。OK風力0→風速0.0~0.3m/s未満OK風力1→風速0.3~1.6m/s未満OK風力2→風速1.6~3.4m/s未満OK風力3→風速3.4~5.5m/s未満注意風力4