ブログ記事317件
余談ネタにもう少しStatic-Xの話を。vol.3で書いたとおり、Wayneの妻TeraLayの影響力はなかなか凄まじかったらしい。2009年にStatic-XはWayneとTonyの対立により活動休止に追い込まれたわけですが、これを機にTeraは所属レーベルやマネジメント会社に働きかけ夫のWayne以外のメンバーはおろかマネージャー、プロデューサー、エンジニアなど関わるスタッフ全員を一方的に解雇させたというのです。…なんちゅう嫁だ。リアル鬼嫁。ミュージシャンにとって"嫁"絡みが問
最近の記事を読み返すと悪ふざけばかり書いてる気がしたんですけど…気のせいですよね世界各国の1000の桁を超えるバンドを生で観て、その10倍の音源を聴いてきたわりには特定のバンドをイジり倒すしか脳のない…反省。…ちょっとだけ。さて2024年に入りまもなく半分ですが、すでに沢山の新作音源がリリースされております。落差を楽しんでいただきたいので今回は"褒め"サイドでいきたいと思います。ERRA"CURE"…期待通りの快作。屈指のテクニカルHxCバンドにして孤高の天才バンドのひとつ。攻撃性は
亡きWayneに代わり新しいvo./gtを迎え、長い年月をかけてオリジナルメンバーで再び集まったStatic-X。美談にしか聞こえないですが、方々からなにやらキナ臭い声が出てました。「オリジナルメンバーは誰一人としてWayneが死んだ時に葬式にも追悼ライブにも姿を見せなかなかったくせによく再結成なんかできるな…」と。vol.2でお話した通り晩年はStatic-XはWayne以外のメンバーやスタッフ全員を解雇してたのでWayneの追悼ライブは"なんちゃってStatic-X"が務めたのです。
去年の秋頃。久しぶりにヘヴィネス系のライブ動画をハシゴしてたら偶然にも"ヤラカシ系"のバンドを発見。これは見た目もサウンドも完全にヤラカシてる。2022年、当ブログ発の新たなカテゴリーとして"ヤラカシ系"の創設を高らかに宣言。記念すべき第一号に認定することにしました。ではご紹介します!CHAOSEUM読みは…たぶん"ケィオセゥム"、和製訳ならカオセウムでいいんじゃないかな。左からドラム→ボーカル→ギター→ベースです。MVではツナギ着たりオーバーオールのストラップ片方落として着
素晴らしい作品もあれば目も当てられないほど最低最悪な作品もある。あらかじめ断っておくと今回紹介するバンドは過去に当ブログでおすすめバンドとして紹介したバンドです。つまり厳しい評価は期待の裏返し。より良い作品、もっとカッコイイやつらになってほしくて敢えてキツい評価を与えました。じゃ、やるかOurMirage"Farewell"(Single)…楽しみにして損した。何の新しさもない。サウンドもヘボいし安っぽい打込み音も。ボイスエフェクトもとにかく不快。論外「コーヒー浣腸でもしてクソ
ノンストップで働き詰めたゴールデンウィーク。やっと仕事が休みを取れた今日、筆者は夕方からお台場へ向かいました。これに参戦しに行ってきました。2010年代以降は"霹靂TourFinal"、"超克Final"、DevilockNightFinal"、AIRJAM2018と全て幕張メッセやマリンスタジアムでしかBRAHMANを観てなかった。2000年代は逆に年3〜5回ペースでライブハウスでしかBRAHMAN観てなかったし。1997年の"amanoftheworld"のツアーで
しょーもないニュースが入ってきましたね。ex-Lostprophetsのイアン・ワトキンスが服役中の刑務所内で3人の受刑者に襲われて何かで刺されて病院に搬送された、らしいさて、事情を知らない方からすれば「なんで服役中?」ってとこから引っかかる話。時を戻そう(松陰寺)。1990年代、RageAgainstTheMachine,KORN,LimpBizkit,RedHotChiliPeppersなどの台頭が顕著になりいわゆる"ミクスチャー、モダンヘヴィネス"のムーブメン