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遅ればせながら、明けましておめでとうございます!元旦から、いろんなことがありましたね。気持ちがソワソワして、仕事帰りに街中を通ったついでに、募金なぞしてみました。今回の震災にはまったく関係ない類の募金だったのが、気の焦りを証明しています。国境なき医師団国境なき医師団国境なき医師団(MSF)は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。独立・中立・公平な立場で、紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕した人びとに緊急医療援助を届けています。1999年にノーベル平和賞を受賞しました。
こんにちは。和久田ミカです。テレビがないので昨日知ったのですが、清水アキラさんのお子さんが捕まったとか。清水アキラさんは、会見で「私の育て方がダメだった」「人のうち以上に厳しくて、何かあればひっぱたいたりして、それが逆に嘘つきになったんでしょうか」という話をされたのだそう。なんかね、胸が痛い。厳しく育てる、ということは昔はふつうだったものね。私も、ずいぶん父に殴られたし、先生からもさんざん連帯責任ビンタを食らった。でも、全員覚
少年院の先生の言葉が今となって…張りつめた糸は切れやすいこの言葉は、私が少年院に入って2週間ほど経過した時に先生から言われた言葉です。私は、自分で言うのも何ですが、少年院ではものすごく真面目な方でした。先生からよく「猫をかぶっている」、「自分を見せてみろ」とよく言われていたものですが、今振り返ると猫はかぶっているつもりはなかったけれど、私がもっと向き合わなければいけない問題点ではあったのかなと思います。先述した先生からの言葉を言われた時も、少年院に入って2週間ほどだったた
昭和に起きた教師・指導者による暴力事件⑨戸塚ヨットスクール事件⑧―問題のポイント(その2)前回のブログで、「すでに500人」がヨットスクールの訓練によって立ち直ったという戸塚の主張と、親からも教師からも見捨てられて行き場を失った「問題児」を受け入れたという戸塚の自負の二つをあげ、一つ目について書いた。今回は二つ目について書くことにする。少年非行は1970年代の後半から80年代の前半にかけて戦後第3の波を迎え、そのピークは1983(昭和58)年であった。平成10年
未成年による超暴力的な事件や非行の増加や過激化による問題は、昨今、報道されるニュースからも深刻な問題となっているのがわかります。そんな背景を受けて、フランス国内の複数の地域の市長らは、13歳以下の未成年の子どもに対して、夏季期間中の夜間外出禁止令を発表しています。最初にこの夜間外出禁止令の発令が注目されたのは、ベジエ市(フランス南西部・オクシタニー地域圏)の極右に近い市長の発表で、「13歳未満の未成年者は、4月22日から9月30日まで、午後11時から午前6
今日は学校に呼ばれてるね。停学中の課題、生活態度が評価される日だ。悪ければ、停学延長もある。母さん、心配だったから君が課題やってるかこっそり部屋に入ってノート見てたよ。君はやってたね。母さん、ほっとしたよ。君は少し這い上がった。字も綺麗に書いてあった。母さん、嬉しかったよ。君なりに頑張ったね。学校に着いて、君と母さんは会議室に入ったね。数人の先生と、校長先生来たね。君は課題を提出した。先生方はそれをチェックしてこう言ったね。「さすがうちの生徒だ。作文の構成
母さん、警察で直ぐに謝罪したね。君も謝罪したね。ショッピングモールからは立ち入り禁止と言われたね。当然だよね。悪いことしたからね。母さん、警察の中で収めたかった。学校には知られたくなかった。こんな息子だけど君を守りたかった。退学だけは、、と思った。だけど、警察から言われたね。学校に通報しました、と。母さん、力が抜けたよ。君は自分が犯した事の大きさを理解してるかい?君を大事に思ってる人がいるのを忘れてないかい?母さん、警察に言われたよ。「犯罪を犯す子は想像力が
子供が非行に走ってしまった時、まずは子供を何とかして立ち直らせたいと思います。子供の事で頭が一杯で親(特に母親)には相当なストレスが掛かってると思いますが、自分の事は気がつきませんでした。久しぶりに母に会ったら、痩せたわねと言われて、体重計に乗ってみました。今までに見た事のないような体重になっていたのです!中学生以来です。4キロ痩せてました😱食事は普通にしていましたが、美味しいと感じなくなっていました。つまり、子供が非行に走った時は、親(特に母親)のケアも必要だなと思います。メンタルが
次の日、君は珍しく登校したね。そして学校から電話がきたね。母さん、出るの怖かったよ。「お子さんは教室には入れられない」と言われたよ。心が重かった。母さん直ぐに学校行ったよ。君が居たね。先生方が何人か居たね。その後、校長先生が来たね。担任の先生泣いてたね。母さんも涙出てきてしまったね。君に処分が下され1週間の停学となったね。母さん、停学と聞いてまだ高校生のチャンスをもらえた、と思ったよ。首の皮一枚繋がったと。神様が、チャンスをくれたと。先生方の中には、君を退
停学中だね。君はそれを楽しいと言ったね。「母さん、毎日同じことやって楽しいの?毎日違う日常の方が楽しいじゃん」と。いつから、そんな考えになった?君は変わったね。小さい頃の思い出が懐かしい。可愛い笑顔の君。素直な君。優しい君。一緒に将棋したね。一緒にバドミントンしたね。一緒にプール行ったね。今、君の部屋に入ると煙草の吸殻があり、リュックにはウイスキー隠して女の子と遊んで朝帰り。母さん、君が産まれてくるの楽しみにしてたのに。命懸けで産んだのに。君は母さんに言
誕生日:1967年12月16日星座:蠍座誕生石:トルコ石、ラピスラズリ、タンザナイト俳優穂積隆信さんの娘、穂積由香里さんは東京出身の元タレント。残念ながら腎臓を悪くし、多臓器不全亡くなられました。俳優穂積隆信さんが娘穂積由香里をモデルに実話を書いた「積み木くずし」は世間に衝撃を与え、ベストセラーとなった本を元にドラマ化、映画化されました。幼少期生まれた時から体が弱く、内臓疾患を患い手術をした穂積由香里さん。その影響で髪の毛が赤かったこと、父親が有名俳優であることから壮絶な
NHKスペシャルばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所~社会に居場所を失い、非行に走る子どもたち。そんな少年や少女に寄り添い、30年以上、その立ち直りを支えてきた女性がいる。“ばっちゃん”こと、元保護司の中本忠子(ちかこ)さん82歳。長年の経験から「非行の根っこには空腹がある」と確信した中本さんは、広島市内にある自宅を開放し、手料理を振る舞い、親身になって相談にのりながら、多くの子どもたちを更正させてきた。そんな中本さんと子どもたちの8年間の記録。**********
大学生ビル転落死、15歳少年は「無罪」監禁の故意を認めず大阪家裁(産経新聞)-Yahoo!ニュース美人局(つつもたせ)の手口で誘い出した男子大学生(22)をビルから転落死させたとして、監禁致死の非行内容で家裁送致された高校生の少年(15)について、大阪家裁(野口卓志裁判長)は8日、「監禁の故意はnews.yahoo.co.jpこの「少年」間違いなく「こうやれば罪には問われない」ってことを学んだと思うよ。この状況で「お咎めなし」って教育的にどうよ?将来の犯罪者を養
関わり方だけじゃなくママの心も整えていく講座です購読登録(無料)はこちらメールアドレスと氏名のみで登録OK!ずっと無料・解除もすぐにできます思春期・不登校子育てカウンセラーじんまりです。▼前回の記事はコチラ『【コラージュセラピー】で暗闇から抜け出そう!』関わり方だけじゃなくママの心も整えていく講座です無料相談の特典あり購読登録(無料)はこちらメールアドレスと氏名のみで登録OK!ずっと無料・解除もすぐにできます…ameblo.jp今回
生徒は読み流すであろう、生活指導部作成の「夏休みのしおり」。ちなみに、おかんは愛読しており、毎年1学期の終業式に配布されるこの用紙を楽しみにしております。長期休暇はハメをはずしやすいのでね。生徒指導部も厳しく訓戒を書き連ねます。コロナ前にはなかった「感染症に注意しましょう」なんて文言もあり、時代の流れを感じます。非行に注意ということで、喫煙も厳しく書かれております。イマドキなので、若い層にも及んできている大麻や薬物に書いてても書かれています。その並びに「シンナー・ボンド遊び」と
※この記事はあくまで私の場合の話です私の母親から受けた子育ては躾をしない子育て干渉しない子育てです。これはダメとかこうしなさいとかほとんど言われたことがありません。私の母は早くに自分の母を亡くしています。家は裕福だったのでお嬢ちゃんと皆んなから言われてお手伝いさんやらに育てられ、子育てがわからないのかもしれません。私は自分はどうやって育ったのかを考えていました。親のやり方って正しいって思いがちで、子どもって全力で親を肯定しようと思う傾向があります。私も親に
里親になるために、実習へ行った。児童相談所に併設されている一時保護所へ。2歳〜18歳未満の子どもたちが生活をしている。保護されている理由は、虐待、非行、性被害、性加害など様々だ。ケガをしている子もいた。警察からの要請で保護されている子もいた。児相職員『刑務所みたいですが、驚かれないでくださいね』事前に聞いてはいたが、今まで経験したことのない雰囲気に言葉を失った。施設を案内されたが、隅々まで施錠されていた。凶器になり得るものは、全て職員の管理下に収納されていた。子どもたちの生活
今日ご紹介する本は、『ケーキの切れない非行少年たち』ケーキが切れないってどういうこと?と思いますが、表紙のイラストをみると衝撃が走ります。ヤバイでしょ・・・・『ケーキの切れない非行少年たち』プロフィールや自己紹介記事にも少書いてますが、(自己紹介記事はコチラ)わたしは、その昔、少年補導員をやっていたことがあり、ボランティアで不登校や非行、親のネグレクトなどで保護された子どもたちが暮らす施設にもお邪魔させてもらったことがあ
誕生日:1961年星座:?誕生石:?元暴力団員でアメリカの極悪刑務所12年過ごしたことで知られるホーミー•ケイ(井上ケイ)さん。出身は東京都中野区です。あまりにも濃く壮絶すぎる人生に多くの人が衝撃を受けましたが、ご本人は子供に好かれる面白い方だそうです。ケイさんがどんな人生を送って来られたのか今日はご紹介したいと思います。生い立ち父親はKeiさんが幼少期の頃に蒸発。このためKeiさんは父親の顔も知らないそうです。母親と半年ほど一緒に住むも男と遊びに行ったりで育児放棄され