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第3期水彩静物基礎講座の4回目。今まで勉強してきたスキルを活かして、白い花を描いてみよう。《StepbyStep》鉛筆下描きは最小限度。構図は意図そのもの。『納まりのいい』構図を探す前に、どんな絵にするのか、何を描きたい(見せたい)のかが先にあってこそ構図が決まってくる。“納まり”は優先度が低い調整事項だと思う。今回は基礎講座なので、使い方の説明をしながらマスキングも多用している。背景、花の陰、ベースとなる色調などをイメージしなが
アルシュ荒目30号をトリミングした数年前、ある場所で見た絵に心惹かれました。中学生が学校の授業で描いたものの様でした。特にグレーの色が何とも言えず味わい深くて、印象に残りました。見慣れない「蝋画」とあったので、色々調べてみました。「描いた絵(私の場合は水彩画)の上に、溶かした蝋を塗り、釘やナイフなどで引っ掻いたあと、墨を全体に塗って引っ掻いた溝に入れる。乾かしてから、蝋を掻きとる。」ざっとこんな工程で描くようです。引っ掻いた道具によって線の表情が違うので、墨の入り
島根の作家、[画題]貝殻のある静物[作者]糸賀勉(日本図案家協会会員出雲市)[サイズ]F6号[ジャンル]洋画/アクリル画[画材]アクリル絵具/キャンパス