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今日は大太鼓についてです。写真左上は「宮型担ぎ太鼓」昔ながらの宮太鼓を肩に担げるくらい軽量にした太鼓です。(それなりに重さはありますが)低音がしっかり出て存在感があります。すずめ踊りの大太鼓の音としては申し分ないでしょうねー!サイズは皮の直径が1尺5寸(45cm)と1尺3寸(39cm)があります。写真左下は「1尺7寸桶胴太鼓」ロープの締め具合で音程を調整します。軽量でスタイリッシュ!低音の響きが出るような皮を選定して製作します。すずめ踊りの大太鼓には1
今日は「桶胴太鼓」についてです!まず、どうして桶胴なのでしょうか?桶といえば風呂桶を連想しますね!細く揃えた木を輪にしてバラバラにならないようにタガで固定締めをします。でも太鼓の桶は形から言うと樽が正しいです。樽は中間に膨らみがあって上下にフタをするような形です。樽はウイスキーやワインの製造で使われてますね!でも太鼓はどうして桶と言うんでしょうか?樽胴太鼓にしたら、、、と考えると、どうもしっくり来ないけど。しかしながらこの樽の形を作る膨らみを持たせ
コロナによる冬眠時期が終わりすずめ踊りは100%動き出しました。各祭連ではメンバー募集を呼びかけています。ここでは「あなすずねっと」で依頼を受けた祭連からの募集詳細情報を紹介していきます。まずは一つ目として私の祭連(チーム)から祭連名は「六軒丁睦連」ろっけんちょうむつみれん結成は1999年。今年で24年を迎えます。実践メンバーは10代から60代までの約70名。※登録者数は110名伝統を大切に継承しながら新たな取り組みにも果敢にチャレンジしてゆくの
すずめ踊りにとって適正な太鼓とはすずめ踊りの太鼓のパートとして小太鼓・大太鼓一部中太鼓があります。これは音(高低)とリズムの違いで振り分けられています。ただ、太鼓には色々な種類があって例えば「大太鼓が欲しい」と言われてもどんな大きさでどんな音で、、、と選択の条件はしっかり持っておかないと太鼓屋などは困るものです。今でも安い太鼓を求めてネットで探したり安い店を探したりとそれはいいんですが、入手して音を出してみると、見た目大きい太鼓でも低音が出ないか
すずめ踊りの審査基準の中に「一体感」というポイントがあります。では一体感とはなんでしょうか?「チームワーク」は重要な一つですね!メンバー同士が楽しく顔を見合わせて声を揃えて一つになっている姿は魅力的で観客を引き寄せます。しかし、一生懸命さは伝わるんだけど一人一人が自分の世界だけに入り周りとの連携や息を合わせることが見て取れない場合は一人一人が孤立したように見えます。「一つになる」ってとっても重要なことです。さて、一体感にはもう一つの見方があります。これは「踊り
杜の都仙台仙台の青葉の緑も深くなってきて、清々しい季節となりました(*^_^*)5月28・29日に仙台の勾当台公園にて【杜の都大茶会】が行われました。なんと!!20周年毎年どんどんお客様が増えて、どこの流派のお席も1時間~1時間半待ち今年は整理券を配布していたので時間まで他の流派の様子をチラッと拝見させて頂いたりして、楽しく時間を過ごすことが出来ました♪プラプラしていると・・・社中のKさんとお嬢ちゃま発見お茶席待ちだそう・・・(´艸`)パパと一緒にお利口さんにかき氷食べて