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中学3年の娘Aは新学年になり昨年1年間、遅刻がほぼなく(1度だけ体調不良で途中下車し遅れた)娘の学校について同級生は都内在住が多いのに郊外の我が家に遊びに来てくれる仲良しもいるようで良かったです。私自身は入学と同時に海外赴任になったので学校関係の知り合いは全くいません。受験学年の学校説明会に来ていたお父様方の印象が残っている位です。(半パンラフのお父さんもいました笑)妻によればやはり大部分は普通の会社勤めのご家庭が多い中には有名人や良いところのご
DVDで「エレファント」(2003年)を再見する。1999年にアメリカで起こった「コロンバイン高校銃乱射事件」を描くドキュメンタリー風のサスペンス映画。監督はガス・ヴァン・サント。あの事件から17年。その後もアメリカでは銃の乱射による大量殺人は後を絶たず、バージニア大学銃乱射事件があり、今年も乱射事件としては史上最悪の犠牲者を出したフロリダのナイト・クラブ銃乱射事件が記憶に新しい。本作の前半はとある一日の高校生の日常が淡々と描かれる。飲んだくれの父親に頭を悩ます男の子、写真好きの男の子、可愛い
いよいよ年の瀬も迫って来ましたね。ようやく冬らしくなってきたと思ったら20度くらいの夏日になったりしたり異常気象?か温暖化?が原因かわかりませんがちょっと不安になりますね。これは押切蓮介原作のマンガが元なんですね。彼のマンガは「デロデロ」「ハイスコアガール」とか結構色々読んだ記憶がございます。映画の監督は、以前にブログでアップした「先生を流産させる会」の内藤瑛亮監督でこれはもう否応なしに期待しちゃいますね。東京から父ちゃんの仕事の転勤で随分と田舎の町へ越してきた中学三年生の野崎春花
「ファルコン・レイク」を観ました。“装苑ONLINE"で試写会が当たり、観せていただきました。ストーリーは、もうすぐ14歳になるバスティアンは家族4人でケベックの湖畔にあるコテージへやって来る。母の親友うルイーズの家だ。ルイーズの娘である16歳のクロエと出会ったバスティアンは、大人びた雰囲気の彼女に恋心を抱く。クロエの気を引くため、幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くバスティアンだったが。というお話です。ある夏の日。もうすぐ14歳になるバスティアンは、両親と歳の離れた弟と
宝箱の蓋を開ける。1991年監督/北野武『その男、凶暴につき』『3-4x10月』で映画監督北野武の虜になり、監督作品第4作の『ソナチネ』で北野武を"映画の神"と崇めるまでになったボクですが、北野監督の第3作『あの夏、いちばん静かな海。』だけは鑑賞を見送っていたんですよね。当時は北野監督の斬新なバイオレンス描写や、曲者キャラクターで溢れた独特の世界観に心酔していた為、青春モノやラブストーリーを観る気にはまるでなれなかったのです。しかし、当時の北野監督最新作コメディ映画『みんな〜やってるか
さすらいが、映画や俳優さん、歌手の人達に興味を持ち始めたのは中学生の頃だから、今から丁度60年ほど前になる。今になって、まだ子供だったが、どんな人が好きだったか思い出して見ると、森山加代子、田代みどり、坂本九、美空ひばり、大瀬康一、山城新伍、そして吉永小百合。田代みどりさんには小学生の頃、生まれて初めて、生涯一度だけのファンレターを書いた。(笑)森山加代子、坂本九の二人は、何だかいつも二人でいたような
自分なんて特別じゃない―。そう思っていた。ボートに出会うまでは。どこまでも広がる青い空と青い海。この日、三津東高校クラスマッチのボートレースが開催されていた。漕ぎ手を務めていた2年の村上悦子は、負けを確信し漕ぐのをやめる。やりたいことも見つからない。家と学校を往復するつまらない毎日だ。ある日、悦子のクラスに転校生がやってきた。クラスマッチを浜辺から見ていたという梨衣奈という名の転校生は、ボート部は廃部にも関わらず「ボート部に入りたい!」と初対面の悦子に熱弁を振るう。
今日は自分にとって特別な映画の紹介です!野球しか興味がなかった自分が、偶然テレビで観て以来「映画」に魅せられていった思い出深い映画です!確か小学生の高学年だったと思いますが、子ども心に突き刺さりました◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「理由なき反抗」1955年/アメリカ(105分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆多感なティーンエイジャーが抱える問題に焦点を当てた、「伝説のスター」ジェームス・ディーン主演の青春映画!<監督>ニコラス・レイ1950年代のア
珠玉の刻。1986年監督/ロブ・ライナー言わずと知れた80年代を代表する名作を、午前十時の映画祭11で鑑賞しました。初めての鑑賞は確か20歳の頃だったと思います。ホラーとアクションにまみれていたボクには、そもそも縁のない作品と認識していましたが、やたら世間が名作と囃し立てるので、一映画ファンとして一応観ましたよ。結果、なにも面白くない。サスペンス描写が弱い、アクションが無い、血が流れない、爆発がないくらいの感想しか無く、二度と観なくていい映画リストに入り封印された存在でした。そ
カラオケ行こ!2024/日本上映時間107分監督:山下敦弘原作:和山やま脚本:野木亜紀子製作:遠藤徹哉、野村英章、渡辺和則、舛田淳、渡辺勝也企画:若泉久朗プロデューサー:二宮直彦、大崎紀昌、千綿英久、根岸洋之撮影:柳島克己照明:根本伸一録音:反町憲人美術:倉本愛装飾:山田智也衣装プラン:宮本まさ江衣装:江口久美子ヘアメイク:風間啓子VFX:浅野秀二、横石淳サウンドデザイン:石坂紘行編集:佐藤崇音楽:世武裕子主題歌:LittleGleeMon
平川雄一朗監督による日本のドラマ映画。出演は清野菜名、松坂桃李、山田裕貴。<あらすじ>10年後の話。<雑感>評価不能。一切興味が湧かなかった。10年後なんて見たくなかった。青春映画の10年後を映画にしようとする感性を理解できない。サーモス真空断熱ケータイマグ0.5LブラックJOK-500BK(1個)【bsm01】【サーモス(THERMOS)】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}サーモス真空断熱ケータイマグ0.5L
さよならははじまりの言葉。NYに住む冴えない僕。平凡な自分を変えたい、でも言い訳が浮かんで踏み出せない。そんな彼の前に現れたのは、父の美しい愛人と奇妙な隣人だった…主人公の心の声がそのまま邦題になったさよなら、僕のマンハッタンマーク・ウェブ監督2018年カラム・ターナーテアトル梅田で娘が鑑賞した青春物語。「本の朗読をする彼、母、トーマス。彼らが三角形になる空間とその余韻がね、良かった。ひょっとしたら監督はこの作品を撮るために、ウケのよい作品で資金
追われる男たち1990年監督/ジェフ・マーフィー前作『ヤングガン』の大ヒットから二年後に製作された続編。前作で退場となったチャーリー・シーンに代わる新たなスター俳優はクリスチャン・スレーター!リーダー気取りのちょっとズレたキャラが、いい化学反応を起こしています!帰って来たメンバーは、ドク(キーファー・サザーランド)、チャベス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)、そしてビリー(エミリオ・エステベス)前作の生き残りが再会を果たしてからの活躍と、それぞれの末路を描く続編にして完結編。前作の
普段はタイBLシリーズばかり見てる冬夢ですが突然、無性に「映画見たーい❗️」ってなるんです。で、今は配信サイトにいっぱい登録してるので(笑)、見たいと思っていた作品を見ました。どちらもゲイの男の子が理不尽ないじめや大人の無理解の中でも、自己のアイデンティティを確立していく作品でした。『GiantLittleOnce』2018年カナダ映画GagaOOLalaで視聴、日本語字幕(若干魔訳ですが大丈夫な範囲)あり【冬夢的感想】主人公は、↑でこちらを向いてる男の子・フランキー。もう
「恋わずらいのエリー」を観てきました。ストーリーは、地味で目立たない女子高生・エリーは、同級生のオミくんの姿を遠くから眺めては、SNSで彼との妄想を「恋わずらいのエリー」の名前でつぶやいていた。ある日、彼女はオミくんの口の悪い裏の顔を知ってしまう。さらに自分の妄想のつぶやきがオミくん本人にバレてしまいピンチに。だが、意外にもオミくんはそんなエリーを面白がり2人はまさかの急接近。というお話です。学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、彼との妄想を”恋わずらいのエリ
※今回の記事は、なかなか心の狭い文章が垂れ流されていて、この映画が好きな方は不快になる可能性が高いので、読まない方が良いです。アルプススタンドのはしの方2020/日本上映時間75分監督・編集:城定秀夫原作:籔博晶、兵庫県立東播磨高校演劇部脚本:奥村徹也企画:直井卓俊プロデューサー:久保和明撮影:村橋佳伸録音:飴田秀彦スタイリスト:小笠原吉恵ヘアメイク:田中梨沙サウンドデザイン:山本タカアキ主題歌:thepeggies演奏協力
GhostWorld(2001アメリカ)監督:テリー・ツワイゴフ脚本:ダニエル・クロウズ、テリー・ツワイゴフ原作:ダニエル・クロウズ製作:リアンヌ・ハルフォン、ジョン・マルコビッチ、ラッセル・スミス撮影:アフォンソ・ビアト美術:エドワード・T・マカボイ編集:キャロル・クラベッツ音楽:デビッド・キタイ出演:ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン、スティーブ・ブシェミ、ブラッド・レンフロ、イリアナ・ダグラス、ボブ・バラバン、テリー・ガー、デイブ・シェリダン①イーニドの
いつも自分の拙いブログにご訪問頂きありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいですよ。さてちょっとの間ですがブログをお休みいたしたいと思います。「いいね」のお返しができなくてごめんなさいね。これからもよろしくお願いいたします。―――~ここから映画「理由なき反抗」です~「エデンの東」で鮮烈な銀幕デヴューを果たしたジェイムズ・ディーン。―――本編「理由なき反抗」はそんな彼が「エデンの東」と同様に父親との葛藤に悩む若者を演じて圧倒的な存在感を見せてくれた一編です。
2004年に公開された「スウィングガールズ」、東北の高校生がひょんなきっかけからジャズに触れていく青春映画なのですが、いま改めて見ると豪華俳優陣ですねwリアルタイムで見た記憶が遠~くにありますwそして、凄いのは劇中の演奏シーンは実際にすべて皆さんが演奏している音だそうです以降の出演作品とともに役どころをざっくりとご紹介します。主演上野樹里さん。(のだめカンタービレ/アリスの棘)鈴木友子役短めおさげ髪が特徴で、「補習をサボる」口実で吹奏楽(後のビッグバンド)をやろうと提
前書きこの前ケチャップがないとうちのお母さんが言っていたので、その場で頭文字Dの「DejaVu」のサビに合わせて「ケチャプゥ~チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャン~」って歌って大笑いしてたら家族からひかれました。ふざけやがって!ということで今回は、アメリカンニューシネマの原点にして、傑作犯罪映画の「俺たちに明日はない」をレビューしていく。ネタバレはありなのでご注意を。あらすじ1930年代のテキサス。退屈な日常に飽き飽きしていたウェイトレスのボニーは、刑務
(オープニングクレジット。タイトル『StandbyMe』)【現在】作家ゴードン・ラチャンスは、車を停めて『弁護士クリストファー・チェンパーズ、刺殺される』と言う新聞記事を見て、考え込んでいた。ゴードンは、少年時代を思い返す。【過去】1959年、夏。アメリカ・オレゴン州、人口1281人の小さな町キャッスルロック。12歳のゴーディ(ゴードンの幼少期の愛称)は、ツリーハウスの秘密基地に集まり、親しい友人3人といつも一緒に遊んでいた。ゴーディ。主人公。真面目だが内気で、物語を作るのが趣
キャリー※ネタバレです。原題Carrie製作年1976年製作国アメリカ上映時間98分監督ブライアン・デ・パルマ製作ポール・モナシュ脚本ローレンス・D・コーエン原作スティーブン・キング撮影マリオ・トッシ編集ポール・ハーシュ美術ウィリアム・ケニー、ジャック・フィクス音楽ピノ・ドナッジオ出演シシー・スペイセク、パイパー・ローリー、エイミー・アービング、ウィリアム・カット、ナンシー・アレン、ジョン・トラボルタ他あらすじ狂信的で支配的な母親の元で
原作未読。この作者の作品「ヘルタースケルター」を以前たまたまCSで観た時、あまりに気分が悪くて途中で断念しました。で、録画したものの躊躇してたんですが「吉沢亮くんがゲイ役」ということだけで観ようと決意。(不純すぎ)90年代前半の都会の高校のお話。私服の高校なんですね!勝手なイメージですが、とても都会っぽい。私が小・中学生だった頃のファッションがすごく懐かしい。ピタピタなアムラーファッションじゃなくて、フワっとダボっとしたサイズ。携帯もポケベルもなくて家電に本
砕け散るところを見せてあげる2020/日本上映時間127分監督・脚本・編集:SABU原作:竹宮ゆゆこエグゼクティブプロデューサー:EXILEHIROゼネラルプロデューサー:井上鉄大企画・プロデュース:八木佑介プロデューサー:清水洋一、梶原富治アソシエイトプロデューサー:中林千賀子、広瀬基樹ラインプロデューサー:江良圭撮影:江崎朋生照明:三善章誉録音:横澤匡広美術:林チナ装飾:天野竜哉衣装:小磯和代ヘアメイク:橋本申二音響効果:渋谷圭介音楽:松本淳一主
おはようございます^-^成瀬です!今日は免許更新の為に東京都府中市の免許センターに来てます!来週で期限が切れるところでした!危ない危ない(-。-;さて、Deadpoetssociety.という映画はご存知ですか??1989年のアメリカなのですが、邦題は「いまを生きる」です。エリート高校の先生が座学じゃない大切な事を教える、最高の青春映画です。映画の中で先生は今を生きる事について教えてくれるのですが、いまを生きるとは英語で、Seizetheday.と言います
製作年度:2017製作国:イタリア/フランス/ブラジル/アメリカ監督:ルカ・グァダニーノ出演:アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。やがてその思いは通じるが、夏の終わり
愛なのに(2022日本)監督:城定秀夫脚本:今泉力哉、城定秀夫製作:久保和明製作総指揮:佐藤現撮影:渡邊雅紀編集:城定秀夫音楽:林魏堂主題歌:みらん「低い飛行機」出演:瀬戸康史、さとうほなみ、河合優実、中島歩、向里祐香、丈太郎①ユニークなコラボ企画映画監督の城定秀夫と今泉力哉がコラボして、R-15+指定のラブストーリーを共作する企画である「L/R15」。その第1弾が、城定秀夫監督/今泉力哉脚本による「愛なのに」です。続けて、監督/脚本を入れ替えた「猫は逃げた」の公開が
この動画の3行感想・フェスでの生歌も様になる。ロック好きも思わず唸るはず・さすがにボーカル三銃士が強すぎる。でもこの歌の主人公はどう見てもこの人!・INIには珍しく、大衆受け抜群な曲。フェスでの生歌も様になる。ロック好きも思わず唸るはず踊らず生歌で魅せるアイドルの誕生です。振りはなくタオルを振り回して移動しているだけ、と言えばそれだけなんですが、屋外の会場の雰囲気、彼らの汗と一生懸命に歌う姿・・・これは青春映画でしょうか。アイドルのはずなのにダンスが無くても全く見飽きません
リバー、流れないでよ(2023日本)監督:山口淳太脚本/原案:上田誠製作:大槻貴宏撮影:川越一成編集:山口淳太音楽:滝本晃司主題歌:くるり「Smile」出演:藤谷理子、永野宗典、角田貴志、酒井善史、諏訪雅、石田剛太、中川晴樹、土佐和成、鳥越裕貴、早織、久保史緒里、本上まなみ、近藤芳正①絶対面白い映画!冬の京都、貴船にある老舗料理旅館「ふじや」。仲居のミコト(藤谷理子)が川辺でたたずんでいます。いつもの仕事をこなしていると、突然川辺に戻っている自分に気づくミコト。なぜか2分間
反米思想を持つ山口(窪塚洋介)、市川(RIKIYA)、小菅(須藤元気)は東京・渋谷でナショナリスト結社“ネオ・トージョー”を結成。3人は白い戦闘服に身を包み、町から汚いゴミを掃除しようと不良たちを狩り始めるが、次第にヤクザや右翼に絡め取られ利用されていく。窪塚洋介の思想的変遷を知る上で、欠かせない1作。ネオトージョーがやっていることは、ナショナリズムというよりは自警団活動世直しに近い感じ。ネオトージョーは純粋に世直しのために援助交際の女子やチーマーをしばいていたが、右翼やヤクザに利用され