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開運伝道総師◆伝法阿闍梨道庭成心MichiniwaJoshin高野山で真言密教を学び、大日如来様から空海を経て、第51代修験密教血脈伝授者に至る。全国各地の霊場や霊峰において修行を行いながら、弥勒の世の世界安寧のため、伝法阿闍梨として、般若心経を全国、世界各地に普及する活動を行い、また加持祈祷や密教等、修験総本庁にて人々を導く導師も多数育成している。阿闍梨成心さんのプロフィールページhttps://profi
何の前触れなく行きなり本題の話書くのもなと。触りに話。ふと思った事や、考えてる事書く。書いてる人の影響受けてるか、言うと影響受けてるか。あれやこれや思うも。さぁ、書こう思った時には思い出せない。ふと思い付いただけ。いちいちメモってないし別角度の話書くと、一生懸命ブログ書いてる。胡散臭いブログでもないし、何を言いたいかって、もっと見て貰っても良いが…そうでもないって言うちょいちょい人のブログに足跡を残す。もしかしたら見に来てくれるやんか言う中でログアウトの話。書いてた人が
桜で花手水(はなちょうず)開運伝道総師◆伝法阿闍梨道庭成心MichiniwaJoshin高野山で真言密教を学び、大日如来様から空海を経て、第51代修験密教血脈伝授者に至る。全国各地の霊場や霊峰において修行を行いながら、弥勒の世の世界安寧のため、伝法阿闍梨として、般若心経を全国、世界各地に普及する活動を行い、また加持祈祷や密教等、修験総本庁にて人々を導く導師も多数育成している。阿闍梨成心さんのプロフィールページ
❖食事は一日二回千日回峰行のうち、七百日までは自利行という自分が不動明王に近づくための修行をする。そのうち百日につき一日だけは、利他行といい、人のために祈る修行をする。七十五日目のこの日、『京都切廻り』をする。この日は比叡山を下り、京都市中四十五キロを行をしながら歩く。多くの人々が沿道にひざまづき、首(こうべ)を垂れて阿闍梨さんのご加持を待つ。不思議にこの日には便意をもよおさないと阿闍梨さんはいう。千日回峰行中でも最高に体調がよいときは何日も便意がない。便そのものが体中にないのだとい
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖ご縁とは引用天台宗公式サイト法話集「ご縁」とは護摩木や祈祷札の願意を拝見いたしますと「良縁成就」と書かれてあるのをよく見かけます。また「悪縁断絶」などというものもあります。「縁結び・縁切り」。良いことは自分に来るように、悪いことは自分には来ないようにというのは、誰もが共通した願いでしょう。この「縁」という言葉は「縁起の法」「十二因縁」などといい、お釈迦様が悟りを開かれて最初に弟子たちにお説きになった根本教理の一つ、悟りの内容そのものであります。「
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖幸せに生きる引用天台宗公式サイト法話集青年時代伝教大師像JR比叡山坂本駅前幸せに生きる法華経の教えに生きとし生けるものはすべて仏になることが出来ると説き、この世のすべてのもの、私たち人間も動物も草木もすべてに尊い命があり、差別なんて無い、無駄なんて無い、みんな一緒だと。全ての命はみんな平等だと考えます。幸せはなぜ平等に与えられていないと思われているのか?今の世の中お金があれば何でも出来る時代です。美味しいものを食べたり、旅行したり、
ご無沙汰しておりますちょっと色々と大変なことも起こり、立て込んだ日々が続いていました。あっという間に秋になりましたね修行日記の方はまったく進んでいなかったのですが、得度→受戒→そのあと遂に伝法灌頂に入壇しました。伝法灌頂の前月には高野山に5日間ほど泊まり込みで教師試験の勉強会があり、各科目において錚々たる先生方から素晴らしく内容の濃い授業を受けました。これは私自身の視野を大きく広げ、また人生を変えるほどの勉強会でした。最後の日に、教師試験とはこれまた別の
人気ブログランキング(再掲)今空海と呼ばれる大阿闍梨その2『密教を生きる』中村公隆(独鈷山鏑射寺)春秋社より抜粋。「今、空海」と云われるほどに、凄まじい修行をされました。水業は50年、しかも冷体温で脈が少なくなるまで。山岳修行は長野県より西の山はほとんど行った。結果、とぶ鳥が落ちた、癌が治った、ダウン症が直った、目が見えるようになった、等と云われたらしい。それと仏門で修行するにもアイデアがいるんだなあと思った。職人にせよサラリーマンにせよ家庭の主婦にせよ、これがあればス
◇火焔の十万枚大護摩供、、(酒井雄哉大阿闍梨)紅蓮の炎が燃え上がり、酒井阿闍梨が祈禱しながら護摩木を投じると、火焔はさらに天井まで焼きつくすかのように凄まじい火勢でめらめらという音をたてた。「ナーマクサーマンダーバーサラナンセンダンマーカーロシャナソワタヤウンタラターカンマン」信者たちが唱和する真言が、一大合唱となってそれに和する。一つひとつ護摩木に込められた衆生の祈願を声に出して読みあげ、それを火焔の中に投じる阿闍梨の顔は、真っ赤に炎にそまり、さながら生きた不動明王を彷
開運伝道総師◆伝法阿闍梨道庭成心MichiniwaJoshin高野山で真言密教を学び、大日如来様から空海を経て、第51代修験密教血脈伝授者に至る。全国各地の霊場や霊峰において修行を行いながら、弥勒の世の世界安寧のため、伝法阿闍梨として、般若心経を全国、世界各地に普及する活動を行い、また加持祈祷や密教等、修験総本庁にて人々を導く導師も多数育成している。阿闍梨成心さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
琵琶湖にて、開催阿闍梨成心さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me
☆【外伝】高倉健と二人の阿闍梨京都に、西村泰治(敬称略)という実業家がいる。酒井雄哉大阿闍梨が二千日回峰行をする時に『京都大廻り』の際に、先導を勤めた人である。その破天荒な人生は、前の記述で紹介したが、酒井阿闍梨に心酔した一人である。通称「ヤッさん」、昭和のスーパースター、「高倉健」の付き人を四十年以上つとめてきた男でもあり、芸能界の裏側を知り尽くした男でもある。令和二年、高倉健七回忌にあたり、ベストセラー・フリーライターである山平重樹が著した、『高倉健からアホーと呼ばれた男西村泰
【外伝】正井観順大阿闍梨①比叡山の荒行『千日回峰行』、二千日を満行した行者は三人。その中に三千日に挑んだ行者がいた。正井観順大阿闍梨その人である。前回の投稿で、小林隆彰師の書籍から正井阿闍梨の足跡を紹介させて頂いたが、阿闍梨についての文献は少ない。その中で、正井阿闍梨の故郷、青森県黒石市が地元の中学生に向けて「伝記」をつくっているのでご紹介させていただきます。(正井観順大阿闍梨)「大廻りのあじゃりさんがいらはったよお母さん、早うおいで」「はいはい、カンジザイボーサーツ、ハンニャハー
こんにちは!4月も終盤ですねいかがお過ごしでしょうか?私は3月末からやけに眠かったり、体がだるくなりやすかったり、、、ブログの更新がすっかり後回しです先日思い立って、神戸市北区にある「鏑射寺」にお参りに行きました獨鈷山鏑射寺(とっこさんかぶらいじ)kaburaiji.or.jp名誉住職が、今空海とも呼ばれる中村公隆大阿闍梨で、真言密教のお寺です。きっかけは、保江邦夫先生が動画や本で中村和尚様のエピソードを紹介されていて知ったのですが、と~~んでもなく凄くて面白い
昨日、京都満月の阿闍梨餅の記事をアップしていたら、鴨長明「発心集」(13世紀)の中に出てきた叡実阿闍梨のエピソードを思い出したので紹介します・・・・・・比叡山に、阿闍梨という僧の資格を持つ、叡実という尊い人がいました・・・帝が重病になり、宮廷からお召しがありましたが、気が進まず何度も辞退していたところ、断り切れなくなった。仕方なく参内する途中、みすぼらしい病人で、足も手も動かず、築地塀のそばで腹ばいになっている者がいた。阿闍梨はこれを見て、悲しみの涙を流し、牛車
難波に行ったついでに高島屋に寄ったら阿闍梨餅を売ってたのでお土産に購入しました
今まで私は、生前戒名の導師を勤め10数人の方に授戒した。半分くらいの方は亡くなっているが、ご健在の方も5,6人いらっしゃる。在家得度式である結縁灌頂というのがあるが、それを受けられた方たちの生前戒名授与である。同じ灌頂でも阿闍梨位を受ける伝法灌頂というのもある。3人の方が私の弟子になり僧籍を取り、宗派の方に届けた。田端の與楽寺と新潟の善照寺の加行道場にも入って加行をした。石川さん、渡辺さん、二宮さんの3人だが、残念ながら3人とも遷化された。生前戒名について副住職と考えの違いがあ