ブログ記事1,786件
鉛筆デッサン310×420mmひさびさに裸婦クロッキー会に参加してきました。日頃、自宅で花ばかり描いているので、良い機会でした。気分転換になりました。モデルさんは舞踏家の方で、とても引き締まった身体をされていて、会場も緊張感がありました。固定ポーズは20分×4回でしたので、最初の3回は1枚に集中しましたが(上図)固定ポーズ最後の1回は、描く場所を移動して少し角度を変えてもう1枚(下図)。時間もないこともあって、アプローチを変えて木炭風にラフにデッサンしました。時間が
前々回の授業明度と彩度↓↓↓『デッサンの授業20(応用編)・明度と彩度(色彩)』前回授業↓↓↓『デッサンの授業19・床とモチーフの関係、空間を意識する。』前回の授業平面構成やイラストのコンセプトとアイデア↓↓↓『デッサンの授業1…ameblo.jp前回の授業ヴァルールを合わせる。ヴァルールとは?↓↓↓『デッサンの授業21・ヴァルールを合わせる。ヴァルールとは?』前回は色の明度、彩度について書きましたが…デッサンは白黒の調子の中で描くので、「様々
私は今でも白黒で描く鉛筆デッサンは好きである。最も、私は抽象表現が多いので具象画のデッサンは時折する艇でである。抽象表現においてもデッサンの緻密さは重要である。歴史上でも優れたデッサンはそう多くはない。優れたというのはデッサンに精神性が描かれているか、である。今日、細密画、写真のような描写が多くなっている。精神性に欠けた肉眼でのみ見た表現である。これは今日の唯物論的世界観より生じる表現であろう。おのれを消し去り、対象を瞑想状態で描く事の欠如でもある。これまた是非