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個人的に金沢で一番好きな町並みへ。一大観光地、ひがし茶屋街と浅野川を挟んで佇む旧茶屋街です。◆主計町◆(国選定重要伝統的建造物群保存地区)*読みは"カズエマチ"加賀藩士・富田主計の屋敷があった事に由来する茶屋街で、昭和初期まで花街として賑わいました。昭和40年代、町の統廃合により"主計町"の名は一旦消滅しますが、その後の住民活動により、平成11年(1999)に全国初の旧町名復活を遂げました。一歩足を踏み入れれば、そこは異世界。まゆ月今も"一見お断
富山立山を眺める旅その3吉久伝統的建造物群保存地区~伏木~道の駅氷見編です越中浜往来の追分です道標の横は河川改修によって大きな川が流れていますが、昔は地道続きだったんですね吉久の伝統的町並み近くを走る高岡軌道線国指定の重伝建吉久伝統的建造物群保存地区ですあまり保存状態は良くなさそうでした伏木にある高岡市伏木北前船資料館です望楼があり上まで登れる所は少ないですが此処は上まで登れます国の登録有形文化
石川県漫遊初日。尾張町散策に続き、浅野川を渡った先へ。そこは金沢屈指の観光名所、ひがし茶屋街。初日の昼・夜と翌早朝に散策をしました。◆東山ひがし◆(国選定重要伝統的建造物群保存地区)茶屋街の本通りに並行して、南北に裏通りが走っています。まずは、本通りから。金澤東山しつらえ(旧諸江屋)茶屋街に入り、まず目を引くベンガラ建築。ガラスケースではなく、テーブルに芸術作品を置いて展示するギャラリーショップです。まるで、映画のセットの様な風景
ひらゆの森3泊目は高山市街を散策してきました下二之町大新町と三町が伝統的建造物群保存地区に指定されています車でよく通りますが観光客のほとんどがインバウンドの方で、とても賑わっています朝の宮川奥の赤い橋が春の高山祭の時でよく紹介される中橋ですね宮川朝市二木酒造さん氷室が有名ですね歴史を感じさせる看板高山には多くの酒造があります氷室京介オリジナルラベル酒売ってます平田酒造場さん深山菊の平田酒造
尼崎での同窓会の翌日は、荒木村重ゆかりの尼崎城や有岡城跡と伊丹の酒蔵を訪ねたあと、JR福知山線で丹波篠山に向かいました。私の重伝建訪問30ヶ所目の丹波篠山市篠山は、武家屋敷や商家の街並みがよく残されています。JR篠山口駅から少し離れた篠山城下町まではホテルの送迎車がありました。ホテルでチェックインを済ませて、重伝建の御徒士町武家屋敷群と河原町妻入商家群の散策に出かけました。◾️御徒士町武家屋敷群篠山城外堀の西側と南側に武家屋敷が並びます。明治の廃藩置県で江戸詰めの家臣を中心に多
毎度ながら1ヶ月以上も続く漫遊記事。4月の岐阜・滋賀漫遊記事もこれが最終話。重伝建、五個荘の町並みの風景を送ります。時間が無く滞在は小1時間程度でしたが、それでは到底堪能出来ない程に素晴らしい街並みが広がっていました。◆五個荘金堂◆(重要伝統的建造物群保存地区)寺前・鯉通りその名の通り、水路に鯉が泳ぐ寺町の風景。手前の浄栄寺には、聖徳太子がこの地を訪れた際に金堂を建てたという伝承が伝わっていて、これが町名の由来になったそうです。外村繁邸の塀伝い。
北陸漫遊二日目の宿泊記。お世話になったのは、旧茶屋街、主計町に佇む宿。*読みは"カズエマチ"重伝建の中にある、趣きのある歴史的建造物に泊まる贅沢。◆木津屋旅館◆旅館となったのは昭和18年(1943)から。三代目ご主人は東京出身だそうです。(婿入り?)綺麗に改装されている館内。玄関から続く細い廊下。廊下から見る坪庭。部屋は1階の角。障子を開ければ表通りです。風呂も完備。今回は素泊まりでした。(
鹿児島漫遊3日目。鹿児島中心街から向かったのは、重伝建の武家屋敷の町並みがある知覧。***重要伝統的建造物群保存地区〜重伝建**文化財保護法に基づき、市町村が指定した伝統的建造物群保存地区の内、特に価値が高いものとして、国が選定したもので、平成30年8月時点で43道府県98市町村の118地区が選定されています。**********************鹿児島からバスで1時間少し。表通りから一本入れば、美しき石垣と生垣の町並みがそこに。薩摩藩は領地を102