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元夫の一言に私は一瞬で冷や汗が出るのがわかりました。向井、お前俺に話さなアカンことあるやろ?その低い声と独特な話し方は、元夫と繰り広げられてきた今までの修羅場の数々を私に思い出させました。「話さなアカンこと」ってなんですか?オレがリオさんに「話さなアカンこと」なんてないですよ?笑元夫がカマをかけている可能性を踏んだのか向井さんは落ち着いた様子で話していましたですが次の瞬間、妊娠してるやろ?ここで、核心を突く元夫の一言が出てきました。なので気づいていることがわかった
ヨンが眠っているウンスを起こそうとする声が聞える。ヨンの優しい声に目を覚ましたウンスは、周りの様子の違いに気づく。「ここは・・・?ヨン・・・?ヨン?!」『ウンス!そんなに急に動いては腹の子に障ります・・・』ヨン腕に抱き留められその言葉にウンスは、驚く。「え・・・?子・・・?子供・・・?何・・・?どういうこと・・・?それに・・・ヨン・・・貴方・・・」『ウンス・・・?』ヨンの言葉に、ウンスの瞳から、みるみる涙が溢れてくる。「ヨン・・・ごめんなさい・・
ヨンは、ウォンソンとユリの様子を見にチェ尚宮の部屋へと向かう。その時、中庭の散歩からチェ尚宮とウォンソンが帰ってきた。「ちちさま!ははさまのおかげんはいかがですか?おじいさまとおばあさまのところにあいにいけそうですか?」ウォンソンは、ヨンの姿をみるなりウンスの容体を確認する。『ウォンソン。大丈夫だ。この後、菩提寺に参拝に行く。母様も、楽しみにしていたぞ。』ヨンは、ウォンソンの頭を撫でながらいう。「ヨン・・・菩提寺に行くのは、構わぬが・・・ウンスのことだ。ウォ
窓の外、少し離れた庭の奥では朝の散歩をしている、チェ尚宮とウォンソンの姿があった。ウォンソンは、ウンスが窓を開けたことに気付きその方向をじっと見ていた。「ウォンソン・・・?どうした?」急に立ち止まったウォンソンにチェ尚宮が声をかける。「ははさま・・・です・・・けさは、とってもごきぶんがよさそうです・・・」ウォンソンの嬉しそうな声の中に寂しさを堪えていることが、チェ尚宮には痛いほどに伝わる。「大丈夫だ、ウォンソン。母様は、もうじき良くなる。そうであろう?」チェ尚宮は
ウォンソンの話に、胸を熱くしながらヨンは、ウンスの待つ部屋へと戻ってきた。『ウンス・・・間もなく夕餉です。食べれそうですか・・・?』ヨンは、部屋に入ってすぐにウンスの様子を確かめる。「あ、ヨン・・・ん、大丈夫だと思う・・・それより、ウォンソンは?一緒じゃないの?」ウンスは、ウォンソンがいないことに寂し気な顔をする。『ウォンソン・・・ですが・・・さきに夕餉を済ませ、眠ってしまったようです。此方に連れてくるとなると起きてしまいます故・・・叔母上に・・・』「え?
数刻過ぎた頃ウンスが眠りから覚める。目が覚めたウンスの目の前には心配そうな瞳のヨンがいた。「ん・・・ん・・・ヨ・・・ン・・・?」『目が覚めましたか?腹が空いているのでは?』ヨンは、目が覚めたウンスに優しい声で聞いた。「う・・・ん・・・お腹・・・空いた・・・今、何時・・・?」ウンスは、目をこすりながらヨンに聞く。『間もなく、夕刻です・・・夕餉の前に、少し何かを食べますか?』「あ・・・もう、そんな時間なんだ・・・いいわ・・・夕餉まで、待ってる・・・あ、でも・
こんにちは人が苦手な人の味方心理カウンセラークミですいじめやパワハラを経験すると、心が傷ついたり、人と会うことが怖くなったり、人間不信になったり、こんなに辛い思いをいつまで感じ続けなければならないの…こんなお悩みはありませんか?一般的には、いじめやパワハラを経験すると、心が傷つき、長期的に渡って、後遺症や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症する可能性があると言われていますよね。もし、今スグにいじめやパワハラ後遺症を克服できるとしたら、あなたはどん
ウンスは、初老の夫婦と、小さな吾子が指さした方向へと、ゆっくりと歩いていく。小菊が咲き乱れる丘の上、ウンスが歩いていく方向に小菊の小道が出来ていく。ウンスは、小菊の花に導かれていくようにゆっくりと歩き続ける。ウンスが歩いていくと、周りの風景が、少しづつ変わっていく。それは、ウンスが、ヨンに連れられ21世紀のソウルから高麗に連れて来られ、困惑していた頃の様子。敗血症で倒れたヨンを必死で助けた典医寺に風景。ヨンへの恋心に気付いたあの頃。徳興君の謀に嵌り毒に侵され、
庵につくと、住職が若い僧侶に命じて床が用意されていた。ヨンは、ウンスをそっと床におろすとゆっくりと横たわらせる。ミョンウォルは、すぐにウンスの脈と腹の子の状態を確かめる。そして、ホッとした表情を浮かべヨンに振り返った。「ご安心ください、上護軍様。ウンス様も、お腹のお子も大丈夫でございます。」ミョンウォルの言葉にヨンは、一瞬力が抜けたようにウンスの隣に座る。『そうか・・・良かった・・・しかし・・・何が起きたのだ・・・?』ヨンは、ウンスの亜麻色の髪を撫でながら、
ヨンは、ウンスの瞳を優しい眼差しで見つめながら、ゆっくりと話し始める。『ウンス・・・俺たちの間には、すでに、子が2人います・・・』「え?ウォンソンの他にも・・・?子供がいる・・・?」『はい・・・俺たちが婚儀を挙げ、すでに7年の歳月が過ぎています・・・』ヨンは、ウンスが取り乱さないよう、ゆっくりと、穏やかな声で話を続ける。「7年・・・そんなに・・・?婚儀を挙げて・・・紅巾の乱があって・・・ウォンソンが生まれて・・・その後の記憶がない・・・ってこと?」『はい・
「え・・・っと・・・貴女は・・・?」ウンスは、横に座ったミョンウォルに聞いた。「私は、ミョンウォルと申します。奥様と同じ、医員でございます。少し、脈を診させてください。」ミョンウォルは、ウンスに名前を教えると脈を診始めた。「・・・落ち着いていらっしゃいますね・・・ただ・・・少々お疲れのご様子・・・きょうは、ごゆるりとお休みになってください。後ほど、お疲れが取れる薬湯をお持ちします。」ミョンウォルは、ウンスに告げると馬車から降りていった。ミョンウォルが馬車から降りると
薬湯が効いたのか、ウンスは、再び眠りについた。ヨンは、ウンスが眠りにつくまでの間ひと時も離れず、傍に付き添っていた。「上護軍様・・・少し、よろしいですか?」心配そうにウンスに付き添うヨンにミョンウォルが声をかけた。『ああ・・・なんだ?それより・・・一体、どういう事だ?今朝、鉄原を出た時は何ともなかったというのに・・・』ヨンは、ミョンウォルに背中を向けたまま聞いた。「詳しいことは・・・わかりません・・・少し・・・記憶が混乱なさっているだけかと・・・されど、ご
チェ家の菩提寺。ウンスが、眠りから覚め、その記憶が戻っていた。ヨンは、菩提寺の庵に一晩宿泊することにする。ウンスは、床の上で、ウォンソンとユリを交互に抱きしめる。ウォンソンとユリは母の温もりに、落ち着きを取り戻し明るい笑みを浮かべていた。その傍らで、ヨンは、ウンスが何故、記憶をなくすことになったのか、その原因を考えている。眉間に皺をよせ、腕を組み考え込むヨンに、ウンスが気付いた。「ヨン・・・?どうしたの?」『いえ・・・なにも・・・少し、考えごとをしていた
ウンスが立ち止まり、見ている蝋梅の樹は、ヨンとウンスが婚儀を挙げた際記念に植樹したものだった。蝋梅の樹の成長がウンスが記憶を失くしていることを物語っている。「ヨン・・・教えて・・・私は、一体何を忘れているの?どうして、こんなことになっているの?」ウンスは、泣きながらヨンに訴える。『ウンス、落ち着いて・・・そんなに興奮してはいけません。』ヨンは、ウンスを落ち着けさせようと優しく、ウンスを宥める。「だって・・・この蝋梅の樹は・・・ヨンと婚儀を挙げた時記念に植樹し
ウンスは、寝台で起き上がり、なにやら、考え込んでいる。ミョンウォルは、その姿に気付きそっと声をかけた。「ウンス様・・・如何なさいましたか・・・?」「あ・・・ミョンウォル・・・ん・・・なんだか・・・なにか、大切なこと・・・忘れてるような気がするのよ・・・それに・・・」ウンスは、自らの腕を握り脈診をしてみせる。「・・・滑脈・・・滑脈があるの・・・私・・・身ごもってる・・・」ウンスは、何故自分が身ごもっていることを忘れているのか、そして、それを、ヨンもミョンウォ
チェ尚宮とウォンソン、そしてパソンやヨリをはじめとする使用人たちに、ウンスの状態を説明したヨンはウンスが眠る部屋へと戻ってきた。部屋の前では、テマンが、ヨンに代わって、ウンスを護っていた。『様子は・・・?』「まだ、お目覚めではありません・・・でも・・・上護軍・・・」テマンは、寂し気な声を出す。『テマン・・・』ヨンは、何も言わず、テマンの頭をガシガシと撫でると静かに扉を開ける。『いつも通りでいろ・・・わかったな・・・』ヨンは、背中越しにテマンに告げると部屋の中に
おいっす〜😎人気者のクリーニング屋です。さて今日の話は1997年5月頃の宇部市でのある人物との話です彼との事を振り返ると一回だけの話では済まないので結構頻繁に登場するとは思いますが今日はとりあえずpart1って事で話をしていこうと思います。ただ…現在も脱退はしたけどアーティストとして活動してますしブログ記事にする事に対しても賛否色々とあると思いますが自分の歩んで来た人生での重要な時期に共に過ごしてたので敢えて書く事にしました。1997年24年前を振り返ってみましょ
ヨンは、ウォンソンの様子見にチェ尚宮の部屋へと足を向けた。『叔母上・・・』扉の前で、ヨンが声をかけると元気なウォンソンの声が返ってくる。「ちちさま!!」その声が聞えると同時に部屋の中から、ウォンソンが飛び出してくる。『ウォンソン!飛び出してきては、危ないではないか。』ヨンは、飛び出してきたウォンソンを抱き留めると、抱きあげる。「ごめんなさい・・・ちちさま・・・でも、ちちさまに、すこしでもはやくおつたえしたくて・・・」ウォンソンは、ヨンに抱かれながら告げる。『ん?父
チェ家の菩提寺。テマンが参道を、全速力で駆けていく。ウンスが怪訝そうに鬼剣に結わえている紐を見つめているとヨンが部屋に戻って来る。『ウンス・・・?如何しました?』鬼剣を見つめるウンスにヨンが声をかける。「あ・・・ヨン・・・ん・・・なんでもないわ・・・それより、ウォンソンは?一緒に菩提寺に行けそう?」『はい・・・大丈夫です・・・ただ・・・馬車は別にすることになりそうです。』「え?どうして・・・?私と一緒の馬車じゃダメなの?」『ウンス・・・貴女は、先日倒れ
菩提寺の庵で、ヨンとウォンソンそしてユリに見守られながら眠るウンス。ミョンウォルは、時折ウンスの脈を診る。『ミョンウォル・・・ウンスは・・・?』「上護軍様。大丈夫でございます。今は、眠って居られるだけでございます。まもなく、お目覚めになられるかと・・・」ミョンウォルは、柔らかな声でウォンソンとユリに微笑みながら答える。「ちちさま・・・?」『ウォンソン。母様は、本当に良く寝る・・・お前やユリが、母様を恋しがっているというのに・・・』心配そうな瞳のウォンソンにヨンが
開京への道をチュホンの軽やかな蹄の音が響く。チュホンの背には、チェ尚宮とウォンソンが跨り開京への道中を楽しんでいた。その数刻前・・・菩提寺の門の前。チュホンはテマンに手綱をひかれヨンとウンス達を待っていた。鉄原の屋敷からヨンをその背に乗せることが出来ず気分を害していたチュホン。菩提寺から、開京への道のりもヨンが、ウンスが乗る馬車の御者を務めることは、チュホンにもわかっていた。機嫌の悪いチュホンにテマンが困った顔で話しかける。「チュホン・・・わかっている・・・
昨日、自分の4年ほど前のブログをたまたま目にした。その時は大好きだった人のことで目いっぱい埋まってた。過去の記憶や記録をあまり振り返らない私にとっては新鮮な出来事。読んじゃったよね、その時のブログを。とても経験を積ませてもらったと思う相手だ。タフな経験、他ではない経験、外国の方とのお付き合い等唯一無二だった。どの恋愛も唯一無二だとは思うけど、彼は別格に特別にだと思う。今もなぜか追われて連絡が来る。不思議なほどに。久しぶりに返信をしたら即既読がついた。
菩提寺の夜。ウォンソンとユリは、チェ尚宮と同じ部屋で床をとることになった。「ウンス・・・大丈夫なのか?もう・・・」「叔母様・・・ご心配をおかけしました。もう、大丈夫です。それから、私が記憶がない間ウォンソンとユリの世話をしていただいて・・・本当にありがとうございました。」ウォンソンとユリを迎えにきたチェ尚宮にウンスは、お詫びとお礼を述べた。「いや・・・気にしなくても良い。ウォンソンとユリはとても聞き分けの良い子たちだ。ウンスが病の間我儘一
昼前。開京へ向かう途中、峠の旅籠街に到着する。ヨンは、静かに馬車を止めると馬車の扉を開ける。『ウンス・・・昼餉に・・・あ・・・』ヨンが、扉を開けるとミョンウォルとウォンソンが人差し指を口にあて、ヨンを見ている。「ちちさま・・・ははさまが、まだねむってます。」ウォンソンが、ヨンの傍に近づき耳元で告げる。『そうか・・・まだ、眠っているのか・・・ミョンウォル・・・?』「はい、大丈夫でございます。ウンス様は、お休みになっているだけでございます。」ヨンは、ウンスの身
菩提寺へと続く道をウンスを乗せた馬車がゆっくりと進む。鉄原からの道中と同様御者席には、ヨンが座った。ヨンがチュホンに乗らず御者席に座り、馬車を操る姿にウンスは、不思議に思う。「ねぇ・・・ミョンウォル・・・?もしかして・・・ヨンは、私が身ごもっていること知ってるの?でなきゃ、チュホンに乗らないなんて・・・信じられないわ・・・」「ウンス様・・・」ミョンウォルはウンスの疑問に答える言葉が見つからなかった。「・・・どうして・・・こんな大事なこと・・・私・・・忘れ
「前を向いて」「前向きにね」夫が亡くなって少し経つと、周りからこんな言葉で励まされた。前向き…って何??そう思った。前(未来)を向いても、夫はいない。後ろ(過去)を見たら、夫との思い出や、夫がこの世に存在していた痕跡がある。もちろん、周りの人達が言う「前を向く」の意味は、励ましの言葉だとわかっている。だけど、捻くれてしまう。黒い心になる。前を向いても何も見えないのに…。夫が生きていたら、それこそ喧嘩したり、もしかしたら離婚していたかもしれないし、夫の事をお友達に愚痴っていたか
こんにちは今日は新月ですね🌑今まで通りずっと変わらないことってないですねわたしたちは新しいステージへとつねに導かれてます今日の新月のエネルギーは過去を終わらせ新しい一歩を踏み出す✨その流れを後押ししてくれてるそう♡わたし自身魂レベルでやりたいことは今やってることではあるけどそうかと言って今のままのレベルではダメって氣がしていてもう一歩高みへ歩を進めないといけない、、そんな氣がしてますとは言え何をどうしたらいいか?わからないので思いつくことをい
気になるブログがあったので引用させていただく。木になる実になるブログ自己愛者は「〇〇が好き」なのではなく「〇〇な私が好き」自己愛者が求めている自己陶酔エネルギーは飢餓感を伴って欲するものです。したがって、健康な人の「好きなことやって、それで結果でたらもっと嬉しい」というスタンスで行動できる程余裕がありません。自己陶酔エネルギーが欲しいのであって、何かをやりたいという内発的な動機付けがあるわけではないのです。kinimininaru.com(一部を引用)自己愛者は自己愛が健康ではないので
ちょっとキャパ越えることがあるとダメですね双極性障害過去についてぐるぐる考えるのは病状だとわかりつつドツボにはまっています普段気にならずに生きてきたことがこんなにも気になるんて…因みに私は旦那の前妻問題です私も再婚連れ子1人旦那も再婚なのですが前妻との間に子2人いて養育費月12万円払っています旦那は同僚なのですが(当初は全く恋愛圏内論外)夫婦不仲とか言いつつ2人目が出来ていたし養育費も離婚話が出た途端、前妻が急に鬱になり働けないとかで高額になったそうです鬱…町医者の診
少し空いてしまいましたが、UMIでやっている「捉え方を変える」についての続きです。『捉え方を変えるって?』前回のブログで、UMIでは自分の捉え方を変えていくことによって現実を自分の力でいい方向に持っていくということを目指しています。と書きました。『UMIについて』…ameblo.jp何か出来事があったとき、何か言われたとき、なぜ私はそう捉えているのだろう?なぜ私はそう感じるのだろう?というところについてみていきたいと思います。モノゴトに関する捉え方。それに深く関わっている