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運動失調の人は、意外と見る機会多いもので。忘れたころにぽつっときたり。今も担当患者さんにいる。その人は初めは転倒リスクの塊みたいな感じでフラフラしていて、車椅子移動だったが、3か月過ぎたくらいにはもうかなりスタスタと良くなったので、やはりリハビリの効果はあるみたい。こちらはどっかからのブログから拝借。困ったら文献漁るよりもググる時代になりました。◇動作訓練・簡単な動作(単関節・自由度低い)⇒複雑な動作(複合関節・自由度高い)・低負荷⇒高負荷・BOSが広く、重
簡単な自己紹介を。交通事故にあい、8ヶ月の入院をした私。頭部外傷の大きな事故で最初は歩けず車椅子でした。入院中に回復期に移りリハビリを開始。始めはリハビリをすれば事故前と同じようにスタスタ歩けると思っていた。だが、担当のPT(理学療法士)に運動失調は治らないよーと絶望の淵に叩きつけられた。リハビリをし車椅子は卒業して退院。だが、運動失調(ふらつきやびっこを引いた歩き)に苦しみ杖使用。退院してこれからの人生どうしようと落ち込んでいた。が、
協調性障害とは:・協調運動は固有感覚系、小脳系、錐体路・錐体外路系などが関与してなされるものだが、その一部が障害されたために円滑な調和のとれた運動が行い得なくなった状態を協調性障害という。・協調運動障害には運動失調(ataxia)、共同運動不能(asynergia)または共同運動障害(dyssynergia)、ジスメトリア(測定障害)(dysmetria)、変換運動(反復)障害(dysdiadochokinesis)、筋トーヌス低下(hypotonia)、振戦(tremor
・下記の項目について評価する。1)動作(立位、座位、歩行ーつぎ足歩行も)、日常生活動作、態度、構音障害2)ロンベルグ徴候3)筋緊張、関節可動域テスト4)筋力5)鼻指鼻試験、指鼻試験、膝打ち試験、前腕回内回外試験6)足指手指試験、踵膝試験、向こう脛叩打試験7)スチュアート・ホームズ反跳現象8)深部感覚・協動収縮異常「症」試験、線引き試験、書字試験等・姿勢、歩行、日常動作の観察・四肢の一般的運動失調検査・共同運動不能または共同運動障害・測定障害・変換運動障害・その他<参