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自ら変わろうという気持ちが大切だと思う勇気をもらいますが、実践は難しい。食事、運動、睡眠、マインドセット【実話】がんが再発した患者さんにおこったこと・・・余命半年の患者さんが、まさかの私が担当している患者さん(Aさん)の話をします。Aさんは60歳代の女性で、すい臓がん(当時のステージIII)の患者さんです。診断がついたときには、後腹膜(背中側の腹膜)に広がる進行がんでしたが、なんとか手術で切除できました。ところが・・・ご質問や個別のご相談がある方は、こちらで対応させて頂きます⇒【がん相
私の開腹手術の傷は胸からおへそまで20cmです。手術を受けた時に主治医に2つのお願いをしました。「切ったあとの傷あとが目立たないようにホチキスでなく縫って欲しい」「審査腹腔鏡手術を受けた時、おへそを切ってカメラを入れた傷あとが、デベソになっているので、元どおりにして欲しい」術後は医療用テープを貼っていたので傷口を見ることができなかったのですが、術後1ヶ月経ってテープが剥がれ、愕然としました…涙めちゃくちゃ汚いやん縫いあとは中から糸が引きつったようになっていて、傷に沿ってシ
悪魔の花嫁、という漫画をご存じであろうか。私が小学生だったジュラ紀、貪るように読んでいた不朽の名作悪魔と一人の美少女のエピソードを軸にそれぞれ悪魔と関わる不幸で悲しい人たちの話内容詳細は各自確認していただくとしてその中でどうしても忘れられない話がある。舞台はサーカスの一座美しい空中ブランコ乗りの男がいて老座長の孫娘は彼に夢中だけれど彼はとても悪い男老座長は孫娘にはサーカスをさせず町の学校に行かせて良い暮らしをさせたいと願っている孫娘はどうしても男に振り向いてほしくて
無理を言った形での2度目の胃カメラ検査では、ヨード染色(通常は茶色く染まりますが、がん細胞はヨードに染まらないため病変として認識しやすくなります)をしながら、3箇所の生検を実施。生検の結果は2週間後にわかるとのことでした。不安な気持ちを抱えつつ、「考えても結果は変わらない」という気持ちと、「とは言え、がんであった時の準備はしっかりしておかなければ・・・」との気持ちも湧き、がんの診断がされた時に診てもらう病院探しを本格的に実施。妻が、かなりの時間をかけて、食道がんの
造影剤を使ったCT撮影の日淡々と進む検査。途中、造影剤を入れるとき主治医の先生が来られた。撮影が終わった後主治医をちらっと見たら、難しい表情をしていた。CTの結果は、大腸カメラの日に聞く事になった。大腸カメラ検査の日。朝から緊張前処置後、カメラの順番を待つ。準備完了の方から呼ばれますと聞いていたのに全然、順番がこない。看護師さんに聞いてみた。看護師さんは、順番が最後だと言い、順番は先生が決めらています。と、、、何かあるのだと確信した。案の定、大腸カメラには明らかな病変があっ
こんにちはNanaです🐰〜前回の続きから〜診察室から名前が呼ばれ、ご家族の方も一緒に説明お聞きくださいと看護師から言われました🏥院長先生が沢山ある患部写真を指差して「悪性腫瘍、ガンだな‥」映っていた画像は血が滲んでいて根っこが地面に張った様なグロテスクな形をしていました。素人の私がみても「あぁ‥‥これでは‥‥」思わず嗚咽が出そうになったけど、口から出たのは「えっ‥先生早期ですよね!?」先生はすかさず「いや、進行がんだな。多分一年以上前からあったものだな。早急に取らなきゃな‥
1週間後、生検結果を聞きに行きました。夫は休みを取ってくれて、家族3人で病院へ。診察室に呼ばれたあと医師の説明の前に、iPhoneで録音していいですか?と確認しました。まずは、生検結果。「hanamamaさんの癌は印環細胞癌といって進行が早いタイプのものです。今すぐ手術を勧めます。内視鏡の画像で判断する限り粘膜下層もしくは、筋層に及んでいそうです。CT画像ではリンパ節は1番2番あたりが腫れているように見えるのでリンパ節に入っている可能性もあります。」治療について
今から。10年以上前の当院での診療のことですある女性、当時70歳くらいだったか??記憶が定かでなくてすいません・・初診で来院されて、いきなり「胸がこんな感じで・・・においが気になります。周囲の人に迷惑になるのでは・・・どうにかしてください」という感じの訴えだったような記憶です。早速、拝見してビックリ!!左乳房がほぼありません。えぐられたように皮膚潰瘍になっていました。そしてほぼ腐っている(壊死)状況で悪臭を伴っていました。乳がん(進行がん)と一瞬で判断で
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私)主人娘12歳息子10歳認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。大腸がん宣告後振り返り💩自覚症状💩検診で要精検の連絡が来た💌便潜血反応↓大腸内視鏡検査大腸がん進行がんの診断モニターにびらん状のガン出血あり🩸↓造影剤CT検査T2固有筋層にとどまる今ここ振り返ってみて毎年大腸(便の)検査は、陰性もちろん、去年も陰性私は、週に5.6回排便があります。旅行や朝バタバタすると4.5日
スキルス胃癌と診断されて7ヶ月抗がん剤治療8クール目癌が小さくなり2度目の腹腔鏡で腹水の癌細胞の検査を一週間前に受けました!いよいよ明日検査がでます。癌細胞いなくなってたら胃全摘手術💦無くなってたら嬉しいけど不安だらけ!ネットで調べたら術後食べれなくなる吐いたり腹痛がおきたりと怖いことだらけ食べるの大好きお酒も大好きどんな風に生活が変わって行くのかな〜子供まだ中3中1小4私が家のことできなくなったら・・・中3長女受験生手術入院と卒業式公立入試合格発表入
2019年6月29日病理検査結果一週間が経ち検査結果を聞きに受診また違う先生土曜日に行くからなのか?毎回先生が違う診察室に入って椅子に座る先生無言でカルテをペラペラしばらーく見る私、今日で3回目の受診だしそーんな見るほどカルテなくない?これはやっぱりがんだな先生やっとしゃべる「何歳だっけ?」「39歳です」「若いなぁ~」「病理検査の結果、クラス5の悪性でした。直腸がん確定です。残念ながら初期ではない進行がんです。」「そうですか」やっぱりかぁ、意外と冷静で涙もでなか
こんにちはまあこです。夫がステージ4bの胃がん余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。いつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます^^とっても励まされています(*^-^お返事ができていなくてごめんなさい。入院した夫のところに夕方までいて、帰宅すると、息子はきちんと塾に行っていました。そして、こどもと夕飯を食べたあと、お父さんの病気のことあらためて話しました。私「あのね、お父さんの病気のことなんだけど
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私)認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。大腸内視鏡検査③嘔吐大腸内視鏡検査後18時半帰宅なんとなく、頭痛と吐き気がする💦19時に夕飯を食べ、入浴ニフレック2リットルのパッケージを想像しただけで吐き気が😭20時半2階の寝室へ横になるが、どうにもこうにもならない吐き気が…横になっても寝られず1階に降りて嘔吐スッキリして2階で横になる頭痛、吐き気で1階に降りて嘔吐繰り返しニフレック2リットルの
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私)主人娘12歳息子10歳認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。11月中旬大腸内視鏡検査(2日前から食事制限あり)前日は、具なしパン素うどん(ネギダメ)おかゆ(卵OK、かまぼこOK、わかめダメ)乳製品ダメ消化に悪い物ダメ食べる物難しいもちろん、家族の朝食、夕食も作るわけで…もう、味見せんよ当日ざっくりの流れ9時下剤11時下剤飲み終わり13時から順番に大腸内視鏡検査15時便が出づらい
11月2日。抜糸の日炎症起こしていたら、残念だけど旅行は中止と言われていたので、朝からドキドキ😵副院長先生が、扉から顔を覗かせ手招きされた笑綺麗にくっついていたらいいなーと言いつつ、傷口を確認🙄「よし。大丈夫〜」と先生🙌「旅行楽しんできてくださいね、天気もずっと良いみたいだよ。運が良いねー。」「帰ってきたら、話きかせてねー。」と、副院長先生に見送られ診察室を後にした😊やったー🙌🙌あしたは、夫婦岩へ行くんだ🎵明日から、3泊4日。三重、愛知、滋賀への旅行。がんの可能性を言われ
乳がんになってからわかる事外来化学療法に通院している患者さんは強いどんなに辛いレジメンでも頑張りますっておっしゃるわたしは出来なかった皮膚転移がある乳がんの患者さんも何人もいらっしゃるケアをさせてもらっているわたしに感謝してくださるでもわたしは傷を処置しながらいずれ自分の身にもこの様な症状が現れるのかもしれないと思っている肝臓の転移が大きくなって今の治療が無効だと告げられてる患者さんにお会いした涙をためてまだまだ生きたいっておっしゃるわかりますわ
がん宣告を受けて変わったことがあります。一つは、ブログを始めたこと。私は、自分の気持ちを話すことが苦手で、究極の天邪鬼だと彼から言われています😅でも、今の思いを書き留めておきたくて、ブログを始めました。記録として始めたので、こうして、多くの皆さんに読んでいただけて、フォローや、いいねをいただけるなんて考えてもいませんでした。読んでくだっている皆さん、ありがとうございます💖もう一つは、身体の不調に敏感になったこと。今までなら、痛くても気のせいだと思ってやり過ごしていましたが、宣告を
最初にがんを告知されてから夫以外には話していませんでした。告知されて2週間後にセカンドオピニオンに行ってがん研に転院する事を決めてからようやく実母に電話しました。実母はあっけらかんとしてて泣いてるところなんて見たことないゴーイングマイウェ〜イな人です。でも流石にびっくりしたようで明らかな涙声ではありませんでしたが声がめちゃ暗かったです。翌朝に体調を気遣うLINEが来て、昨夜は一睡もできなかった…と書いてありました。その後、女性の願いを叶えてくれると有名な三重県の石
大腸内視鏡検査②告知追加の浣腸3本終わらせるが…出切っている感じがしない💦15時半から鎮静剤使用して大腸内視鏡検査うつらうつらとして記憶が無い途中、内視鏡がお腹の中で暴れる感じがあり『先生、お腹が痛いです。動きます。』(鎮静剤が効いているので夢うつつ)ボンヤリしながら先生が見ているモニターを私も見てみると…ガン告知される患者さんが見るような大腸が映し出されていました。主人が、16時半に迎えに来てくれました。先生、看護師さんから『ご主人には、ナナイロさんの安静時
術後はずっとおへその辺りがズキズキ痛くて痛くて全く動けませんでした。手が冷え切ってたので夫に手を握ってもらいました。とても温かくて心地良かったです。夫に検査の結果をたずねました。画像を見ながら説明を受けたそうです。「癌は胃壁の外まで達していた。播種は無かった。他の臓器にも転移は見られなかった。本当に良かった…」と教えてくれました。傷が痛いのと、安心したのとで涙がこぼれました夜に尿管と心電図の管を外してもらい立ち上がる練習をしました。少し動くと傷の辺りが猛烈に痛み、
夫と子供と合流して外科医の診察を待ちました。私、先月で医療保険のガン特約をはずしてしまったよ〜失敗したなぁ〜とかくだらない話をしてました。少し待って呼ばれました。医師「断定はできませんが胃がんの可能性が高いです。CTの結果を見る限りは転移はなさそうです。結果が出るまでにご主人やご両親ともよく話しておいてください。胃を全摘すると生活は大きく変わると思っておいてください。お子さんも小さいので入院中のサポートをどうするか考えておいてください。2週間後に手術予約をしておき
水の樹ですいつも私事である母と娘のサバイバー日記をお読み頂きありがとうございます。衝撃的な投稿タイトルではありますが心の底から熱望しました娘は癌と判明してからまだ3週間にもなりません病名の確定はまだですが候補としてはユーイング肉腫CIC肉腫上記どちらでもない未分類どうやらこのどれかですよって、これら前提で1回目抗がん剤投与が始まりましたしかも、進行が早すぎてだいぶ前倒しで進められています私たち家族は毎日毎日この現実と向き合っていますそんな中、1回目の抗がん
11月10日、いよいよ1回目の抗がん剤治療。彼と彼のお母さま、職場の上司や同僚から、頑張れメッセージをいただき、温かい気持ちでのぞみます🌟主治医からは、「ちょこママさんはまだ若いので、抗がん剤の効果を期待して、胆のう癌に使える薬3剤同時使用にしましょう!」と言われています。ということで、ゲムスタビン、シスプラチン、エスワン(経口薬、7日間)の3剤です。まずは、吐き気止めから始め、シスプラチン→ゲムスタビンの点滴後、利尿剤を入れました。膀胱に尿が溜まっている時間が長いと、副作用で腎臓が悪
さよなら胃袋キャンペーンとして家族や友達とお茶したりランチしたり飲み会したり…楽しい一週間を過ごしました。豚しゃぶ、飲茶コース、スイーツてんこもり豚モダン焼、天ぷら、うどん、お赤飯…好きなもの山盛り食べました一番美味しかったのはフレンチのお店L’AS表参道季節感たっぷりの素材を、工夫を凝らして楽しさたっぷりに味あわせてくれるお店でした連日、暴飲暴食してかなり胃もたれ気味…みぞおちが固くなってて、胃がんっぽい症状を初めて感じています。笑ブログを通じて知り合った1
突然のMRIの後、これでも確定できなかったので針生検も次の週にしてました。最初に異変を感じて50日目ついに結果が出ます針生検の時に貰った抗生物質を飲み改善した気がしてた私は、主治医の「具合どうかな?」という質問に元気よく「薬が効いたみたいです!」って答えたらみるみる表情が曇っていって「よくない結果が出てしまいました」「え」「………」「がん、ですか?」「…そうだね」意外にもその瞬間はあ、ガン。そっか。マジかぁ。みたいなただ、そこからの話聞いてはいたけどステージは?余命は?ばか
11月3日朝、彼が迎えにきてくれてまずは結婚指輪💍を取りに行った。その後、伊勢へ私の体調を気にしてくれて、のんびり休みながらのドライブ🚙今日の目的地は、夫婦岩🪨夕方、ホテルに着いて二人で歩いて夫婦岩へ。日本海とは違う、穏やかな海二人でこんなふうに旅行できるのは、もしかしたら最後かもしれない、、、と、つい考えてしまう。夕焼けの空を見ながら、涙がでてくる今回の旅行は、二人にとって特別。たくさん写真を撮って、たくさん想い出をつくるずっと忘れないように。ずっと一緒に頑張って生き
こんにちはまあこです。夫がステージ4bの胃がん余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。いつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます^^コメントお返事ができていなくてごめんなさい。続きの話です。『今後の治療について話し合い①』こんにちはまあこです。夫がステージ4bの胃がん余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。いつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます^^…ameblo.jp今後の治療につ
11月9日から抗がん剤治療のため一週間入院前日深夜、彼が突然会いに来てくれた。そして、彼の家に連れて行かれてしまった🤣「今日はどうしても、一緒に眠りたかった」「明日からの治療で絶対に不安になってるから、少しでも安心して眠れるように」朝、6時に起き、1時間かけて私を自宅に送り、彼はまた1時間かけて職場に出かけて行った私は、午後からの入院の準備をし、娘二人とわんこ二匹を残し病院に向かった。抗がん剤が効いて、癌が小さくなりますように🙏手術適応になりますように夕方、彼が来てくれて主治医
生検結果の説明はやっぱり癌だった…とショックを受けながらも落ち着いて話を出来たと思います。開腹手術で胃全摘、リンパ節の郭清をして食道部分もできるだけ切るという手術の内容が納得いかなくて、医師に質問しました。胃の一部温存はできるか?→NO腹腔鏡手術はできるか?→条件付きYES手術の途中で開腹手術に切り替える可能性有「根治しなければ意味がないので温存してほしい、腹腔鏡でやってほしいというリクエストは受付ません」と、きっぱり言われてしまいました。(当たり前か…)でも
10月に総胆管結石になって完治はしたのですが、退院時に医師からは「hanamamaさんは胆嚢に小さい石がたくさんあるから、またいずれ再発する可能性ありますよ。根本的に解決するためには胆嚢摘出した方がいいですよ。消化器外科を紹介しますよ。」と言われました。2人目も欲しいし、もし妊娠中に再発したらまずいな〜仕事復帰してから再発して入院するのはまずいな〜でも腹腔鏡手術とは言えお腹切って胆嚢とるのは痛そうだし嫌だなぁ…乗り気にはなれませんでしたが、とりあえず、術