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大正時代から昭和にかけて輸出されていた陶磁器人形をご紹介していますが、今回は主にアメリカに向けて輸出されていた中からフローズンタイプと呼ばれる磁器人形をご紹介します。日本でアメリカ向けの輸出用ビスク人形が作られ始めたのは1914年ごろの事です。輸出商の森村ブラザーズ(現ノリタケ)が、アメリカで人気のビスクドールを瀬戸で作らせるために、海外の人形を持ち込んだことが最初です。それはビスクで作られた裸形のベビー人形だったようです。瀬戸の丸カ商店が嚆矢で、当時番頭だった《山城柳平氏》を中心に
数年前、昭和34年に刊行された【黒い煙と白い河】を読みました。瀬戸の輸出フィギュリンの最高峰と言われる《丸山陶器》の初代社長《山城柳平》氏の伝記です。10代の頃より戦前の大衆人形に興味を持つ私は、ぜひ読んでみたい書籍でした。大正時代から戦前にかけて作られていた磁器製の大衆人形や射的人形と呼ばれる仲間は、かなり多くが瀬戸で作られていたようです。そこで瀬戸の玩具人形の歴史を知りたいと思いこの本を手に取りました。歴史を学ぶ教科書として勉強させていただきましたが、内容は読み物としても面白く、
「藍染め教室開催」ネットで宣伝を見て「まだ空きがありますか?」と30時間前くらいの夜中にメールしたら翌朝「一席、空きがありますよあなたの名前を登録しておきました」と返事が絶対行くつもりでメールしたワケじゃなかったのでも、シフトが忙しくなって返信メールを送るのをすっかり忘れていたせっかく一つだけ残ったスポットを確保して下さったのにドタキャンはまずいよねお休みの日は朝寝したい~そう思いながら、40分ドライブして開催場所へサウス・カロライナのローカン