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春に(谷川俊太郎)主に中学生に歌われる合唱曲であるが私はこの歌を聴くたび歌うたび自分の中のみずみずしい感性が青年に戻ったかのようにあふれ出すのを禁じ得ない今、もう充分に準備ができたのだこころのアスファルトをはがしても大丈夫…というよりもう内面が膨れ上がり外に出せとばかりにアスファルトを押し上げているのだ春にアスファルトを押し上げて芽をだす草花のようにもうちょっと触れただけでも涙が自然とあふれてくるのだ忘れることにしたであろう過去の記憶幼いころの私の心向き合う時
今日のつくんこでやった手遊び。このぶたちびすけいちばへまいったこのぶたちびすけおるすばんでござるこのぶたちびすけぎゅうにくあぶったこのぶたちびすけなんにももたなんだこのぶたちびすけぶーぶーぶいっしょにおうちへよいとこらしょ【マザーグースのうた訳/谷川俊太郎】自然に、詩をとなえながら、スキンシップも楽しめます。おうちでは寝っ転がって、足を1本ずつ触ってあげてもいいですね。マザーグースは、英米を中心に親しまれている英語の伝承童謡の総称。「マザ
みなさんこんにちはチェンです雨ですね。雨の詩を紹介します谷川俊太郎「あめ」あめがふるとつちのにおいがするあめがふるとあしのうらがくすぐったいあめがふるとまちがしずかになるあめがふるとむかしのことをかんがえるみなさんも雨で思うことがあると思います。話し合えたらいいですね以上チェンでした~~~~
また詩、言葉のご紹介です。『猫のゆりかご』カート・ヴォネガット著奇人・変人ばかりの登場人物+ぶっ飛んだストーリーのなかで、科学や宗教、戦争、人間の本質などを描き出す小説。お気に入りの名言「新しい知識は、地上でもっとも高価な日用品だよ。関わり知る真実が増えるほど、われわれは豊かになる」「廿日鼠と人間の言葉はかずかずあるなかで、もっとも悲しむべきは、『だったはずなのに』」(「数百万ドルを湯水のように使いながら、人類には迷惑以外の何をももたらさないという目を見張る才能を持ったジュリア
あす谷川俊太郎さんの「はる」を高校一年生と学習することになってしまった。二十億光年の孤独(集英社文庫)Amazon(アマゾン)100〜4,830円二十億光年の孤独Amazon(アマゾン)550〜12,600円「はる」は計算されていない訂正をしなかったそのままの詩詩人の口をついてあらわれたもの谷川さんが18頃に書いた詩でほとんど手をいれなかった詩と言っていた。紡いだのではなくあふれでたものなのかな勝手な解釈なのだけれど
今日から如月トイレに飾ってあるカレンダーをめくりドキリ!!そこには「ここ」という谷川俊太郎さんの詩があった昨日「ここは」という絵本を紹介してからの『絵本「ここは」』絵本「ここは」詩人の最果タヒさん文を書かれた初絵本及川賢治さん絵ぼくがいるところここは、おかあさんのひざのうえです。まちのまんなかでもあります。そ…ameblo.jp今日「ここ」不思議だなあ~つながってるなあ~と勝手に思うここど
50年以上経った今でも心に残っている国語の教科書に出てくる物語どこの出版社のものなのかわからないので何年生で習ったのか正確なことはわかりませんが、私が覚えている「たぶん」で書いてみますね小学1年~2年<ねずみのよめいり>このおはなしをグループごとにわかれてそれぞれの役になって本を読みましたどうして覚えているかというと、私は「風」の役でこの絵のお面を作って頭にかぶるのですが、「風」の絵なんて自分ひとりでは描けなかったので父に手伝ってもらっ
読書セラピー「賢者の一言」谷川俊太郎「空の青さをみつめていると」空の青さをみつめていると私に帰るところがあるような気がするだが雲を通ってきた明るさはもはや空へは帰ってゆかない中略昼には青空が嘘をつく夜がほんとうのことを呟く間私たちは眠っている朝になるとみんな夢をみたという「空の嘘」空があるので鳥は嬉しげに飛んでいる鳥が飛ぶので空は喜んでひろがっている人がひとりで空を見上げる時誰が人のために何かをしてくれるだろう中略空は青いだが空には何もありはしない空には何も
2023年3月4日【お知らせ】コメント欄は閉じています。メッセージもご遠慮下さい。申し訳ありません。先日は突然、ブログのコメント欄を閉じたので戸惑われた方もいるかと思います。右肺(中葉・下葉)摘出という大きな手術を控えており「今はそっとしておいて欲しい」という気持ちをお察し下さい。2月末にJ病院に入院し、この週明けに手術の予定。物書きを生業としていた身としては、やはり手術前に直近の心境を綴っておこうと思いブログを書きました。とはいえ、何度推敲してもどえらい長文になる
5月15日は、アルマンの命日でした。亡くなってもう、4年…薄れていく日々の思い出。一方で最期の場面は鮮明に覚えていて、つらくもなります。18トリソミーのまれちゃんのママがFBで紹介していた詩。谷川俊太郎『さよならは仮のことば』より夕焼けと別れてぼくは夜に出会うでも茜色の雲はどこへも行かない闇にかくれているだけだ星たちにぼくは今晩はとは言わない彼らはいつも昼の光にひそんでいるから赤んぼうだったぼくはぼくの年輪の中心にいまもいる誰もいなくならないとぼくは思う死ん
『念願のロビット』『タワマン10年お金がかかる』https://ameblo.jp/ringogopan/entry-12829011838.html『タワマン引越挨拶に…ameblo.jp小学生になったら読ませたい本オススメの三冊学校に楽しく通うために読んでほしい教室はまちがうところだ[蒔田晋治]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}身を守るために必ず読んでほしい逃げることを教えてほしいとにかくさけんでにげるんだわるい人から身をま
お久しぶりでございます~。いつもお世話になっているT川さんから菜っ葉(水菜)を頂いて嬉しかったのでこの詩を口ずさんでおりました。T川さんありがとう♪この漫画を捧げます♪谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」ですかっぱかっぱらったかっぱらっぱかっぱらったとってちってたかっぱなっぱかったかっぱなっぱいっぱかったかってきってくった楽しい詩だよね~。木を育ててみたいのですが。(鉢植えで気軽にはじめられます)Amazon(アマゾン)
私が好きな漫画のひとつ”天才バカボン”の名言はなんと言ってもコレ❣️そして、こちらは赤塚不二夫さんと谷川俊介さんとのコラボ作品の名言❣️何度読んでも心に響く✨<以下一部転載>自分トフタリッキリデ暮ラスノダ自分ノパンツハ自分で洗ウノダ自分ハ自分ヲ尊敬シテイルカラソレクライナンデモナイノダ自分ガニコニコスレバ自分モ嬉シクナッテニコニコスルノダ自分ガ怒ルト自分ハコワクナルノデスグニ自分ト仲直リスル
うそ谷川俊太郎ぼくはきっとうそをつくだろうおかあさんはうそをつくなというけどおかあさんもうそをついたことがあってうそはくるしいとしっているからそういうんだとおもういっていることはうそでもうそをつくきもちはほんとうなんだうそでしかいえないほんとのことがあるいぬだってもしくちがきけたらうそをつくんじゃないかしらうそをついてもうそがばれてもぼくはあやまらないあやまってすむようなうそはつかな
おはようございます^_^昨夜からの雨もあがりくもり空13℃#自由を感じる瞬間♡自分のベッドで目覚めた瞬間❣️あーわが家がいちばんしあわせだなぁ〜生かされているんだなぁ🙏ありがたいなぁ〜わたしは"自由だ"としみじみ思う今日は一日自分を1番☝️にかんがえてずくなししてのうのうと過ごします♪♪♪そんな日もあります生きるってたまにはナマケモノ🦥自分自身を縛らない事も大切だから〜
花と画家谷川俊太郎花は生きている散るまでの時を美しさを誇れるでもなく萎れるのを嘆くでもなく穏やかにこの星をめぐる大気に身を委ねて画家は花を見つめる血が透けているような花びらを微笑する雄蕊・雌蕊を秘められた蜜に焦がれてだが画家は花を描かない自分の魂のねじれと揺らぎと混沌を黙って色に変え線に変え花に語りかける画家は花と競わないただ花のように生きて花のように散りたいとつつましく願うだけ
カムチャツカの若者がきりんの夢を見ているときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っているニューヨークの少女がほほえみながら寝がえりをうつときローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクするこの地球ではいつもどこかで朝がはじまっているぼくらは朝をリレーするのだ経度から経度へとそうしていわば交替で地球を守る眠る前のひととき耳をすますとどこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってるそれはあなたの送った朝を誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ谷川俊太郎さんの詩の
宝物宝者(神、仏、大いなるもの、空<くう>ちゃん)のみなさ~~~~ん三連休いかがでしたか??ん?私?私365連休中です(///∇//)(笑)10月7日EテレNコン2017http://www.nhk.or.jp/ncon/こと、NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部放送当日までは、EテレのDボタンでNコン2017で各学校の自由曲の歌詞がみれました。http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=00
三省堂の教科書『現代の国語』中学1年生は、谷川俊太郎『朝のリレー』で始まる。2連で構成されている詩。第1連は、1~4行目と、5~8行目が対句になっている。あと、象徴的な表現。「夢を見ているとき」と「寝がえりをうつとき」で、“夜”を表している。第2連には、倒置法が用いられている。また、「朝をリレーするのだ」と「交替で地球を守る」の間を「いわば」でつないでいる。「いわば」は、数学の記号で表すなら“=”。言いかえ表現である。そして、第1連と第2連の関係性を考える。第1連
谷川俊太郎の詩『生きる』の英訳に、作曲家・松下耕氏が、新型コロナウイルスに苦しむ世界中の人々に向けて作曲した『ToLive生きる』。『生きる』は元々はとても長い詩。小学校の時の担任の先生が紹介してくださって、教科書には載っていなかったけど「どこまで覚えられるかな?」とみんなで暗唱したのが思い出に残っています。栄先生、元気かな。曲の最後には様々な言語で「がんばろう」という意味の言葉が付け加えられています。私の所属する合唱団AUGでも歌うことになり、その趣旨と曲に感動し、指導させていただ
この気持ちはなん〜だろう〜この気持ちはなん〜だろう〜目に見えないエネルギー〜合唱曲『春に』懐かしいー。でも、“エネルギー〜の”まで歌うと、その先忘れてて歌えないっていう、、、かなりいい加減な、懐かしみ。笑なんて曲だっけなー?と、「合唱曲この気持ち」と入力して調べたら、すぐ出てきた!!技術の進歩はすごい調べれば出てくるんだもんね。っていうか、検索ワード“この気持ち”って、、、笑“この気持ちはなんだろう”ってすごく良いなぁと思っていたんだけど、『春に』は作詞が谷川
小6次女の小学校の課題音読に付き合っている毎日なのですが国語の教科書に掲載されていた谷垣俊太郎「生きる」を読みながらこの未曽有の状態の中で想うところがありました。「生きる」谷川俊太郎生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木もれ陽がまぶしいということふっと或るメロディを思い出すということくしゃみすることあなたと手をつなぐこと生きているということいま生きているということそれはミニスカートそれはプラネタリウム
ポディマハッタヤさんと聞いて、ピンと来る人が何人いるだろう。おそらく、私の年齢±2年ぐらいのジェネレーションで、かつ小学生で使っていた国語の教科書が光村図書だった人ならすぐにわかったはずだ。今日は、そんな限られた人にしかわからないお話をあえてしよう。なんせ彼は後にも先にも、国語の教科書史上、日本のこどもたちにその存在を最も刻み付けた人物だからだ。ためしに彼の名前を検索してみると、なんと430,000件もヒットする。それぐらい、大人になった同士たちの記憶にも残っていると
あなたの一瞬一瞬がしあわせなものでありますように☆。あなたがあなた自身の旅路を愛おしく思えますように☆。【体body・心mind・魂soul(三位一体)】の治療をする【ZENホメオパシー】で本来のあなたを発揮した未来へ。日本ホメオパシーセンター湘南藤沢鵠沼(くげぬま・神奈川)『ZENホメオパス』『インナーチャイルドセラピスト』『スピリチュアル・フィトセラピスト』の森下千秋です。『はじめまして。』のかたはまずはコチラ()。
ここどっかに行こうと私が言うどこ行こうかとあなたが言うここもいいなと私が言うここでもいいねとあなたが言う言ってるうちに日が暮れてここがどこかになっていくこの詩は、谷川俊太郎さんの詩で、2000年に書かれたものです。今、ここ、の積み重ねで、ここ、が、いつのまにか望んでいた「どこか」になっている、という詩。恋人同士、夫婦間の会話、なのかもしれませんが、今ここの素晴らしさに気づき、今ここを大切にしていけば、望んでいた「どこか」は、いつの間にか「手元の現実」になって
谷川俊太郎さんの「朝のリレー」という詩があります。中学校1年生の国語の教科書(光村図書)に掲載されています。カムチャツカの若者がキリンの夢を見るときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている(谷川俊太郎「朝のリレー」より冒頭)というとても印象的で意味深い表現があります。今、ロシアがウクライナに侵攻している真っ最中の時期なのですが、「カムチャツカ」の若者や「メキシコの娘」「ニューヨークの少女」「ローマの少年」が
祝婚断章どんな贈り物もふたりを祝うには小さすぎるふたりはお互いに自らを贈りあっているどんな言葉も愛を語るにはうるさすぎるふたりはみつめあう魂の静けさを知っているどんな儀式も誓いのためには軽すぎるふたりがともにひとつの運命を択ぶ今そしてどんな旅もふたりの未来に遠すぎるということはないふたりは青空の部屋で大地の褥(しとね)に横たわる*鏡自分と別れ未知の生活の夜へと発つ最後の時私はだれ?*Weddingdress愛するひとのために装うのではない愛するただひとり
趣味百選=アクリル画/K.T.さん作🎹月火水木金土日のうた作詞/谷川俊太郎1931~作曲/服部公一1933~1)月曜日、笑ってるげらげらげらげら笑ってるお月様は気が変だお月様は気が変だ2)火曜日、怒ってるかっかかっかかっかかっか怒ってる火鉢の炭はおこりんぼ火鉢の炭はおこりんぼ3)水曜日、泳いでるすいすいすいすい泳いでるみずすま
ブログの中で、何回か谷川俊太郎さんの詩を挙げて来たけれど谷川俊太郎の90年近い人生の事を知らないままだと気がついた谷川俊太郎(1931年生)哲学者谷川徹三の一人息子として生まれ18歳頃より詩作を始める父親の知人だった三好達治の推薦を受け雑誌「文学界」に詩が掲載され評判を取る1952年初めての詩集「二十億光年の孤独」刊行(21歳)1954年同人誌「櫂」の仲間で2つ歳上の岸田衿子と結婚(23歳)、翌年離婚「愛について」刊行1957年劇関係の仕事が縁で新劇女優の大久保知子と結