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目でとらえた視覚情報は、視床でいったん処理され大脳皮質に届けられます。届いた情報を分析し意味づけしているのは、大脳皮質の一次視覚野です。今日はこの辺を勉強しましょう。視細胞が感受した視覚情報は、網膜内で二次ニューロンである双極神経細胞に伝えられ、さらに神経節細胞へと伝導されます。神経節細胞は、たいへん大きな神経細胞で、約100万個存在しています。そしてその線維が視神経線維として、眼球から出ていきます。視神経は、眼球後部の視交叉で交叉して視索(しさく)となり、視床の外側膝状体(がいそく
あちこちがとても見にくいけれどまだなんとか見えている私ですこの見え方では見えていないと同じと思う人もいるかもしれませんがそれでも少しでも見えるということがどんなにありがたいことかってこれだけは実際にこうなってみないとわからないのかなと思ったりしますプランターに咲いたわが家のお花ぼんやりと可愛らしさがわかります見え方は気持ちの持ちようで多少ですが変わることもあります不思議なことに「今日はなんだかよく見える」なんて時もあるんですそんな時は旦那さんにも内緒でひとりでウキウ
「なぜですか?」とはっきりと聞いたことはありませんが進行の進み具合「私、早いですよね」って先生に聞いたことがあります「早いな…」いつもとちょっと違う申し訳なさそうな感じの先生やっぱりねとは思ったけれど別段落ち込んだりはしなかったな緑友さんのブログをたくさん読んでそんな気がしていたから…40歳で緑内障がみつかった時は視野欠損もほんの少しだったのにあれから20年弱でまさかこんなになるなんて思いもしなかった緑内障という病気を診断された方に恐怖心をあおるつもりはありませんが
右目がおかしいことに気が付いたのは少し離れたところからテレビを見ると、字幕が見えにくいことでした。メガネをかけても見えない?視力が落ちたのか?右目だけで見るとほんの少しだが、見えないところ(薄くスラッシュがある)を感じ、眼科に行くとレンズや網膜ではなく、視神経の疾患と言われました。結局、緑内障のようなのですが、落ちてしまった視力は戻りません。メガネ屋さんで眼鏡を新たにつくるため検眼に行きました。すると左の矯正視力が0.5、右の矯正視力は0.3でした。自動車の運転には
1ヶ月のご無沙汰になりました唐突ですがみなさんはご存じですか?視神経が傷ついて中心視野が欠けてしまうと文字が読めなくなってしまうということ聞いたことあるかもしれませんがそれを「社会的失明」と言うんです今日のわが家の紫陽花私の視野欠損は両目ともに外側(耳側)から始まり年月をかけて徐々に徐々に中心まで進んですでに今、右側の中心視野はゼロ左側もほとんどない状態ですそんなふうになってくるとスマホを見ることにもブログを書くことにも気合いが必要になってきます💪でも心配
目がチカチカした後に、部分的に視野欠損が起こるため大学病院受診私的には特にショックでもなく動揺するでもなくついにこの時が来たかって感じです脳の部分的な痙攣発作で症状が出ているとのこと簡単に言うとてんかん発作です放っておくと、意識を失う全身痙攣発作に繋がる可能性もあるので抗痙攣薬を飲みましょうと。比較的副作用もなく、飲みやすいお薬だからとイーケプラ処方となる私も心配することなく飲み始めたがふわふわ感と何となぁ~く気持ち悪いようなめまいとは違った変な感覚体がだんだん薬に
緑内障の、ひとの見え方について。よく、緑内障のことをネットで調べていると、眼科のページなどに緑内障のひとの見え方の例なるものが載っていて、普通に問題ないひとは景色がまるまる見えていますが、緑内障が進むと、みたいな説明とともによく載っている、あれ、です、あれ!景色の、一部、半分、あるいは、ほとんどを真っ黒に塗り潰している、図。あんなに、真っ黒な部分がハッキリくっきり分かれば、視野が欠けていること誰でも分かるんじゃ、ないでしょうか。わたし
緑内障専門の主治医が緑内障が進行した人の見え方を「だんだん白くなるって言うよ」と言って話してくれます主治医の眼科には白杖の患者さんもたくさん診察に来ているから総合的にそんな感じになるよと教えてくれているのだと思いますそれはやっぱり私にも当てはまり白っぽさは増してきている感じですたぶん両目ともに欠けたところを脳が補えなくなっているのねそれにしてもこんな欠損だらけの目で私の脳みそよく頑張ってる一方でもうひとつ自覚しているのが朝目が覚めた瞬間に出現する黒い方脳が目覚めて
ブログを開始して一週間です誰でもそうだと思いますが、私にも「ブログを始めたワケ」があります。緑内障診断から13年、53歳の春に視野欠損が中心まで広がったことに気づき、まさか、まさかの事態に動揺し、戸惑い、将来への不安がつのり…。そして55歳の今、信頼できる専門医との出会いや、家族、親戚、友人、同僚などのたくさんの優しさ、温かさに支えられて、少しずつ前向きになった私その間、なぜこんな思いをしなくてはならないのずっと考えてきました。緑内障は早期発見、早期治療で失明には至らない…と言われて
1月の通院の話を、なぜ5月の今書くのか。それは、その次の通院日が今月中にあるから!という訳で、慌ててこの記事を書き始めました。前回の更新から半年以上期間が空いてしまいました。4ヶ月前の話なので、正直言ってあまり覚えてない…待合室が結構混んでたような気が。持参した本を読みながら待ってたのは覚えてます。で、検査ですが、9月の通院の記事を見てみると、視野検査は中心部分だけだったみたいなので1月の検査では視野全体の検査をやったということになるはず。で、結果ですが、前回同様、視野検
病気にたいして無知だった話医師に悪化している…と言われているのに今考えるとなんであんなにのほほ〜んしていたのでしょうそういえば車を運転していて、さっきまで見えていた信号が、停止した時目線を大きく上にあげないと見えなかったとか、最近、脇の下のホクロが消えたと思っていたら見えていなかったとか夜間、対向車のライトがまぶしすぎて前方がみえなくて怖かったとか…。きっとあれが視野欠損の自覚症状だったんですね全くわかっていなかった今は、信頼できる専門医のもとで自分の状態をしっかり理解
ブログを始めた頃に何度か手術に至る過程は書いたけど…3年前の今頃…多発性骨髄腫の母は亡くなる直前で私は目の異変に気づきながら眼科にも行けずにいた半年間看病に明け暮れた間に視野欠損が急速に進行したのだ6月下旬に母が亡くなって慌ててかかりつけの眼科に大学病院の緑内障専門医を紹介してもらい1ヶ月後に予約がとれて診察の後、検査入院もした眼圧は日中13で夜間に2030代後半ぐらいの若いドクターは「一応手術してもいい数値」とは言うものの明らかに手術に消極的なことは話をし
知りたいです緑内障になったら、何割くらいの人が不自由を感じるまでには人生を終えられるのか逆に何割の人が失明まではいかずとも、社会的失明のような不自由を感じるまでになってしまうのか失明は99%しないと言われても社会的失明は失明したも同じな気がしてしまうどんどん視野欠損が進んでしまう人緩やかな欠損でほぼほぼ視野が変わらずに済んでいる人緑内障患者全体で割合はどれほどのものなのだろうこうゆう人もいますよ、と例を出されてもとてもレアなケースなのか、それとも多くの患者がそうであるのか緑内障
父の葬儀を終わらせて1週間後緑内障主治医の眼科に行ってきました母が亡くなった年に恐ろしいほどの勢いで視野欠損が進み主治医の眼科で測った眼圧は28にまで上がっていましたそのことがあったので不安で不安で通院の日を迎えました主治医には父のことを話すつもりなんてなかったのに主治医の顔を見た途端「先生、父が亡くなって母の時に眼圧が上がったから心配で」と言葉が口をついて出ていました主治医は「ほう」と言っただけでいつも通り眼圧を測り目の中を診てから緑内障の手術をした箇所を押し
飛蚊症黒い糸屑のような、ゴミのようなもの小さい黒い丸だったり、アメーバー状の大きな塊の中は細かい点々が無数にあるカエルの卵状?スクリーントーンのようなものそれらが私の視界には常に大量にウヨウヨ漂ってます青空を見ても、うようよ白いお部屋の壁にも、うようよ綺麗な景色のそれより先にそれらが見えるので、そちらの方が気になり景色に集中できません一つくらいがふわ〜と目をうごかすとついてくるようなものは子供の頃からありました天井をぼーっと眺めてるときとか、なんだろ?これ不思議だなぁと思いなが
一年に一度の慈恵医大さんにお伺いしてのセカンドオピニオン。レギュラーの視野検査では出来ない、視野全体?を検査出来る機械で、検査を行います。結論から言うと、視野自体はほぼ横ばい。なので、一安心。ただ、眼圧が。。。シュッとするやつも、ピタってするやつも、14とのこと。以前に比べると少し上がってる。。。そろそろ「アイファガン」「ミケルナ」が効かなくなってきているのか。。。もう少し様子見ですね。しかし慈恵医大さん、素晴らしい病院だなと思います。建物自体は新しくなって、診察券も
久しぶりの一泊2日の温泉旅行で車で2時間かけて下呂温泉へ下呂には白川郷から移築した合掌村がありました私も旦那さんも温泉が大好き寒い時期には最高の贅沢ですよね本当ならもっといっぱい行きたい!と思っているのだけれど私のように視野欠損がひどくて目から情報を得ることが難しいと初めて行く温泉の大きなお風呂って当たり前だけど男女別だしひとりで入るのには勇気がいってどうしても躊躇してしまいますそこで温泉に行こうとなったら露天風呂つきの部屋がある温泉宿を旦那さんがPC画面と
4/12なんか左目の充血が術後よりひどくなってる気がする。これ治んの?縫合糸のチリチリとかはなくなったけどなんかシバシバする。まばたき多いしたまにやたらと涙出る時あるしやっぱりまだ全然通常ではない。入院中「退院後の眼帯とかって処方されるんですか?」と看護師さんにきいたらあの一般的な眼帯ってのは何の意味もないんですよ。目を保護するためにはコレですつってステンレスにパンチング穴の開いた眼帯もらった。まあ入院中は素直につけてましたけどもなかなかゴツくて外歩くの厳しいです看護
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。脳卒中後の見えている空間を把握しにくくなる症状に「半側空間無視」がありますが、半側空間無視は視野自体の障がいがあるわけではありません。「半側空間無視」以外にも見えている空間を把握しにくい視野障がいがあります。今回は、脳卒中後の視野障がいについてまとめていきたいと思います。視覚に関する脳領域出典:目と健康シリーズ目から入った情報は、神経線維(視放線)を通じて、脳の後ろにある後頭葉に伝達されます。後頭葉に入った情報は、頭頂葉や側頭葉に伝達
4/16左目視野の2/3を占めていたユラユラガスが下部1/3くらいに小さくなった。見える部分がかなり広がったので両目でTV観られるくらいなのだが白目は相変わらず充血していて手術で穴開けたりしてるのが1週間やそこらで治る傷のわけがなくバイキン入ったりしたら嫌なので眼帯は貼って過ごしている。見えるのはいいがうっすらと飛蚊症も復活したような。それに自分の視野欠損は下部だったので未だあるユラユラが消えた後に下部も見えるようになってるのか、がポイント。欠損のグレーアウトは無くなっ
このブログは、教室のお話がメインですのであまり体調の事書いたりはしていないのですが、40歳を過ぎてくると、いろいろと口にはしなくても、不調があったり。教室でも、そんな話が出る事もあります。今回は、ちょっと珍しい(?)症状があって、参考になればとこの記事に限り、書いてみる事にしました。先月のお話です。『閃輝暗点』せんきあんてんと読みます。何かのキャラの必殺技みたいな名前私がこの症状を自覚したのは今世紀最強と言われた、先月の上旬の台風21号が近づいてた日でした。台風情報