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絵画ファンの皆さま、こんにちは!今日はルノワールのでは無く、その妻”アリーヌ”に迫ってみたいと思います。「画家の理想の妻ランキング」があれば、1位2位を争うであろうであろうアリーヌ。ルノワールも大絶賛の妻アリーヌ。なにがそんなに素晴らしかったのか、見ていきましょう!ルノアール【アリーヌ・シャリゴの肖像】↑ルノワールの妻制作年:1885年原画サイズ:65.4×54cm所蔵:フィラデルフィア美術館ルノアール38歳のとき、ルノワールとアリーヌは出会いました。当時アリーヌは20歳
絵画ファンの皆さま、こんにちは!今日は絵画作品としてとても人気のあるテーマ「天使」に迫りたいと思います。天使って、無邪気で可愛くて純粋無垢で、絵画のテーマとしては好まれますよね。当店にご依頼頂くお客様の中でも「お店に飾る天使の作品が欲しい」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。ブグロー【プシュケとアモール】その”天使”についてですが、天使って男の子だと思いますか?それとも女の子と思いますか?もしくは両方存在する?実は天使には性別が無いとされています。性別という概念がないらしい
こんばんは。えいみい🖌️アーティストです。訪問ありがとうございますこちらのポストカードを値上げします言葉のもつイメージって大きくてポストカードは、安いもの。ってイメージありませんか?せいぜい150円~200円。ちょっとしても300円。私もポストカードという言葉の持つイメージにずっと引っ張られていました💦💦もやもやは、してたんですフラワーの持つパワーは150円じゃないと思う!のにって。。でも、【複製画】って言ったら別にいくら
絵画ファンの皆さま、こんにちは!今日は「妻を描いた作品たち」と題しまして、巨匠たちが描いた我が妻をご紹介したいと思います。突然ですが、画家たちの夫婦関係って良かったのでしょうか?勝手なイメージですが、画家を支える妻って献身的で良妻賢母なイメージがあります。(←すみません、個人的な勝手なイメージです・・・はい。)でも実際に妻をモデルに描いた画家は沢山います。それを見て、仲が良さそうで羨ましいなと思っていつも作品を見ています。それでは早速作品をご紹介していきましょう!クロード・モネ【
絵画ファンの皆さま、こんにちは!画家って、生涯にわたり作風を統一して描いてきた人は少ないと思います。初期、中期、後期、晩年と流れるにつれて、画家の画風にも変化が見えてきます。その変化は大なり小なり違うと思いますが、驚く程に画風が変わる画家もいます。例えば、カミーユ・ピサロ。ピサロは初期の頃は、先輩であるコローの影響で写実的な作品を描いています。しかし後期になるにつれて印象派の要素が増えた作品を描いています。時に点描に近いタッチの作品も描くようになりました。どんどんタッチが粗くなって
絵画ファンの皆さま、こんにちは。絵画を愛する皆さまにとっては、画家の恋愛はそれほど興味がないかもしれません。が・・・今日は私がずっと前から気になっていた「ドガとカサット」は付き合っていたのか?というゴシップ的な問題に迫ってみたいと思います。そもそも二人の出会いは、1866年のパリ。カサットはアメリカ出身の女流画家で、1866年カサットが22歳のときに画家を目指してパリにやってきました。カサットはサロンに行って絵画を鑑賞していたときにドガの作品を目にします。この時に見た作品が「競馬場