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皆さんこんにちは♪おかんです!今日5月3日は奈良の東大寺の華厳茶会へ初めて伺いました。この空の色!今日の着物は奈良のさくらさんで買った単衣の訪問着を自分でお直しして着ています。網代地紋に絞りと金彩で竹と萩が淡い色彩で表現されていて着物は上品です。帯は船場センタービルの呉服屋さんで仕立て上がりを買いました。幾何学模様の連続の柄は合わせやすくて重宝してます。綺麗に衣紋が抜けてるでしょう!今日も雅先生の衣紋がピッタリ決まる裏技で、朝の7時〜5時まで動き回りましたが、全く崩れてな
平成28年(2016年)5月20日:投稿こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。5/18(水)のお稽古は、おもにお菓子の出し方やお茶の出し方などを練習しました。お茶の世界では、畳の歩き方もきっちり約束事があります。もちろん、菓子器やお茶碗などの道具の持ち方・扱い方も、指の先まで細かい事を言います。なので、皆さん慣れないうちは、物を運び出すとき、足に気を取られると道具を持つ手や腕の形がおろそかになり、逆に手や腕に気を取られると足の進め方がちぐはぐになったり、もつれてバランス
久しぶりに好日会へ伺いました。好日会は裏千家のお家元の稽古場、東京道場で行わる会員制のお茶会です。今回は今月の16日に満百歳を迎えられる鵬雲斎大宗匠のお祝いの好日会です。お濃茶席のお席主の先生からお声をかけて頂いて伺いました。百寿の祝という事で祝意を込めた装いにしました。帯は鵬雲斎にちなみ鳳凰の柄を締めました。薄茶席のお菓子の百寿煎餅と千代結び。行松朝日松堂のご製です。濃茶席、薄茶席ともに鵬雲斎大宗匠へのお祝いと末永いご壮健を願うお気持ちにあふれた御趣
庵主御挨拶お茶はじめてみませんか?愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。茶道に興味はあっても伝統文化なので敷居が高そうとお思いの方もいるのでは?「喫茶去」とは、「まあ、お茶でも召し上がれ」という意味です。硬くお考えにならず、いつでも美味しいお菓子とお茶を飲みにお寄りください。初心の方、またお茶に少しでも興味をお持ちの方、奥深くお茶を学びたい方、転勤で稽古場をお探しの方(庵主も転勤族)、お気軽にお問い合わせ下さい。裏千家茶道教室「晃々庵」の御案内
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら一か月にわたり運びの平点前のお稽古をしましたので、今日から小習事のお稽古を始めました。それぞれ荘り物のお稽古をしましたが、茶筅荘の水指の拝見はめったにやらないのでお稽古しました。茶入、茶杓、仕覆と水指、蓋の拝見を乞います。正客は、茶入、茶杓、仕覆を引いて帰り、亭主が水指を清めている間に拝見に回します。亭主は水指の正面を正し正客の前に出します。正
札幌・テーブル茶道花ひらくの山田恵です♪お花、和菓子、禅語など、茶道のエッセンスを学びながら、テーブルでおいしいお抹茶を点ててみませんか?「正座が苦手な方」、「まずは気軽に茶道に触れてみたい」方にも月一回のペースでゆっくりお茶を楽しみながら学んで頂けるお教室です。中級、上級コースでは帛紗を使った裏千家の立礼のお点前が学べます。🍵5月のテーブル茶道お稽古🍵①お抹茶体験②初級(癒しのお
●お着物を着ていると、いただくお言葉。こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。先日のお着物。母から譲り受けた北川染めの袷に、袋帯で。この日の東京は涼しかったので袷を選びました。日中暑かったけど、袷が着られて良かった!素敵。キレイ。美しい。お着物を着ていると、いただくお言葉。お着物パワーって本当にすごい。特に、母が作ってくれたお着物を褒めていただき、鼻高々。私までなんだか素敵なヒトになれた、、みたいな。見合う女性になりたい!常にそう思わせてくれるお着物に感謝。
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ点心が終わって一旦退出いたしました銅鑼のお知らせで後入になりお濃茶の始まりです少し緊張しますねお客様は終始楽しそうです薄茶になり煙草盆、お干菓子が出されましたお干菓子芳光製半東さんが薄茶のお点前です亭主がお道具についてのお話をされていますお道具の拝見が終わり出会いでお返しをしています初めての末客です緊張する〜今回は初めて参加され
茶道教室のお問い合わせはコチラから。稽古で使用した主菓子のお話しです。四月後半は濃茶のお菓子として早蕨(さわらび)と菫(すみれ)を使用しました。↓早蕨はこなし製で中は小豆の漉し餡でした。しっかりした食感でした。↓菫はういろう製で中は白餡でした。少し甘い白餡と外郎が良くあっていました。どちらも鎌倉豊島屋の製でした。美味しく頂きました。毎月、主菓子を印刷したカラープリントを玄関まで御持ち下さいますので、そこから選んで注文しています。
本日の花月、お疲れ様でした。本日のお菓子。ういろう茶事サロン的にはかなり珍しく求肥の入ったバージョンの練りきり今回は平花月に少しプラスして菓子付花月も行ってみました。菓子器の取り扱いが増えると一瞬焦りますが、落ち着いてゆっくりして頂ければ大丈夫です。茨木教室は「よりきっちりと。より丁寧に。」がモットーです。これからは平花月系のもの(結び帛紗とか投げ込みとか)も少しずつ取り入れていこうかなと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。来月は2月4日(日)で
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。日に日に初夏の日差しとなってきました。この時期、ぐんぐん緑が息吹始め、毎朝ベランダの植木や苗の成長を観察するのが楽しみです。今週のブログは「茶花だより」。↓)今週お稽古の床は、火曜日社中のTさんが、お家から「昼咲月見草」を持ってきてくださいました。強いピンクで存在感があったので、軸は外して床は花だけに。我が家のベランダ園芸ですが、昨年5月のデビューから1年が経ち、姿を消した苗もあれば、ニョキッと新芽を出して復活した苗もあり
先週のことになりますが、大徳寺玉林院さんの月釜に参席いたしました。ご亭主は裏千家流茶室は本堂大広間で行われました。「花」をテーマに広々とした空間にて、春らしいうららかな時間を過ごさせていただきました。その後は「楽美術館」の前に「晴明神社」へ以前から伺いたいと思っていて、今回ようやく叶いました。実は行く予定ではなかったのですが、偶然の流れでこちらに・・・不思議なものですね。こちらは陰陽師安倍晴明公をお祀りする「魔除け」「厄除け」で有名な神
初心の方のお稽古では一番気をつかうのが『正座』座り慣れないと足が痺れてしまうし、痺れが気になって集中できないと、お点前も頭に入らないですよね。なので、たまに立礼ふうのお稽古もします。ふう、というのは“見立て”だから。実は、キャンプ用の簡易テーブルです。重厚感がないのでちょっとガタつくけど軽いのですぐに設置できるし、高さ調整が出来るのでダイニングテーブルより使いやすいんです。安南手のお茶碗で盆略をしました。瓶掛けの位置を正面に直せば今の季節、茶箱や千歳盆もできますよ。
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。先日、大円之草のお稽古をしました。裏千家13代円能斎鉄中が考案した点前です。2碗点ての長い点前であまりやらない点前ですが、基本や所作が学べる点前です。柄杓蓋置を右手に持ち、左手で建水を持ち居前に座り、蓋置を定座に置き柄杓を引くのですが、右手から柄杓を抜くときに曖昧な所作をされる方が多いようです。この時の所作は、真之行台子の杓立から柄杓を2度抜きする所作からきていますので、意識すると所作が綺麗になります。水指の蓋の
復活!稽古茶事三話目です。退会される生徒さんのリクエストお稽古日にして欲しい午後に帰る方がいるので2時間で茶事を終えなければならないお弁当も考えました。ただ、そもそもは稽古茶事です。お弁当を出してお茶を飲むのでは稽古になりません。私は青年部の頃からの蕎麦懐石をしていました。お椀に蕎麦がもられて風呂敷で包む風呂敷がお膳代わりになり箸の袋がお膳の端になり箸が置かれる。焼き物代わりに天ぷらが出されてお蕎麦のおかわり、預け鉢が出ます。蕎麦湯が出て亭主相伴。お菓子は山吹利休さん
早いものでもう6月(・・?)今日は、幸い暑くなく、雨も降らず、着物でお出かけするのにちょうどよいお天気でした。バスで10分ほどのところにある岡山藩池田家の菩提寺「曹源寺」のお茶会に、先生と一緒に行って来ました。外国人の修行僧が多いことでも有名です。門を抜けると、蓮の池があり、よく手入れをされた庭が続きます。木立では空気が清らかに感じます。タイミングよく、到着早々一席目に入ることができました。表書院に移動してニ席目。詳しくは書けませんが、掛け軸、花、花入れ、香
前回の表千家の続きは裏千家。表あっての裏だが、実質、日本の茶の湯の代表格は裏千家でもある。千利休の孫に当る宗旦の長男の千宗拙(せんそうせつ)は父との折り合いが悪かった為、家を継がず早くに家を出て江戸で浪人暮らしを送っていた。最初に茶道を継いだ三男の江岑宗左(こうしんそうさ)は、父の茶室である「不審庵(ふしんあん)」を継ぎ表千家を創設。そして四男の仙叟宗室(せんそうそうしつ)は、表通りに面する不審庵の裏側に茶室「今日庵(こんにちあん)」を建立し、これが裏千家の由来となる。その
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら先日のお稽古日に荘り物をしていると、生徒さんから茶筅荘をしたいとの所望がありましたので急遽お稽古することになりました。確かにお家元の講習会でも茶入荘や茶碗荘はよくやるのですが、茶筅荘はやる機会が少ないのと、教則本には水指の拝見の仕方が載っていないので、良い機会なのでお稽古することにしました。総礼の後、正客が道具の由緒を尋ねます。道具拝見の所望の際、茶
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら茶通箱を久しくお稽古していなかったので、色々なパターンの茶通箱のお稽古をしました。炭手前は盆香合です。水次の茶巾の話をしていたらお盆を引くタイミングが遅くなりました。先ずは棚無し茶通箱です。次は包み袱紗で茶通箱です。拝見に出すところです。最後は萩茶碗で茶通箱です。茶碗を返すところです。茶通箱はお客が大事なので皆さん応用力が
東京市ヶ谷茶道教室オープン!ただいま満員のためご見学・ご入門の受付をしておりません★Instagram九段教室移転に伴い、本格的な茶室を完備した新しい「市ヶ谷茶道教室」をオープン致します初心者の方、経験者の方など新しい生徒さんを募集致します*テーブルと椅子でのお稽古も承っております引続き、月毎の和歌と歳時記をまとめた資料をお配りし共に學びます《講師》専任講師:海老澤宗香非常勤講師:沼尻宗真…茶道指導実績東京都庭園美術館、
私の茶道のスタートはなんと裏千家流でした友人のお母様が先生で初釜に呼んでくださり何も知らない私でしたが御礼状を書いたら褒めてくださり茶道って私の好きなものばかりが詰まっている!!と感じ習いはじめました炭でのお稽古茶花は野の花のように見えました着物を着ていく場所ができます和菓子は美しく懐石の器もお料理も美しく手紙を書くことも好き好きなことをやれて褒められて盆略点前そして薄茶のお点前までやって先生がお亡くなりになってしまいお稽古場にはともに学
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。10/3(水)に、当教室の第二回目となる「許状引渡式」を無事執り行いました。前編・後編と2回に分けてお伝えします。9月に改装工事も終わり、新しく生まれ変わった教室。これまでなかった床もでき、畳も建具も照明もきれいになって、ちゃんと茶室で行事ができるようになったことは嬉しい限りです。今回は昨年うちの教室に入会され、お稽古を続けている12名(第二期生)の許状(入門・小習・茶箱)を引渡しさせていただきました。利休居士の前に香を焚き、お菓子と茶
「2)初釜(平成31年)~②新年会編(お食事・余興・終会)」に続き、第三弾、「③水屋・裏方編」です。お茶会は茶室の中だけで動いてるわけではありませんので、たくさんの持ち場や担当の仕事で成り立っています。茶の湯は行きつくところ、亭主が独りで茶事の仕事ともてなしを全てこなせるように修行を積むわけですが、それは小寄せ(一席のみ)の茶事・茶会では熟練すれば可能であっても、大寄せの場合だとそうはいきません。各シーンで同時進行しており、タイトな時間設定の中でたくさんのお客様となると、経験不足の私
令和2年(2020年)9月28日皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。めっきり朝晩肌寒くなってきました。今日は初めての〈茶箱〉のお稽古風景を。月に2回土曜稽古を開催していますが、9/26(土)の午後の研究会では、初めて茶箱のお点前をしてみました。まずは、茶箱の平点前(入門編)とも言われる「卯の花」点前を。茶箱には他に「雪」「月」「花」のお点前と、「和敬点前」「色紙点前」などがありますが、この「卯の花」のお点前は、仕覆や細かい小道具を使わず、手続きの煩雑さ
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。9月も下旬となり、すっかり秋めいてまいりました。先日9/23(月・祝)に開催した、「茶事勉強会~初級編」のレポートをお届けします。うちは初心者さんばかりの教室ですので、みんなまだお茶事を経験したことのない方がほとんどです。私たちは詰まる所、お茶事を目指して日々稽古しているので、「お茶事って一体どうゆう中身?」をまず知ってもらうため、今回は茶事の基本となる「正午の茶事(炉)」に沿って、実際の懐石道具を扱っていただき、ひとつひとつ流れをみんな
吉香茶室でのお茶会。想像していたのとは違って、毎席たくさんの人のようでした。そして、お天気なのもあるのか着物の人が多い。どうもほとんど茶道経験者のようで、みなさん当たり前のように扇子を手にして、懐紙や菓子切りも持っていらっしゃいました。次回が風炉の平手前ということで予習していた通りのお点前が展開されました(今回は私がお稽古しているのと同じ裏千家)。正客はちゃんとお声かけられた方にやっていただいて、次客席に座っちゃいました。特等席です!運ばれてきたお菓子やお茶をいただきながらですから、じっとそ
茶道教室のお問い合わせはコチラから。つい先日まで盛んに咲いていた茶花は散ってしまってあまり残っていません。どうしましょうか~と、今日の稽古ではキンレンカを使ってみました。キンレンカ(ナスタチウム)は好きな植物の一つです。艶やかな花色でしかも優しい姿です。コーテイングされた葉が雨を弾く様も素敵だなぁ~と思います。私はキンレンカにアジアの女性の美しさを感じているのですが、中南米原産の一年草なんですよ。この時期頼りになるコバノズイナと共に籠掛花入れに入れました
先日の5月のお稽古は、炉から風炉に変わって初めてのお稽古で、初風炉だった。掛け軸は、五月人形の絵に「前大徳宗興」の書付があった。これは誰かというと、裏千家15代の大宗匠鵬雲斎のことで鵬雲斎の若書きの署名らしい。名の前には、前大徳とあるので、大徳寺の住持なのかなと思いがちだが、千家の家元は、大徳寺で修業することで、「宗」名をいただく。それで、この掛け軸では、修行が終わった後だったからか、「前大徳宗興」と書きつけたらしい。それにしても、家元は名・号を
平成28年(2016年)10月22日:投稿こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。いつもお稽古日記ばかりなので、今回は10/20(木)に行ってきたお茶会レポートを書きます。と言っても、茶会の中を撮影できるわけでもありませんので、たいした写真はお見せできません。いつもお稽古で生徒さんに、「お茶会ではね…」とか説明することも多いのですが、うちの生徒さんはまだ皆さん初心者さんなので、本格的なお茶会に行ったことはありません。そのうちに気軽なものからお連れできればと思ってますが、