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美容医療の緊急事態はどのようなものがあるでしょうか?1.アナフィラキシーショックアナフィラキシーはどのような薬剤に対しても生じ得ます。何らかの医療処置をする医療機関は、それがビタミン点滴や局所麻酔の外用程度だとしても、アナフィラキシーショックの対応訓練と薬剤の準備を怠ってはいけません。10回大丈夫だったのに、11回目で生じることもあるのがアレルギーですから。死の危険がある超緊急事態です。当院は、緊急時セット(エピペン2本、ステロイド点滴薬、輸液セット、モニター類)を一カ所にまと
昨夜は残業して疲れ果てて22:00に帰宅。今朝は診療前に9:30出勤。遅くなった理由は、他院でのヒアルロン酸注入後の血流障害が生じた患者さんの治療をしたためです。注入後瞬時に症状(痛み、痒み、くしゃみ、鼻づまり)が出現。1時間で網状紫斑が、注入したほうれい線~頬~額~鼻全体の広範囲に拡大。ほうれい線エリアは黒色化。施術介助した看護師は注入直後に白色変化に気づき、院内で待機する指示を出したそうです。直ぐに溶解が必要と気づいた(これまた医師ではなく)看護師の機転で、当院に依頼が来ました。
他院で受けたヒアルロン酸注入の修正治療の症例です隆鼻目的で、鼻根部にヒアルロン酸注入を受けた1週間後に、酷い膨らみが生じてお問合せをいただきました施術を受けたクリニックの担当医からは経過をみるように指示されたようですが、ご本人が不安を強く感じている上、さらに当院スタッフによる電話口でのヒアリングで、瞼まで腫れがひろがっていることや、赤みも出現していることがわかり、すぐに当院を受診いただきましたこちらが初診時の写真ですご本人曰く、アバター状態凹凸が目立ち、しこりのように硬くなっ
こんにちはいつもブログをお読みいただき、ありがとうございます今年は暖冬だったこともあってか、指に潰瘍があまりできませんでした。最近はもっぱら、爪の周辺に潰瘍ができる。これは手の親指です。爪の右側に潰瘍ができてもう治ったのですが、気づけば潰瘍で皮膚が削げたようになっていました。元々は、青線まで指があったはず…。そして、この爪の短さよ…爪の面積が狭い狭い。毎年言ってる気がしますが、これ以上短く、小さくならないようにせねばこれもし、どんどん短くなったとして、指の骨は一体どうなってい
毎日、暑いですね。今一の体調ですが、父の事はしなくてはいけないので、どーにか、こーにか、がんばっとります2月に、北海道旅行に行ったときに、自分のお土産に買った韃靼そば茶。これ、前のブログでのブロ友さんが(同病者)緑内障に良いと言うことで、毎日飲まれていて、2年以上、気になっていた、お茶です。北海道で、売っていたので、試飲と試食をさせていただきました。そのまま食べても、香ばしかったです。やっと、そば
私は強皮症と診断をされたわけですが、強皮症には限局性強皮症とびまん性強皮症とがあり、先生によれば私はびまん性強皮症にあたるそうです。自分でも調べましたが、強皮症は主に血流障害や線維化を呈する病気で、びまん性強皮症は皮膚だけでなく内臓にもその症状が現れるとのこと診断を私に伝えた先生はその場で皮膚科の部長先生を呼び出し、あらためて診察を受けました。部長先生は、強皮症の権威と呼ばれる偉い先生とお知り合いで紹介してもらうことになりましたその場ですぐアポをとって下さり、あちらも快く対応してください
2019年7月10日(水)今日で鍼治療も3回目。7月6日に1回目、7月8日に2回目実施。2回目が終わってから、少し右耳が聞こえるのか、右から入った音が音割れして、不快な音が増えてしまった聞こえるようになって欲しいけど、まともに聞こえないと嫌だな、、、鍼治療では、突発性難聴の原因として考えられる血流障害を良くするため、首筋と肩の張りや凝りをほぐしてもらっている。手だったり、腰だったり足だったり頭の天辺にまで、鍼を刺すツボを狙い打ちしてくれてるみたいだけど、首筋や肩なのに、色んなとこに
昨日、彼に言ってみました…LINEで…笑←直接言わない感じ…①陽性反応に喜んでない様に思えたのが残念だった②何か言いたいことが有るなら言って欲しい③只でさえ不安な時期なのに旦那くんのせいで精神的にネガティブになってるし嬉しい気持ちよりも体調が悪い…(実際、昨日は彼を考えると子宮の収縮を感じる違和感と血の気が引く様な血流障害を感じた)ストレスは大敵やと思いましたそもそも、言ってストレスになるか、言わずしてストレスになるのか。は、自分のタイプも相手のタイプにもよると思うし、夫婦関係によ
みなさんこんばんわ3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。お休みが名残惜しい方もいらっしゃるかもしれませんが、また今週末も3連休が待ち構えていますので今週も笑顔で過ごしましょうさて。いつもは「ヒアルロン酸でこんなことができます」「このくらい印象が変わります」といいことばかりお伝えしていますが、今日はヒアルロン酸の起こりうるリスクやデメリットについて1.ヒアルロン酸を溶かす場面にはどんなときがあるのか2.ヒアルロン酸溶解時のリスク、注意点3.ヒアルロン酸注