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こんにちはひろえです4/19夜に依存症支援セミナーらいくみ塾〈Zoom〉を開催しました。参加者の皆さま、遅くまでお付き合い頂きありがとうございました写真が無いので下から撮ったカバをどうぞ前足が最高です。メンテナンスとして参加される講座卒業生からは、色々な報告を受けます。「先日夫(当事者)がスリップしまして…思い返せば油断していたなと」と反省される方や「先日夫(当事者)がスリップしたけど、まぁ、落ち着いてます」とご自身で対応·消化された方、また「夫(当事者)はスリップせず落ち
刑務所では名札の色で区別する【赤:死刑囚】【白:一般囚人】【青:麻薬犯】【黄色:観察対象の囚人】(社会的に大きな波紋を起こした人も黄色)囚人服の色の違い【青:刑が確定した囚人】【茶色:刑が確定してい無い囚人】【ピンク:模範囚】【未決囚:刑が確定してい無い囚人】-男:黄土色←ハゲはこの色着てるのか-女:薄緑色←オヒーはこの色っぽい※お金で薄い青の囚人服購入可能【刑が確定して服役中の囚人】-男/女同じ青の
前回のブログでは前科者座談会がどのようなものか、どんな人が居るのか、参加条件やメリット等を一通り書きました。文字だけでは伝わらない部分もあるので、座談会について説明する動画をYouTubeにupしています。皆さんぜひご覧ください。【元受刑者】前科者座談会がどんなものか説明します【人生の岐路】前科者座談会について説明する動画です。#元受刑者#執行猶予#前科者座談会00:00碧の森の前科者座談会0:14前科者座談会とは?1:32参加資格は?1:52開催場所は?2:02料金は?
大晦日、夫が「今夜、お庭で焚き火をしよう。子供たちには焚き火はまだ危ないと思うから、子供たちが寝た後に。焚き火をして、あたたかい飲み物を飲みながら、地獄の2014年を忘れよう。」夜、お庭で夫と焚き火をして、二人でカフェオレを飲みながら椅子に座り、暖を取りました。大晦日の夜、米軍住宅は真っ暗。周りの家はみんな、クリスマスイブから故郷へ帰っていました。夫は紙に、「薬物依存症」「過去」「苦しみ」「怒り」と書き、焚き火に投げ入れました。「僕は幸せなはずだ。最愛の妻子がい
✢こちらの記事は2023/2/18にWEBマガジンMagellan(現在は閉鎖)に『「迷惑かけちゃいけない」とやさしい世界。』というタイトルで寄稿したものを編集して載せています。かなり変えた部分もあります。「すべき」を荷下ろしして自分にやさしく。そんなセルフラブベースの生き方について書いています。社会的孤立の病とも言える依存症のことにも触れています。======================今回はここ数年どころではなく、この国でずっと流れている呪文について書きたいと思い
前回のブログでは気付きを得ることの難しさについて、不自由な状況に追い込まれないと人は自ら何かを変えようとしないということを書きました。新しいテーマ『向精神薬の恐ろしさ』を作成しました。今日は私の人生を狂わせた向精神薬について書いていきます。今から3ヶ月前、依存症子のアカウントを立ち上げたばかりのころのブログです。↓https://ameblo.jp/izonshouko/entry-12595576385.html?frm=theme私は1日に大量の精神安定剤と睡眠
クリスマス・イヴの朝。米軍住宅から、沢山の車が続々と旅立っていきました。みんな故郷へ帰っていきます。日本では見かけない、観光バスよりもはるかに大きなキャンピングカーも旅立っていき、子供たちと、いいな〜と言いながら、眺めました。ちょっとご覧ください、アメリカのキャンピングカーを。キャンピングカーのリビングルーム二階建て↑キャンピングカーのキッチン寝室トイレお風呂私は物欲がほとんどなく、そんなにお金も必要ないと思っているのですが、もしお金があれば、アメリカのキャンピング
※現在の話です。子供たちの学校イベントである卒業式、入学式、体育祭、合唱コンクール。習い事のピアノの発表会や、部活のバスケの試合。親の私にとっては楽しみで楽しみで仕方がない子供たちの行事。夫がいなくなり、ひとりで行くのがこわかったです。ちなみに私はママ友とつるむタイプではないし、一人でも全然平気なタイプです。しかし何故か、子供たちの行事に夫なしで行くのがこわかったです。以前、第2子の小学校卒業式では、第1子が中学校を遅刻してまで、わざわざきちんと制服を着て、私と一
夫と別れた歴史地区から、自宅までは約60キロ。ほぼ一本道ですが、そのうちの半分、約30キロは、海沿いの一本道。そこは富裕層のお城みたいな別荘がひたすら30キロも並んでいます。サマーハウスと呼ばれる、富裕層が夏休みだけ過ごす別荘です。私はこの海岸通りをドライブするのが大好きでした。日本では見たことがない、学校のような大きさの大豪邸がひたすら並び、眺めているだけでワクワクします。本当に眺めているだけですが…しかしこちらは、富裕層が夏休みの間だけ住む、サマーハウス。冬の時
この2日間寝っぱなしでしたわ笑笑特にやる事無かったので😅またまた懐かしいGLAYとかJUDYANDMARIとかその他諸々の音楽かけながら過ごしてました笑笑それで昨日少しばかり部屋を掃除してたら普段あまり使わない物入ってるラックの整理してたら、何やらティッシュでクルクルって巻かれてテープで巻いて保管してあった何やら見覚えのある奴がいましたティッシュめくって見たら、、やっぱり奴でした笑笑そうです苦笑分かる人には分かる奴です。。ガラスパイプですね笑笑
アメリカの拘置所で、大部屋へ。まさにこんな感じで2階の吹き抜けがあり、小部屋に分かれていました。小部屋は3人部屋で、部屋がいくつあったか、この大部屋に何人いたか数えましたが、どうしても思い出せませんアメリカのドキュメンタリーでは、新入りが入る度に、大勢から「F***you!!!」「来るんじゃねえよ!」みたいに罵声を浴びせられていましたが、私の場合、アジア人が珍しかったのか、みんな興味津々で、罵声は浴びせられませんでした。写真はまあキレイに見えますが、私の拘置所は全
クリスマス、夫の父との話し合いは不調に終わりました。クリスマスも終わり年の暮れ、私はもう一人、助けを得ることにしました。それは…夫の母。夫の母と私は、友達みたいに仲良しでした。1965年生まれ、当時49歳の若いアメリカ人おばあちゃん。一昔前の日本や韓国のお姑さんとは異なり、優しく、お姉さんみたいな感覚でした。何より、夫の母は、配偶者の薬物依存性、アルコール依存性で苦しんできました。配偶者の薬物依存性何より私の苦しみを理解できる存在でした。私は年の暮れ、夫
夫が突然、「僕は薬物依存症だ。」薬物依存症は否認の病といわれ、「絶対に自分は依存性ではない。」と死ぬまで言い続ける人もいます。夫もずっとそうでした。私は夫の口から、夫が薬物依存依存症であることを認めた発言を聞き、驚きました。しかし夫の話を聞いてあげたいと思い、冷静に相槌を打ちました。私は、車を運転しながら、「うん…。」と答えると、夫はもう一度、「僕は薬物依存症だ。しかもかなり重度の。」(Veryveryheavyone.)Veryを二度と、ゆっくり言いま
1月に入ってすぐでした。ホリデーシーズンも終わり、米軍も通常業務に戻りました。かおりちゃんに会いにいこう…そう考えていました。私と子供3人の車旅。『のぞみちゃん』私の書き込み。「米軍人の夫が市販薬の薬物依存性です。軍警察に連行されました。どのような情報でも良いので教えていただけませんか。助けてください。」イジワルな回答…ameblo.jp『かおりちゃん』2番目に返信をくれた、かおりちゃん。「こんにちは。私の夫も現役軍人で、市販薬を乱用しています。今はマリファナも吸います。私は今、アメ
ペアレント・トレーニング第1回め。ワクワクして臨み、ノートも買いました。講師の先生に、ペアレント・トレーニングの勉強にあたり、今どんな気持ちか聞かれ、「妊娠中から育児本を読むのが大好きで、良い母親になりたいと思っていました。最近は、もっと子供の為にしてあげたくても、体が動かないことも多く、私を見直したいです。『叱らない子育て』に賛同していて、むやみに叱るより、お手本になる姿を見せたいですが、『叱らない子育て』ほど難しいものはないな、と感じています。とにかく…ペアレント・ト
11月のある日、Familyadvocacyという軍の支援団体の女性たちが我が家に来ました。「私たちがあなたを助ける。全部話して。」私は何とか助けてほしくて、すべてを話しました。Familyadvocacyは数回来てくれました。ただやはり、ホームシックや子育てストレスなどの相談とは異なり、誰かに話してどうにかなる問題ではありませんでした。それに「助け」ってなんでしょうか?誰かがどうにかできる問題ではないんですよね…。私がひたすら話して、Familyadvocacyがメモ
こんにちは^^依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみです株式会社LikeMeホームページができましたらいくみ【公式ホームページ】依存症支援ギャンブル依存症回復依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみの公式ホームぺージですギャンブル依存、アルコール依存に悩むご家族延べ2,500名を笑顔にしてきた「らいくみメソッド」各種講座や書籍のご案内など最新情報が確認できますlikeme.hp.peraichi.com登
夫の精神科の受診日。「パパ、精神科へ行こう!」「行かないよ、精神科には絶対行かない。」「なんで!」「精神科医に依存症は治せない。まんまと精神科に行けば精神科医に、『君は鬱病だ、双極性障害だ、不眠症だ』と病名をでっち上げられて、向精神薬を処方される。僕は薬物依存症だから、とにかく薬を一切やめなければならない。向精神薬なんか処方されたら、そっちを依存してオーバードーズしてしまう。向精神薬の依存性は本当に恐ろしいんだよ。違法ドラッグの末路は、『運が良ければ刑務所行き、
夫が行方不明になった翌朝の昼、夫がやってきました。私が出かける準備をしていなかった為、(夫は行方不明になることが増えました。だから来ないかもしれない、と準備をしませんでした。…というより気力がありませんでした。)出発は遅くなってしまい、近くのファストフードで子供たちに昼食を食べさせました。皆さまは、昨日の出来事を流してしまった私に驚くでしょうが、内心、一晩中、とても腹が立って眠れませんでした。しかしもう夫には腹を立てても、どこに行ったのかを問い詰めても無駄でした。夫は薬物依
前回のブログでは夫にASDとADHD傾向があることについて書きました。たくさんのコメントをいただきました。どうもありがとうございます。不仲のように感じさせてしまったかも知れませんが、夫婦仲は良いです。喧嘩も滅多にしません。私たちは一般的な夫婦ではありません。犯罪とは一切無縁の夫と前科者の妻です。これからも問題は起きると思いますが、その都度お互いに成長できればいいなと思います。性とこころ関連学会7月8日(土)に池袋で開催された、性とこころ関連問題学会に参加しまし
※少し時系列がズレますが、2014年12月の10日前後。私と同じく、現役軍人のご主人が薬物依存症のかおりちゃんからメールが届きました。かおりちゃんのご主人は、米軍で、違法ドラッグ検査を行う部署で働いていました。そんなかおりちゃんから突然…衝撃的なメール「今日、夫が逮捕されました。抜き打ちの尿検査で、ドラッグ反応が出たそうです。」えっ!?かおりちゃんのご主人は、最初は私の夫と同じ、市販薬の乱用でしたが、かおりちゃんは「最近は、夫は違法ドラッグにまで手を出してしまっ
おはようございます。アディクトの、たろーです。…この言葉は、NAミーティング(薬物依存症者のつどい)の場で名乗る時の枕詞だ。※NAについては、以前の記事をご覧ください。アディクトとは、依存症のこと。僕は薬物依存症だ。薬物に初めて手を出してから逮捕されるまで、5年以上使用していた。気がつけば「1年に1回だけ」が「3か月に1回」、「1か月に2回」…と使用回数を重ねるうちにスパンも短くなる。まるで、覚醒剤依存症
「お義父さん!?今、どちらに!?」「最近、刑務所から出所したんだ。」「そうだったんですか…!それより今、大変です!夫が『死ぬ』と言って、もう24時間近く姿を見ていません!こちらは雨風が強いです!」「え!?」「夫は市販薬をもう2年間も乱用し、重度の薬物依存性です!」「え!?」「米軍はもうそれを知っています!」「え!?」夫の父に向かって、いきなりとんでもないニュース3連発、時系列バラバラ「ルーク(夫のあだ名)に会ったら、僕に電話をしてくれ!」「だから!会うも何も、死
「地獄を見たければ、依存性者のいる家族を見よ。」という言葉があります。薬物依存症の夫との生活は地獄でした。依存性という病気は悪魔でした。38歳の優しくて真面目だったアメリカ人夫の薬物依存問題と、子供たちについて書いていきます。私は沖縄出身、現在は会社員です。逮捕、子供の入院、私の逮捕、精神病棟、ダルク、リハビリ、警察、児童相談所、…色々なことがありました。何度も何度も「助けてほしい」と訴えた、警察、精神病院、精神保健福祉センター、ダルク、保健師、助けても
もともと夫は真面目な人で、平日は激務の後、ジムでトレーニングをし、疲れている為、平日は夜9時消灯でした。朝5時起床の為、8時間は寝ないと気が済まないようでした。その為、平日はお酒を一切飲みませんでした。しかし金曜日の夜、500mlの缶ビール12本を買ってきて、おそらく深夜1時くらいまで飲み、そこからおそらく焼酎も飲んでいました。自宅のテレビでゲームをしながら。結婚して1年くらいは私も夫の好きにさせていました。夫は仕事で疲れているのだから、金曜日土曜日だけは飲ませてあげようと…。
夫の両親が我が家に来た初日の話に戻ります。私は義理の両親に、夫のアルコールの問題を話していました。夫が米軍から「禁酒命令」が出ている話もしました。米軍人の夫に対する米軍からの「命令order」なので、従わない場合、軍法違反になり重い刑罰の対象になります。逮捕、軍法裁判、不名誉除隊(クビ)など。ついでに夫と私の結婚前の約束、「結婚して、もし赤ちゃんができたら、あなたはタバコをやめて。」結婚前の約束は漠然としていましたが、私の最愛の祖父が若い時に嗜んでいた程度のタバコがおそらく原因で
子供たちを連れて歯医者へ。ちょっと遅れてしまい、慌てて駆け込みました。アメリカの歯医者さんは予約時間に遅れたら容赦なくキャンセルされ、キャンセル料も請求されます。女性の歯医者さんに、「では、お子さんたちを預かります。お母さんは待合室でお待ちください。」「え…。いや、うちの第1子はジッと待てないので、私が付き添います。」「…もう5歳でしょ?大丈夫よ。」「いや、うちの5歳児は大丈夫ではないと思うので…。」「私たちはプロフェッショナルよ。私に任せて。」「…わかりました。」不安
いよいよ9月から始まるんだけど、、、マジでうんこりん💩クズな行動し続けて来てる。私を反訴して来た。不倫で訴えられてることを棚に上げて『私は不倫がバレたあと、サナのご主人からのラインで追い詰められた。ラインはご主人ではなく、サナがやったに決まってる。そのラインで追い詰められ精神的に辛くなった。これは名誉毀損にあたる。だから慰謝料55万払え』ですって。本当にありえない‼️これはもうクソババアと呼ぼうかな。薬物中毒者みたいな顔と思ってたけど本気で薬物依存なのかもしれない。だって思
拘置所に入れられる前に、「ご飯は食べたか」聞かれました。気づいたら、朝から何も食べていなかったので、食べたいと伝えました。私ははじめての拘置所ご飯をこちらに投稿するにあたり、食べたアレをどうしても画像に載せたかったのですが…。おそらく豆を煮たものですが、食べ物の名前がわかりません「どうしよう…検索して画像を載せたいのに…。」と思いながら、適当に「jailfood」と検索したら…2発目で出てきましたまさにコレ豆の味がしました。あと、このスポンジケーキがくずれたようなも