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いつもお読みいただきありがとうございます悠(はるか)と申します!昨年4月、人生謳歌塾(以後JO)に入塾。日常を整え、ワクワクする未来を作っていくために、CITTA手帳を愛用しています公務員の保育士として仕事をしながら5歳の長男と2歳の長女の子育てに奮闘中でしたが、この4月に退職。そんな中、長男の出産後に習い始めた「お茶」が、自分の中でとても大切な存在になっていることに気づきました。現在、茶道裏千家助講師の資格を取得、来年宗名をいただく予定。詳しくはプロフィールをご覧ください私がこ
茶花がお好きな方が増えたようで、インスタグラムで#茶花を検索すると皆さんがpostしたたくさんの画像を見ることが出来ます。でもただ単に和風の花を和風の花入(茶の湯では花瓶とは言いません)に入れた(茶の湯では花を活けるとも言いません)ものは、それは茶花とは言いたくないんです。茶花は茶の湯の床に荘る花と定義してせっかくですから初歩的な茶花の決まりを覚えて入れてみてはいかがでしょう。「薄板」うすいた(注)敷板ではありません。花と花入と薄板の三つの格を揃えて入れます。畳床では
今から2年前くらいでしたでしょうか?新潟の体験をギフトブックにするので掲載させて欲しいと連絡がありました。360°新潟裏千家茶道教室(新津教室)|360°新潟-体験カタログギフト裏千家茶道教室(新津教室)|日本の伝統文化である茶道(ちゃどう)を体験できるコースです。「裏千家」の作法を学ぶことができます。敷居が高く難しそうに感じられるかもしれませんが、一つひとつ丁寧に進めていくので初めてでも心配ありません。季節によってお茶道具やお茶菓子が変わるので、時季を変えて楽しめる体験です。また正座
去る3月末頃に茶道体験に来てくれたのは、合気道仲間🥋のロシア人ダンサーZさん💃とお友達の母娘と、Zさん旦那さんの同僚の方と皆様ロシアから🇷🇺🪆母娘にはお着付けもしました。10歳〜12歳くらいの子どもに、ぴったりの大きさの着物がありましたお母様も娘ちゃんも、ものすごくお似合いでした似合うというか…これは私だけの感覚かもしれませんが🤭その人となり、性質のような、性格のようなものが、着物の着姿に、現れるのです。国籍や体型は、全く関係ない気がします。こちらの母娘は、特
正客の大事なお役目である「道具のお尋ね」これはご亭主がそのお席で使ってくださったお道具の作や時代やその他もろもろをお尋ねしてお道具組の物語(ご亭主の心入れ)が自分だけでなく連客の皆さまにわかるように紐解くことだと思います。慣れないうちは「このお茶盌はどういうものですか?」そんな感じでも十分だと思います。知ったかぶって「萩ですね」ご亭主しばし沈黙のうち「え~、志埜です」席中し~~~~ん恥ずかしいですもんね。まず褒めてから尋ねると上手く運ぶと言われ、
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月19日。二十四節気の「立夏(りっか)」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず)」にあたります。さて、今日はお茶室の畳について書いていきます。外国人のお客様に茶道体験をしていただくと、畳の上での立ち振る舞いにも非常に興味を持たれます。お茶室の畳には名前がついていますお茶室は四畳半を基本としていますが、八畳、六畳、三畳、更にもう少し小さい畳の間に板間(台目といいます)をつけたものなど様々な大きさがあります。そして、床の間、躙り口
国際交流NPO法人による留学生の日本伝統文化体験が昨日開催されました。メキシコから来日の男女20人女子は振袖男子は袴姿での茶道体験です日本が好き食べ物も美味しい着物も美しいお茶もお菓子も美味しかったと笑顔で話してくれましたそれだけで胸が一杯になりました女子が振袖を着付けている間男子はお茶の体験お菓子やお茶の頂き方軸の説明やお花等をお話ししています次は交代して女子の体験です袱紗捌きは難しいね💓日本語学校の先生は通訳として先生も袴姿にワァー大きい‼️
こんにちは。ケーコーポレーション原です。正装をしなくても、気軽に茶道体験できるお店へ行ってきました。楚々代官山駅からすぐのところにある和菓子とおばんざいをメインとしたお店です。和モダンテイストでシンプルな店内にはカウンター・テーブル席のほかに個室もあります。個室は、落ち着いた隠れ家的な雰囲気でした。茶道体験できるのはお点前セット(和菓子付き)14:30~17:00までのカフェタイム限定メニューです。本格的な作法までは書かれていませんが、お茶の点て
こんにちは。銀座茶禅です。今日は6月1日。24節気の小満、72候の「末候麦秋至(ばくしゅういたる)」ですね。今年はちょうど1か月前の5月1日が八十八夜でした。「夏も近づく八十八夜〜♪」子どもの頃、歌遊びをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。八十八夜とは、立春から数えて88日目のことで、だいたいこの頃にチャノキ(茶の木)の新芽を摘むのです。八十八夜の頃には新芽が最も栄養豊富になることが明らかになっており、茶農家の方は昔から経験的に「八十八夜の頃に新芽を摘むと良いお茶が作れる」
世界にひとつだけのマイ茶道具作りvol.7お抹茶を点てる時に使うシャカシャカする茶筅(ちゃせん)。アレ、持ち歩く時皆さんどうしてますか?アレ、大変じゃないですか?テーブルスタイル茶道のワークショップ・イベント・出張レッスンの際茶筅をどう包んで持っていこうか…いつもいつも私の悩みの種でした。茶筅を買った時のケースに入れても茶筅は使う程に穂先が伸びてゆくのでケースにあたる。あたると穂先が折れてしまう。。しっかり閉まらないから移動中に茶筅が動く。す
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月2日。二十四節気の「穀雨(こくう)」、七十二候の「末候牡丹華(ぼたんはなさく)」にあたります。ゴールデンウィークが始まりましたね。外出が叶わないので日本の美しい四季の自然の移り変わりをゆっくり楽しむことは出来ませんが、短い時間でも買い物や散歩に出ると、美しい新緑が目に入ってきて5月を感じますね。茶道は日本の美しい四季を愛でる伝統文化と言われています。お茶室の中にお道具やお花などで季節感を出してお客様に心づくしのおもてなしをします。な
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月9日。二十四節気の「立夏」、七十二候の「初候蛙始鳴(かえるはじめてなく)」にあたります。今日は茶室で飾られる花について、ご紹介したいと思います。茶道では、亭主がその日の茶会に対する想いを込めて掛け軸を選び花を生けます。そして、茶席を彩るお道具やお抹茶とは異なり、唯一「命」があるお花。季節を表すだけでなく、同じ花には二度と会えない、まさに一期一会の大切な役割を果たしているのです。大きな役割がある茶花にはいくつかの決まり事がありますが、
2024年4月19日(金)~4月28日(日)の期間「加藤巧陶」展を開催しますKOKATOEXHIBITIONATGALLERYSANOsometinybowlsandotherobjects4/19~4/28am11:00~pm6:00最終日は午後4時閉店会期中無休作家在廊日4/19(金)4/28(日)瀬戸の陶芸家の個展です定番の白い器約50点を展示販売します白釉の皿各種、猪口、マグカップ、ボウルなどの食器類や李朝や弥生の土器を参考に
【おいしい和菓子と抹茶で、一日一服リフレッシュ!】仕事や家事でなんだか疲れてしまったけれどなにをしたらいいの…?そんな時おいしい和菓子と抹茶でほっこりリフレッシュ出来たらいいですよね?江戸時代から伝わるつまみ細工の技法を使って、繊細でカワイイ和菓子を手作りし、美味しい抹茶を点てて、テアニンのリラックス効果で心と身体もリフレッシュ出来ます!【つまみ細工和菓子作り&テーブル茶道体験】約90分〈内容〉つまみ細工の技法を使
体・心・食を整えるサロンまいゆーるです。いつもブログを見て頂きありがとうございます。ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*今日の易は坤為地(こんいち)自分の価値を認めやってくるものを素直に受け入れましょう。坤為地は受容の意味。ここ最近風火家人(ふうかかじん)の易メッセージが続きました。最初は自分の体を整え次に空間を整える。整ったところは良い氣が流れているのでそれと同じ良いものがやってきます。不要な遠慮をせず素直に受け入れることで循環がうまくいくで
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月13日。二十四節気の「立夏」、七十二候の「次候蚯蚓出(きゅういんいずる)」にあたります。ここ数日でいきなり暑くなってきました。のどの渇きも頻繁に起こりますね。お仕事をしていて、ちょっと休憩しようというときに「お茶をいれましょうか」「コーヒーでもいれましょうか」という何気ない会話があります。でも、抹茶においては「いれる」とは言いません。抹茶は「点(た)てる」と言います。よく考えるとちょっと不思議な感じがしませんか?なぜこのような言い
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は5月15日。二十四節気の「立夏」、七十二候の「末候竹笋生(ちくかんしょうず))」にあたります。今日は、お辞儀のお話をしたいと思います。和のお稽古事は、「礼に始まり、礼に終わる」と言います。茶道では、「真」「行」「草」とお辞儀の角度や長さの違いで様々な挨拶をします。さて、「真」「行」「草」とは何でしょう?一番丁寧な「真」のお辞儀です。書道の筆法、「楷書」「行書」「草書」は耳にした事があるのではないでしょうか。この書体の考え方に由来
茶道の「社中」制度ってなに?つなぐ茶道教室代表長尾まきです。Instagramつなぐ茶道教室&カフェはこちら未就学児からママと学べる茶道教室はこちら自己紹介はこちらお問い合わせ・お申し込みどうやって茶道始める?と思ったときに、短期集中講座茶道の「社中」って言葉を聞いたことがありますか?大体頭に先生のお名前がついています。例えば山田社中、のような感じ。この社中は簡単に言うとその先生に習っている先生と生徒のグループのことです。しかし茶道のグループは普
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は4月17日。二十四節気の「清明(せいめい)」,七十二候の「末候虹始見(虹はじめてあらわる)」にあたります。「ご一服いかがですか?」お茶を頂く際に、亭主からこんな言葉をかけられたことがあると思います。一服(いっぷく)とは、現在では一般的に、「薬を飲む」、「しばしの休憩」という意味で使われていますが、辞書をひくと「お茶やたばこを一回分飲むこと」と書かれています。でも、「ご一服いかがですか?」と言って飲み物をすすめられる事はなく、大抵「一杯い
こんにちは。茶道体験の銀座茶禅です。今日は4月25日。二十四節気の「穀雨(こくう)」、七十二候の「次候霜止出苗(しもやんでなえいず)」にあたります。茶禅の茶道体験には日本人だけでなく海外からのお客様も多いのですが、先ず最初に戸惑われるのが「正座」です。「どのように座ればよいのですか?」「正座する必要がありますか?」とほぼ全てのお客様からご質問を受けます。元々畳に座る習慣が無いのでこのご質問は自然ですね。茶道体験にいらした外国人のお客様。正座でお茶を点ててくださいました。でもやはりお
「茶道って着物じゃないと行けないから」とためらっている方へ「洋服大歓迎!の茶道体験」お茶会のご案内。こんなかたもぜひ茶道体験のお茶会にどうぞ。・着物が1人で着られない。・お嫁入りの着物しかないので、今着られる着物がない。・そもそも着物を持っていない。・着物は苦しくてイヤだー。大丈夫です!ぜひ洋服でご参加くださいね。去年のお茶会の時も、「着物じゃなくていいですか?」というお問い合わせがあり、「はい、洋服で」とお答えしました。結果、全員、洋服で来られました~。