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高知県の茶道界の各流派が集まってる「松風会」の月釜が日曜日お城の下のお茶室「慶雲庵」で行われました4月担当は「表千家不白」でしたコロナ以降最初は中止でしたがその後人数を絞って各流派の先クラスの方達だけで細々と続けていたようですが、コロナ前の誰でも参加できる月釜になったようで昨日は雨にも関わらず大勢の人で大盛況でした皆様参加したくてもチケットがなくて行けなかったんですよね賑わいが帰ってきて嬉しいですお天気は生憎でしたがお城の周りの緑がそれはそれは美しく夫のお迎え
星川トレーナー(ホッシー)宅のお茶室で茶道の体験をしてきました。ホッシーんちのお茶室は本格的!離れにあってにじり口から出入りします。星川家茶室「香風庵」「片づけられない」からの卒業を応援するやましたひでこ公認断捨離®トレーナー小林ふみこです。プロフィールにじり口から入った後自分の履物はこんなふうに壁に立てかけて置くのだそうです。後の人が入りやすいように中央は避けて草履だと絵になり
月組さん初めての『茶道』です今年度もT先生にご指導を受けますまずは、お床の拝見を教えてもらいました『一期一会』・・・いい言葉ですね普段しない正座での挨拶ぎこちない姿がなんとも可愛い1番の楽しみは、先生が選んできてくれるお菓子ですなかなか食べることのないお菓子なので、こどもたちは興味津々おはこびの練習最初はお抹茶ではなく、麦茶で練習です「初めてとは思えないほど、みんなとっても上手でしたよ」と、T先生からお褒めの言葉をいただきました桜こども園
花開蝶自来■原典不詳■原文花開蝶自来■書き下し花はな開ひらけば蝶ちょう自おのずより来きたる■意味花が咲けば蝶が自然と寄ってくるように、徳があれば自然と人は集まってくる■解説無心を説く禅語です。季節としては春、それも蝶が入っているので、啓蟄にふさわしいかな?と考えて選んでいますが、別に啓蟄でなくても使えます^^花は蝶に媚びず、蝶も花に媚びず、自然のあるがままに花が咲けば、自然と蝶がよってくる訳です。だからこそ、茶会というものは、客に媚びず、
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら11月に炉の季節に変わり、まず平点前から始め、次に四カ伝をみっちり稽古、行之行台子を経て大円之草のお稽古が終わりました。先ずは炭手前からです。茶入れを清めます。唐物茶入れのお茶を入れます。お茶を練ります。大円之草のお稽古は奥伝に必要な基本的な所作の繰り返しですので、とても良いお稽古になります。今月はいよいよ真のお点前のお稽古が始まり
おはようございます、前坊守です☺️茶道がご趣味の○○さんからのご依頼で、3本の袋帯を切らずにできる作り帯に仕立てました2本は袷の袋帯で、1本は絽の袋帯袋帯は帯の総丈が長いので、帯の模様を出すのが難しいんですそんなときは、作り帯にしておくととっても便利です❕こちらが、完成した、切らずにできる作り帯です六通の袋帯です帯地に繊細な機械刺繍が施されています繊細な刺繍の帯は、手結びだと刺繍がほつれたりすることがありますが、、その点、作り帯にしておくとそんな心配が要らないので安心です次は
自然に沿った生き方研究中のsumiです。私が幸せになった方法です!『プロフィール』自然に沿った生き方研究中のsumiです。今まで送ってきた悩みだらけの人生とおさらばして、自然に沿った生き方で幸せいっぱいに生きています。このブログでその方法…ameblo.jp写真は先日いただいた根付け付きのがま口私にとお作りいただき柄を選んでいただいたそうです何人もの方が関わってこんな私に素敵なプレゼントを🎁感謝さて、母の耳が聞こえるようになり2ヶ月程経ちます。『聞こえなかった耳
茶花がお好きな方が増えたようで、インスタグラムで#茶花を検索すると皆さんがpostしたたくさんの画像を見ることが出来ます。でもただ単に和風の花を和風の花入(茶の湯では花瓶とは言いません)に入れた(茶の湯では花を活けるとも言いません)ものは、それは茶花とは言いたくないんです。茶花は茶の湯の床に荘る花と定義してせっかくですから初歩的な茶花の決まりを覚えて入れてみてはいかがでしょう。「薄板」うすいた(注)敷板ではありません。花と花入と薄板の三つの格を揃えて入れます。畳床では
今日から6月。単衣の着物です。叔母の形見の着物を着てみました。白地の小紋に紫根の帯を合わせました。この帯はだいぶ前に銀座もとじで買いました。紫根は今は貴重とのことです。長襦袢も叔母の物で綿のレースみたいな長襦袢を。洗えるし汗を吸いとってくれるので、嬉しいです。洗ってアイロンかけました。七種蓋置(しちしゅふたおき)千利休が選んだと称されている「火舎」「五徳」「三葉」「一閑人」「栄螺」「三人形」「蟹」の七種類の蓋置です。七種蓋置には、それぞれ特別な扱いがあります。今日は「一閑人
こんばんは~出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。初めての方も、よろしくお願い致します。家の玄関に上がるときには、脱いだ靴の先を扉の方に向けて揃えるというマナーがありますよねこのように靴をつま先が玄関で、かかとが室内に向くように置くことを「出船の形」といい、出港していく船になぞらえています。この「出船の形」がマナーとして普及した由来
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら今ほとんどの方が真塗の淡々斎好の大円盆を使われていると思いますが、裏千家学園では掻き合せの圓能斎好みの大円盆を使用しています。ある日業躰先生が、「圓能斎好みの大円盆を見付けたら買っといた方がいいぞ。」と言われたのでずっと探していましたが、今日お茶屋さんで、未使用の大円盆を見付け購入しました。稽古をやめられるお歳の先生が道具を売りに出されていたものです。掻き合せの大円盆です。左が淡々斎好み、右が圓能斎好
今日仕事から帰る途中、大きな「虹の橋」が多治見の空に掛かりました。完全な「虹の橋」は初めてです。虹の美しさは今から800年も前に生きた西行さんも見ていたようです。〈西行法師の歌と伝わる原文〉紅虹たなびけば虚空いろどれるに似たり。白日かゞやけば虚空明かなるに似たり。然れども虚空は本明かなるものにもあらず、又色どれるにもあらず。我又此の虚空の如くなる心の上において、種々の風情をいろどると雖もさらに蹤跡なし。此の歌即ち是れ如来の真の形体なり。されば一首読み出でては一体の
茶道を、さまざまな理由で辞めてしまった人、離れてしまった人がいます。経済的な問題。距離的な問題。家庭的な問題。人間関係的な問題。そして【流儀を強制される問題】。正直にいいますと、上の4つについては「どうしようもない」と私は考えます。それは、それぞれが、乗り越えるべき問題だからです。経済的にどうにもならないなら、収入を増やすか、支出を見直すかで、月謝を捻出すべきです。月5~1万円というのは、そんなに高額でしょうか。私にはちょっと分か
今日、散々準備で忙殺されてきた桜祭りの茶会披露があった。前日にはほとんどパッキングが終わっていたが、今日の早朝におにぎりとサンドイッチを作り、お湯を作って魔法瓶に入れ、荷物をバンに積んで会場へ。どのように準備をするか脳内で散々シミュレーションしながら会場へ向かい、着いてすぐにテントにブルーシートを敷き、荷物を運び入れ、外に畳や風炉を置き、テントの中にテーブルを入れて、ゴミ袋を設置し、湯沸かし器のケーブルを確保し、お茶の道具を所定の場所に出し、お茶を濾して、みんながテントで着付けを
横山宗顕の茶杓を手に入れまして、ヤフオクを眺めておりましたら、「横山宗樹」の名前があり、落札してしまいました。横山宗樹は裏千家業躰長で、平成28年に亡くなられたようです(淡交平成28年7月号に訃報掲載)。こうした祖父と孫、親と子、師と弟子という組み合わせは、個人的にとても好きで、「繋がり」という絆を強調させるようでいいですね。横山宗顕の馬盥茶盌から始まったこの繋がり、このあたりで打ち止めにしておきましょう(笑)キリがありませんからね!それにしても、茶杓を
愛媛県松山市裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。教室の案内は⇒こちら◎茶道教室体験見学会(無料)開催中⇒詳細はこちら炉の季節もいよいよ終わりに近づき、皆さん真の点前の仕上げとなりました。各々課題の残ったお点前をします。真之炭です。真之行台子です。大圓之真です。それぞれ帰られてお点前ノートに纏めて下さいね。今週末は気軽に花月をして炉を塞ぎます。
茶室とリビングの仕切りの建具は、最初にいただいたプランではリビング側が洋風、茶室側が和風の、建材メーカーの引込戸で茶室部分と水屋も別々の入口でしたが、こちらの希望で、全体を4枚建の襖へ変更していただきました。好きな位置で開けて、取り外してフルオープンにもできるのが、襖の良いところです。また、建材メーカーの引戸は本体が重く、少しの隙間はソフトクローズ機構で勝手にゆっくり閉まりますが、襖は少しだけ開けておくこともできるのが、実際に使ってみて便利なことでした。建具は紙張の
還暦祝いのお道具としてまず思い浮かぶのが「蟹」「還暦は蟹なのよ」と子供の頃に教わって、そういうものなんだと覚えていたけど、あらためて「なんで蟹なの?」と聞かれるとあら、どうしてでしょう。たしか漢字の「華」が関係してたはずだけど…ちゃんと調べましょう。蟹の蓋置。【茶器/茶道具蓋置】唐銅(唐金)笹蟹哲匠作楽天市場七種の蓋置と呼ばれるものの一つに「蟹」がありますがこれはもともと筆架・文鎮を蓋置に見立てたものです。足利義政が慈照寺の庭に十三
キスは未遂に終わったけど、まだ心臓がバクバク言ってる。そんな中俺の中の黒い翔が、『こんなチャンスなかなか無いのに、何でキスしなかったんだよ、お前ダメ過ぎだろ?』って俺を責める。「そんな事言ったって寝ている隙にキスするなんてあとで潤くんが知ったら,どう思うか、、、」『バカだなぁ、お前が黙ってたら分からないだろ?』「それはそうだけど、、、」『もっと積極的に行けよ、こんなチャンス二度とないぞ!』確かに、黒い翔の言う通り、一度チャンスを逃したら次のチャンスが来
いつものお稽古より少しだけお茶会っぽく春のいろいろを愛でましょう寄付掛物日比野白圭筆道成寺百花春に至って誰が為にか開く徳禅寺橘宗義老師筆散華盆に誕生仏八重咲の桜とともに香合は龍お釈迦さまご誕生の折天から九匹の龍が現れて甘露を注ぐ朱塗長板に時代蒔絵湯桶一つ置き表千家では濃茶はしませんてゆうのは一旦忘れてください茶入袖師焼銘松風宗完箱茶杓桜の木銘春がすみ御本釉茶盌銘静池宗完箱安南茶盌銘澄香
先日、ミニチュア抹茶碗を作りましたが、陶芸っぽい食器を作る時にいつも思うのが「電動ろくろが欲しい!」ということ。苦笑↑我が家の廊下にある「ろくろ専用スペース」「手回しろくろ」は、ありがたいことに日本の(陶芸経験のある)友達からもらい、パリに持ってきました手回しろくろR220-70径220mm×高70mmAmazon(アマゾン)6,160〜7,260円パリの持って帰ってきてから、娘たちと少し使って遊びました♪陶芸の本も購入してありますが(+電子書籍の陶芸の本も
お茶をする人に「五月と言えば?」と尋ねれば「炉から風炉になります」とお返事があります。点前座に座って建水から蓋置を取り出し、あららっどこに置くんだったっけ!!と慌てる五月です。熱源(炭)を入れる風炉は畳の上にあります。炉はこちら。釜も熱源も畳より低い所にあり小さい囲炉裏みたいです。それに伴い点前も使うお道具もかわります。大雑把に言えば炉は冬仕様、風炉は夏仕様、こうして半年ごとに炉と風炉が入れ替わり、風炉になれば炉の点前を忘れ、炉になれば風炉の点前を忘れ~
今、東京北区王子の飛鳥山公園の一部になっている旧渋沢栄一邸宅跡、平成9年でしたか、渋沢史料館が建てられ、その管轄になっていると思いましたが、東京在住の方は、訪問された人も多いでしょう。第二次大戦の空襲で、渋沢の晩年に建った晩香廬と青淵文庫という、現在、重要文化財になっている建物以外、全て焼けてしまったのですが、その中に「無心庵」という茶室がありました。この飛鳥山の地は、明治12年に渋沢が別荘を建て、曖依村荘(あいいそんそう)と名付け、明治34年からは本宅として使用し、昭和6年に歿するまで住
ご訪問ありがとうございます😊2018年生まれの“女男女”の三つ子と、2020年生まれの女の子の母です。大阪生まれの大阪育ち。現在は、福岡県の田舎町で6人家族で生活しています。長女(三つ子)→はぁちゃん長男(三つ子)→たぁくん次女(三つ子)→さぁちゃん三女→みぃみぃ※お詫び前回の記事でアメンバー募集したにも関わらず、“アメンバーを受け付けない”設定にしていたアホです💦設定を変更しましたが、①面識のある方②ご自身もブログを書いていて(日常の事や家の事など)更新され
当流では、鮟鱇棗とは言わず、鮟鱇茶器といいます。当流でも、珠光棗(昔棗)・紹鴎棗・利休棗などの純粋な棗形や、碁笥棗・春秋棗などといった変わり種、尻張棗・鷲棗・日の丸棗(毬棗)・河太郎棗・平棗・白粉解棗といった変形棗は棗と呼びます。ですが、老松茶器や阿古陀茶器、梅形茶器というものは「茶器」と呼んでいます。もともとは「濃茶にも薄茶にも用いるもの」を「茶器」と呼んでいたのだと思われますが、いつの間にか、薄茶器でも「もともとの系譜が存在しないものを茶器」と呼ぶように変化したもの
辻留さんの続きです早速、お料理をご紹介いたしますね向附鯛の昆布〆手前にある箸袋の文字は北大路魯山人のもので羹臛(こうかく)意味は箸袋の中に表記してありました以下、箸袋の表記より羹はあつもの。五味を和した吸物。肉に菜を加えた吸物。臛は肉のあつもの。総じて野菜のあつものと肉のあつものを意味しておりまして、あつものは羹を用いるものが最も美味とされ羔と美を合わせてその意味が表されております。揮毫は店名文字とも北大路
水戸偕楽園は桜の名所でもあります春は三寒四温冷たい雨が降ったり暖かい風が吹き荒れたり実は激しい季節だったりします長谷川宗佳先生の教場にて七事式をしました5人1組になって札を引いて役割を決めたりお茶が飲めたりゲームのようなお稽古茶道や剣道など「道」がつくと己の探求、内向きの力を連想しますがそれだけでは成立せず自分の境界をもっと広げて周囲と溶け込むような意識「無言のコミュニケーション力」が必要なのだと思います自分の役割を理解して周囲が滞り無いように行動するそ
阿古陀茶器といえば、如心斎好が著名で、如心玉裂の仕覆に包まれた溜塗木地蓋の茶器を思い浮かべる方が多いかと思います。これがそうですね。ところが、新品の販売では「桑蓋」「梅蓋」というものがあります。梅蓋になっているものは多くのサイトで裏千家用となっていまして、これは如心斎の弟である一燈宗室(裏千家八代・又玄斎)。この兄弟は同じようなものを好んでいてちょっとだけ変えて自分の好み物にしたようです。裏千家の先生から一燈好と教えていただきました。そして、もう一つ
現在、当社中には男性が4名おります。1人は夫もう1人は出稽古で行かせて頂いてる方ですが、ほぼお茶のみ友達状態でも、世間話も濃茶と和生菓子があると突然、拡張高くなる他2名の新人パパさん2人ともアラサーの1歳のお子様のいるパパです。新津教室の方は4月から月1回にしたいと申し入れがあり聞けば1月の地震でお祖父様の家が半壊。お父さんの家はお祖父様の同居が難しいので彼の家族がお祖父様の家を建て直し同居する事にしたそうです。また奥様も仕事に復帰子供の面倒も見なければならないと忙しいようで
和文化力で、調和のこころと世界をつなぐ福崎きみです。【ご報告と志】令和5年(2023年)1月、裏千家流茶道準教授免状を拝領いたしました。15歳から学び続けて、27年目。スタートは、祖母の様な品格ある大人への憧れでした。・10代、海外留学で大活躍・20代、社会人マナーや仕事で活躍・30代、マインドフルネスと教養・40代、本物の大人への架け橋ずっとずっと、人生に役立っています。ーーー2年前に推薦話をいただいた時、「まだ40歳だし、早