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今日庵茶道稽古場案内からの方はこちらをクリックして下さい。https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12462819506.html2024年4月11日(木)~13日(土)杉棚のお稽古をしました。畳16目向う中央に棚を据え地板中央に水指中板中央に薄器を荘る。濃茶入は棚正面前中央に置く何でおありのsofoでも濃茶点前中は写真を撮らないのであとは文字だけ。茶入茶杓を清め、、、濃茶を練り、、、服加減きいて中仕舞
利休時代に「内海」と呼ばれていた茶入があります。現在はこれを「大海」と呼ぶんですね。現在「内海」と呼ばれているものは、利休時代「小内海」と呼ばれていたそうです。この呼び方を変えたのは、小堀遠州です。というのは当時「内海」は【ないかい】ではなく、【だいかい】と呼ばれていたそうです。つまり、現在の内海は【こだいかい】と呼ばれていた訳ですね。近代に入るまで、日本語は濁点表記がありませんので、ひらがなで書いたら区別つかなかったでしょうね(笑)これで、内海茶入が大海茶入に変わった理由が
お茶入れが中国から渡ってきたものは格が高いとされ、唐物といわれる茶入れの扱い、帛紗さばき、茶筅などの置き場所も変わる数年ぶりの“唐物”点前、細かい決まり事は、すっかり忘れているところもあったこれからしばらく唐物を続けてやってみよう!昔は、中国製のものは日本で作られたものより価値が高かったんですね。扱いが凄く丁寧!▪️唐物の場合▪️⁎どんな時も茶入れを手にするときは手をくる⁎置き合わせする時も片手ではなく手を添える・事前