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今日は、いつもお菓子を撮影する時に使っているお皿をご紹介したいと思います。このお皿、京都の食器棚にはかなりの確立で並んでいます。人気だからではありません。おまけだからです。なので、あまりありがたがる人はいません。でも、最近お洒落な学生さんや旅行者にはけっこう人気みたいです。おまけのお皿を購入するというから驚きです。ちなみに、このイエローとグリーンは北野をどりの菓子皿です。どちらも似ていますが、左の水色が京をどり。右の気持ち緑っぽい水色が鴨川をどりです。京都には五つの花街があり
令和5年(2023年)2月8日:投稿前回の⭐️「前編〉京都・節分~①壬生寺編」に続いて、こちらは節分ブログ・第二弾、★「後編〉京都・節分〜②祇園お化け編」です。~~~~~~~~~~~~~Kボンとご一緒するときは祇園が多いので、季節に一度は寄せてもろてると、庶民の私でもだんだんこの街が馴染みの場所に感じるように(勘違いですが)なってきました。ただ、コロナ禍があったので「お化け」に寄せてもらうのは3年ぶりです。今回は「祇園いちえ」さんとこでお化けが来るの
最近、何だか週末になると体調が悪くなります。頭痛と倦怠感で動きたくなくなるんです。平日に働き過ぎ?いや、そんな訳ない。真面目に働かないもんwじゃあ、飲み過ぎ?でも年が明けてからはかなりセーブしてるし。毎晩寝付きが悪く、しかも眠りも浅いので、朝起きてもスッキリせず、ずっと眠いままです。睡眠の質がかなり下がっているようで、これが原因なのかも。そんな訳で、今週もレッスンをキャンセル。ずっと家で横になっていました。しかし、横になっているだけでは折角の週末が勿体ない。この状態でも、何
都をどりに行きました明治時代から始まった都をどりは今年150回目の開催となる節目の記念公演だそうです明治5年京都博覧会の時に始まった公演ははじめはお茶屋さんで公演をしその後今の歌舞練場が出来るまで建仁寺の塔頭を改装されたところでされていた時期もあったようで戦争による休演もあり最近のコロナによる休演などいろいろ時代に沿ったご苦労もあったみたいでも花街の皆さん、なるほど祇園の女はお強いなあとお話を聞く度に感心させられますね今年は、源氏物語を題材にした演目もあり夕顔、葵上、須磨明石、の
’24お化けチーム豆まるちゃん鬼太郎のかづらよーでけてる!チーム満彩希ちゃん。祇園町は東と甲部で今年はなんと10組。甲部は…福葉、だん佑、まめ弥組美帆子、小扇、紗矢佳組真咲、豆六組多津葉、ゆり葉組佳つ智、佳つ春組小花、まめ衣組佳つ花、豆珠組と、さっきのまる組東は…富津愈、叶和香組満彩希、雛佑組(すべて敬称略)今年も厄除け魔除け災難避け!さ、祇園町は都をどりで「よ〜いやさぁ〜」「花ぁは宮川よ〜いよいよい」京おぉどりもありまっせ!ヴァ〜💦出費出費出費出費出
恩光星(おんこうせい)恩光は「斗数」中の雑曜で、配合される星は天貴である。しかし恩光には独特の性質があり、昔の人は「主受殊榮(特別な栄誉を受ける)」と言った。つまり法令制度以外の栄誉である。古代の科挙制度は、三年に一度の會試(鄕試の翌年に各省の擧人が首都に集まり行われる試験)・三年に一度の鄕試(各省で行われた試験で被験者を擧人という)が正典だが、これ以外にも「恩科(朝廷に大きな慶祝典礼があった際に行われた試験)」という特別な試験があったので、清代の術家は恩光遇文昌・天魁、會文曲・天鉞・天
この前行ってきたばかり。ハマりつつあるとは言え、もう少し詳しくなりたいと思うこの頃です。さて、今里新地には何店舗あるのか?今回はこれを調べていきたいと思います。8店舗らしいですが、それより多いような気が。早速、確認していきましょう。交差点を真っ直ぐ渡り、河野整骨院さんを右折。まず現れるのは2店舗。輝家は営業してなさそうでした。これは反対方向からの画像なので、輝家→古都→靖の順で出てくると思います。1ブロック先に直進。玉の井、道
2019年も花街から多くの新人舞妓の店世出し、舞妓から芸妓への襟替が行われた。また、事情により、引退された舞妓さん、芸妓さんもおられた。今年、一年間花街での店世出し、襟替、引退をまとめてお届けしよう。1月、動きなし。2月店世出し宮川町、叶笑さん2月に店世出しをされた叶笑ちゃん3月店世出し宮川町とし菜穂とし菜希祇園甲部鈴乃小純襟替上七軒尚絹3月に店世出しをされた小純ちゃん。芸妓へ襟替された尚絹さん。4月店世出し宮川町君翔5月店世出し祇園甲部ま
或る日、着物に結い髪のお嬢さんがいらっしゃいました。そうですここ神楽坂は花街。芸者さんがいる街なのであります。6月にビアホール開催とかで、ポスターとチラシのお願いでございました。↓レトロな感じで素敵芸者さんと接するまたとないチャンスですお申込み等は、こちら↓↓↓https://kagurazaka-kumiai.com/news/128/
祇園甲部の新人舞妓柚子葉ちゃんの店出しのお礼参りが行われた。男衆さんとお礼参りに行く柚子葉ちゃん途中で同じ日に店出しのお礼参り中の桂つ駒ちゃんと出会った。店出しの挨拶まわりの後のお礼参りは祇園甲部だけで、他の花街ではやらないそうである。
京都国立博物館にて、芸舞妓春の舞見てきました~国立博物館の入場料だけで舞妓さん・芸妓さんの踊りをみることができる貴重な機会です!何曲か踊ってくれて、質疑応答などあってお決まりの舞妓さんと芸妓さんの違い、おけいこの様子、休日の過ごし方など聞けましたよ。漫画「舞妓さんちのまかないさん」読んでた方には結構お、知ってる♪となる内容かも。最後に撮影タイム。博物館のキャラクター・トラりんも登場。今年は辰年なので龍かぶってます(笑)勝手な感想:舞妓さんは着物も簪
先日、京都から嬉しいお知らせが入りました宮川町にあるお茶屋「花傳」さんの仕込みさんである七星さんがこの春、舞妓さんとしてデビューが決まったそうです※お写真は花傳さんよりお借りしております花傳さんは、女将さんである元芸妓の小糸さんが置屋さんから独立された初代お茶屋さんなのです。いつもお世話になっているお茶屋「河よ志」さんは家族同然のような繋がりがあり、河よ志のお母さんは、七星さんが舞妓デビューする際の仲人さんでもあります。今回は、仲人のお母さんを始め
京都五花街の一つ、祇園甲部で新人舞妓の小桜ちゃんと小絹ちゃんの店出しの挨拶まわりが行われた。黒紋付きの正装姿の小桜ちゃんと小絹ちゃん。二人は一年間の仕込みとしての修行期間を終え、晴れて舞妓となる日を迎えた。小桜ちゃん小桜ちゃんのアップ小絹ちゃん小絹ちゃんのアップ店出しから舞妓の帯はだらりの帯となる。男衆さんと挨拶まわりへ行く。挨拶まわりに来た二人をお茶屋で飼っている犬がお出迎え。犬や猫を飼っているお茶屋が多い。歌舞連場巽橋で撮影店出しのときだけ見ることができる鼈甲の簪
京都の花街は、長い歴史の中で京文化の一翼を担い、その伝統伎芸を今日まで伝えて来た。16世紀後半、わが国初の官許の花街となった島原には、揚屋建築の【41】、置屋の【42】が残り、大門と柳の木が往時の姿を伝える。現在、祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東の5つの花街を総称して「京都五花街」と云う。伝統としきたりを重んじる花街には固有の様々な年中行事があるが、その中でも春と秋に定期的に開かれる舞踊の会が有名である。祇園甲部の京舞井上流をはじめ、宮川町の【43】流、先斗町の【
京都五花街の一つ祇園甲部で新人舞妓華奈子ちゃんの店出しが行われた。黒門紋付きの正装姿の新人舞妓華奈子ちゃん。挨拶まわりに行く前に記念撮影が行われた。アップで撮影。記念撮影の後、挨拶まわりに行かれた。男衆さんと挨拶まわりへ行く華奈子ちゃん。挨拶に来た置屋の前で撮影一力巽橋先輩の舞妓さんと挨拶を交わす京舞の師匠井上八千代さん宅前で撮影。庭園がある置屋で撮影挨拶を終えて帰って来た華奈子ちゃんと男衆さんを置屋の飼い犬がお出迎え。犬に出迎えられ緊張していた華奈子ちゃんが笑顔になっ
■概要大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬
4月6日土曜日友人たちと剣道着を着てスポーツ大会の開会式に参加した後、趣ある旧花街で海鮮ランチを食べました『1日剣道部員~隠れ家ランチ』4月6日土曜日『京都女性スポーツフェスティバル』の今年度の大会がスタートするということで友人たちと開会式に参加してきました友人のうちの一人が京都市の剣道部…ameblo.jp連れてきてもらったランチのお店が偶然にも私が以前から散策してみたいと思っていた日本最古の花街島原にあったので、食後は江戸時代の面影が残る街を散策しました。
昨日のランチ後、ブラブラ歩いてたら意外なところに桜の名所(?)がたぶん、兵庫県内でも一番と言っていいくらいだと思うディープなスポットの一角。福原町と言うと、私からすると平清盛縁の由緒ある場所のイメージしか無かったんですが、今の福原町は関西を代表する花街になっていて、最初ちょっとショッキングでしたその福原の桜筋という通りは、その名の通り桜並木になってますー昼間から蝶ネクタイのお兄さんが立っていたりして、ちょっと他とは違う雰囲気ですが、昼間のせいか静かです立派な桜の木がありました。風が吹
令和4年(2022年)7月21日:投稿★「前編〉祇園祭2022〜①菊水鉾と屏風祭」…に続き、こちらは、★「後編〉②花街夜遊び編」です。■上七軒のビアガーデン祇園囃子が鳴り響く鉾町を離れ、Kボンの提案で上七軒のビアガーデンにやって来ました。さっきまでの喧騒が嘘のように、静かに感じます。上七軒の歌舞練場では、夏の間ビアガーデンやっていて、名物にもなってます。Kボンとつるむ時はだいたい文化活動が多いのでこのブログにもよく登場しますが、彼が本領発揮
今日の読書感想:濡れ場では全然無いんだけど、壬氏が、猫猫(マオマオ)の足の裏やふくらはぎをくすぐりまくるところ、妙に艶かしくてゾクゾクしたわ〜😆皇弟として、猫猫を妃に求めるのも、まぁ、今まで読んできてお互い思い合ってるのは良くわかるけど、猫猫にしたら、はい、分かりましたとは簡単に返事出来ないでしょうねぇ。猫猫は、やり手軍師・羅漢と惚れ抜いた妓女・鳳仙花の娘、つまり羅漢の令嬢ではありますが、花街で育った薬屋として暮らして来ましたからね。おいそれと皇室には入らないでしょう、今ま
三重県四日市市には5ヶ所の遊郭跡地がある。検索すると概ね4ヶ所と出てくるものの実は5ヶ所。今日はなかなか話題にならない5ヶ所目の遊郭跡について。四日市には東海道が通っており宿場町として栄えた場所がある。それが富田。かつては映画館や劇場はたまた海水浴まででき蜃気楼まで見てたとゆうではないか。高度経済成長とともに埋め立てられ大きな国道になり海水浴の跡形もない、、、ことはないらしい。一般的にこの辺りの点在していたヤトナ(雇われ仲居)さんを中心とし商売をしていた業者を移転させ住吉
24話最終話枯れた薔薇を見つめる羅漢のところにやり手ババァが現れて、好きな妓女を選べという、三姫となった梅梅(メイメイ=かつての羅漢とホンシェンの取り次ぎ役の禿(カムロ))の前にいく羅漢だったが、メイメイは私にもプライドがあると言い、自分よりいい女がいるのに私を選ぶのかい?と言わんばかりに別館への扉を開ける。昔聞いた歌声と、マオマオに渡された枯れた薔薇の意味に気づくと羅漢は、やり手ババァの制止を振り切って別館の病気の妓女の元に行くと、この女を見受けすると言う。鼻ももげ化粧もしていない以前の面影
猫猫を玩具のようにいじる壬氏だったが、豊富な知識で皆の役に立つものを作ったり花街のお姉さんに教えてもらった知識で人助けをしたり確かな知識で完璧な毒味をしてみせたりと、独特な立ち回りを見せる賢く心優しい不思議な少女、猫猫の魅力に取り憑かれはじめ、いつしか壬氏はこんな顔をするようになってしまうのだった。(笑)壬氏だけではなく、知らず知らずのうちに皆の心を開かせてしまう猫猫。知らないのは本人ばかりなのだ。感想中国の後宮のお話・・・と最初に聞いた時は、まず最初に『金瓶梅』がイメージとして
openのお祝いに祇園甲部の、まめ藤ちゃんがお祝いに駆けつけてくれました‼️別嬪さんですね、まめ藤ちゃん❇️手足のケアもやってますので宜しくお願い致します🙇もしかしてサロンで花街の方達と逢えるかも💖#祇園甲部#まめ藤#komunail#京都祇園ネイル
そんなわけで、10年以上前に母が撮った花街での美しい写真が出てきたので現像し直してUP京都の五花街で最も歴史のある上七軒の芸舞妓芸妓の梅葉さん動画じゃなくても、所作の美しさが伝わってくる写真たち蜷川さんの『さくらん』の世界観も大好きやけどどうしても花魁色の強さが気になります京都の芸舞妓さん達には原色の派手な世界よりも古く、格式のある背景の方が似合うと思う(個人的な意見です)芸事を極めている彼女たち
10月25日♪日曜日♪夜勤明け、今日の空が青すぎてお家にまっすぐ帰るんモッタイナイ思て寄り道🎵((((*≧∀≦)♪京都駅から渉成園行こ思たんマサカの工事中…戦時中の建物疎開に思いはせながら東本願寺周辺を歩いて河原町六条を北上…モトは平安京の東の市場の守護神で今は女性の守護神・市比賣神社にお詣りして河原町通を東へ渡って、サラに東♪木屋町通へ♪高瀬川流域の南部♪五条~七条に位置する菊浜界隈♪(赤い線が前回まで歩いてきたルート)菊浜コト菊浜学区て、ずっと高瀬川の
23話シャンチー将棋で勝負するマオマオと羅漢。羅漢が勝った場合はマオマオが羅漢の元に(娘に)なる、マオマオが勝った場合は緑青館の妓女を羅漢に一人身請けさせる賭けをする。5番勝負の3戦先勝で負けたほうが3/5の確率の毒の入った盃を飲み干す。毒を3回飲むと致死量(マオマオ言)になる。途中棄権も負けというルール。2連敗ですでに2回盃を飲み干すマオマオだが、3番目は羅漢が娘のマオマオに毒を飲ませまいとわざと負け、盃を飲み干すと倒れる羅漢。盃の中に入れたのは酒精(アルコール)で羅漢が下戸な(酒を全く飲
4巻はコナン君ばりの謎解き回です。薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~5Amebaマンガ(マンガを紹介)4巻に続き謎の男羅漢が出てきます。どうやら羅漢は花街のころから猫猫を知っており、身受けしようとしていたようです。しかしなぜ?この後壬氏が猫猫に羅漢という男があいたがっていると伝えると猫猫はブチギレておりました。一体、この2人の間にどんなことがあったのでしょうか?壬氏相手には猫猫の蔑んだ顔か見れてハッピーです。壬氏だけにみせるこの顔が楽しくなってきましたね。この顔
松江市東本町は松江市の歓楽街で、夜になると活気のでる街です。松江市の歓楽街は、この「東本町」と大橋川をはさんだ先にある「伊勢宮町(イセミヤ)」で、いわば松江の「キタ」と「ミナミ」みたいな感じでしょうか?「東本町」を「トウホン」と言っているのをよく聞くのでうが、ホントの名称はよくわかりません・・。現在の東本町は、広い道が直交しており、整然とした街並みです。その上、交差点は角が切ってあり見通しもとても良いです。それもそのはず、昭和6
兵庫県姫路市の歓楽街「魚町」駅前の大通り、十二所線と船場川、西二階町に囲まれた所にあります。相当大きな歓楽街です。昔は、魚町は芸者街だったそうです。