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2023年も残すところあとわずかとなりました。2020年に始まった新型コロナウイルス感染症。国内での感染者判明からおよそ3年4か月、2023年5月には季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行となりました。加えて、マスクの着用についても自己判断となるなど徐々にコロナ前の暮らしが戻ってきたと感じることが増えた1年になったのではないでしょうか。毎年恒例、花川病院の1年間の出来事を振り返っていきたいと思います。2023年健育会グループのスローガンは「weareoneteam」でした仕事始め
2/21(水)避難訓練を行いました。定刻通り熱感知火災警報器を作動4階の非常ベルが鳴り響き、火元がどこか探すスタッフ防火扉を閉め防火区画をつくり、まずそこへ患者さん役の職員を避難させます2階と3階、向かいのオアシスからも応援の職員がかけつけ、大きな声を出しながら連携を取ってすみやかに誘導。警備職員に全員避難したことを報告し、終了!基本を守りつつ、万が一の事態に対応できるよう今後も工夫して訓練を行いたいと思います。訓練終了後は消火器の使い方を学びます。(訓練用消火
花川病院のリハビリスタッフ2名が北海道ではおなじみの夕方情報番組「どさんこワイド179」の「街角30秒勝負」に出演しました2024年1月から始まりました「スポーツ外傷・障害専門リハビリテーション」のご案内ですスポーツ外傷・障害専門外来リハビリテーションとはスポーツ外傷や障害全般を対象疾患疾患とし、理学療法士が40~60分間個別訓練をし、障害構造の仮設検証作業を通して治療方針を定め、最終的には予防的介入・コンデショニング方法を含めて種目を問わず明るいリハビリスタッフがオーダーメ
みなさんこんにちは花川病院薬剤師の長谷川です。今回のブログでは「花川病院薬局」のご紹介をします病院にいる薬剤師が普段どのように働いているかを少しでもお伝えできればと思います当薬局では入院患者180名分のお薬を調剤し、患者さんに安全・安心なお薬を届けるという信念のもと日々の業務を行っています扱うお薬の種類は約500種類以上あり、基本的には薬剤師3名体制で薬局というチームを運営しています薬剤師は、調剤業務、服薬指導、入院時の持参薬確認、医薬品情報の収集や発信、在庫管理
昨日に引き続き、本日は花川病院第14回TQM発表セミナーにて優秀賞を受賞した演題をご紹介します!!優秀賞は「花川病院におけるペーパーレス化~ペーパーレスによる業務の見直し~」です。
薬局より、毎月院内向けに発行している「花川病院DIニュース6月号」をブログでご紹介します。今月はピリン系アレルギーについてです皆さんは、ピリン系アレルギーという言葉を聞いたことがありますかピリン系アレルギーとは、お薬アレルギーの一種であり、そのお薬を服用してしまう事で、ピリン疹と呼ばれる「発疹」、「紅斑」などの症状が現れる事です頭痛や発熱などの時に使用している「解熱鎮痛剤」には、「ピリン系」と「非ピリン系」のお薬がありますピリン系のお薬とは、「ピラゾロン基本骨格」を持つ解熱鎮痛剤の総
みなさん、こんにちは薬局より、毎月院内向けに発行している「花川病院DIニュース9月号」をブログでご紹介します先月のDIニュースでは、グレープフルーツと薬について取り上げましたが、今月は、引き続き食べ物と薬の相互作用シリーズ第2弾として、牛乳に焦点を当ててお話しをしたいと思います牛乳にもお薬と飲み合わせが悪いケースがいくつかありますので、お伝えしたいと思います牛乳には、カルシウムを始めたくさんのミネラルやたんぱく質が含まれています一部の抗菌薬は、牛乳に含まれるカルシウムと結合
みなさん、こんにちは毎月院内向けに発行している「花川病院DIニュース12月号」をブログでご紹介します今月は「ゴーストピル」について記載しています「ゴーストピル」という言葉を聞いたことはありますか?服用した薬が丸ごと便中に出てくることがあれば、それがゴーストピルです「せっかく服用した薬がそのまま出てきてしまったら全く効いてないのでは……」と不安に感じる人も多いようですどういった薬剤に多いのでしょうか?薬剤の中には薬の成分が吸収され、添加物の一部が残渣(抜け殻)となって糞便中に排出され
こんにちはオアシス21の言語聴覚士です今日は通所の利用者様と細かな手作業あれ?言語のリハビリで手作業と思われるかたもいらっしゃると思いますが今回はペーシングボードを作成していましたパーキンソン病の症状に“発話速度の調整が難しく早口になってしまう、徐々に声が小さくなる”というものがありますそのような場合、指折りや、メトロノームなど…外部の手がかりを利用することで発話速度の調整がしやすくなるようですこのカラフルな板も外部の手がかりとな