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※今日は、実写イラストでお届けします…。今まで、こんなにも間近で長時間、赤ちゃんを観察する機会に恵まれてこなかった。ましてや新生児なんて、自分で産まない限り、一緒に生活することはなかっただろう。初めての新生児育児は、もちろん大変なことだらけだけど、それを帳消しにしてくれる可愛い仕草に癒される日々を送っている。びっくりしたことは、新生児って思ってた以上によく動く。いや、基本的には寝てばかりいるのだけど、その動きや表情がとても表現豊かなのだ。息子あちたんは、まぁよく動く赤ちゃんだっ
民生と夫、どちらの子を妊娠したのか。わからないまま、手術の同意書を渡されました。そこには、父親の自署欄がありました。私が書いても問題はなさそうでしたが、ではどちらの名前を書くのか。結局振り出しに戻り、頭の中は堂々巡りでした。十中八九、民生の子でした。夫は避妊をする人だったので。だったら、民生に話すべきだ。頭ではわかっているのですが、会っても言えないまま、手術の三日前になりました。私は、夫を家に呼びました。妊娠したことを話し、サインを頼みました。夫は素直に書きました。そして
子供を妊娠してから、性別を知るのが凄く恐怖を感じた。あれほど、好きな人の子供を10年かかって妊娠して嬉しいはずが、子供がもし、男の子だったら、私はちゃんとその子を育てられるのだろうか?愛情を自分の子だから、そそげると言う自信もなかった。言葉は適切ではないが、女の子と分かり、ほっとした自分がいた。子供を授かりたくても授かれない人もいる中で、贅沢な悩みと恐怖を体感したのかもしれない。もし自分の子が、男の子だったら、贅沢な悩みなどと言えなかったかもしれない。