ブログ記事1,667件
初めましてPajaです。癌の診断されてからすでに1か月半経過してしまったので今回は、最初の異変~検体検査開始までのお話をさせていただこうと思います。最初の異変今年の5月下旬に左下腹部~背中にかけて殴られた後のような激痛が走り一人じゃ歩けないくらい痛かったです。コロナ禍という事もあり私は、在宅勤務だったので仕事のメンバーにお腹に激痛があってこれから病院に行くので早退します。と入力し妻に救急車を呼んでもらいました。救急車が自宅に到着しなんとか救急車までたどり着き病院に運ばれました病
2020年6月18日忘れもしないこの日、夕方家族が来て主治医と私との3人で話をしました。肝機能障害の為、オプジーボ×ヤーボイの治療がもうできないので次の薬はスーテントという飲み薬になる。腫瘍熱があること、CRPも手術前みたいにかなり上昇していて貧血もある。オプジーボだと効く人には効くから期待していたけど1回でできなくなったし、今後は延命の為の治療みたいな話だったと思います。。そして「次の治療が効かなければ余命は1年以内です」と言われてしまいました自分では全
前の事になってしまいますが11月に出たPETCTの結果です自分の記録のためと気にしてくれている方に報告のために書かなきゃと思っていました肺と肺の粘膜に転移らしきものがあると言われていました元々は腎臓癌で骨に転移をしています背骨に3箇所右肩、肋骨、左脚の付け根です3年ぶりのPETCTの結果では肺と肺の粘膜はとくに何もありませんでした良かった右肩と肋骨と左脚の付け根も変わりなく…でしたがなんと背骨の3箇所の癌細胞が消えていました日々の治療のお
降圧剤が腎臓癌のリスク高める😰飲みたくないなぁ。【注意】がんのリスク高める一般のくすり3種:降圧剤(ACE阻害剤)、ピオグリダゾン、プロトンポンプ阻害剤(PPI)慢性の病気に対する一般のくすりのうち、がんのリスクを低下させたり、あるいは増加させるものがあります。今回は、研究によってがんの発症リスクが上昇する可能性が指摘されている3種類の薬について解説します。1.降圧剤(ACE阻害剤)2.糖尿病の薬「ピオグリダゾン」3.プロトンポンプ阻害剤(PPI)ご質問や個別のご相談があ...youtu.b
あのあとすぐ退院できて変薬しましたインライタアフィニトールの2択で選びましたインライタは副作用もカボと同じで効く場所も同じアフィニトールは副作用軽めカボとは違う場所に効いてくれるとカボメティクスが全く効かなかったので違うところに作用する薬を選びました💊背部痛に関しては原因不明麻薬でなんとかするしかないと😅でもこれは落ち着いたらしい☝️退院してアフィニトール飲んで3日目の朝急変しました😩頭痛と🤕嘔吐🤮水飲んだだけでも吐いちゃうので主治医に電話して急に悪化した
痛みは治まったけど、夜が明けるのを待って妻一人で病院へ近くの内科へ行くが、そこでは胃腸炎だと診断されるが、あの痛みはそんなものではないと直感した妻は後日、ほかの病院へエコー検査をしてもらうすぐに大きい病院でCTを撮ってもらうようにと紹介状を書かれた後日、CT画像から腎臓に癌があると判明大きさは6センチ妻はその足で当時、年長さんだった娘をお迎えにいった帰宅してすぐ僕に電話をくれたが、説明の途中で堪えきれずに泣きだしてしまっためったに泣かない
こんにちは!Pajaです。前回は、異変~検体検査開始書かせていただきましたので今回は、検体検査~治療開始まで書かせていただきたいと思います。検査入院前検査入院までの間、ずっとインターネットで腎臓癌の事、前回書き損じてしまったのですが病院から「癌という可能性が高いです。治療方法はいくつかあるのですがこのパンフレットも見ておいてください。」とお薬のパンフレット頂きました。その頂いたパンフレットの薬について検索してました。でも、癌の知識なんて無いうえ、自分自身の状態がどんな状態なのか
夫の体重、病気発覚よりマイナス14キロ。私も少し痩せましたが、とうとう抜かれてしまいました以前に読んだ腎臓癌のグレードに関する文書で、大幅な体重減少がある場合に予後が良くないケースがあると書かれていたので心配それでも健康体重の範囲内ではあり、元々、顔が痩せてるのにお腹が出てる体型だったので、お腹がスッキリしてスタイルは良くなってきたのは良かったですが…顔がげっそりしてるのが心配。この間は子どもの友達(4歳)におじいちゃんと言われてしまったそうまぁ、高齢出産夫婦なので年齢的にはそうか
こんにちは腎がんサバイバーの聖こりんです。今回は、ヘマトクリットと多血症について調べていたら、腎臓の腫瘍との関係を発見しましたので、そのまとめを投稿します。実は、私、ヘマトクリットの数値が、ちょっと高いのです。「『ヘマトクリット』って何だ?」と疑問に思ったのが調べたきっかけです。しかし、私の場合、血色素量(Hb)が標準値の為、多血症には当てはまらないのかなと考えています。そして「腎臓・尿路検査」は全部標準値これでも腎臓に巨大な腫瘍があるんだからね。面白いよね「多血症」の事をご存知
今日は妻の診察日整形と放射線科。。9時半から2人で、癌センターにまず整形で、連休前に撮ったMRIの結果骨への転移は横ばいでも、肝臓への転移は、少し増大放射線科では、簡単な受け答えだけ3月に照射した恩恵はみられないむしろ、足は動きにくくなってきているけれどもともと、進行を遅らせることができれば成功という、治療だった僕も妻も、闘病生活が2年を超えたので、医師に聞かなくてはいけないこと聞かなくていいこと聞いても実のある答えを期待できないこ
治療を始める病院はいくつかの選択肢があったけれど、妻はがんセンターでお世話になることを決めた妻の腎臓には腫瘍があることその大きさが約6センチだということそしてそれがおそらくは悪性だということぐらいしか、僕たちはまだ分かってなくてその日、始めて会った担当医に詳しい検査結果を聞いたリンパ節と肝臓に転移あり僕は親父を肺がんで亡くしていたので、なまじっか知識があったし、6センチという腫瘍がけっして小さくないことも、あらかじめネットで調べて知っていたけれど
はじまりは、22年夏、ん十年ぶりの人間ドックで膵臓の嚢胞指摘。55歳は全額会社負担でラッキーと、お気楽でしたが、まさかの精密検査。精密検査後経過観察でしたが、23年夏、膵体尾部切除ロボット手術しました。5㎝あったみたい。膵臓の3/2と脾臓取られました。良性だし、取ってスッキリと思いきや退院前のCTで腎臓に影あるよって。。。「これは健診でもみつからないよ。今回の手術で、見つかってラッキーと思った方がいい。」そう言われても。。。退院も決まり、テンション上がってたのに一気にブルー
先日、妻のお母さんのお骨が眠っているお寺へ行ってきた実は妻のお母さんも、癌で亡くなっているしかも同じ腎臓癌お母さんは30代後半で亡くなっていて当時、妻はまだ高校生なので僕は、会ったことがないだからなのか…僕は”お義母さん”という存在に少し憧れがあるなんか優しそうで。。”いっぱいお食べ”とか言ってくれそうだ。。。お母さんが亡くなってからしばらくの間高校生だった妻は、毎日泣いていたと、ずいぶん前に聞いたことがあるだから妻は今7歳の
こんばんはPajaです。今回は、理髪店での出来事を記載したいと思います。検体検査から退院した翌日(この時は、まだ癌確定診断前)に気になりした髪の毛の長さそろそろかなっと。ちなみに私は、6ヶ月に1度理髪店で髪の毛をかなり短くします。だいたい5ミリアメリカン坊主という髪型にします。それで、いつも気になり始めたら切るという繰り返し職場でも初めて仕事する仲間だと散髪した後びっくりされるくらいですw色々考えていると私の番になり。。。スタッフ「どうしますか?」私「え?
昨日、妻のCT検査結果を一緒に聞きに行ってきた結論から言うと、ほとんど変化なし肝臓に転移した癌は若干、大きくなってはいるけれどとりあえず、カボメティクス継続ただ、腰と足の痛み(しびれ)はやっぱり日増しにひどくなっている少し前までは”この姿勢になると痛むなぁ”と、いった感じだったけれどここ数日は常に、それこそ夜中に痛みで目が覚めることもあるみたいで…妻は、痛みに強いほうだと思う我慢強いというか…んー、もしかすると痛みを表現するのが下手な
8月家族3人で僕の田舎に10日間の帰省帰省といってもコロナもあるし実家には泊まらずに、ホテルをとったホテル10連泊!なんだかリッチな響きだけど高いホテルではないそもそも僕の田舎に高いホテルなど無い。。でも、海、河、プール、たまに山毎日よく遊んだそして9月のCT検査結果は変わりなし”変わりなし”と、いっても、前回悪くなっていた状態と同じってことで良くなったわけではない7月に転移がみつかった肝臓の癌も大きさはそのままだった主治医も
ナース姉に腎臓癌が見つかり今日はICの日でした。たまたま受けた人間ドックで発覚したようで聞いた日はびっくしたのとショックなのと色々まぜこぜになり大泣きしました。母の時も辛かったけれど姉も辛い。母が病気になった時はICやオペ日には付き添いもしなかった私。後悔はしていないけどもうちょっとましな寄り添い方があったのではなかったかな?と思っている。その反省?からかきっと心細いであろうナース姉にはとことん寄り添いちゃんと現実を受け止めようとおもっていて今日に至ります。で患者では
今日は娘(7歳)の参観日二年生になって初めてのイベント前回の参観日は、妻が入院中だったので僕が一人で行った教室は3階でエレベーターを使えるということ、、、あと、校内、まあまあ移動距離がある、、、ってことに昨日、気付いた。。ダスキンに電話してみるとレンタル車椅子があると言うので今朝、さくっと借りてきた免許所と月額¥2900だけですぐに車椅子を用意してくれた娘の席は、窓際の一番前だった廊下から覗き込んだ僕と、目が合った娘は少し
妻の副作用はあいかわらずで食欲はなく、落ちた体重は戻らないでも癌には効果があった腎臓の原発巣は、ほんの少しだけど肝臓に転移した癌はほとんど見えないくらいに、小さくなっていたということで、もちろんカボメティクスは継続人から食べる楽しみを奪うのって本当に残酷なことだと思うでも妻からはそういった泣き言は聞いたことが無い食以外に楽しめることを探せ!温泉、岩盤浴、映画もともと僕たち(とくに妻)が好きだった趣味に隙あらば出かける娘が学校に行っ
ドラマとかでよくあるシーン余命宣告を…悪い場合の話ね.悪い方のお話もしないといけないねって👨⚕️4月は難しいかも。え?はや。はや。はや。☝️もうキョトン状態😶涙も1ミリも出ない笑だって普通に話せるし座ってるやん!って最後はどうなるのですか?と聞いた.怖かったけどあと2ヶ月で居なくなるなんて想像つかないでしょ🥺👨⚕️腎臓だからだんだん体がだるくなってそれが強くなり寝る時間が長くなる後は痛みが強くなるとか…🧐信じられん.私は同じの最後まで涙は出ません信じ
今日は2回目の訪問看護9時に看護師さんが来宅僕はたどたどしいながらも妻に点滴をした途中、何度か看護師さんにアドバイスを受けたけれどうん、なかなかうまくできたと思う出会ったとき僕が26歳、妻が24歳今僕が47歳、妻が45歳20年の時を経てまさか妻に点滴を処方する日が来るとは。。ここ数日は、僕の仕事が落ち着いているので妻と過ごす時間を長く持てる妻はもう、ほんとうにゆっくりとしか動けない体重は36㎏(これでもほんの少し戻った)
3月の入退院から、1か月後の4月に妻はまた入院でも、それは癌じゃない病気での入院妻のお腹には何年も前からぼっこりとカタマリがあった(ときに痛みも)ライチぐらいの大きさで当時のかかりつけの医者にはずっと脂肪のカタマリだと言われていたけど、これが実はヘルニアだったことが発覚いわゆる脱腸というやつ。。がんセンターの担当医が”んん、、これ、脂肪じゃないですよ”って感じで触診のみで、見抜いてくれたがん治療のためにも手術するなら早い方がい
こんばんは,Pajaです。前回は、記録を残すという意味でプラモデルのお話をさせていただきました。今回は、抗がん剤という病気の処方と沈んでしまった時に助けてくれる言葉の処方について記載したいと思います。抗がん剤を服用(インライタ)する時、キイトルーダを投与する時毎回、これを身体に入れて明日副作用で身体が動かなくなったらどうしよう。大丈夫なの?体重計をみて徐々に減ってきている事。他の転移の可能性があるとか聞くと身体動かなくなったらどうしょう。。等いくら前向きに考え
たぶん、ほとんどの癌患者がそうだと思うけれど妻はCTとMRI検査を定期的に受けているときに休薬しながらもカボメティクスを服用し始めて約1年癌は縮小、もしくは横ばいだったしかし、7月の末のCT検査その画像を見た担当医に”良くない状態”であることを告げられた肝臓に小さな黒い影新しい転移である可能性が高いカボメティクスが、効かなくなっているのか…僕はCTやMRIの検査結果には必ず付き添ったでも、妻の前では担当医に詳しいことを聞けなかった翌日
年は明けて2022年肺炎もすっかり良くなった妻ステロイドを減らしながらカボメティクスの服用が定着してきたしかし20gで再開して40gへ増やしたぐらいでまた副作用妻の場合、カボメティクスの主な副作用である手足症候群と血圧は比較的、軽かった血圧に至っては、もともとが低いので上でも100そこそこしかない日がほとんど。。かわりに、一番ツラいのは食欲の低下全然、食欲が無いうえに合わないものを食べると下痢をするみるみるうちに妻は瘦せてしまった数ヶ
腎臓の方にも腫瘍(多分、癌と言われてる)があるということで、3ヶ月おきに定期検査。今回は定期検査2回目。腫瘍見つかってから半年経ってます。うつ伏せで腰あたりを出してタオルかけられたまま待つ。。。待つ。。。待つ。。。先生、全然来ない眠いから寝ちゃおうかなと思うんだけど硬い枕が高すぎて、寝たくても寝れない。。。そしてようやく先生来る。エコーチェック開始!エコー。。。エコー。。。。先生、腫瘍が見つからないようで、前回の診察の状態を確認しにパソコンのところへ行く。戻ってくる
ここ最近の妻のオキシコンチン朝5mg昼5mg夜10mgこの量に調整してからうまく痛みを抑えられているもう何日もオキノームは使っていないあとはやっぱり食の副作用だな今朝は久しぶりに牛乳を飲んだら1日ずっと調子悪かった…夜まで何も食べられずさっき、ご飯を1膳だけむりやり、食べて寝た少し前の話11月に神戸の中華街に行ったときこのとき妻は並び屋台の小籠包やスイーツを少しずつではあるけれどあれやこれやと食べていた上着い
妻は娘(7歳)との約束どおりオムライスを作ってくれた途中まで…というのも台所でフライパンを、握っている妻を大丈夫かなーと、覗いてみると鼻にティシュを、詰めていた副作用の吐き気最近また強く出ていて”つわり”みたいな感じらしいこのせいで料理ができないのだ鶏肉を炒め終わったところで限界「ご飯と混ぜながら炒めて」と、言われ交代チキンライスまで僕が作っているうちに妻はソファに戻って、やっぱり少し吐いた玉子で包む工程は僕
こんばんはPajaです。本日は、帰宅後すぐにブログを更新する予定だったのですが。。寝てしまいました。っぽ今日は、診察日でしたので病院に行ってきました。本日のメインイベントは骨シンチ(胸椎に転移の疑いありの為)です。後、最近身体が痒い事を聞くがサブイベントで聴こうと思いいざ病院へこの時、メモをのこさなかった事が後でちょい惨事に。。1時間前行動の理由朝目覚めてさて病院に行きました。いつもできるだけ1時間前に病院につくように考えています。理由は、検査メニューで時々早めに着
朝8時に娘を小学校に送り出してから妻と二人で癌センターへキャリーケースをころころゆっくり歩いて15分で到着手続きを済ませて妻は入院、僕は仕事へ(コロナで病棟にはまったく入れず。。)でも15時から緩和ケアチームの説明があるので僕はまた戻ってくる予定お昼ぐらいに妻から”今からCTを撮る”と、LINEが入る15時に病院に戻ると主治医がいたので僕は、挨拶もそこそこに「CTどうでした?」「まだ放射線科の判断が出て…」「とりあえず