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がんは過剰な乳酸の処理装置グルコース→ピルビン酸、これがアセチルCoAに代謝されると、好気性解糖に入れる。ピルビン酸からアセチルCoAへの代謝酵素はピルビン酸デヒドロゲナーゼで補酵素はB1。最も重要な代謝酵素:ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1092059050910418確率的親和力~質的な栄養失調と個体差~https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/
自然治癒の健康相談ー38,ビタミンB群について三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、よりビタミンB1、B2、B6、B12,ニコチン酸(ナイアシン、B3)、パントテン酸(B5)、葉酸、コリンなどが、ビタミンB群に属します。制ガン効果をもつビタミンとして、B17を上げる人もいますが、これについての定説は、まだないようです。ビタミンB1からB12までは、腸内細菌が作ることになっています。その量が十分でないことは、たとえば、ビタミンB1をふくむ食物をとらないと、かんたんに脚気になることで、
ビタミンB1不足による精神症状(2015.12.19)これも、溝口徹先生のブログよりhttp://orthomolecule.jugem.jp/?eid=1074ビタミンB1が欠乏することによって生じる欠乏症で有名なものは脚気とウエルニッケ脳症です。これら代表的な欠乏症にはそれぞれ精神症状が合併することが知られています。以下は、教科書などからの転載です。脚気は、膝の腱反射の消失などで知られていますが、実は多彩な精神症状を合併します。食欲不振焦燥感情動不安などの神経衰弱症候群さ
最も重要な代謝酵素:ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体は、ピルビン酸をアセチルCoAに代謝する酵素アセチルCoAは好気性解糖(クエン酸回路+電子伝達系)の入り口アセチルCoAに代謝されないピルビン酸は乳酸に代謝される(嫌気性解糖)つまり、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体は生体にとって最も重要な代謝酵素http://kusuri-jouhou.com/creature1/kaitoukei.html補酵素として、B1、B2、ナイアシン、B5(パントテン酸)
脚気(B1不足)の症状概要心不全によって足のむくみ、神経障害によって足のしびれが起きることから脚気と呼ばれる。心臓機能の低下・不全(衝心、しょうしん)を併発したときは、脚気衝心と呼ばれる。最悪の場合には死亡に至る。リスクファクターには、白米中心の食生活、アルコール依存症、人工透析、慢性的な下痢、利尿剤の多量投与など。乾性脚気により、ウェルニッケ脳症、コルサコフ症候群が引き起こされうる。診断は、症状、尿中チアミンの低下、高血中乳酸、および指導治療による改善に基づく。日本では、白米が流
チアミンと呼ばれるビタミンB1三石巌:全業績-15、DNAとメガビタミン、よりビタミンB1の生理作用の第一は、エネルギー代謝におかれるだろう。生体のエネルギーは、筋肉を動かすために必要であるばかりでなく、すべての代謝にとって必要なのである。ビタミンB1は、ある意味において、生命をにぎっている。ビタミンB1は、すべての細胞のミトコンドリアで働いているのだ。ワールブルクのビタミンB1に関する考え方は、そのエネルギー代謝にかかわってくるが、結局は、ビタミンB2やニコチン酸(ナイアシン、B3)
病名を大胆に再分類する「メガビタミン健康法」を一部改変さてここで、ホッファーの貴重な知見に基づいて、質的栄養失調の観点から病気を大胆に6つに分類してみます。・コーディング不足病(タンパク不足)・ATP不足病(鉄不足、マグネシウム不足)・ビタミンB1不足病(脚気)・ナイアシン不足病(ペラグラ・統合失調症)・ビタミンC不足病(壊血病)・ビタミンD不足病(くる病)ホッファーは80%の病気は栄養不足により生じると述べています。これらの組み合わせで、ほとんどの病気の原因は明ら
ビタミンB1不足による精神症状これも、溝口徹先生のブログよりhttp://orthomolecule.jugem.jp/?eid=1074ビタミンB1が欠乏することによって生じる欠乏症で有名なものは脚気とウエルニッケ脳症です。これら代表的な欠乏症にはそれぞれ精神症状が合併することが知られています。以下は、教科書などからの転載です。脚気は、膝の腱反射の消失などで知られていますが、実は多彩な精神症状を合併します。食欲不振焦燥感情動不安などの神経衰弱症候群さらに進行すると・・うつ状
慢性疾患の原因と病名原因;1.糖化対策は、タンパク質を増やして糖質を減らす。2.不飽和脂肪酸の自動酸化対策は、サラダ油などのオメガ6系不飽和脂肪酸を減らす。C、Eなどの抗酸化物質を摂取。3.Ca過多+Mg不足対策は、牛乳を止め、Mgを経口+経皮で摂取。病名;・コーディング不足病(タンパク不足)・ATP不足病(Fe不足、Mg不足)・脚気(B1不足)・ペラグラ(ナイアシン不足)・壊血病(C不足)・くる病(D不足)・異所性Ca沈着(Mg不足)上記でほとんどの慢性疾患は
ごはん、味噌汁、大根のぬか漬け、わかめとねぎのぬた、煮魚だんだんと大根とねぎがうまくなってきました。ある雑誌に書いたものです。大根は野菜の「主役」料理の幅が広い大根猛暑、酷暑の夏が終わり、肌寒い日が増えてきました。いよいよ大根がうまい季節になってきました。かつて、神田市場で大正15年から約70年間、青果の仲卸業をしてきた人に聞いた話を思いだします。市場で働き出した当時は、「ねぎと大根の二つあれば八百屋ができたんですよ」。現在の八百屋さんやスーパーマーケットに並んだ野菜の種類を考
質的な栄養失調と個体差質的な栄養失調=糖質過多+タンパク不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足日露戦争時、日本陸軍では兵士に白米ばかり食べさせ、ビタミンB1不足を引き起こし大量の脚気患者を引き起こしたことは有名ですね脚気で死亡した兵士は戦死者よりも多かったそうですしかし、全員が脚気になったわけではありません同じものを食べていたにも関わらず、脚気となり死亡した人、脚気となったが死には至らなかった人、脚気にならなかった人がいますこれは遺伝子の違い、つまり個体差があると言うことです
脚気と結核は、かつて日本の国民病だった。脚気は、急性のビタミンB1不足が原因で、慢性では、足のむくみ、知覚麻痺や心不全になる。主食が、玄米から白米に代わった江戸時代から増え、「江戸煩い」「大阪腫れ」と言われた。明治期は、特に軍隊で流行したが、海軍と陸軍の対応は違った。病気になったのは、白米中心の水兵だけだったので、イギリス医学を学んだ海軍軍医総監:高木兼寛は、白米を麦飯・洋食に切り替えたことで、殆んど発症しなくなった。(高木男爵は、貧しい人のための無料診療の東京慈恵
平安時代の食事を再現した理由はこちら↓息子に平安時代の食事だと言われた日そして↓平安時代の食事を再現するきっかけ私「平安時代の食事ってのは…こんなんだよ〜〜」家にある材料で再現してみた息子「すげぇ!!!!おもしれー!」息子…大喜び画像に入りきらない・お浸し・もろみ・煮物(里芋・かぼちゃ・しめじ)・漬物(大根・梅干し)・栗・吸い物(お味噌汁作ってたから…お吸い物再現できず)・焼き魚・おこわ1合(本当は2合を、この倍の高さの円柱に盛るらしい)・唐菓子貴族は…「