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【今日感じたこと・気付いたこと】人間ドックは日本特有の検診です。こんなに検診王国でありながらも減ることがないガンそれどころか、増え続けています。検診による過剰診断もガンが増えた理由のひとつとされています。また、近年では検診などによる過剰なレントゲン撮影がガンの原因のひとつになっているともいわれています。病気を早期発見するためのレントゲン検査によって、被曝をしていることには矛盾を感じます。放射線エネルギーはDNAを破壊してしまうため、レント
皆様、コロナ禍で大変な事に?!なっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?今回のお話は前回の祖母のガンが消えてしまった後日談です。少々長くなりますが、お時間の有る方はどうぞお付き合いくださいませ♪新型コロナウイルスのmRNAワクチン接種も世界各国で進んでおりますが、新興勢力のデルタ株やラムダ株、次に待ち受けている変異種に対して「これだ!」と言う有効な一手が見つからないようですね。ですが、日本の各研究機関やワクチンメーカー、製薬会社、大学の研究室では、明るい兆しのニュースが
今から8年前…わたしは夫に5年間の自由時間の許可を得て故郷の大分県に帰った。目的は姉の肝臓のドナーになるためだった。後々自分自身にドナーが必要な肝臓になるとは少しも考えていなかった。わたしは自分の肝硬変悪化していくなか死に近づいてる事は理解していた。今の状態でいつ急変するかはわからない。姉が肝硬変の肝臓ガン破裂で突然亡くなった過程をみてきている。母(84歳)の事が心配だった。姉が死んだ時の異常な母を見てきている。救急で運ばれもう施しようがない状態で人工呼吸器をつけ
昨日の大学病院の診察の際、「良かったらアンケートに協力してもらえませんか?」と依頼されました。カテーテル手術のTACE(肝動脈化学塞栓療法)に関するものでした。体験者の意見を聞いて、今後の治療に役立てるものというので、帰宅後、ネットでアンケートの回答をしました。ついでにいろいろ調べると、TACEと免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬など新しいタイプの抗がん剤とを併用して、ガン治療に効果が出ているようです。この治療法をさらに進歩させて広めていきたいということのようです。私も2月までテセン
おはようございます秘密のひみこです。慢性的な痛みや疲労が起こる究極の根本的原因を知っていますか私が長年苦しんだ筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)線維筋痛症も一般的な肩コリと一緒にされてしまう事は凄く悔しいですがメカニズムは同じです。根本も同じです。→論文詳細(脊髄に何が起きているか)→論文詳細(脳幹における抑制と慢性疼痛発現の機構)どこの部位が壊れているかで、痛む場所が違う、症状が違う。痛む部位の数、日によって変わる痛み、また痛みレベルが違うなど、そこの違いはあるけれど
肝臓がんと戦い続けて約一年になります。スペックは、群馬県在住、50代、男、会社員です。このブログに書かれている同じ病気の方の闘病日記に大変助けられています。私もこれまでの経験を備忘録も兼ねて綴っていこうと思います。新たに闘病生活を迎えられた方への一助になれば幸いです。
私の肝臓外来に訪れる初診患者さんは、以前はC型肝炎やB型肝炎が多数派だったのですが、ウイルス🦠をほぼ確実に仕留める飲み薬💊が登場した事によって脂肪肝が大多数という状況です。肝臓は沈黙の臓器🤫といわれほとんど症状がありません。検診の項目でAST/ALT(GOT/GPT)、γGTPが高いという異常を指摘👈されて受診🏥に至ります。そんななか、それらは異常がないのに黄疸の色素である総ビリルビン(T-Bil)だけが高かった😱との事で受診される方がいます。「私、黄疸出てます?」見
これは父がまだ大部屋で過ごしていた頃のはなしです。父が亡くなる3・4日前の事です。芝居がかった事が大好きな父。ドラマでよく見る感動シーン。「○○、今度生まれてくる時も、俺の娘で生まれてきてなぁ。」「あのなぁ・・・お父ちゃん!私はアホか?学習能力ないのか?お父ちゃんおもろいから親戚、いや、いや、身内はかなんわ!友達か知り合い位やったらエエけど、娘なんかに、絶対生まれたくないわ!・・・丁重にお断りさせて頂きます!」そう返すと、またまた、大爆笑泣き笑いしてましたそ