ブログ記事880件
冨田治子絵織り作品展の様子です。写真の額縁に入っている絵はすべて糸でできていました。織機を使い様々な色の糸を織り込んで表現された、白馬の風景などを描いた作品が展示していました。間近で見ないと糸である事がわからない程の見事な描写でした。大糸タイムスや信濃毎日新聞でも紹介されたそうです。
今は寒い冬の気候ですが、季節に関係なく、春夏物を買い置きなさる方がおられます。ドーメルを代表するモヘア服地の銘品である「トニック2000」。新しい素材の「トニックウール」のそれとは全く違う、最上級のモヘア服地。春夏物として1957年にデビューした「トニック」は、ドーメルの代名詞とも言われるほどの代表的な生地です。この服地が完成した際にジン・トニックで祝杯を上げたところから命名されたことは世界的に有名なエピソードとして知られております。「トニック」は最高級のウース
着数限定で「テーラーロッジ」「スーパーキッドモヘア60%&スーパー120s'ラグジュアリーメリノウール」ユーロ相場が上がり、何処のオーダースーツショップでも、こちらの商品は相当プライスがアップされていると思われます。どちらのお店で聞いてもかまいません。これほどのクオリティーの高さでは格安かと存じます。ロンドン「ビッグベン」をバックにブリティッシュスーツは似合います。「テーラーロッジ」社テーラーロッジ社は1883年イギリスのウエストヨークシャー州ハダ
つづきでーす!手織工房タリフ東京都清瀬市にあるお店です。扱っている糸は、スコットランドからの輸入ウールで、11.3単糸、双糸など、色数が多く、霜降りも多いので、合わせやすいです。また、しっかり縮絨してカッチリ仕上げられるので服地にも適しています。タリフさんはタータンチェックに向いていると言われていますが、色んな組織でも面白いですよ!今回の本でもかなり使っています。クラフトひつじ座福岡にある糸屋さんです。織り機はアシュフォードを扱っています。スピニングパーティーでいつもご挨
2021年7月21日絶景の能登金剛「巌門」の遊覧船を楽しんだ後、機具岩(はたごいわ)にやってきました。潰れている茶店の横に駐車場がありまして・・・・展望所から写真を撮らせてもらいます。機織り(はたおり)の神様の伝説を生んだ夫婦岩だそうです。機具(機織りの道具)のような形の岩々から構成されているので、この名が付けられたとか。高さが16メートルと12メートルの2つの岩が寄り添うように鎮座しており、太いしめ縄で結ばれています。伊勢の二見岩によく似ていることから、
こんにちは。創作手織りスタジオJのしおり(塩入純子)です。昨夜カナダ在住の方からお問い合わせメールを頂きました。「咲きおり60」を購入したけれど試織りをしただけで次に進むことが難しいと・・・。「是非手織しおりのオンライン講座を!」とおすすめしたいのですが気になる点は「咲きおり60」をお持ちだという点です。オンライン講座は「咲きおり40」に特化しています。咲きおり40と咲きおり60では織れる幅が違います。40は40cmまで、60は60cmまでの幅が織れます。(実際は織り