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るろうに剣心のなかでもユニークな技が「九頭龍閃」である。九頭龍閃は飛天御剣流の神速を最大限に発動して9つの斬撃(刺突)を同時に放つ無茶な技である。まずこの技の不思議なところは9つ全て発動した後に相手に届く場合があることだ。時空を超えた摩訶不思議な技だが同時に放つと言い張っているのでそうなのだろう。ちなみに剣心が初めて放った九頭龍閃の時系列はこうだ。1・九頭龍閃発動(9つの斬撃を出す)2・できたと確信する3・比古清十郎ニヤける4・比古清十郎九頭龍閃を放つ5・双方の九頭龍閃
るろうに剣心でも人気の技、瀬田宗次郎の「瞬天殺」。以前も少し触れてみたなかなかかっこいい技である。この技は超神速の縮地と天剣の抜刀術を組み合わせた超々神速の抜刀術であり、本人曰く絶対に反応できない技ということだ。だがちょっとまってほしい。本当に反応できないのだろうか?実際に瞬天殺を放ったシーンを見てもらいたい。よーく見て欲しい。見事に反応しているではないか。剣心は縮地の突進が始まった後にしっかりと反応して動き始め、そして技を決めている。いわゆる後の先
今回はるろうに剣心-明治剣客浪漫譚-から神速+抜刀術の連続技の紹介だ。るろ剣でも人気の高い瀬田宗次郎の縮地(超神速)から抜刀術へと繋げる連続技瞬天殺。なかなかかっこいいが初登場でいきなり負けを喫してしまった残念な技でもある。しかしそれは剣心に神速+天翔龍閃という同様の連続技で抵抗され、スピードで追いつかれ威力は単なる抜刀術と奥義たるる特性を備えた抜刀術では流石に分が悪かったようだ。だがこの神速や縮地と行った高速の移動+抜刀術というのは使い勝手としてもなかなか良さそうではない
るろうに剣心の主人公緋村剣心の宿敵である志々雄真。彼との戦いで最終局面で天翔龍閃の要である左足を踏み出すかどうかを見極めることに志々雄本人だけでなく由美や方治も注視していた。だがちょっと待ってほしい。そもそもこの時点で天翔龍閃以外の技を出すだろうか?普通の抜刀術を出せば志々雄に迎撃されるのは目に見えている。しかも志々雄は火産霊神(カグヅチ)を使用すると宣言している。そして蒼紫や斎藤も剣心最後の一撃であると確信している。もちろん志々雄側は剣心の手の内がわか
るろうに剣心に登場する架空の流派飛天御剣流。この流派には様々な技が存在する。その抜刀術なかで最もの威力があるのが奥義である天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)だ。この天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)は通常の抜刀術と違い左足を更に踏み込むことで加速と荷重が加わり超神速の抜刀術へと変化する。しかも双龍閃(そうりゅうせん)の様な飛天の独自の抜刀術ではなくごく一般的な抜刀術をベースにしていると思われる。と、いうことはだ。抜刀術に限らず様々な飛天の技にその左足の踏み
今回はるろうに剣心-明治剣客浪漫譚-の登場人物、剣心の宿敵、志々雄真の3つ秘剣について考察してみよう。基本的にはこの3つの秘剣は無限刃の発火能力がなくては成立せず、既に新井赤空が亡くなっているため新たな無限刃が制作できないという将来性のない秘剣である。壱の秘剣・焔霊(ほむらだま)抜刀の鞘走りや地面等の摩擦で着火させ敵を斬るシンプルな技である。恐らく抜刀斎が無限刃を使えば同じ現象が起きるのではないか?比古清十郎なら空気摩擦で発火しそうである。弐の秘剣・紅蓮腕(ぐれんかいな
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-に登場する飛天御剣流の技の中でも異彩を放つ技「龍鳴閃」。----雪代縁との最終決戦で使用した飛天御剣流の神速による「納刀術」。逆手に構えた刀を神速の速さで納刀し、その際に鍔と鞘のぶつかり合いで発生する高周波の音撃を、相手の耳元でその鼓膜に叩き込み、相手の聴覚を一時的に破壊する(聴覚を鍛えている者なら、数メートル離れていても耳に異常を感じる程の音撃)。この時の縁は狂経脈で聴覚も異常発達していたため、従来以上の威力を発揮し三半規管の機能を異常に陥らせた。-
るろうに剣心で剣心の好敵手(ライバル)であった志々雄真。彼は当初十本刀全員で迎え撃つつもりだったが、腹心である佐渡島方治に反対され十本刀三強にしぼり残りを葵屋へ襲撃させることとなった。その結果葵屋の襲撃は失敗し、志々雄真も死亡する結果となってしまった。ところでもし志々雄が方治の案を採用しなかったらどうなっていただろうか?つまり十本刀全員で剣心、左之助、斎藤の三名を迎え撃つのだ。この場合確かに方治がいうように殆どの十本刀が失われるだろう。だが安慈、宇水、蒼紫、宗次郎、志々雄