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前回の続き・・・下町バルながおか屋の後は、同じく上野広小路にある、老舗の甘味喫茶・みはし本店に飛び込み。こんなメニューを季節の桜クリームあんみつ個人的にみはしといえば粟ぜんざい温かいさらし餡とねっとりとした蒸し粟のコンビネーションこの本店以外、都内に数店舗あります何気に久しぶりに伺ったみはし本店。日中、特に今の季節はいつも満席で、店先待機客の人気店ですが、さすがにこの時間帯は楽々入店できました。季節の桜クリームあんみつはもちろん、久しぶりに味わった粟ぜんざ
私が先生のところに戻ってきた年は、奥様の急逝のため、初釜は行われませんでした。そしてあっという間に日にちは過ぎ、炉開きで先生お手作りの粟ぜんざいを頂いているときに、来年の初釜はどうするのだろう?とふと、私は思いました。私は自分が実際に経験した社中しか知らないのですが、芦屋と東京の先生の社中では、お茶会等があるときは、社中の有志、または係の方がお料理等をお手伝いしていました。お道具のしまいかた、出し方や、懐石料理作りは稽古の一環という位置づけでした。しかし先生の社中では、お茶会
(※訪問時期が7月中旬の時間差更新です。)昭和6年12月創業、佐賀市にある老舗の甘味処『しるこ一平(いっぺい)』。大納言小豆を使ったぜんざいや、通年提供しているかき氷、ミルクセーキなど様々な人気メニューを揃えたお店。そして、こちらのお店で何より名物として知られているのが『あわぜん』。あわぜんは「粟ぜんざい」の略で、もちきびと呼ばれるあわをふかしたものを半搗きにし、大納言小豆を使った熱いこしあんを絡めたもの。関東方面では一般的なぜんざいだそうですが、九州地方では珍しいそうです。元々創業
先日学生時代からの友人たちと京都へ出かけた際に鶴屋吉信本店にて、お茶を頂きました。菓遊茶屋鶴屋吉信本店画像お借りしました。こちらは本店の2階にあって粟ぜんざいがおすすめなのだけど今回、私たちは職人さんが目の前でお菓子作りを実演してくださる生菓子とお抹茶のセットを頂くことに。職人さんからお菓子作りのポイントや季節のお品のお話を聞きながら、目の前でみるみる美しいお菓子になっていく様を拝見することができました。もし、外国のお客様をご案内することがあれば