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こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)4月に入り新学期が始まった生徒さんたち♪楽しそうなのですが、同時に疲れているようですね。急に暑くなったこともありますが、新しい環境に慣れるには時間が必要です。無理せずお休みの日はゆっくりお過ごしくださいさて、進級に伴い、現代書道では学生の級が全員一つ上がっています。上がったことを励みに、今年度もお稽古に励んでほしいものですでは、ウキウキした気分で
おはようございます。片岡青霞です書道で学ぶことの一つに「筆遣い」があります。こうやって筆を動かすと、こんな線ができるよ♡というもの。この筆使いは技量にあたいするので、筆が扱える人は技術をもっているということになります。ゲームの世界で例えるなら、このアイテム(武器)もってないと、魔王に勝てない(クリアできない)という場面がありますよね。そんな感じのイメージです。(…どんな感じやねん。)書道において技量はとても大切なことですが、書道の作品書きとなると必ずしも技量100%が
初めて実習編に入ります!まず当たり前のように思われますが、書道を始める際は横線から練習するのが基本です。でもこの横線、突き詰めてみると、とても奥が深いんですよー!筆のおろし方で出てきましたが、まず楷書という書体の基本は筆先の骨の部分を落とさないように書きます。これが出来ると「骨の入った字」になるわけです。軟体動物ではいけません!これを専門用語で「側筆」そくひつと言います。動画をご覧いただくと、骨の部分が常に斜め上
おはようございます。片岡青霞です先日、大人のお稽古で「露鋒」と「蔵鋒」の違いについて学習をしました。「露鋒」と「蔵鋒」は書道で使用する用語の一つです。・「露鋒(ろほう)」とは…起筆(筆の入り)が鋭くシャープになっているもの。穂先が見える形となるのでキリっとした印象を与えます。・「蔵鋒(ぞうほう)」とは…起筆が丸みを帯びているもの。穂先が見えない形となるので柔らかい印象を与えます。(上・子、下・出)例えば、同じ文字を行書で書く際に、「露鋒」と「蔵鋒」で書くと
気付いたら、飾り台に自分で飾ったらしい、息子の絵。私と全然違う。。こんなの描くようになったんだね。#小学生の図工#筆使い#水彩画もいいな
こんにちはもじの会のブログへお越しいただきありがとうございます(教室のHPはこちら♡)今回は筆の選び方についてお話したいと思います。筆は毛の種類も様々ですが、それだけではなく、軸(持つところ)の太さや毛の長さもいろいろな種類があるんですよ~。小学生向けの習字セットに入っている筆は初心者向けの筆ばかりなのですが、幼稚園児や1、2年生には早いかなーと思える筆もあり、その場合にはこちらで少々手を加えて書きやすいようにすることもあります。基本的に、