ブログ記事2,634件
昨日は有給休暇を取得し、長谷寺と岡寺、番外の法起院に参拝して参りました。久々に人を引率しての参拝です。いつもと違い、ちゃんとした先達として行動せねばなりませんので、少しばかり緊張。お相手はいつもお世話になっている美容院の先生。前回髪を切って頂いた時、『西国三十三を始めてみたいので、是非連れて行って欲しい。』との依頼を受け、快諾(笑)。自宅近くまで車で迎えに来て頂き、奈良を目指しました。途中事故渋滞に見舞われましたが、それでも余裕をもって現地に到着。来週(GW)ならガチャ混みになっ
迷える衆生を救ってくださる偉大な菩薩の中でも普賢菩薩(ふげんぼさつ)は有名です。Wikipediaより白象に乗っている姿で描かれていることもありますが智慧の文殊菩薩とならんで釈迦三尊の脇侍に置かれることもしばしば普賢は慈悲の菩薩でもあり無量の行願をそなえあらゆるところに姿を現します。行願とは、救済という利他の願とその実践である行のことです。つまりはこの普賢菩薩というほとけさまの迷い苦しむ人々への慈悲の心は尽きることがなくて、救いの実践を
練馬高野台にある東高野山長命寺では4月第三日曜日に弘法大師御開帳法要の稚児行列があります今年2024年は4月21日に行われました2019年4月の蔵出し写真です南大門本堂真言宗豊山派不動明王像安置弘法大師修行像観音堂ご本尊十一面観世音菩薩像安置地蔵堂本堂の横で植木市奥ノ院参道に石仏が並んでいます東京都指定文化財(史跡)正面が奥ノ院の御影堂手彫り弘法大師像安置お稚児さんたちが行列の出発を待っています可愛らしいお稚児さん10数名の参列です僧侶と鳶の頭た
こんばんは。急なご案内になりますが4/24(水)10:30〜16:00予定で巣鴨の真性寺にてお話会があります。出入りは自由なので参加をお待ちしております。4名の登壇者を予定してます。わたくしも登壇しますのでご興味のある方はコメント下さい。話の内容は仏縁、失敗からの学び、三毒を題材に話をします。法話をした内容は後でブログに載せますので宜しくお願いします。当日、皆様に会う事を楽しみにしてます。令和6年4月24日南無大師遍照金剛合掌
大和を代表する名刹、豊山長谷寺です。我々観音信仰者にとっては、聖地中の聖地と言って過言では無いでしょう。観音巡礼のみならず、日本における巡礼が最初に誕生した場所でもあります。この美しい寺院の魅力は、一言では言い表せませんが、少しづつ語って行きたいと思います。車で行くのも良し。近鉄電車でのんびり行くのも良し。その圧倒的な美しさに酔いしれ、日がな一日...境内でボーッとするも良し。これ程参拝者を楽しませる仕掛けに満ちた寺院は、ちょっと他に見当たりません。江戸初期における仏教芸術の最高傑作と
4月20日花めぐり根津神社のつつじの後西新井大師へぼたん苑のぼたんが見頃をむかえていました。西新井大師正式名称は五智山遍照院總持寺真言宗豊山派の寺院です。天長3年(826)弘法大師が自身で十一面観音像と自身の像を彫り護摩祈願をしたといわれています。江戸時代には女性の厄除け祈願としてにぎわい関東厄除三大師の一つといわれています。西新井大師には3つの牡丹苑があります。第一牡丹苑第二牡丹苑第三牡丹苑藤の花も見頃をむかえていました。西新井大師花のお寺でした。ご
ぼたん寺で知られています『萬徳寺』さんへ。山門は、清洲城の通用門を移設したとの事です。「鐘楼と牡丹」「本堂」「多宝塔」室町後期「鎮守堂」こちらも室町時代。境内は、色とりどりの『牡丹』が見頃を向かえてました。御朱印を直書きで、頂きました真言宗豊山派長沼山萬徳寺愛知県稲沢市長野3丁目2-57
花の寺のツツジと牡丹茨城県古河市尾崎真言宗豊山派「道楽山永光寺」令和3年4月20日参拝国道125号沿いにあるお寺何度もここを通ってるのにこんなに立派な花の寺なのを知らなかったツツジと新緑が美しい山門案内板見ても花の寺何故に狛犬がおられます?狛犬と鯉のぼり剪定されて揃って咲くツツジも良いですね境内には幼稚園と保育園があるようです不動明王様ですか?毘沙門天様ですか?お参り🙏こちらは牡丹や石仏や石や他の植物とうまく配置を考えれおられます赤い牡丹とジャガ牡丹
おはようございます。お盆も終わり、霊園には新しいお塔婆が目立ちます。今日は、そんなお塔婆について記そうと思います。お塔婆の由来は、仏塔を表す梵語「ストゥーパ」。その起源は古く、お釈迦様が入滅した後、遺骨を埋葬するため仏塔を建てたことに由来するといわれています。多くの経典に仏塔を建てることの功徳が説かれているため、ご先祖様の追善供養の際にお塔婆が建てられるようになりました。一般的によく見る、五重塔のような独特な形をしたお塔婆は
参拝日2024/2/244/5神宮寺じんぐうじ山号:医王山宗派:真言宗豊山派愛知県名古屋市昭和区御器所4-4-22☎052-882-0577大名古屋八十八ヶ所霊場36番札所本堂前に書置きが有りました。御器所八幡宮から直ぐ右側に工事中で寺号票前に車が止められていたので撮れませんでした。なので掲示板を小さなお寺なので写真もこれだけしか撮っていません。上空写真(Google)
4月21日と22日、東京あきる野市の真言宗豊山派大悲顔寺にて、国指定重要文化財の伝阿弥陀如来三尊像が開扉されました。開扉時間は常時ではなく、21日は11時からの大般若経転読会と15時から、22日は13時からと15時から(14時過ぎから正御影供が行われ、そのあと)、法要の無い時間帯でも住職の導師で開経偈・般若心経・南無本尊界会・南無両部界会・南無大師遍照・回向偈をお称えし、その後文化財の説明、宗派の説明、寺院の説明など約20分程度住職のお話があり、いよいよ内陣に入り、国指定重要文化財・伝阿弥陀如
4/8は花まつり。お釈迦様の誕生日です。恩師が得度したお寺でも花まつりが行われますが、4/8は月曜日なので参加は厳しいです。そこで土曜日の夜に、新橋にある奈良まほろば館の中で、お釈迦様の像に甘茶をかけることが出来ると聞き、行ってきました。仏様さまが見当たらず、店内をかなりウロウロ探したのちに発見。想像していたより小さな小さな仏様でした。その上にかけられていた仏画は、何と長谷寺のもの。父方の実家は真言宗豊山派で、その総本山の長谷寺にはまだ20代の頃に参拝しました。仏さまの隣には、奈