ブログ記事463件
昨日の記事には多くの反応がありました。とはいえ、こんなふうに思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。「電子ピアノしか置けないなら、ピアノを習っちゃいけないの?」昨日の私の記事で言いたかったことは、そういうことではないというのが今日のお話です。前記事は、「住環境としても、経済的にもおけるのに置かない方」に対して書いたものですので、例えば転勤族で楽器の運搬が大変とか、むやみに引越しできない事情などがあるご家庭にはまた別のアドバイスが必要かなと思っています。私
塾で春季講習や学年の時間割調整をするのと同様、ピアノ教室でも2月ごろから4月末頃までは在籍生徒の時間調整をする先生方がおり、ぴあのすく~るSan'sでも時間調整をしています。時間調整に伴う様々なケースですが1)「新しく別の習い事を始めるので、時間移動をしてください」生徒さんが何をいくつ習おうが自由なのですが、新しい別の習い事(または塾)を、今既に予定が入っている時間帯に入れることで、現状習っている習い事の時間を動かすということを安易に考えないで欲しいです。また、ある程度仕方がない
ピアノを再び習いたいという大人の方や、お子様にピアノを習って欲しいと考える保護者の方の中には「昔教わったピアノの先生が厳しかったのでレッスンをやめてしまった」という経験をしている方がいらっしゃり、希望として「厳しくしないでください」とおっしゃる方もいらっしゃいます。確かに、昔の先生は怖かったというか怖い先生が多かった。私が長らくお世話になった先生も、ある意味怖い先生ではありました。自分が頑張っていたからか、「要求が厳しい」先生だったんです。そう、「怖い」と「厳しい」は別のもの
先日、保育ピアノ相談会に持ち込まれたご相談の話です。教育大受験希望、小学校の先生を目指している高3(当時)の方と保護者様がいらっしゃいました。志望校の出願時期という差し迫った時のご相談に、私に何がお手伝いできるのだろうと悩み、先輩先生方で同じ学校を受験した生徒さんのいる方からあらかじめいくつか情報をいただいて相談会をさせていただきました。お話を伺ってみて驚くばかり・・・。志望校が地元の愛知教育大学と伺ったので、入試の内容をHPから確認してみると、ピアノ以外に声楽があります。
「ぴあのすく~るSan's」こどもクラスでは、平均3~4冊の教本、曲集を使ってレッスンを行っています。これが多いか少ないかはわかりませんが、ここ3年くらいで大体この冊数に収まるようになってきました。その理由について、お話をしてみたいと思います。1)そんなに教本を買っていたらお金がかかるのでは?1冊でなんとかなりませんか⇒なりません(笑)確かに、教本の価格はまちまちですし、4冊持つと大体5000円前後にはなります。しかし、導入(習い始め)であっても、1
部活に勉強に、やることが増える中学生。通学時間がかかるようになり、部活や進学対策に熱心になる高校生。教室がある甚目寺地域の中学校は防犯対策もあり、平日の部活の時間帯が区切られています。2020年はコロナ対策で部活が縮小されたりもしたと聞いています。塾もこれからは一斉授業よりも少人数やオンライン授業が増えていくかもしれませんね。感受性が豊かになり、表現力も出てピアノを弾くのが楽しくなる中学生になる前に、「受験があるから」などとレッスンをやめてしまうのはもったいな