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『ゴジラ』『ゴジラ』は、東宝が製作し1954年(昭和29年)11月3日に公開した[注釈2]日本映画[22]。観客動員数961万人[出典5]。モノクロ、スタンダード[出典6]。キャッチコピーは「ゴジラか科学兵器か驚異と戦慄の一大攻防戦!」「放射能を吐く大怪獣の暴威は日本全土を恐怖のドン底に叩き込んだ!」。概要巨大怪獣ゴジラが登場するゴジラシリーズ第1作で、日本の怪獣映画の元祖[出典7]。海底の洞窟に潜んでいた侏羅紀(ジュラ紀)[注釈4]の怪獣「ゴジラ」がたび重なる水爆実験で安
これは「シン・仮面ライダーネタバレ解説・考察3」の続きです。最後までネタバレしています。ご注意ください。書いてあることはすべて独自解釈です。公式なものとは違っている可能性が大いにあります。命の洗濯を本郷とルリ子は政府の男が用意したコンテナハウスの隠れ家へ。冒頭でSHOCKERから逃げ出してから、クモオーグとの戦闘、セーフハウスを経てコウモリオーグとの戦闘、その後夜になってハチオーグとの戦闘…とほぼ休みなく動いてきてるので、ここで初めてまともな休息をとることになります。情報機関の
「シン・仮面ライダー」のネタバレ解説記事です。独自解釈です。念のため。最後までネタバレしています。ご注意ください。この記事はその1の続きです。チョウオーグとケイクモオーグの最後を見届けた人工知能のケイは、チョウオーグのアジトに瞬間移動。映画を通して、ケイは至るところにいる印象です。ケイのボディは1つではないのかもしれないですね。ケイはSHOCKERの中枢である人工知能アイが、外世界を観測するために作り出したロボットですが、そのデザインは石ノ森章太郎の別作品「ロボット刑事」のKです
GODZILLAMINUSONE(2023日本)監督/脚本:山崎貴製作:市川南撮影:柴崎幸三編集:宮島竜治VFXディレクター:渋谷紀世子VFXプロダクション:白組音楽:佐藤直紀、伊福部昭出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、田中美央、遠藤雄弥、飯田基祐①山崎貴監督と、ハリウッド的作劇の達成正直言ってこれまで、山崎貴監督という作り手が苦手だったのです。と言っても、そんなに全部の作品をちゃんと観てる訳ではなかったのですが。好
「シン・ウルトラマン」の上映以降、昭和のウルトラシリーズが映画館で特集上映されることが続いています。これまでに庵野秀明監督セレクションによる「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」、それに庵野監督じゃないセレクションの「ウルトラセブン」がありました。ファンの多い初期シリーズはまだしも、ここに来て「ウルトラマンタロウ」の上映というのは意外!「タロウ」が映画館で観られるチャンスなんて、たぶんこの先もめったになさそう。なので、観たい新作もあんまり観れていない状況ではありましたが、慌てて観てきましたよ
吸血鬼ゴケミドロ(1968年)監督佐藤肇主演吉田輝雄(日本)羽田を飛び立った旅客機がまばゆい光を放つ謎の飛行物体と遭遇し、山中に不時着。奇跡的に助かった暗殺者の寺岡は、逃走の途中、岩陰に着陸しているUFOを発見。吸い込まれるように寺岡が中に入っていくと、謎の生命体が彼の生き血を求めて体内に入り込み…。本作の顔!高英男!!松竹が「宇宙大怪獣ギララ」に続いて制作した、松竹特撮映画作品の第2弾。松竹京都太秦撮影所制作の「お盆興行」作品であると同時に、侵略テーマ、人類破滅テーマの本格
これは「シン・仮面ライダーネタバレ解説・考察4の続きです。最後までネタバレしています。ご注意ください。書いてあることはすべて独自解釈です。公式なものとは違っている可能性が大いにあります。ルリ子の消失ルリ子の死(というか消失)は、シン・エヴァンゲリオンにおけるアヤナミレイ(仮称)の消滅をもう一度描き直したものに見えます。大切なものが消え去ること。生きたいという強い思いが、叶えられないこと。その反語としての、突然失われるかもしれない生を大事に生きること。綾波レイは、それまでのエ
この記事は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版ネタバレ徹底心理解析1」、「その2」、「その3」、「その4」、「その5」、「その6」の続きです。これまでの「エヴァンゲリオン心理解析」シリーズのまとめはこちら。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のレビューはこちらです。最後までネタバレです。ご注意ください。ネブカドネザルの鍵ネブカドネザル2世は古代バビロニアの王。ユダ王国の首都エルサレムを侵略し、ユダヤ人をバビロンに強制移住させるバビロン捕囚を行いました。バビロンの空中庭園や、バベル
ゴジラ-1.02023/日本上映時間125分監督・脚本・VFX:山崎貴製作:市川南エグゼクティブプロデューサー:臼井央、阿部秀司企画・プロデュース:山田兼司、岸田一晃プロデューサー:阿部豪、守屋圭一郎ラインプロデューサー:櫻井紘史撮影:柴崎幸三照明:上田なりゆき録音:竹内久史特機:奥田悟美術:上條安里装飾:龍田哲児衣装:水島愛子ヘアメイク:宮内三千代音響効果:井上奈津子VFXディレクター:渋谷紀世子カラリスト:石山将弘編集:宮島竜治選曲:藤村義孝
ひとつ前の当ブログで書いたように、八千草薫さんは「宝塚歌劇団」を退団後、東宝に入社、特撮映画でも活躍されます。そして、円谷英二さんが特撮を担当した『乱菊物語』(1956谷口千吉監督)で出会った谷口千吉監督と結婚されます。当時、八千草さんは25歳。谷口監督は44歳でしたから19歳の年の差がありました。しかも、谷口監督には若山セツ子さんという妻がいましたから、不倫、あるいは八千草さんの略奪愛、という感じでスキャンダルになりました。結局、谷口監督は若山さんと離婚、『乱菊物語』公開の翌年、1957年
日曜日、映画を観に出かける。子供の頃から馴染み深いゴジラ。幼い頃から特撮映画をよく母に連れていかれて、気づけば特撮好きのおばさんになってた。今思えば不思議な趣味の母だった。ゴジラ、ガメラ、大魔神、テレビのウルトラシリーズ、子供の私よりどちらかと言うと母の方が熱心に観てた。そんな環境で育ったのでゴジラは今でも面白いと思う。映画の後はレストラン街で食事をして、カルディとペットショップでお買い物。ちょっとお金使ったけど珍しい食材も買えたし料理が楽しみ。15時には
2016年製作の日本映画「シン・ゴジラ」(原題:ShinGodzilla、GodzillaResurgence)をLeminoで鑑賞しました。フルCGで作られた特撮映画ですが、(一部批判的な意見も多いと聞いてましたが)私は楽しめました。いきなり、東京湾アクアトンネルが崩壊し、幼虫ゴジラ(←のような)が日本上陸し、しばし暴れて東京湾から姿を消す、混乱する政府の対応も面白かったです。その中、今度は相模湾から再び上陸したゴジラは2倍に成長して、さらに東京を目指す。自衛隊にアメリカ軍も参戦し
先日、Wordの授業で『世界で一番大きい動物は?』という問題があり、その動物をネットで探し、画像をWordに貼り付けて、説明文を書くという問題でした。この問題を見た、とある生徒が一番大きいのはゴジラですね!!と言ってました・・・いや・・・そういうことではない・・・(゜д゜;)ということで(?)今日はガメラとゴジラの違い!!!実はガメラもゴジラも結構好きな私です。ガメラ3とvsデストロイアが好きです(^_^)まずはガメラガメラ
MadGod(2021アメリカ)監督/脚本/製作:フィル・ティペット撮影:クリス・モーリー編集:ケン・ロジャーソン音楽:ダン・ウール出演:アレックス・コックス、ニキータ・ローマン①特撮職人フィル・ティペット伝説的な特撮マン、フィル・ティペットによるモデルアニメーション作品です。フィル・ティペットといえば、「スター・ウォーズ」(1977)のモンスター・チェスのシーン。「帝国の逆襲」(1980)のトーントーンやAT-AT。「ジェダイの復讐」(1983)のジャバ・ザ・ハットやル
まずは関係ない(しかも「ジャンル違い」)作品を少し。ケビン・コスナー、ダイアン・レイン主演の『すべてが変わった日』(20年)、リブート版『クライモリ』(21年)は、「ジャンル」は違うものの、「アメリカらしい(“暴力”)」作品でしたね。『すべてが変わった日』はブログ記事を読んでなければ危うくスルーしてましたよ。「アメリカらしい」といえば、とりあえず観てみた「米国の田舎の町長選挙」を巡って「民主党
Bye-byeJupiter(1984日本)総監督:小松左京監督:橋本幸治特技監督:川北紘一原作/脚本:小松左京製作:田中友幸、小松左京撮影:原一民特殊撮影:江口憲一編集:小川信夫音楽:羽田健太郎主題歌:松任谷由実「VOYAGER〜日付のない墓標」出演:三浦友和、ディアンヌ・ダンジェリー、小野みゆき、レイチェル・ヒューゲット、マーク・パンサー、岡田眞澄、平田昭彦、森繁久彌①日本製の本格SF映画という挑戦「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に、主題歌「VOYAGER」
こんばんわ〜シノビグループの宮城俊太です!只今の時間夜の0時10分仕事も一息つけて、興奮してブログ書いてます。笑というのも、今日午前中、内装の工事の打ち合わせで出ていて、午後からうちの会社で運営しているホットドッグショップninbimcafeニンビンカフェ東京都府中市西原町1-3-1ヤマダ電機テックランド府中店中1階に、戻ったらニンビンカフェの特攻隊長こと伊藤達哉(イット)が何やら段ボールでモゾモゾ…何か作成してます。何それ?って聞くと、ホットドッグをヒーローにし
『【ゴジラ×メカゴジラ感想①】3式機龍が超絶かっこいい傑作』迫るゴジラ新作「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の公開に備えての歴代ゴジラシリーズ見返しとして「ゴジラ×メカゴジラ」を見返しました。ゴジラミレニアムシリー…ameblo.jp↑その①はこちらです上陸したゴジラを目撃する自衛隊員たち。ここで谷原章介さんが出てくるのが良いですね。本作と同じ手塚昌明氏が監督を務めた2作前のゴジラ作品、「ゴジラ×メガギラスG消滅作戦」の主要人物、工藤元と同じ俳優を別
庵野さんのシン・ゴジラも観てみようそうしようとなりましたHulu、2016年、ほぼ2時間ですね東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己さん)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……こちらはメチャクチャ現代的満載ですね
いよいよ延期になっていた「ゴジラvsコンゴ」が公開。一応、明日の初日に見てくるつもりでいるんだけど、今日に引き続き、予報では明日も雨…それもけっこうな大雨らしいので、場合によっちゃ(オイラは雨の日に出かけるのが嫌いな人なので)、来週の平日に変更するかもしれないけど…どーせ今は梅雨時で、週間予報で確認する限りは…ずっと雨が続くので、なんか億劫だけど、見に行っちゃう可能性の方が大きい。あくまで雨が嫌なだけで、映画を見に行くこと自体を嫌ってるわけではないのよ。しゃーない、運転がめんどうだけど、車で
「バカ」という言葉には種類が幾つもあって、良くも悪くも使われる。この映画は良い意味でのバカだ。誰ですか、こんな映画を作ったのは。惨劇が生み出した連続殺人鬼あらすじは、惨劇である。アメリカでは感謝祭の日は休みと決まっている。らしい。が、金儲け至上主義のスーパーがセール開催を決定。しかも、無料で電化製品を配るという。当然、店に押し寄せた人々で大混乱。結果、死者が続出した。なぜ。1年後、同じ町で連続殺人事件が発生する。まず、バカしかいない町である。無料に釣
俗に言うトラウマ映画。自分にとって『恐竜・怪鳥の伝説』はまさにそんな一本。知っている人の方が珍しい、超マイナー国産特撮映画。公開当時、テレビマガジンやテレビランドなどの子供雑誌でも取り上げられ、幼少期の自分はよくある怪獣映画の一本として認識していました。しかし...TV放送時に視聴した本作はまさに衝撃。人は喰われ、鮮血まみれの死体が転がり、挙句の果てに何の救いもないバッドエンド!!子供心にも、イヤなモノみちゃったと激しく後悔。こんな大きなお友達になった今でも、あのラストは