ブログ記事4,930件
以前から通信制高校が気になっています。息子が支援学校1〜2年生の時、学校の進路説明会に2回程参加しましたが、正直全くピンときませんでした。こちらの記事が参考になったので貼ります。https://seisakashiwa.com/?p=1661支援学校と通信制高校どっちを選べばいい?–星槎柏キャンパスseisakashiwa.com【通信制高校と支援学校の主な違い。】・通信制高校卒業=「高卒」・特別支援学校卒業=「中卒」世の中の大多数の仕事の応募資格は、高卒以上。自営
場面緘黙の子の「個別の指導計画」は、「話せるようになる」ための計画。「個別の指導計画」を作る特別支援学級や通級の対象の子は、5月頃に「個別の指導計画」が作成されます。特別支援教育の指導は基本的にこの個別の指導計画に基づいて行われます。個別の指導計画の書式は自治体ごとに異なります。概ね下記のような内容が記載されているはずです。・主訴・本人・保護者の願い・長期目標・短期目標・指導の内容と方法・成果と課題(評価)こちらの図は、通級による指導の個別の指導計画
私は小学校で、特別支援教育の支援員をしています。次男は軽度知的障害を伴う発達障害児ですが、自己肯定感が育っています。三男は発達障害については、グレーゾーン対人関係が苦手ですが、ここぞという時には奮起する頑張り屋さんに育っています。子育てに難しさを抱えている方へ、何かヒントになったら嬉しいです。自己紹介はこちら!私は、小学校で支援員をしています。特別支援教育支援員は、どこも不足しています。独身の頃は、子どもと関わる仕事がしたいと、思っていませんでした。
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきたいと思います。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、
ADHD(注意欠如多動性障害)は、発達障害の一つであり、不注意、多動性、衝動性といった特性があります。この記事では、ADHDの特徴と子どもへの支援方法について詳しく解説します。私は、このブログで10年以上特別支援教育に携わってきたという立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママや特別支援学校の新米教員が、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれていま
場面緘黙のことをクラスの子たちに話すなら、「話せる子です」と説明しましょう。だって、場面緘黙の症状があっても「話せる子」なんですから。場面緘黙のことを説明した方がよいか?新しいクラスでの学校生活が始まる4月。「クラスの子に場面緘黙のことを説明した方がいいでしょうか?」とよく質問されます。説明することのメリットがかなりあるので、基本的にはできるならした方がよいと思います。「クラスの子たちに場面緘黙のことを説明する」【お勧め度】★★★★★(本人が希望する場合のみ)
私の住んでいる自治体でも令和6年度から情緒障害特別支援学級ができて、区に1つで小学校1校、定員8名という枠で始まった。ふたを開けてみたら在籍しているのは5名。ものすごい競争倍率だったろうに、なぜ5名で始まったのか疑問。そして、その子たちが卒業するので令和7年度に中学校にも情緒障害特別支援学級ができる予定。↓これは東京都の資料https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/primary_and_junior_high/special_class
やっほ〜前回のお話で書いた通り、我が家の長女はずっと普通の子として7年ちょっと生きてきた。でも小学校へ入り、学校の健康診断で聴力検査測定不能と言われこの子は耳が聞こえない子だったんだ…そう思ったらまさかの聞こえでは無く理解に問題があるそう言われ、発達検査を受けたら広汎性発達障害だと診断された。今でも言う自閉症スペクトラム当時はいろんな診断があり、長女は広汎性発達障害だと言われた初めて聞く名前だった。そして私はただ長女が怠けていると思っていた事が実は発達障害だからこそ困っていた事だと初
無料で使える学習プリントのリンク集です。◆さんすうプリモンhttp://www.ed2.city.yamato.kanagawa.jp/archive/primon/カラフルなプリントが、単元ごとに一括ダウンロードできます。どのプリントを使えばいいのかわからない…と、迷ってしまう方におすすめ!◆学研キッズネットなぜなに学習相談https://kids.gakken.co.jp/box/index.html計算というより、考え方を説明してくれるプリントがたくさん。社会・理
手のかかる子に手一杯で他の子が・・・1.特別支援学級や発達障害についての相談が増加2.中学卒業後を見据えた相談3.特別支援学級の対応について相談が寄せられる!4.突然、出来なくなった?急に泣き出した?5.先生は手のかかる子の対応で精一杯6.特別支援教育への偏見が無くなってきている7.個別の教育支援計画や指導計画は大切!8.初めて特別支援学級担任に!先輩に相談出来てる?9.手のかかる子もかからない子も公平に!10.相談しやすい雰囲気をつくって!11.平等で無くても公平な支援を
重度知的障害の小学生の常同行動やこだわりをなくしてしまった話です。子どもの心の安定のために許してあげたい行動ですが、どうしても社会的に反する行動なら止めさせるのも仕方なしかとも思っています。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その
和笑ちゃんお見事に小学校第1学年の課程を修了しましたぁ〜✨✨最重度と太鼓判を押されるほど重度な障害を持った重症心身障害児の和笑ちゃんが特別支援学校ではなく地域の小学校を選んで入学することは大きなチャレンジでもありました健常に育つ子どもたちと一緒に過ごし子どもらしいココロを豊かにする『学校生活』特別支援教育を受けながら生きるチカラを伸ばす『学校教育』この2つはママの中では和笑ちゃんの成長過程で大切にしたいポイントですそして両方を満たしてくれるのが特別支援学校ではなく地域の
ご訪問ありがとうございます。自閉症スペクトラム&境界知能と告知された小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。【娘について】昨年は、娘の就学先を決めるために非常に多くの時間と労力を費やしました。・教育委員会が行う就学相談・療育センターでの発達検査・支援級の見学・児童発達支援教室への相談・幼稚園への相談・ブログ等での情報収集そして、昨秋の時点で集まった情報をもとに、普通級を選択しました。さらに、入学前には学校側と面談をして、娘の状況や私の考えを伝えました。親としてやれる事
「場面緘黙は特別支援学級の対象ではないです」と言われたら、これをご覧下さい。場面緘黙は「特別支援学級」「通級による指導」の対象前の記事で「場面緘黙は特別支援学級の対象ではない」と言われることがあると書きました。実際、そういうケースはとてもよくあります。ですので今回は「対象になりますよ」ということを明確に書いておきます。まずはこちらの図をご覧下さい。「特別支援学校」「特別支援学級」「通級による指導」それぞれの対象になる障害です。場面緘黙は学校教育では「情緒障
はじめまして、1977年生まれのいちごです。私は公立学校に22年間勤務し、いろいろな子どもたちや保護者と関わってきました。育休中に特別支援の免許を取得し、育休明けからは特別支援教育に携わってきました。さらに、現職中に国内留学して大学の特別支援教育専攻科で1年間特別支援教育について専門的に学びました。学校現場での点と点が、大学で学んだことで線になりました。学習欲が強い私は、学びたいことを学べる幸せを強く感じられた1年間でした✨そんな中、長男(当時小5)が不登校になり
2023年3月2日(木)5年生交流授業翌年度(6年生)に向けて初めて国語の交流授業へ参加その交流授業で息子が不登校となった支援学級担任からの不適切な指導のきっかけとなる事件が起こったのですこの国語の授業の後半プリント学習のためプリントが配布されますしかし交流学級担任のミスで1番後ろの席の息子へプリントが届きませんでした息子は支援学級担任と約束をしていました授業中は静かにしていること声を出さない息子はその約束を守り心の中で叫びます僕の
まさかまさかこんなにギリギリになっても就学先が決まらないなんて次男は現在6歳。知的障害、自閉症スペクトラムの診断がありオムツがまだ取れていない。手帳は軽度の判定で最近は二語文が少し増えてきた。とはいえ、会話はまだできないし外出すると興味のある方は行ってしまって止めても帰ってこないこともあり目が離せない。そんな感じなので生活の基本的な身の回りのことなどゆっくり身につけていってほしいという思いと安全第一という気持ちで特別支援学校を希望している。2月末
忙しい学校の先生に協力してもらうには、「プレミアムコース」を利用するのがお勧め!・・・「プレミアムコース」って?「どこまで学校にお願いしていいのでしょうか」学校との連携でよく質問されるのが「どこまでお願いできるのか」問題です。色々お願いしたいことはあるけど、「どこまで学校にお願いしたらいいのか分からない」。あれもこれも言っていたら「面倒な保護者」になってしまうのでは・・・その一方で、「お願いしても学校側がやってくれない」というケースも多いですね。この問題のポイ
ウチの三女V3、18歳。ウィリアムズ症候群(7番染色体微細欠失)と診断され、中度知的障害と判定されてます。特別支援学校高等部3年生、ただいま“最後の夏休み”満喫中でございます。ご存知のとおり、支援学校(ならびに支援学級)では生徒一人一人について、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」を作成することになっております。実際のところ、どこまで「個別」なのかは分かりませんが、支援学校(ならびに支援学級)の先生は、ホント大変だと思います。さて、前回V3用の「個別の教育支援計
2学期も息子の支援学校の授業参観がありました。色々思う事があり、その夜、ノートには沢山書きましたがブログには少しだけ書いておきます。※詳細はしばらく経ってから別の場かブログに改めて書こうと思います。今回、簡易的に書くと、一学期も授業参観はあったが、今回も実際リアルに見たからこそ初めて分かった事があった。支援学校のクラスの人数は少人数だから、やはり毎年のクラス替え・クラス編成によってクラスの雰囲気はガラッと変わってしまうこと。息子は、良くも悪くも周りの影響を受けるタイ
ダイキ/高2支援級を勧められたけど普通級のままコウキ/小3小3から情緒支援級IQ↓『WISC-Ⅳ知能検査の詳しい結果とアドバイス』小2のコウキが教育センターでWISC−Ⅳ知能検査を受けた結果が出ました。検査をしてくれた公認心理師さんから検査結果を解説してもらいその後、初回面談した相…ameblo.jpアメンバーについて↓『(修正)アメンバーについて』ダイキ/高2支援級を勧められたけど普通級のままコウキ/小3小3から情緒支援級(国・算)IQと凸凹↓
かなり前に作って、方々に貸し出していた機器が帰ってきました。ブルブル振動発生機〜!100均で売っていた小物入れに、ジャンク品のプレステコントローラーから取り出したバイブレーターを突っ込んだだけのものです。中はこんな感じです。バイブレーターの固定はお湯まるくんとホットボンドで作りました。底に穴開けてスイッチ付けています。これが最近また大活躍してるんです。足の指に過敏がある生徒に当ててブルブルさせると過敏が麻痺するのか、触っても嫌がらなくなります。排痰がなかなかできない生徒の喉元でブ
我が子と一緒に毎日学校へ登校し、授業付き添い、そして、一旦帰宅して、また迎えにいく、そう言う生活を、小学校から毎日休まず、8年半も長らくしておりますと、学校の中のことをおそらく保護者で1番知るのでは?という状況になります。これは口外してはいけないな…、そんなシーンもありましたし…笑、これは保護者でなんとかしないと!と、動いたことも毎年のようにあります。ちなみに、横浜市の個別支援学級は「情緒」「知的」「弱視」の学級で、それぞれ1学級につき、児童生徒8人、それに対して教員
2020年春、臨時休園・休校が長く続き、屋内で出来る〈何か〉が色々必要でした。私が個人的に知っている情報をシェア出来ればとこの記事を書き始め、今も何か新しく知る毎に追記・更新しています。書籍は他の方々のレビューが参考になるのでリンクを貼付しています。いつもお使いのショップでお買い求め下さいねまずコロナ禍で知ったTEACCHのサイトです。↓https://fitt.fpg.unc.edu/early-learning-activitiesEarlyLearning
場面緘黙の症状を改善させるには園・学校との連携が必須子どもの場面緘黙の相談ではいつも、「学校との連携」についての詳しい助言を行っています。緘黙症状の改善のためには、学校での対応が不可欠だからです。病院やカウンセリングで場面緘黙の治療が上手くいっていないケースでは、この「学校との連携」ができていないことが多いと思っています。「学校との連携」が必要な理由学校との連携が必要なのは「場面緘黙の症状は学校で生じているから」。場面緘黙は「話すことができるのに、社会的状況
ダウン症は、染色体の特定の変化によって生じる遺伝的状態であり、世界中で多くの家族が経験しています。この記事では、ダウン症の特徴と、これらの特徴に対する支援方法について解説します。私は、このブログで10年以上特別支援教育に携わってきたという立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママや特別支援学校の新米教員が、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれて
私は、このブログで特別支援教育者という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について一緒に考えていきたいと思いますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思います。また、シビアな話題なため、ストレートな表現などで気分を害してしまわれるかも知れません。貴方のためを思って伝えているので、悪気は全くありません。
特別支援学校の先生の仕事について、月ごとに紹介していきます。今回は第3弾目です。地域や学校によって微妙に異なる点もあるかもしれませんが、基本的な内容は同じです。私は、このブログで特別支援教育という立場から障害の疑いがある子どもを持つパパママが、不安や戸惑いを乗り越え、子どもの特性を理解し、その力を活かして豊かな人生を歩むための支援について考えていますこの記事は私の個人的な見解と経験に基づいて書かれています。法的な解釈に誤りがある可能性がありますので、その点をご理解いただければと思いま
「場面緘黙の子は」ではなく、「その子にとって」で考えるでも、そもそも「特別支援学級」と「通級」ってどう違うの?「特別支援学級」と「通級による指導」の違い「特別支援学級」と「通級」の最大の違いは、「在籍する学級」です。特別支援学級はその名の通り「学級」です。学校生活全体を特別支援学級で過ごし、通常の学級とは「交流」という形で行き来します。授業の他、休み時間や給食、掃除、学校行事なども特別支援学級で行うのが基本です。(ただし実際には「交流」の時間をかなり長めにとってい
息子は高1、IQ78の境界知能ですADHDと自閉スペクトラムもあります小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年生です『【知的障害】中度→境界知能になった息子の療育遍歴』息子は高1、IQ78の境界知能ですADHDと自閉スペクトラムもあります小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年…ameblo.jp図書館で、ちょっと面白い本を見つけたので紹介しますツイッター(Xか)発信のものみたいです私はツ