ブログ記事679件
御車入るべき門は鎖したりければ、人して惟光召させて、待たせたまひけるほど、むつかしげなる大路のさまを見わたしたまへるに、ーーーーーーーーーーーーーーー【源氏物語イラスト訳】御車入るべき門は鎖したりければ、訳)お車が入るはずの門は施錠してあったので、人して惟光召させて、訳)従者に惟光を呼ばせて、待たせたまひけるほど、訳)お待ちなさる時、むつかしげなる大路のさまを見わたしたまへるに、訳)むさ苦しい大通りの様子を見渡していらっしゃると、
2022年6月13日(月)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸(再)▽20ー12:牛の牛車はうららんでおじゃる【初回2017年4月28日(金)】▽脚本:福嶋幸典▽絵コンテ:小華和ためお▽演出:宇根信也▽作画監督・原画:石井邦幸▽動画:齊田恵瑠・櫻沢翔吾・おじゃる丸がヘイアンチョウにいたころ、なかよしのウシが引く牛車(ぎっしゃ)にゆられ、気がむくままにゆったりと散歩(さんぽ)していた。おじゃる丸が月光町に行ってしまった今、ウシは牛車で花をとどけるしごとをしている。ある日、おじゃる丸をのせて歩
このブログをお読みいただき、ありがとうございます!⛩初めて読んでいただく方への自己紹介はこちら🏍本日は、神社の屋根などで見かける「三つ巴」(みつどもえ)についてお話ししたいと思います。古くは鎌倉時代に、人間の魂の形を意味する勾玉を3個組み合わせて呪力を増し、牛車に記したとされています。暗い夜道を牛車で移動する時、「もののけ」に襲われないようにしたのでしょうか。三つ巴という言葉は、三つの力が拮抗して張り合っている状態を意味しますが、図案から