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「仕掛人・藤枝梅安」を観てきました。ストーリーは江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安には、腕の良い医者という表の顔と、生かしておいてはならない者たちを闇に葬る冷酷な仕掛人という裏の顔があった。そんな梅安がある日、料理屋を訪ね、仕掛の標的であるおかみの顔を見た瞬間、思わず息をのむ。その対面は、梅安自身の暗い身の上を思い出させるものだった。というお話です。品川台町の藤枝梅安にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、“蔓(つる)”と呼ばれる裏稼業の元締から
葉桜の夕べかならず風さわぐ―桂信子*********************先週開催した『由美開店満四十一周年祭』には、本当にたくさんのお祝いをいただき心より感謝申し上げます。また、今年の『由美開店満四十一周年祭』に際しましても、飾りきれないくらいのお祝い花をいただきありがとうございました!↓↓↓『鶯の声にさくらぞ散りまがふ花の言葉を聞く心地して『由美41周年お花』吉川晃司さん神野美伽さんら①』鶯の声にさくらぞ散りまがふ花の言葉を聞く心地
仕掛人・藤枝梅安2劇場公開日:2023年4月7日119分⚠ネタバレが気になる方へ読む場合は自己責任でお願いします幾度もドラマ化された池波正太郎のベストセラー時代小説「仕掛人・藤枝梅安」シリーズが原作2023年は、池波正太郎生誕100年「仕掛人・藤枝梅安」は豊川悦司主演で映画化した2部作の第2部あらすじ評判の良い鍼医者で悪を成敗する仕掛人の梅安(豊川悦司)が相棒の彦次郎(片岡愛之助)と京に向かう道中の事彦次郎は、ある男(椎名桔平)の顔を見て憎しみを露にする
4月23日(火)、歌舞伎座で、昼の部を見ました。今月の歌舞伎座は、昼の部も、夜の部も、充実していて。で、昼の部の最初の演目は、『双蝶々曲輪日記』から、『引窓』。寛延2(1749)年7月、竹本座初演。もともとは、人形浄瑠璃です。翌月には、歌舞伎に。作者は、2代目竹田出雲、三好松洛、並木千柳(宗輔)。この作者トリオは、この昼の部の最後の演目である『夏祭浪花鑑』を生み出し。また、1746年『菅原伝授手習鑑』。1747年『義経千本桜』。1748年『仮名手本忠臣蔵』。などなど。で、
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます昨日恋しくなって芝翫さんを補給してきました★黄昏時な雨の歌舞伎座【春紙雛】女雛男雛の高貴な雰囲気女雛のオリエンタルスマイル味、神秘男雛少しお疲れかな団七のあとのもうひと踏ん張りお疲れ様!私の脳内は今映画も公開されているので夢枕獏さんの【陰陽師】飢え中。だからもあるのか種之助さんのちょっと神秘的な雰囲気と萬太郎さんの生真面目そうな雰囲気の組み合わせに「この二人で【陰陽師】晴明&博雅も似合いそう」と思ったり。吉太朗さん
坂東玉三郎特別公演片岡愛之助出演怪談牡丹燈籠【日時】2023年8月17日(木)開演14:00【会場】南座(京都)【プログラム】怪談牡丹燈籠(かいだんぼたんどうろう)【あらすじ】旗本の娘・お露は、ひと目惚れをした浪人・萩原新三郎に恋い焦がれてこの世を去りますが、後を追って自害した乳母のお米とともに幽霊になり、牡丹が描かれた燈籠を手にして、新三郎を訪ねようとします。下男の伴蔵はお露に、新三郎と会えるように懇願されますが、幽霊からの依頼に伴蔵は躊躇しま
映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』新キャスト第三弾解禁!!注目の第三週目は<新キャスト解禁・第三弾>!大阪・京都・神戸の新キャラクター映像&ポスタービジュアルを一挙解禁!!藤原紀香、川﨑麻世、モモコ(ハイヒール)、山村紅葉の出演が決定!www.toei.co.jp映画『翔んで埼玉』はとっても面白かったばかばかしくておもしろくて何度も見たその続編ができるという『翔んで埼玉2琵琶湖より愛をこめて』関西勢が参戦する京都はこの人ミステリーの女王山村美紗が娘山村紅葉
歌舞伎座での四月大歌舞伎、夜の部のキリは、女流歌人の九條武子の作で、「四季」です。昭和3年初演で、日本の四季の移ろいを、次々と入れ替わる演出で描いた舞踊。これがまあ、コンポラダンスのような斬新さと、高校生ダンス大会(?)のような初々しさ。まず、「春紙雛」から。左近の桜と右近の橘を背景に、菊之助の女雛、愛之助の男雛が雛壇に並ぶ。この二人の踊りの優雅なこと。その前には五人囃子とは、これは京雛の並び方。平面的な白塗りで、誰かわかりにくいながら、萬太郎、種之助、菊市郎、菊
前の二幕にばかり気を取られて、これが何なのかすっかり忘れていた。皆で踊るんだっけ?春紙雛昼同様に愛之助と菊之助コンビ。音羽屋のメイク。この方がやる顔のなかで、自分の好みのものだった。可愛い。これは、お雛さまなのかな?解説すら読んでいない。夏魂まつり”成駒屋と過ごす夏”女中?の梅花さんが可愛らしい。流石ベテラン、色んな顔を見せてくださる。今月は昼夜ともに、長老方が充実している。秋砧チャイナ貴人?天女?突然泣き出したので、
金曜、町屋でイタリアンランチを終えた後祇園あたりを歩いてどこに行こうか考えていて京都南座の前で、「そう言えば京都は物凄い来てるけど、南座行った事ないのよね〜。」と言って南座を見ると。。。えっ嘘でしょっちょうど開場間近で更に当日券買えるってそりゃ行くでしょ玉様とらぶちゃまどちらも大好きでございます坂東玉三郎様は昨年のブルーノートのLIVE以来、片岡愛之助様は6年前の新橋演舞場での五右衛門の舞台以来。この二人の共演って凄くなーいそれに演目が東海道四谷怪談よ当日券ゲット二等席。初南
今夜放送された生放送の半沢直樹どうなることやら?と思っていたけど面白かった~!wちょっと時間が少なすぎたのが残念でしたけど。ところで前回、第7話の半沢直樹の中で私が「ここどこ!?」と固まってしまったシーンがあったんです。それは半沢の妻の「花」を演じる上戸彩さんがフラワーアレンジメントを習いに行っている設定の花屋半沢行きつけの店の女将を演じる井川遥さんと初対面するシーンに使われていました。メチャクチャ好き過
今年4作品目となる日本映画は「キングダム運命の炎」です。原泰久原作の漫画「キングダム」シリーズの第3作目となり、前作「キングダム2遥かなる大地」より1年後の公開となりました。興行収入は1作目の57億には及ばなかったものの、2作目の51億を超え、56億円を超す大ヒットとなっています。こちらも早くも配信が開始され、今回もU-NEXTの399ポイントを使用して視聴しました。『キングダム運命の炎』2023年7月28日公開2時間10分配給東宝・SPE監督佐藤信介
「翔んで埼玉プレゼンツ愛すべき逆お国自慢発表会」(11月20日から5日間24:25〜24:35放送)5回目は、川崎麻世さんが選ぶ和歌山県の逆お国自慢発表近畿の中で忘れられがち日本地図から抜け落ちていても気づかれない県地図から消されても気づかれない忘れられがちな県日本一に認定されたことがあるんだってでも、陰が薄いと言われたら笑い飛ばす底抜けな明るさが和歌山県の逆お国自慢ふみちゃんからフォローふ「美味しいご飯もたくさんある、お寺もありますし」G「高野山も和歌山だよね
「仕掛人・藤枝梅安」初日に見参!池波正太郎生誕100年記念の作品だそうです「仕掛人梅安」が原作の闇で恨みを晴らす私刑執行人の話ダークヒーローが主人公です恨みを晴らすとはいっても殺人が仕事「仕置人」「仕事人」など「必殺シリーズ」はここから生まれたようです梅安は過去に緒形拳が演じているのですね冒頭の水中での殺しのシーンはトヨエツの裸身を見せるためでしょうか?あまり不自然にムキムキ過ぎないのが豊川悦司の梅安片岡愛之助の彦次郎のコンビ本作では食事シーンも多く時代劇版の「き
監督:武内英樹出演:GACKT杏埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化した「翔んで埼玉」シリーズ第2弾。東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土
医者と仕掛人の2つの顔を持つ藤枝梅安の活躍を描いた、池波正太郎の同名時代小説の実写映画化2部作の第2部。恩人である津山悦堂の墓参りをするため、梅安は相棒の彦次郎と共に京に向かっていた。その途中、彦次郎は仇によく似た顔の男を見かける。身辺調査に乗りだした梅安が突き止めた男の正体は、松平甲斐守の家臣である峯山又十郎。峯山が彦次郎の仇ではないと確信した梅安だったが、峯山には不審な動きがあるのも事実だった。そして元締から彦次郎の仇の仕掛けを依頼された梅安は、浪人の井上半十郎とすれ違う。監督は
(永楽館歌舞伎観劇の感想です。ネタバレあります)今年の永楽館歌舞伎は第11回。第10回を迎えた昨年のように客席を走り回っての立回りや本水などの派手な演出はなかったけれど、どちらの演目もとても引き込まれたいいお芝居でした。まずは「御所桜堀川夜討~弁慶上使」歌舞伎美人より豪傑、武蔵坊弁慶が生涯一度だけ恋をし、大泣きしたという伝説を描いた時代物の傑作懐妊のため静養中の源義経の正室、卿の君のもとを、源頼朝の上司として武蔵坊弁慶が訪れます。弁慶は源頼朝より反逆人の平時
おはようございます!小豆島はです。予想最高気温29度です。今日もいい天気で暑くなりそうな小豆島です。明日もで、週末は少しお天気下り気味なのでこの晴れ間の2日間を有意義に過ごしましょう!さて、今日は撮影当日SNSで盛り上がったヤバイよ!ヤバイよ!がいよいよ放送されます2021年6月12日(土)夜6時30分放送出川哲朗の充電させてもらえませんか?海風がサイコー!瀬戸内海の絶景“小豆島”グルッとまわって芸術の楽園“直島”へ!ですが初登場!愛之助&高島礼子に哲朗タジ
こちらのレビューサイトは惜しみなくドラマや原作の内容に触れて書いています。ネタバレを気にされる方はご遠慮下さいませ。なお。個人的感想や視点からのレビューです予めご了承下さいませ。半沢直樹アルルカンと道化師Amazon(アマゾン)1,430円ドラマ「半沢直樹」原作銀翼のイカロス:2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作Amazon(アマゾン)752円ドラマ「半沢直樹」原作ロスジェネの逆襲:2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作Amazon(ア
“来年の事を言えば鬼が笑う”……と申しますが、それならば、再来年の事を言おう!NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」蔦屋重三郎を演じるのは横浜流星、ほかに染谷将太や渡辺謙、片岡愛之助…『映画『HOKUSAI』の“蔦屋重三郎”』しばらくぶりに、映画館🎬へ…🚶♂️『HOKUSAI』映画『HOKUSAI』公式サイト気持ちを込めて公開中九十年の生涯で描いた作品三万点以上。孤高の絵師”…ameblo.jp↑↑↑このブログから、少々
「翔んで埼玉プレゼンツ愛すべき逆お国自慢発表会」(11月20日から5日間24:25〜24:35放送)4回目は、片岡愛之助さんが選ぶ岡山県の逆お国自慢発表イルミネーションで、桃太郎がとらわれの身岡山が舞台だと言われている桃太郎推しのはずの桃太郎が最近ちょっとかわいそうなことに...イルミネーションで肝心の桃太郎が地味に見えるでも、本当にかわいそうなのはライトアップ前鉄かごから脱出した桃太郎みたいするとがっちゃんが「そもそも銅像が小さすぎる」「僕なら20mの桃
三谷幸喜さんがお初に歌舞伎を手がけられるとのことで、小学生の時以来の歌舞伎座へ。と書くと、歌舞伎のレビューかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ここは旅のブログなので、タイトルにもございます通り、メインは歌舞伎よりも歌舞伎座、後述する、とある方々のお取り計らいで、なんと1階桟敷席で鑑賞いたしましたので、主にそのお席や幕間のお楽しみでもあるお食事についてをメインテーマに書かせていただいております。つきまして、三谷かぶきや役者さんについての記事ではありませんので、そちらを期
仕掛人・藤枝梅安池波正太郎の時代小説を原作に、鍼医者と悪人を葬る殺し屋の顔を持つ主人公・藤枝梅安を『必死剣鳥刺し』などの豊川悦司が演じる時代劇です。梅安が仕掛人として、暗い過去を思い出させる標的と相対する。いやぁー、面白かったです!久しぶりの時代劇のスマッシュ・ヒットではないでしょうか。面白ポイントが、いくつもあります。まずは、話が面白い。すみません、当たり前のことを言ってしまいました。脚本が秀逸です。仕掛人という設定も興味深い。殺しを、「頼む人」
埼玉県内の田舎道を、1台のワゴン車が与野在住の家族を乗せて、熊谷に向かって走っている。カーラジオからは、埼玉のご当地ソング「人生たまたま…さいたまで」に続き、DJが語る、埼玉にまつわる都市伝説・第Ⅱ章が流れ始める――。その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、さらなる平和を求めて活動(=日本埼玉化計画)を推し進めていたが、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上す
6本目「仕掛人・藤枝梅安」見てきた。【品川台町の藤枝梅安(豊川悦司)にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、“蔓(つる)”と呼ばれる裏稼業の元締から金をもらって、生かしておいては為にならない奴らを闇に葬る冷酷な“仕掛人”の裏の顔だ。ある晩、仕掛の後、仕掛人でもある楊枝作りの職人・彦次郎(片岡愛之助)の家に泊った梅安は、帰り道、浪人・石川友五郎(早乙女太一)が刺客を斬り捨てる場面を目撃する。刺客が死んだことを確かめ、医者が出る幕ではないと悠然と立ち去る梅安を、浪人はにらみつけて
行ってきました❗️立春歌舞伎特別公演めちゃめちゃ格好良かった❗️13年振りかな、こんぴら歌舞伎以来の片岡愛之助さんの義賢不覚にも目ぇから水がボタボタと感動してしまった。義賢の覚悟、を演じる愛之助さんの気合いが凄かった❗️本気で最期の人を演じていると、いう気合い。毎日舞台で本気で絶命している。私が好きな「滅びの美学」おかわりで観たいけど、体力と気力が無いまた今度、必ず観劇するぞー
「仕掛人・藤枝梅安2」を観てきました。ストーリーは、梅安が相棒の彦次郎と京に向かう道中、ある男の顔を見て彦次郎は憎しみを露にする。その男は彦次郎の妻と子を死に追いやった、彦次郎にとっては絶対に許せない仇だった。そして、上方の顔役で殺しの依頼を仲介する元締から彦次郎の仇の仕掛を依頼された梅安は、浪人の井上半十郎とすれ違う。井上と梅安もまた憎悪の鎖でつながれていた。というお話です。京では、無頼の浪人集団が町家で暴れまわっていた。金や酒、女を強奪し、逆らう者は容赦なく斬り
1/3放送のフジテレビ「木7◎×部(モクシチマルバツブ)新春◎×部」で紹介❣️MC:相葉雅紀スタジオレギュラー:えなりかずきGACKTさんが『木7◎×部』の人気企画で、手紙の差出人と受取人の絆を確かめ合う部活「一筆啓上(いっぴつけいじょう)部」に電撃参戦‼️映画『翔んで埼玉』で共演した際、演技にほれ込み、何度も食事に行くようになったという片岡愛之助さんとの絆を確かめることに!今回は、これまでの「一筆啓上部」の内容とは少し異なり、手紙の差出人が待つ場所を目指すのではなく、相手が求めるもの
こんばんはぁ〜꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱梅雨が明けたとたん本格的な夏到来ですね。体調などお変わりございませんかぁ〜昨日は、帝国ホテル大阪で開催されました、桂由美さんのブライダルファッションショーへ行って参りましたよぉ↓ナビゲーターは、関西ではおなじみの坂田利夫師匠と鈴木美智子さん。スペシャルゲストには、藤原紀香さんとの披露宴を控える歌舞伎俳優、片岡愛之助さんが登場。より一層会場に華を添えます↓桂由美先生は84歳になられるのですね!凛とされていて素敵です。世界的人気を博すドレスブランド『