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(算命学の学びを“memo”ってます😌)続きです。⑷辰巳天中殺辰巳天中殺は心の場所で、立体的に天上界に位置します。ここが天中殺になるということは、心が欠けるということですから、精神性(理論・理屈)からではなく、現実的な体験を通じて、心を形成することになります。そのため、現実的な生き方については、この天中殺は相当に逞しいものがあります。思考よりも実践主義なので、実行力が無い人を軽んじたり、実行こそ価値があると思い込んでいます。現実の生き方からは逸脱しませんが、精神性は親族からはみ出
(算命学を再復習してます...😌)初孫が、この世に生を受けました🥹貴幼法で簡便にみていきたいと思います♪⭐️育てる環境(北方;玉堂星)この子は、主に伝統的なものを学ぶという特徴を持っています。伝統のある古い家柄で生まれたりすると運が伸びます。しかし、そうでない場合も、古くからある伝統的なものに触れさせたり、歴史のある学校で学んだりすることで、平凡な家庭に生まれた場合の改善策となります。華道や茶道、その他伝統的な習い事をさせたり、伝統的なことに精通し大切にしているような祖父や祖母がいれ
(算命学の学びを“memo”ってます😌)❶推逆局〔入局の条件〕・主星が鳳閣星か調舒星、または龍高星か玉堂星のいずれか・陽占人体星図のタテ線の関係に、水質と火質の激突(剋線)がある人・龍高星と鳳閣星、玉堂星と調舒星は七殺の関係です⭐️入局者に現れる現象・タテ線は精神性ですから、タテ線の剋線は精神面に現象が出ます・気性が激しく、瞬間的に逆上することがあります・理屈では物事を理解しているのですが、直ぐに感情的になってキレやすい人❷円推局〔入局の条件〕・主星が鳳閣星か調舒星、また
(算命学の学びを“memo”ってます😌)配偶者の星をみていきます。🌟夫星透干夫の星が28元にあり、同時に天干(比和も可)にもある場合例題)女性壬己丙辰亥戌戊壬戊癸甲丁乙○辛・一緒になった男性がどんどん伸びます(あげまん)・東に配偶者の星がありますので、仕事に理解のあるご主人ですこの“あげまん”の命式を持っているのが、k野美穂さん🫢⭐️妻星透干妻の星が28元にあり、同時に天干(比和も可)にもある場合例題)男性甲己乙午巳卯
(算命学を再復習してます...😌)半会は、色んな世界を行き来する異次元世界の融合!大きく広げる(増える・膨らむ)性質があります。⑴半会の発展イメージ位相法で発展しやすい運勢は支合・三合会局・半会ですが、その状況を例えると、⚫︎支合⇒階段を上るようにじっくり発展⚫︎三合会局⇒ロケットに乗ってスケール大きく発展◉半会⇒エレベーターで一気に上昇して発展という感じです♪⑵半会の種類❶正気半会土性が入っていない半会で、申子、寅午、巳酉、亥卯の4種類夢が大きく、ブレーキを最初から
(算命学の学びを“memo”ってます😌)⑶戌亥天中殺(➡️長男の宿命天中殺)戌亥天中殺の位置は、地の五行の中央で、時間の流れの中では現在という位置付けです。現在の時間の流れしか無いということは、古から脈々と続いている家系(先祖)の流れを受け止められないということですから、先祖の恩恵も受けにくいという結果になります。そのため、家系とか家柄などに頼らず、自分で新しい流れを作って行くような宿命を持っているということで、初代運の子丑天中殺と同じような現象として顕われます。この天中殺所有者が
(算命学を再復習してます...😌)陽占命式の3つの十二大従星の中に「天将星・天禄星・天南星」が一つでもあれば『身強』と判定します。それ以外は、全ての十二大従星の点数を足して、どれに当てはまるかを算定します。十二大従星の高背等によって変わる場合もありますが、以下が一つの目安となります。身強:合計点数28点以上身中:合計点数10点~27点身弱:合計点数9点以下十二大従星から割り出されるエネルギー数値が高いからといって、運が強いわけでも、社会の中で活躍できるわけでもありません。例えば、
2023.3.22(日本時間)㊗️侍Japan優勝🏅大谷翔平選手MVP🎉2023.3.18(算命学の学びを“memo”ってます😌)WBCでの活躍を観ても、翔平はやっぱり時の人ですね😉大谷翔平さんはどんな人?⭐️日干支;壬辰『壬』は、大河や大海を表します。大谷選手は大河や大海のように「ゆったり」と「包容力」ある人です。スケールの大きな事を好み、夢やロマンを求めて進みます。『壬辰』は、夏に向かう大河・大海の上に、金色に輝く龍雲を表しているので、昇る龍雲のごとく上昇運を秘め
(算命学の学びを“memo”ってます😌)大運天中殺と変剋律大運が重なる時は、大運天中殺を優先します。大運天中殺は、天中殺に入る前の5年間の状況が、現実的(物質的)に苦労をすると運が伸びて行きます。中年期の大運天中殺は体力も精神力も力強くなってきた頃なので、強運気に乗っかりやすく、陽転するケースが多いです😆それに対し変剋律大運は、その時に精神的苦労を伴うと伸びやすくなります。そして、変剋律大運が中年期に周ると陽転します。変剋律大運が終わるまで陽転し続け、変剋律が終わると落ち込みます。た
(算命学の学びを“memo”ってます😌)自然の気の流れと対比していきます。《自然の気の流れ》⑴中央と北方の関係北方は両親とか目上の定位置で、中央は常に自分の定位置です。自然の気の流れは、自分が親を剋す(中央が北を剋す=土剋水)関係ですが、現実と比べて見ていきます。【私の陽占】私の場合は、中央が玉堂星、北方が龍高星で比和の関係です。下記❸🫢【我が家の事例】長男も❸、長女は❹〔自然の形;順、自然と相反する形;逆〕❶順の上;中央から北方を剋す→両親が揃った普通の親子関係目上に対し
(算命学の学びを“memo”ってます😌)結婚というのは、別々の道を歩んで来た男女が人生を合体させ、家庭を作って一緒に生きて行くということです。そのため、合体するにはある意味での接着剤が必要となります。それが共通干支です。大半会、律音、納音、スクランブル干支が2人の命式の中にあるかどうかです。夫婦間の共通干支の意味合について、ここで再確認しておきます。🌟大半会夫婦間に大半会があれば、この夫婦は精神的に大きく成長します。夫婦仲が良いとか悪いとかに関係なく、2人が精神的にどんどん成長して行
(算命学の学びを“memo”ってます😌)🌟干合を命式の中に持つ(宿命干合)場合は、思考する時に情と理性が混じり合うことになり、合理性を持つ人情家となります。➡️【我が家の宿命干合】長男人情家であって合理主義者ともなります。具体的にどのような現象を生むかと言うと、日々の生活の中で薄情な言葉を吐きながら、実際に行う行為は人情的であったり、人情的なことを言いながら、実際には薄情な行為をしたりします...😅🌟干合が後天運で廻って来る場合には、その時が精神性の変化する時期と考えてください。物
人生の途中で行き詰った時に、どのようにその時期を過ごせば窮地から脱出できるのかを、後天運(大運)から導く方法を学びます。〔占い方法〕🟢大運と命式の天干に起きる干合を調べます●現在(54才〜)の大運「辛巳」の「巳」には28元の「戊・庚・丙」が内在し、「庚」は年干の「乙」と干合しますが、天干と28元の干合ですから「暗合」と言います🔵前回の大運「壬午」の天干「壬」と、日干・月干の「丁」が干合します●次の大運「庚辰」の天干「庚」と、年干「乙」も干合します→干合が2つ出た場合には当年に近い大
(算命学の学びを“memo”ってます😌)🔵支合支合は自然の気の流れに基づいています。支合は下記の6種類になり、融合条件ですから、質が変化します。①子丑:水質に変化②亥寅:木質に変化③戌卯:木質に変化又は土質・火質に変化④辰酉:金質に変化/土質が多→土質に変化⑤巳申:金質に変化⑥午未:火質に変化/土質が多→土質に変化🌟宿命にある支合自然の気の流れの方向ですから、自然な形の融合と言えます。人間に例えて言いますと、心と現実が相反しておらず融合しているのですから、現実と心が一
(算命学の学びを“memo”ってます😌)「流体占技」を使って、新しいことを始める好機をみていきます😊新しいことと言っても、いろいろなことがありますが、ここでは「新しく事業をする場合」と「就職」についてみていきます。この占技には『破』を除いた位相法を使います【手順】◉まず、陰占命式表の年支が、大運・年運とどのような関係になっているかをみます✖︎天中殺時期は、いかなる場合でもNG①年支と大運または年運が「半会(含む三合会局)」になる時・発展が早く、事業内容が広がる・人間の交流が広が
(算命学を再復習してます...😌)異常干支が二つ以上繋がって大運に出ているものを「変剋律」といいます。大運天中殺は“自分の宿命により”異常な運気が回ってくると考えますが、変剋律は“環境”に異常な運気が回ってくると考えます。【我が家の変剋律】私☞壬午;単身赴任していた44才の年初に、不眠症で第一線から外れ、サラリーマンとして苦境に立たされました...その後、ビジネスパーソンとしては持ち直しましたが...辛巳;54才の年にバセドウ病の後遺症で聴覚過敏等が酷く、会社を
(算命学の学びを“memo”ってます😌)異常干支は宿命のどの柱に出ても異常性が出ますが、日干支に出た場合にはその現象が一番強く出ます。では、異常干支のある場合、どのように鑑定して行けば良いか、個々にみて行きます。🌟甲戌(11番)・乙亥(12番)この2つの異常干支は、天中殺の成立理論の過程で定められる異常干支です。この干支が日柱に出る場合のみ日座天中殺と言い、異常性が強く現れますが月柱や年柱にある場合は、それほど強い現象は現れませんので、あまり気にしなくても良いようです。★日座天中殺
(算命学の学びを“memo”ってます😌)前々回の【手順①】で出た以下結果の続きです。《結果》私の大運2旬目、6旬目、8旬目で、6つの異常干支が出ます。つまり、この6つの異常干支がある大運の何処かで、鬱的な時期に遭遇するということになります。では実際に、『何時』、人生に行き詰るような精神性に遭遇するのでしょうか❓【手順②-2】異常干支が出た大運(6旬目と8旬目)の10年間を、各々検証してみます。大運の中で、天中殺と異常干支の年をピックアップします。ピックアップした年が守護神廻りなら
(算命学の学びを“memo”ってます😌)⑴宇宙盤の1領域にだけに行動領域がある場合を『一位』と言います。一位の場合、行動領域が極端に狭いので、一番身近な人のエネルギーを取ってしまうという特徴があります。【例題】m田聖子さん🌟一位が最適な日干は火質(丙・丁)です。丙・丁は自然界に例えると火で、1か所で輝いているのが最適だからです。→mさんの日干は『丁』🌟命式に半会を持つ場合を『昇型(しょうけい)』と言います。行動領域が狭いのに命式内のエネルギーが異次元的に膨らみますので、矛盾の塊
(算命学の学びを“memo”ってます😌)格法は人の運勢の瞬間を把握する方法で、特殊な宿命を捉える占技です。宿命の早見表となり、その見方を後天運も含めてみていきます。例えば、🟢従化五格は、陰占から判断しますが、結果として算出される後天運の陽占が、運命鑑定に重要な役割を果たします。5種類あります。🌟入格の基本条件〔共通条件〕①原則身弱であること②日干が無根であること(28元に日干と同じ干が無い)③貫索星・石門星が無いこと〔+条件と現象〕❶日干が他の5干支全てを剋す→従財格
(算命学の学びを“memo”ってます😌)大運天中殺は、ある一定の条件下で天中殺の時間範囲が大運中を移動します。また変剋律(大運異常干支の連続)も、準天中殺として扱い、天中殺に準じて移動します。その条件は以下10通りです。①初旬天中殺②初旬天剋地冲③初旬日座天中殺(甲戌・乙亥)④初旬日居天中殺(甲辰・乙巳)⑤初旬納音⑥初旬律音⑦初旬大半会⑧初旬和得(※1)⑨初旬破水(※2)⑩初旬干合支合天中殺の移動条件は基本的に日柱だけの条件ですが、⑧の和得(※1)は、月支だけの条件に
(算命学の学びを“memo”ってます😌)運格の高低をみる時に重要なのは、命式三柱の五行バランスです。日干と月支の関係を使った占いには、体質占技や守護神法がありますが、その考え方の基礎となる三柱と季節から読み取る命式のバランスの捉え方をみて行きます。季節と環境のバランスというのは、知的あるいは想念的ではなく、体験的な学習です。肌で感じ、目で見える季節の移り変わりを素直に受け止めて行けば良いのです。例題)戊丙甲寅寅子上記の例題命式は、春(寅月)生まれの戊(大地)です。春になる
(算命学を再復習してます...😌)従化五格に入格する共通の基本条件は、以下の通りです。⭐️入格の共通基本条件◯原則身弱であること(→身弱は従い易い)◯日干が無根であること(28元に日干と同じ干が無い)◯貫索星・石門星が無いこと❶従生格⭐️入格の条件◯日干から全ての干支を生じる形【例題】庚癸癸⇒金水水子亥丑⇒水水水(*)*.子ー丑支合して化水となります🌟従生格の所有者に現れる現象◎自らのエネルギーを出し切ると運が上がります◎教育や芸術
(算命学を再復習してます...😌)雑気格に入格する共通の条件は、❶月支が土質(丑・辰・未・戌)であること❷その土質が支合や半会で変化しないこと但し、主星が鳳閣星・調舒星・貫索星・石門星の人は入格しない🌟この格に入ると、主星の本質の意味がはっきりと人生に反映されます🌟雑気格には7種類あります。①雑気財格②雑気官格③雑気印格④雑気官印格⑤雑気財官格⑥雑気財印格⑦雑気財印官格①雑気財格⭐️入格の条件・主星が禄存星か司禄星・主星を出したのと同じ干が、天干にもう1つ
(算命学の学びを“memo”ってます😌)天干に出る干が3つとも全て同じ質を、『天干一気格』といいます。天干一気格には、全てが陽干と全てが陰干、そして陰陽が混在している形があります。この格に入ると、思考はまとまっていて一貫性がありながら行動が伴わず多様化します。🌟五行による現象の違い①木質天干一気格(天干が甲か乙だけ、支合で変質する場合も含む)・経済的に恵まれ、人生が経済的なものを中心になりやすい②火質天干一気格(天干が丙か丁だけ、支合で変質する場合も含む)・マスコミなどの情報産
(算命学の学びを“memo”ってます😌)結婚の時期を判断するのは、2人の日支から判断します。2人の日支が半会か支合する時が、結婚できる時期です。〔例①〕女性男性〇〇〇〇〇〇子□□寅□□例①では、女性の日支は『子』、男性の日支は『寅』です。子の半会は、申か辰。支合は『丑』です。寅の半会は、戌か午。支合は『亥』です。この2人の命式には、半会か支合になる共通の支がない、つまり後天運で2人に共
(算命学の学びを“memo”ってます😌)⭐️大運と十二大従星の関係①身強大運:天南星・天禄星・天将星→現実星が良い②身中大運:天印星・天貴星・天恍星→現実星が良い③身弱大運:天堂星・天胡星→精神星が良い④最身弱大運:天極星・天庫星・天馳星・天報星→精神星が良い🌟十二大従星と十大主星のマッチング⑴貫索星(現実星)・陽転した場合の現象:自分を守ることが出来る。自分が崩れない・陰転した場合の現象:守りが弱くなる例)貫索星は現実星ですから、身強が有利です。そのため、身強・
(算命学を再復習してます...😌)大運(十大主星)と十二大従星の組み合わせをみていきます。例えば、大運の十大主星に「現実星」が廻って来る時には、『身強・身中』の十二大従星との組み合わせが陽転しやすく、『身弱・最身弱』で陰転しやすくなります。⑴十二大従星の分類❶身強;天南星・天禄星・天将星❷身中;天印星・天貴星・天恍星❸身弱;天堂星・天胡星❹最身弱;天極星・天庫星・天馳星・天報星⑵十大主星に表れる現象➡️私の大運事例①貫索星(現実星)◯陽転した場合の現象;自分を守ることが出来
(算命学の学びを“memo”ってます😌)《貴幼法と環境対星》貴幼法とは、人がこの世に生を受けて人生をスタートさせる時点で、その人がどのような思考を持って成長して行くかを知るための理論です。そして、環境対星とは、その人の育てられ方が、命式で与えられた自然の法則に合っているかいないかを判断するために使用する占技です。陽占人体図の中心は自分自身の定位置ですから、そこに算出される星は、自分自身を表す星です。そのため、中心星は「貴幼法」の対象の星ですが、北方は親の定位置ですから、育てられ方を見る
昨日の続きです(算命学MEMO)貴幼法は人生の良し悪しを判断する占技ではなく、この世に生を受けた子供たちが、人間としてこれから生きて行く長い人生を、どのような思考をして乗り切って行くか、その思考の出発点を探るための占いです。その人の性格の根幹を成す思考法ですから、成人してからもその思考形態は継続しますが、成人後(社会に出てから)は環境の影響を強く受けるため、宿命(命式)のエネルギーに後天エネルギーが作用し、本来の思考形態の特色が出にくくなります。そのため、陰占命式から算出された陽占は、成人