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ふと思い出したので備忘として。大学に入ったばかりの頃でした。バリバリ商業系の大学だったためか周囲に会計士試験を受ける!という人が多く生協にはTACや大原のパンフレットスタンドそんな環境から(=周りに流されて)『自分も挑戦しよう!まずは簿記3・2級の講座を受けてみよう!』と、TACの通信講座を申し込みました。もちろん大学入学したばかりですから両親にお願いしました。そんな子供の願い、聞いちゃいますよね。
TACに質問メールを送ろうとしてマイページを開いたら、法人税法全国公開模試の結果が発表されていました。おかげさまでA判定でしたー!撃沈…と思っていたけど、講評を読むと「白紙の解答が多かった」などと書いてあったので、私よりもできなかった方がいっぱいいたみたい難しかったよね受験者数は1000人弱。TACの受験者は大原に比べて少しレベルが高いのでは…というのが、過去の経験から感じることなので、その中でのA判定、嬉しいです素直に励みになります。でもでも、合格
台風来てますよー!関東方面の方、気を付けてください☆さて、最近、たまに受験相談みたいなのを受けるんです。頼ってもらえることは、ありがたく嬉しいことです。必要とされている時間少しでも感じていたい~SPEED「LongWayHome」より~懐い。当時は強がって多香子派って言ってたけど、心の中では寛子が一番好きだったのです。はい、どうでもいいですね。さて、本題。
資格試験の記事です来月受ける巡回監査士補試験ちなみに巡回監査士補が「中級」巡回監査士が「上級」です。全6科目のうち、今回受けるのは①巡回監査I②巡回監査II③法人税④消費税(来年、所得税と相続税を受けます)それぞれテキスト、例題集があります。巡回監査士補(中級)試験は、例題集をアレンジされた問題が出るそうです。①巡回監査I・計算は無く、全て暗記問題です・TKCの理念などから学びます・私はマークシートで暗記しました②巡回監査II・ここから計算問題が入
今日は税理士試験のお話しです。簿記論、財務諸表論、消費税法、国税徴収法と4科目合格してきて、最後は法人税法です今年は独学で勉強のみ、受験はしません。来年8月の試験で官報合格を目指します。本気で合格を目指すために、今年9月からは独学ではなく、資格学校のコースを申し込もうと思っています。今までの経験から、大原は初学者向き、TACは経験者向きかなという印象なので、独学である程度勉強していることを踏まえ、法人税法はTACを選ぶことにしました
今日は理論のおはなしです。以前のブログに何回も何回も何回も何回もうんざりするほど書いていますが理論暗記、本当に辛い戦いです。初期の頃の辛さとしては・そもそも覚えられない・覚えたと思っても書けない・細かい言い回し間違えているということがありました。ですがこれはトレーニングで克服できます。(正確には、できた気がします)(昨年、国税徴収法の理論暗記をミッチリやっていたのが生きています)ただど
税理士試験最後の科目にして最大の敵(?)である法人税法の通信講座が明日から始まります改めて、今まで比較的スムーズに税理士試験に合格してきたけど、それでもやっぱり大変な試験だったなぁと思いますもし、最初の簿財で不合格だったら、その年の8~12月の過ごし方から予定が狂って、次の科目に集中できず、心が折れて、ずるずると不合格を繰り返すような大変な事態になっていたかもしれない…と思います。やはり、短期集中でどんどん勉強してどんどん合格していくのが、当たり前ですけ
先週の実績法人税法:8.5h固定資産税:3.5h先週より法人税法は演習が始まった。昨年末まで過去の演習を回していたこともあり、1回目の演習にしては上々の出来だった。これから理論暗記の容量が増えるため、前倒しでどこまでこなせるかが課題となる。固定資産税の講義が開始となった。国税と地方税の違いすらわかっていなかったため、他の税法と異なり固定資産税には「法」が付かない理由を初めて知った。内容としては理論では法人税法の知識も使いそうな感じがあるので、その辺りは助かるかな。ただし、理論の量はAラン
今朝は来年度の保育園入園申込み(下の子)のため、事務所に就労証明を貰いに行ってきました。個人の会計事務所なので、本当は育児休業なんて取ってられないのですが、ずっと勤めている先輩女性スタッフが私の復帰のタイミングで仕事の負担を減らしたいということで、来年度からの復帰を認めてもらいました。育児休業手当も支給されるので、有り難いことですなので今日の勉強は少し短めでした(>_<)でも予定通り圧縮記帳は終わった!ついでに棚卸資産もやった!(間違いまくりですが)久々に事務所の雰囲気を感じて勉強
NORIKUMAです。皆さま、台風は大丈夫だったでしょうか。NORIKUMAのところは、なんとか大きな被害はなく、無事でした。さて、本日の裁決は、収益事業における経費について。収益事業と収益事業以外の事業を行っている場合に、共通経費をどう按分するかが争われた裁決がありましたので、ご紹介いたします。先月26日に公表された裁決です。事案の概要は下記のとおり。本件は、マンションの管理組合法人である審査請求人が、マンション屋上部分の一部を携帯電話等の基地局の設置場
合格発表日である本日・・・(令和5年11月30日)4年目の受験にして初めて!!発表当日に郵便が届きました。(Xでは前日29日に到着!というポストも)で、肝心の結果ですが・・・ジャン!(効果音いらんですね)想定通りの結果となり、ホッとしています。嬉しい、というよりも『ゴールが見えてきた・・・』という安心感・・・よかった。想定通りの結果国税徴収法→合格(2年目)国税徴収法は2年目の受験去年は59点と悔し
税理士試験の必須科目である簿記論、財務諸表論で見事合格を勝ち取りました。次はいよいよ税理士試験の本丸ともいえる税法科目への挑戦です。税法科目は法人税法、所得税法、相続税法、酒税法、消費税法、固定資産税、事業税、住民税、国税徴収法の9科目があり、選択制でその内3科目に合格する必要があります。また選択方法は、法人税法と所得税法はいずれか一つは必須、酒税法と消費税法は1科目のみ選択可などルールがあります。この9科目、難易度は同じではありません。地獄級は法人
酒税法に1発合格出来ました!自己採点では判定でのミスが大きく予備校の合格予想に届かなかったので、ほとんど期待していませんでしたが、理論を忠実に書けたことが良かったのかな。一応試験後含めた総勉強時間は505h。法人税法は4点足らず悔しい。計算で先に解くべき第2問が手付かずだったことが響いた。完全な戦略ミス。わかってはいたが3回目の受験は辛い。来年のモチベーションをどのように上げていけばよいのか悩ましいところです。両方落ちたらブログ辞めようと思っていたけど、来年の受験に向けて自戒のために継続し
昨日、8月に受験した税理士試験の結果が届きましたので、ご報告したいと思います。試験結果は以下のとおりです。簿記論:59点不合格法人税法:22点不合格残念ながら受験した2科目とも不合格でした法人税法は難しいなと受験した時に思ったので、想像通りの結果でしたが、簿記論はそれなりに手応えがあり、自己採点もボーダーになんとか届いている感じでしたので期待してましたがこの結果です。試験結果を受けてこれから・・・来年の受験を目指してまた勉強していくのみです!諦める
ブログをしばらく休止します。1月の人事異動でいわゆるプレイイングマネージャーとなり、担当業務が手離れしないため、勉強に割ける時間が取りづらい状況です。3月になってから期末ということもあり、休日出勤せざるを得ないことから、学校にも2週連続で通えていません。税法受験経験者は体験されている方もいると思いますが、しばらく講義を休むと追い付いて取り戻すことは、それなりに厳しいことであり、取り戻すためには倍の労力が必要になると思います。だんだん言い訳じみてきますが、今の職場での仕事はラストチャンスだと
来年受験する科目を法人税法と事業税法に決めました。予備校も検討した結果、価格はほぼイーブン、利便性、日程(時間帯設定)においての優位性から今までと変更せず、某大手さんに4年目の通学を申し込んだ。また、前年度のテキストなどは一新のため廃棄した。とりあえず環境準備は整えたので、あとはモチベーションを取り戻していかねば。先週の実績法人税法2h12月に入り今年は社内外で忘年会等の設定があり週3~4ペースで飲酒機会がある。加えて先週は会社の先輩に科目合格祝いなどもあり、進まなかった。基本的に飲んだ
先週の実績法人税法:7h固定資産税:6.5h法人税法の演習は6回を終えた。やはりだんだんと点数が下がってくる。短株の計算において最初の取得が基準日1月前以内の場合と、償却債権の償却原価を支払利息に上乗せすることは再三ミスしているポイントなので注意したいところだが今回も間違えた。年々ミスするポイントは減ってきてはいるものの、やはり同じ箇所を間違える傾向が強い。固定資産税は計算については少し慣れてきた感がある。解答の不要な部分を上手く省略して、時間の短縮を図りたい。また、再来週に演習があるが
年明けの発表と言われていた巡回監査士補の結果が早くも届きました!!今回11月に受験したのは4科目(全6科目)。なんと!!4科目全て合格!!地味に嬉しかったのが2科目が100点満点大きくミスした消費税法もなんとか合格。本当に良かったぁーーという事で、来年は残り2科目受験です。その前に保険の資格も受けますがとりあえず今日はお祝いだぁーーー
最近副業やフリーで仕事をしている方も増えていますが、「レシート」や「領収書」に記載してある金額を納付期限までに支払っていても印紙税を支払っていなければ、本来支払うべきだった税額の1.1倍に相当する金額の「過怠税」がかかってしまうので、要注意です!印紙税の発生する可能性がある第1~20号まである課税文書のうち、最も多く作成されているのが第17号文書の「金銭又は有価証券の受取書」です。分かりやすく言うと「レシート」や「領収書」、「入金票」なんかが代表例ですが、その他に「挨拶状」の中にも「
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【償却資産の評価】<取得価額取得価額が明らかでない償却資産>───────────────────────平成29年3月14日no79<問題>次のうちで、償却資産の取得価額の考え方で正しいのはどれか。1「取得価額が明らかでない」受変電設備は、「再取得価額」等で申告する。2「取得価額が明らかでない」受変電設備は、建物一括で経理処理された場合は申告不要。3「取得価額が明らかでない」
ついに平昌オリンピックが開催されました。日本の金メダル獲得に目が離せません。特に、高梨沙羅ちゃんにがんばってほしいです。さて、先日「クロスの張替工事は修繕費で処理していいのでしょうか」という質問を受ける機会がありました。そこで今回は資本的支出と修繕費について考えていきます。●資本的支出法人がその有する固定資産の修理、改良等のために支出した金額のうち当該固定資産の価値を高め、又はその耐久性を増すこととなると認められる部分に対応する金額が資本的支出となるのであるから、例
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【償却資産の評価】<取得価額消費税>───────────────────────平成29年3月7日no78<問題>次のうちで、償却資産の取得価額の考え方で正しいのはどれか。1消費税額は、税込み経理方式となる。2消費税額は、税抜き経理方式となる。3消費税額は、税込み経理方式か、税抜き経理方式かは、事業者の国税(法人税等)選択に従う──────────────────
いよいよ明日、税理士会支部研修開催営業権(のれん)の税務の本質-税理士事務所の営業権(のれん)否認事件を中心に-この表題で明日お話をさせて頂きますが、ポイントをメモ的にまとめていきます。自分自身の考えをまとめるためにも、税理士会支部研修開催の発表の機会は貴重です。<なぜ、営業権(のれん)の議論が収斂しないのか>税理士営業権否認事件(東京地裁令和4年10月10日判決)、のれん総則6項事件と立て続けに営業権(のれん)に関する大きな事件がありました。その発表内容やディスカ