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こんにちは。今回は、拙者の過去記事において、何度か名前や簡単な紹介だけした、FEMAと言論弾圧について書きます。勿論、内部の詳細までは、その職員や公務員ではないので書ける内容については限度がありますが、それでも知っている限り書きます。何故かと言いますと、これは既に米国で起こっている新世界秩序(NewWorldOrder、以下NWOという)の実現に使われるからです。NWOとは何か分からない人は、ご自分で色々と調べ、拙者の過去記事もご参考ください。まず、FEMAについてです。FEMA
あなたは、詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)を知っていますか。時は、日本の官憲が目を光らせていた日本占領下の朝鮮。生前に出版できなかったその美しい詩は、彼の死後、ようやく世間に知られるようになりました。思想を弾圧した治安維持法は、詩人の命を奪いましたが、芸術から魂を抜き去ることはできませんでした。彼の詩は、時を超えて私たちの心に訴えかけます。シリーズ映画で観る監視社会#5は、治安維持法によって検挙され、終戦目前に27歳の若さで獄死した詩人の生涯を描く2016年韓国映画。海渡雄一弁護士が、2
治安弾圧法思想、社会運動を弾圧する法律は治安維持法以前にも露骨な内容で存在していた。1まず爆発物取締罰則がある。自由民権運動の加波山事件を契機に太政官布告として制定され、現代にも延命している罰則。公布1884年(明治17年)12月27日太政官布告第32号、「第一条、治安ヲ妨ケ又ハ人ノ身体財産ヲ害セントスルノ目的ヲ以テ爆発物ヲ使用シタル者及ヒ人ヲシテ之ヲ使用セシメタル者ハ死刑又ハ無期若クハ七年以上ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス」爆弾使用とは無縁だから関係ないと
今回は韓国では知らない人はいないくらい有名な詩人、尹東柱をご紹介したいと思います。尹東柱は1917年に間島(現中国吉林省延辺朝鮮族自治州)で生まれ育ち、日本支配下の朝鮮で京城(現ソウル)の延禧専門学校(現延世大学校)に進学します。そして日本に留学、東京の立教大学、京都の同志社大学で学びます。しかし同志社大学在学中の1943年、独立運動をしていたという嫌疑の治安維持法違反で憲兵に逮捕され、福岡の刑務所におくられます。そこで正体不明の注射を打たれ、1945年2月、27歳の若さで獄死します。朝